大陸中央部の砂漠によって、西方と東方に行き来が極端に制限されている世界。
魔術の発展した西方で、「大陸の裏の覇者」と呼ばれる魔術機関で研究員として働くアナベル(※問題児)。彼女は研究室を爆破させてしまったことが原因で、砂漠を超えた東方にある
エーレハイデという国への調査が命じられる。
魔術機関の目を届かず、魔術的には未開である東方。その中でも「魔術が使えない」という更に特殊な事情を抱えているエーレハイデは、自国内でも魔術が使える高い能力を持つ魔術師の派遣を魔術機関へ要望していた。
養母より「エーレハイデで亡くなったかつての親友の遺したモノを探してほしい」というたっての頼みもあり、アナベルは単身エーレハイデに渡る。しかし、そこで出会った王子には「この国に魔術師はいらない」と追い返されそうになったり、最初遺品探しに協力的だった将軍も途中で意見を翻される始末。アナベルは中々目的が果たせないことに憤慨する。
「絶対、母様の頼み事を果たしてみせますからね!」
奮闘するアナベルは、エーレハイデという特殊な国の秘密と、養母の親友の死にまつわる真実を知ることになる。
──これは西方の魔術師である彼女が、東方の遠い異国で『運命』に出会う物語。
※主人公のキャラクター性で誤魔化していますが設定自体はシリアス。恋愛っぽくなるのは時間かかりますが、恋愛要素っぽいのがメインです。
「シルフィードの遺宝」は全章執筆済。全48話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:17:38
653737文字
会話率:43%
佐竹聡史はブラック研究室で研究をし、ブラックITベンチャー企業でインターンとして働く大学院生。
ある日、自宅マンション前の公園で、マンションの真下に住んでいる疋田(ひきた)桃子という美少女と出会う。
疋田は大手事務所からデビューする直前
のvTuber最北南の中の人で、そのことは企業秘密だった。
疋田がポンコツ過ぎて佐竹はすぐにそのことに気づいてしまうのだが、疋田の不思議な魅力に取り憑かれ、そのまま知らないフリをして世話をする。
ある日、佐竹が気まぐれで作ったvTuber向け配信お助けシステムを匿名で疋田に提供。それが爆発的にvTuberを助けてしまい、佐竹は疋田に正体を隠して引出を助けるITエンジニアとして仕事をすることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:17:41
263140文字
会話率:55%
最近常々思うのが、文系の方が理論的思考は強いと思う。
一応理系の大学出身故、触りだけでも理系の感触は分かっているつもりだが、今日はそんな話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
論理
的思考って文系の方が強いと思うんですよ。
個人の感想ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:37:30
1240文字
会話率:0%
ショウジョウバエの研究をするマイコは虫に愛を注ぐ大学院生。マイコと研究室の仲間たちとの現実的で少しマニアックな日常を描く。
最終更新:2024-05-01 15:25:31
47283文字
会話率:6%
外伝? なのか正統な続編なのかはわかりませんが製作中。よって連載に表記を変えます。
人形が話しかけてくる……
サンドイッチを買うように要求してくる……
感想ください。批評OK
企画に参加すために書き下ろし 内容は下記
四月企画「Q
ちゃんのお悩み相談」
主催者:八幡西県研究室
“Qちゃん”というキャラクターが質疑応答をする。
その条件さえクリアしていれば、どんな形式の作品でも参加OKです∑(゜Д゜)
実験作でも大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:21:13
6289文字
会話率:28%
お花の研究室で生まれた、新種のお花。
名前がほしくて、やっと名付けてもらえた時、起こったことのお話です。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 23:08:07
3717文字
会話率:26%
学校帰りの寄り道で謎の研究室を見つけた、極普通の男子高校生川木巡は、謎の花に触れたことで異世界へ転移する。その花の呪いで現世へ帰ることが出来なくなった巡は、呪いを解く方法を探すために新しい世界へと進み続ける。
最終更新:2024-04-29 15:57:08
7931文字
会話率:44%
西暦2054年の元旦、とある南国の小島<ジャーブラ島>の研究室から、この冒険物語が始まった。
物語とは、小島に住む天才青年科学者と、彼の両親が隠し守り通した次世代スーパーAIを巡って、ライバル国達の暗殺者、スパイ、黒服達と、熾烈な太陽
系覇権争いの渦中に巻き込まれていく事になったのである。
青年の今は亡き両親が、研究開発して残した未完成のアンドロイドと次世代スーパーAIは、ただのアンドロイドではなかった。
