ブラック企業に勤める花村望は、今日も嫌な上司に仕事を押し付けられていた。
帰りは次の日の朝。
始発で帰る事にした望は寝不足でホームに落ちてしまった。
気が付くとそこには、美しい女神様が!!
えっ、これって異世界転生ってやつだよね
?
女神様からもそうだと聞いて浮かれる私。
えっ?
能力はガチャで決まる?
はいはい、良いですよ。
『職業・第10級女神 スキル・転送』
目の前に大きく文字が表示された
「えっ? なにこれ……」
職業……女神?
勇者とか魔導師とかじゃなくて?
「……おっ、おめでとうございま〜す。い〜や〜、職業女神、待ってたんだよねぇ〜。こんな仕事、もう嫌だったんだよねぇ〜、じゃ、具体的な引き継ぎは後で誰か連絡係をよこすから宜しく〜、あ〜、良かった〜」
女神は急に態度を変え、あっという間に何処かに行ってしまった。
「えっ? なに? 異世界は? 勇者は? 私、これからどうなるの? もう、訳わかんないですけどぉ〜」
これは、異世界転生したかったけど、女神にさせられてしまった私の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 08:10:00
233412文字
会話率:40%
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案す
る。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 07:04:35
353638文字
会話率:42%
突然の事件で命を絶たれ、なぜか異世界で“0歳”の赤ちゃんとして転生してしまった私。しかも「女の子!?」と聞けば、もう頭は真っ白。チート能力なんてまったく無いまま、寝返りすらできない体で始まる新生活は、とにもかくにも波乱含みだ。さらには両親
を失った“領主様”の立場なんて、どう考えても赤ちゃんには荷が重すぎる。前世で弁護士をしていたとはいえ、ここでは日本の法律など通用せず、何をどうすればいいのかさっぱり分からない。そもそも言葉すらろくに話せないなんて、歯がゆいことこの上ない。
それでも、生き延びるためには「はいはい」すらできないところから、歩き方を覚え、言葉を学び、あっという間に迫る危機に備えなくてはならない。自分も家もあぶないと感じるからこそ、一刻も早く“幼児”から“領主”へと成長せねばならないのだ!
とはいえ、かいがいしく世話をしてくれる侍女エミー&ローザの存在が、私の心を大きく支えてくれる。抱っこやお世話をしてくれるだけでなく、何かと優しく声をかけてくれるのが本当に頼もしい。そんな彼女たちの献身に触れるうちに、次第に言葉が少しずつ通じ始め、「ありがとう」と伝えられるようになる瞬間は、胸がきゅんとするほど愛おしいのだ。
しかし、そんな穏やかな日常の裏では革命や社会不安の噂が飛び交い、貴族社会特有の陰謀も渦巻いているらしい。私に課せられた領主としての責務は重く、いつどんな危機が襲ってくるか分からない。けれど、前世で培った弁護士としてのスキル――論理的思考や交渉術――が、ひょっとしたら何かの切り札になるかもしれない。赤ちゃんスタートの私が貴族令嬢としての教育や試練をこなしながら、領主として領民を守り、幸せにできる日は訪れるのか? スリリングな成長と冒険、そしてちょっぴりお得な“法律ネタ”も詰まった物語は、読み始めたら止まらないこと間違いなし。ぜひ一緒に、私がこの世界で“生き延びる”ための奮闘を見届けてほしい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 06:48:41
716646文字
会話率:27%
中学校の先生に恋をした私。見事に振られたがなぜか先生との二人暮らしが始まる― 先生との時間を記した物語。
最終更新:2025-03-03 00:40:00
74813文字
会話率:59%
腐女子だった私が生まれ変わったのは、前世ではまっていたBLファンタジー小説『高潔の王』の世界。
いまや、その小説に登場する、エスフィア国第一王女オクタヴィアが私。
――さて、ここはBLの世界。男と男の恋愛こそが正義である……。それが大前提な
のである……! けれども、前世の記憶がなまじあるせいで、オクタヴィアの役目がどうも受け入れがたい。
何故ならオクタヴィアは、BL世界における、お世継ぎ問題の解決要員となる王女なのだから――!