青年はそれを自分の手を加えて完成させたのだが、そのアンドロイドは青年科学者と、全世界にとっても嵐を呼ぶ存在になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:10:00
192290文字
会話率:44%
親が死んだ。研究室を残して。その研究室には世界を渡る装置が入っており、世界を渡るうちに、親の不審死の真実が明らかになる。すべてを知ったとき、人は何を描くのか。無名の新人、銀河やきそばが贈る、本格派ファンタジーサスペンスミステリー。
最終更新:2024-04-23 17:24:37
384文字
会話率:0%
過去に思い悩む博士号取得を目指す大学院生の佐藤夏(さとうなつ)は研究に身が入らず、気分を変えるため散歩しようと校舎を出た。その時、ふと学内駐車場で車に乗ろうとする研究室の後輩である深谷美沙希(ふかたにみさき)を見かけた。なんとなく深谷に声
を掛けた夏。しかし、この声掛けが夏の人生自体を大きく左右する分岐点となる。夏と美沙希のノンフィクション的ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:00:00
127685文字
会話率:35%
とある哲学者は戦後、日本の思想を推し進めるべく日々哲学の研究を行い生活していた。
そんなとある日に研究室に押し掛けた謎の女子高校生虹無(ななし)との出会いにより、彼の哲学が変化し、そして彼の日常が大きく変化していく。
そんな名もなきとある哲
学者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
16187文字
会話率:44%
主人公ネイサンはミストリア王国の王立研究所に所属する下っ端研究員。25歳の時から所属しているが、これといった研究成果もなく45歳となった今でも3級研究員として毎日雑用ばかり押し付けられている。
彼の研究は古代言語ガラル語の翻訳である。謎
多き超古代文明ガラル帝国の主要言語とされるガラル語は、今は発音も意味も失われた幻の言語である。しかしもし再現できれば最も魔法に適した言語であるとも言われる。この翻訳にネイサンは研究者生命をかけていた。
その日、20年間に渡る研究が実り、ついに現存する唯一のガラル語魔術書「グリモワール」の一部が解読できる。早速その中の呪文の一つを使ってみたネイサンは、現代とは全く別次元の威力に驚嘆する。
研究員仲間から冷遇されているネイサンだが、唯一親しいとも言える同僚がいた。ジェイルという彼は、ネイサンよりずっと年下だったが3年ほど前に親しくなり、ガラル語の研究に唯一理解を示し、ネイサンの研究室にも頻繁に出入りしていた。ネイサンの研究の完成を知ったジェイルはともに喜び、街に誘って乾杯する。なれない酒に酔っ払ったネイサンは、ジェイルに送られて宿に戻った。
2日後、疲れもあり昼過ぎまで寝ていたネイサンは、街を見てとんでもない事を知る。ネイサンの研究成果が何故かジェイルのものとして発表されていたのだ。伝説の古代魔法の復活に国はお祭り騒ぎ、誰もがジェイルをたたえ、国最高の勲章が授与されるとまで噂されていた。わけが分からず混乱したまま、ネイサンが研究室に赴くと研究室長の教授から唐突にクビが宣告される。理由は20年間なんの成果も挙げなかったから。ネイサンはグリモワール翻訳成功のことを訴えるが、それはジェイルの功績だと聞く耳を持ってもらえない。退職金もなく体一つで放り出され、研究室においてあった資料さえもすべて没収された。
王国の学術界に絶望したネイサンは、王都を離れ一からやり直すことを決める。一方、ネイサンの研究を横取りして出世したジェイルと教授だったが、ネイサン以外に誰もガラル語は翻訳できなかった。成功したはずの彼らの人生は、少しずつ崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:40:00
94493文字
会話率:52%
緑蒼生(みどりあお)は『窓際研究室』を営むれっきとした経営者である。
と言っても建設的な事を何ひとつするでも無く、毎日を事務所でぶらぶらと過ごす事にのみ終始していた。
彼に与えられた仕事は『ただひたすらに妄想する事。』であった。
彼は
今日も仕事に励む? ため、事務所で世迷い事を考えながら、コーヒーを口にしていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:00:00
150158文字
会話率:21%
日本国内で発生する超常的事象『事案』に対応する組織である『独立行政法人環境科学研究機構』に所属する千人塚博士とその研究室の面々が、様々な『事案』を研究していく物語です。
ー何処にも無いは、まさにそこにある
様々な都市伝説、怪談、超常現
象…それらは私達の日常のすぐ隣に隠れ住んでいます。
すれ違ったあの人は本当に人間ですか?
隣に住む住民は?
貴方が見ている景色はホンモノですか?