周りは兄を筆頭に、男同士のカップルだらけ。イケメンは(男と)くっつくと思え! そんな中で愛のある結婚を模索する王女オクタヴィアの恋愛ファンタジー。※のんびりと更新。
※ビーズログ文庫様より書籍版1~3巻、フロースコミック様よりコミックス1巻が発売中です。
※コミックス2巻10月5日発売!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:00:00
683039文字
会話率:31%
日本から異世界の名門伯爵家の令嬢ゲルトルードに転生してきた私。ある日突然、一文無しになっちゃった。けれどそれは、家族を虐げてきた当主の死去に伴うもの。むしろ安堵を覚えた私は、大好きなお母さまとかわいい妹を養うために、前世の記憶を駆使してお
金を稼ぐことにしました。
だってこの世界、結構テンプレなんだもの。魔法にマズ飯に貴族の学園、もしかしたら乙女ゲーム展開があるかも? まあ、地味子な私はモブ確定だけどね。いや、とりあえず結婚しないと爵位を維持できないルールになってるので、稼ぐだけじゃなく嫁ぐほうもがんばって……がんばろうとは思ってます……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:14:42
1238056文字
会話率:37%
前世は小説家だった私。しかし、同棲中の恋人に殺され、執筆中だった自分の小説の世界に転生。
小説自体は自分の書きたかったものではなかったため、この転生を気に全キャラがハッピーエンドになる結末を迎えることを決意する。
最終更新:2025-03-02 21:04:09
520177文字
会話率:48%
中学の時、虐めを苦に自殺した私は異世界に聖女として転生した。類稀なる魔法の才を持っていた私は勇者とともに魔王を討ち、ついには女王にまで上り詰める。だが、「同性愛は死刑」という厳しい宗教戒律のある異世界、女性である勇者と恋に落ちてしまった私
は逢瀬の現場を目撃され、断頭台に消えた。
ところが!
現世で死んだと思っていた私は奇跡的に命拾いしており、病院のベッドで目覚める。リスタートした学校生活、女子校への進学を選択した私。入学式の朝、私は同じ新入生のある少女から目が離せなくなる。姿形は違えども、彼女、もしかしたら勇者様の生まれ変わりなのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:00:00
9340文字
会話率:28%
新しい部隊への転属を経て『あだ名付き』との遭遇を果たした私。
今こそ思い出そう。
あの頃の戦いと、師匠と共に過ごしたあの日々とFDLを。
これは私が見た「世界」である。
語り継ごう。
『英雄』達を。
最終更新:2025-03-02 20:59:28
69590文字
会話率:16%
「あなたは、人を殺す可能性があるの」
夜舞【よまい】病棟と呼ばれる施設に置いて行かれた私。
迎えに来てくれたのは、魔法界の権威と呼ばれている魔法使い様。
でも、魔法は滅びゆく力と言われている。
いつか、魔法使い様が必要とされなくなる日は
やって来る。
鳴り響く鐘の音は、誰かに幸せを運んでいると言われている。
今日も、鐘の音が鳴り響く。
今日も、誰かが幸せになった。
でも、空から鳴り響く鐘の音には、こんな噂もあるんです。
空から鐘の音が鳴り響いた、その瞬間。
この世界を生きる誰かの記憶が消されているって。
【他サイトにも投稿している重複投稿作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:20:00
82390文字
会話率:35%
人生で最も愛した小説の主人公・リディアに転生した私。
ただ、女騎士であるリディアの物語の結末は最悪だった。
王の命により隣国の公爵でもあり騎士団長でもあるアーサーを暗殺することを遂行しようとするが、リディアはアーサーに殺される運命だった。
読者としてリディアに、何よりアーサーに幸せになってほしいという願いから、転生後は騎士を辞めて穏やかに暮らしていくと宣言する。
これでアーサーも死ぬことなく穏やかに過ごしていくだろうと思った矢先、なぜかアーサーが妙に距離を詰めてきて……?
「こうでもしないと、また俺から逃げるでしょう?」
逃げる私を追い詰め、甘い言葉を囁いてくる公爵様。
──ちょっと待って、私たち、本来は殺し合う運命では!?