環境科学研究機構は日常に潜む超常・超科学的事物(我々はこれらを『事案』と呼んでいます)を研究し、適切な管理の下、対超常安全保障・平和利用・秘匿を行う独立行政法人です。
地政学的に『事案』の発生しやすい我々の祖国、日本…
更に近年の高度情報化社会社会の発展により、『事案』の発生件数は増加傾向にあります。
本冊子は、人々の日々の暮らしを護る最後の砦である 独立行政法人環境科学研究機構 に新たに加わった皆さんが、いち早く組織の一員として活躍する一助になるよう制作されました。
ーNowhere is Now,Here
【環境科学研究機構 新入職員のための手引きより】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:00:00
715422文字
会話率:48%
千人塚研究室の面々は働いている。
取るに足らない『事案』もしっかりと調査しているのだ!
『千人塚博士の異常な日常』で描くまででも無い、普段の研究室の様子を描く短編集
最終更新:2023-01-15 17:00:00
107171文字
会話率:49%
気がつけば私はまた数学研究室に来ていた。
人は誰しも自分が何者で将来どうするべきか悩む物ですが、それを数字になぞらえて書いた話です。
何の参考にもならないかもしれませんが、グロタンディーク素数について知ってもらえればと思います。
最終更新:2024-04-05 22:58:38
1961文字
会話率:23%
物理学者 湊崎 雅也は次元の狭間に存在する物質の解析を行う研究を行っていた。
そんな彼はその物質に含まれる重大な発見によって若くして大学の准教授に着任し、研究に没頭しながら、中学時代からの幼馴染である愛妻 詩帆と幸せな生活を営んでいた。
…
…彼女が不治の病に侵されるまでは。
そして稀代の天才学者は人生に悲観して、病床の妻とともに自身の研究室で不可解な自殺をとげた、とされている。
だが死んだはずの彼は掟破りの手段を用いて別世界で生き永らえていた。
ところが降り立った世界は大多数に知られぬままに滅亡の危機を迎えていて……
こうして現代の天才物理学者は愛する妻を再び守るため、世界を救う。
しかし、そんなときでも研究や考察にそれてしまう、根っからの研究バカが繰り広げる異世界魔法研究ファンタジー
基本は奇数日の21時投稿です。
小説投稿サイト「カクヨム」様にも投稿させていただいています。
更新情報はTwitterにも上げてます。
アカウント名 香宮 浩幸@小説家になろう
@kurais_kamiya 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
1112752文字
会話率:77%
23歳の大学院生である枯木竜。夢は生き物博士の普通の人間だ。運動も勉強も普通に頑張り、友達にも家族にも恵まれていた彼だが、恵まれなかったのは大学院で配属された研究室だけだった。そんな彼がある日、よく訪れる大学の実験生物用墓地に行くと、立っ
ていた場所が底なし沼のごとく沈み、彼を呑み込んでしまった。原因不明、脱出不可。弟妹と親友へとメッセージを残して彼は消えた。
死んだと思われた彼は意識を失いながら落ちてゆく。落ちた先がどんな世界かも知らぬまま───
これは着の身着のまま異世界に放り出された男、後に百獣ならぬ『百虫』の騎士と呼ばれる男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:00:00
27445文字
会話率:29%
【 テスト投稿です 】
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に肝試しに誘われる。彼は3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、肝試しに参加した。
しかし、その地下研
究室で目にしたのは、異形の化け物。5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲われる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
妖精姫と呼ばれた、不思議な少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、大人達が描く【 未来のエネルギー計画 】
その為に狙われるアヤカ。彼女を守るために戦うリュウが、大人達に立ち向かう現代ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:53:27
8249文字
会話率:40%
眼鏡なんてものがこの世に存在しなければいいんだ!
中学生の頃に視力が落ちて眼鏡をかけ始めた僕のあだ名は『メガネ』になってしまった。
そうだ眼鏡なんてものがこの世から無くなってしまえばいいんだ。
結構技術や科学を発達させる原動力は、そん
なしょーもないところにあるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:01:25
2085文字
会話率:13%
「俺と結婚しよ」
イジメから助けてくれた先生は、見返りにそんなことを言いました。
魔法学院に通うウェンディは、孤児で魔法はちょっとしか使えない、だけど学力は優秀な女の子。
ヒーローは、魔法に関してだけは一流な学院の教師、「クズ」が愛
称のクウェレディズ先生。
二人の過去には何やら接点があるようで、求婚にも深ーい深ーい理由があるようで……?
求婚されてから先生がしつこい! 校門前で待ち伏せ、脅して研究室に呼び出し、人前で普通に口説いてくるクズ教師!
だけどイジメからは助けてくれるし、誰よりも寄り添ってくれるし、ウェンディの過去に欠かせない人物だったりして。
素っ気ない態度で先生をあしらうウェンディだけど、そこにも深ーい深ーい理由があるんです……。
グイグイ押しちゃうクズ教師×塩対応女子
ちょっとしたざまぁ有りの学園ラブコメです!
※長岡更紗さま主催「イセコイ冒頭ミュージアム」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:00:00
30621文字
会話率:49%