なのに、気がつけばアーサーの腕の中で溺愛されていて……。
(激よわ転生)女騎士×つよつよ侯爵さまとの甘々な展開になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 14:10:00
21781文字
会話率:46%
私、長野 美香(29)は東京のブラック企業で働いていた。
ある日家に帰ると、気づけば見知らぬ場所にいた。
『聖女召喚に、成功したぞぉ!』
『ただ、聖女が二人おります』
もう一人の聖女は、聖女スキルを持っていたため、【真の聖女】として
国から歓迎される。
その一方で、私に与えられたスキルは【インターネット】。
ハズレスキル持ちの私は、偽の聖女と冷遇される羽目に。
召喚された日から3年後、
「王太子オロカニクソ=フォン=ゲータ・ニィガが命じる! 真の聖女こごみをいじめた罪で、偽物の聖女ナガノ・ミカは国外追放とする!」
言われもない罪で理不尽に追放された私。
さらに、極寒の地に捨てられ絶体絶命のピンチを迎える。
そんな時、私は山の中で一つの小屋を見つける。神の用意した、特別な小屋だった。
神の力、そして実はチートだったインターネットを使って、私は山の中で快適なスローライフを送る。
一方、真の聖女だった私を追い出した国は、破滅の道を歩むことになるのだった。ま、関係ないけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:00:00
607961文字
会話率:46%
道に飛び出した愛猫を助けようとして、トラックに引かれて死んでしまった、私。28歳OL。
目覚めると神様がいて、猫を助けたお礼に、異世界異世界転生させてくれることになった。
愛猫とともに転生した私だったけど……。
「召喚した聖女が幼女だ
と!? おれに幼女趣味はない!」
タイミング悪く、聖女召喚に巻き込まれた私は、力の弱い幼女だからといって、魔物のうろつく死の森に放置される羽目になる。
しかし、実は愛猫は猫の神様だったことが判明。
超強い愛猫と、神の力をもらって無敵になった私は、異世界でのんびり旅をすることにする。
一方、神とその愛し子を虐げた王子は、破滅することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:00:00
117729文字
会話率:43%
道に飛び出した愛猫を助けようとして、トラックに引かれて死んでしまった、私。28歳OL。
目覚めると神様がいて、猫を助けたお礼に、異世界異世界転生させてくれることになった。
愛猫とともに転生した私だったけど……。
「召喚した聖女が幼女だ
と!? おれに幼女趣味はない!」
タイミング悪く、聖女召喚に巻き込まれた私は、力の弱い幼女だからといって、魔物のうろつく死の森に放置される羽目になる。
しかし、実は愛猫は猫の神様だったことが判明。
超強い愛猫と、神の力をもらって無敵になった私は、異世界でのんびり旅をすることにする。
一方、神とその愛し子を虐げた王子は、破滅することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 18:01:11
7990文字
会話率:34%
ハイテンションな女子校生とダウナーな女子高生ふたりの毎日な小説。
どうも姫野風優です。風優と書いてふうと読みます。ふーちゃんと皆からは呼ばれております。これは私が遥々小笠原諸島からこっち長野まで『女子校生っぽいことをしたい』がために引っ越
してきてからの聖ちゃんとの毎日です。毎日こんなんです、はい。ちなみに聖はひじりと読みます。そのまんまひじりちゃんと呼んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:00:00
70628文字
会話率:43%
パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
・
同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:00:00
656956文字
会話率:34%
去年の冬、親友が亡くなった。
幼なじみでもあった彼女の思い出が詰まった地を離れ、寮制の学校へ進学した私。親友の死から、私はあることに対して過敏に反応するようになった。
それは、命を馬鹿にする言動。
冗談でも悪口でも「死んじゃえ」などと言
う輩は頬を引っ叩くほど、私は命を馬鹿にする、軽んじる奴が大嫌いだ。
新しい住居となる寮には変わった人が沢山いて。頼りになる先輩から下衆な同級生もいて。毎日が慌ただしい。
それでも私の心は未だにあの冬で停まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:05:06
21682文字
会話率:39%
目の前で最愛の兄が処刑された。
冤罪で……。
精神を蝕む薬品の製造と売買、王太子妃への横恋慕からの殺害。
何もかもが信じられず、ただ亡き母との思い出が積もる実家の温室を守るため、馬車を走らす。
そして、兄を失った私が見たものは、炎に包まれる
実家と父、兄の研究に出資していたはずの第二王子の護衛兵たち。
すべては……仕組まれていた?
振るえる足を叱咤して、家族と守った温室の薬草を悪用されないよう魔道具で破壊し、一人で山へと逃亡する。
雨が酷く振る中、私を追い駆けてくるのは、愛したはずの旦那様。
第二王子の親友、公爵子息。
必死に逃げる私だったが、ぬかるんだ坂道に足が滑り、崖の上から放り出された私の体は細い枝に引っ掛かる。
そこへ、追いついた貴方が私へと手を伸ばすのが見えた。
「嘘つき」
貴方たちの手で殺されるなら、私は死を選ぶ。
崖下へと堕ちていく体、溢れる涙が天へと昇っていく。
ああ……。
お兄様は、私を、妹を人質に取られ逆らえなかったのだわ。
なんて、愚かな私。
お母様、どうかあの日に帰してください。
貧しくても家族で笑い合っていたあの日々に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 23:00:00
143451文字
会話率:32%
お金がなくなった実家のため、フィリス王子に嫁いだ公爵令嬢の私。
だけどフィリスは強大な魔力を持っていた私を婚約者として扱う気はなかった。高価なポーションの作り手として働かせたいだけだったのだ。
フィリスの愛人クーデリアにも馬鹿にされ、こき
使われる日々。
ついに過労から倒れた私はそのショックで前世の記憶を思い出す。
「このままだと私は死ぬ」
この世界は某悪役令嬢物の異世界で、本編開始前に死んでしまう幸薄い錬金術師が私だった。
しかも死因は過労死。
もちろんそんな未来なんて受け入れらない。
死の運命から逃れるためなら、なんだってやってやる。
絶対に婚約破棄して、自由な生活を手に入れてやるんだから!
で、人嫌い皇帝のアーベル様に妻として拾われたんですが……知っていますよ、あなたが大のモフ好きだってことを。
アーベル様に拾われた私は、新天地で自由を満喫しながら錬金術師として充実した日々を送ることになるのだった。
あれ? にしてもなんだかアーベル様が甘やかしてくれるような……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:12:29
102850文字
会話率:33%
生まれつき魔力が強いせいで毒親に虐げられてきた私。なんでも異母妹が霞んでしまうからだとか。
それで私は完璧な婚約者を持っていたけど、毒親の思惑で婚約破棄せざるを得なくなって断罪されたんだよね。つまり私はざまぁされる悪役令嬢だったわけ。はぁ
、毒親を持つと本当に苦労させられる。
やり直しの人生では絶対に思い通りになるものか。というわけで私は隙を見て、養子に出ます。あ、公爵家なんて異母妹にあげますから。
え、魔力が強いから王家の養子に欲しいって? もちろん、私はそちらに行きますので。
で、怖いはずの王妃様なんですが、ちょっと私に甘くありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:09:17
97662文字
会話率:27%
「はーい。今月も定期購入ありがとうございまーす」
今の時代に適したコミュニケーション。
SNSで自分発信。
陰キャでもぼっちでも顔を隠せばホラこのとーり。
有名になれば問題は無くなる。
私みたいな恥ずかしがり屋さんでも行ける行ける。だ
って顔を隠しているんだから!
でもそんな簡単に有名にはならないし今の自分も変えられないよね?
――――そんな事を思っていた時が私にもありました。
世の中、何がバズるか解らない。
何にも無いはずの私にあったもの、それは丁度良い程のおしりだった。
そんな事が切っ掛けで色々と変わっていく現実と身バレする私。
え、此処ってゲームの中?
強くなるのが大変だよう。
でもでもきっと大丈夫。
みんなが応援してくれれば私は強くなれるのだ。
今宵も彼女のかみ合わないラップが炸裂するかもしんない。
ノリと勢い任せの冒険が多分始まる。
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 14:27:50
280508文字
会話率:24%
子供の頃に村が魔物に襲われて一人になってしまった私。
そんな私を助けてくれたのは魔女のお姉さんだった。
姉さんの下で魔法を習って強くなりたい。
日々成長していく私。でもそんな私には隠された秘密があるみたい。
何だろうね?
徐々に誰
かと融合していく知識や心の変化。私、どうなっちゃうの?
一人称で始めはまったりです。冒頭、一話のシーンは大体二十話辺りで繋がります。
テンポも十話、十五話と進めば良くなります。
会話多め。心情なども楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:51:26
449919文字
会話率:39%
ある日突然、前世で読んだつまらない小説のドアマットヒロインに生まれ変わったことに気づいた私。
銀髪青い目の超美少女(しかも裕福な子爵家令嬢)に生まれ変わったのは嬉しいけど、このままだと、母の死後に家にやってくる義母と義妹にさんざん虐げられる
悲惨な未来が待っている。
最後に結ばれる予定の隣国の王子はちょっとだけ見てみたかったけど、そのために何年も辛い思いをするのは嫌なので、できるだけ速やかに虐げられる未来を回避することにします。
短編『作戦名は「先手必勝!」虐げられるとか本当に無理なので、早めに回避します! 』の連載版です。3話以降が新しく追加したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:09:39
186671文字
会話率:31%
『結婚をしよう』
彼は突然そんなことを言い出した。何を言っているのだろう?
彼は身分がある人。私は親に売られてきたので身分なんてない。
愛人っていうこと?
いや、その前に大きな問題がある。
彼は14歳。まだ、成人の年齢に達して
はいない。
そして、私は4歳。年齢差以前に私、幼女だから!!
今、思えば私の運命はこのときに決められてしまったのかもしれない。
そんな私は16歳を迎えた。成人となる年だ。そして、私の前に一つの試練が与えられる。
自由を求める私。
何が何でも縛り付けようとする国の組織。
私の未来に待ち受けているものとは。
*表現に不快感を持たれました読者様はそのまま閉じることをお勧めします。
*プロローグは長いです。見切り発車です。
*誤字脱字は見直していますが、いつもどおりです。すみません。
*他のサイトでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:00:00
878325文字
会話率:44%