杜の宮原市の僻地、青葉ヶ山に住む少年、朝山ホムラ。
共に暮らす祖父や分校の友人たちに囲まれ、田舎で平穏な日々を送る普通の小学六年生――だった。
連日、杜の宮原市内で人を襲う熊のような化物。
本校から突如やってきた交流生。
そして、ホムラの
前に現れた謎の白い獣と少女との出会いが
穏やかな日常を一変させる。
残酷な運命に翻弄されながらも、
幾多もの出会いや別れを繰り返し
宿命に立ち向かう少年少女たちが織りなす現代和風ファンタジー。
※更新日は、各章の執筆終了後から「毎週水曜・土曜」となります
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:00:00
131592文字
会話率:32%
作成中。後日、公開します。
最終更新:2024-11-24 21:10:00
52531文字
会話率:35%
絵本の原案をかいてみたくてかきました
キーワード:
最終更新:2024-04-06 02:43:02
1925文字
会話率:11%
女は知りたかった、男は離れたかった。そんな後から始まって終わってる話し。
クズ男(ほんのり)と、別れ話入ってるんでそこだけ注意で。本編めっちゃあっさり風味。
最終更新:2023-12-25 06:00:00
10691文字
会話率:58%
美しき聖湖アゼル湖の湖畔にたつ国、アゼルティーナ王国。
はるか昔、豊饒の女神フレイヤが、不毛だった土地に加護を与えると、清らかな水が湧き出で、一夜にして美しき聖湖アゼル湖となった。人々が、感謝し祈りを捧げると、女神は人々に強い守りの力を与え
た。
そんな神話を持つこの王国で、7歳の洗礼の儀の日、侯爵令嬢のマリアージュ・ベルガーが女神に祈りを捧げると、カッと目が眩むほどの白光が放たれた。
マリアージュが授かったのは、約100年祈りを捧げて国を守る『依代の魔女』の力だった。
一方、幼馴染の王太子アルヴィスは、眠る依代の魔女に魔力を捧げる『魔力供与者』だ。けれども、彼はそんな繋がりよりも、マリアージュと共に生きることを願う。
そして、彼らを取り巻く家族や友人たちとともに、悲しい運命へと向かっていく。
第1作目『100年の眠りから目覚めた 最後の依代の魔女の私』の100年前、主人公マリアージュが依代の魔女になるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:29:51
87449文字
会話率:28%
人間の王子イルテは古城にて魔族の少女ズヴィと出会う。人間と魔族の橋渡しの為に彼女を妻にしようと国へ連れ帰る。しかし二人の結婚を阻む者達が――
【明闇(めいあん)の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。
【
灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは―――
【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、出る事は叶わない―――――。
【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。
【死んでください女王様】敵国カオスマインに敗北した王女は敵の王子に嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。
【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 02:00:28
25851文字
会話率:49%
これは、少女達の激戦の記録である。
突然、世界人口は爆発的に低下した。これに呼応して、二人の姉妹が不死身に近い肉体と能力を得る。
姉妹は、姉の名をキルシェ。妹の名をローゼ。その姓をリミステネスといった。
キルシェ(姉)・ローゼ
(妹)は世界を襲った異変を調査すべく、その手掛かりである危険地域『金城市』への侵攻を決断した。
これに伴い、通常の人間五名で構成される調査班が、ゾンビ状態の敵兵と交戦状態に陥る。
ローゼは調査班の救助へ向かい、彼らと共に敵兵及び敵兵主力を辛うじて粉砕。やがて、能力者・エルネストと直接対決に臨んだ。
とある理由で別行動を取っていたキルシェ(姉)も、目的を果たし戦場へ突入。メアリという、最悪の能力者と会敵する。
キルシェはメアリによって不意打ちを受け満身創痍となるが、その後、撤退したメアリを追って首都へ。
"白光のキルシェ"と"金色のメアリ"。最高戦力たる二人はぶつかり合い、嘗てない激戦を、蒼空に繰り広げる。
壮絶な読み合いの果て、撃墜されるのはキルシェか、メアリか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 15:08:49
7835文字
会話率:22%
光村 雄介と妻の夕凪には三人の子が生まれていた。その内の長男の陽一と末っ子で長女の優花が両親の代わりに悪霊退治をしている。陰陽師や巫女としての霊力が強い優花は弓矢で悪霊と戦っていた。守護龍の月華と一緒にだ。
そんな優花の前にある時、謎の青年
が現れて助けてくれた。父のはとこである女性の息子だと告げる青年に驚く優花。青年と優花は徐々に惹かれ合うが--?
(「白光の神子と金の龍」のスピンオフで次世代の物語です。前作を読まなくても大丈夫なようにはなっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:32:46
6348文字
会話率:65%
とある街に光村 雄介は住んでいた。彼は陰陽師や巫女の家系でその子孫であった。
龍である嵐月と協力して悪霊と戦う毎日を送っている。そんな彼にある日、出逢いが訪れた。
はとこの怜とよく似た少女--夕凪(ゆうな)。夕凪は雄介の祖先である弓月を知っ
ていた。
彼女には前世の記憶があるらしい。弓月は自身の婚約者だったと夕凪は語る。
そして弓月と雄介はそっくりだという。顔も性格も。夕凪と共に悪霊と戦う事になったが。
これからどうするどうなる?雄介と夕凪、嵐月の三角関係にもなり賑やかになった光村家である--。
(これは「水の巫女と青銀の龍」のスピンオフです。こちらを読んでいなくても大丈夫にはなっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 18:02:23
76393文字
会話率:63%
多 真夏の妹である木綿乃。彼女は珍しい琥珀色の瞳の持ち主である。そのせいで周囲からは敬遠されていた。
ある日、兄の真夏の友人で片思いしていた水之江 弓月と婚約する事を知らされた。けど弓月は遊女であった五十鈴という恋人がいる。それを知っていた
木綿乃はさすがにいい気持ちがしない。それでも弓月との婚約に臨むのだが……。
(「白光の神子と金の龍」の主人公の雄介のご先祖である弓月と木綿乃達の物語です。いわゆる前世で過去編にあたります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 16:20:33
2006文字
会話率:61%
騎士の家系の男爵家に転生したエリューナ・ルーフスは、魔法の天才だった。実力至上主義の学園入学して、友たちと出逢う。友たちは最速最強のパーティーの仲間となった。
しかし、違う道を進み、卒業で別れる。師と同じ最強王宮魔導師になったのだが……
クビ&婚約破棄!!?
かつての仲間と再び最強の道へ突き進む!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 08:14:58
110330文字
会話率:36%
「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されず
にいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。
突き落とされながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。
と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。
絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。
わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。
『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』
フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。
彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。
問題があるとすれば、ただ一つ。
「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」
「そこまで言う!?」
「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」
「誰もそんなこと言ってないよね!?」
「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」
「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」
想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。
一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起初めて……。
これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:27:32
200484文字
会話率:43%
マルデクの正体は白龍だった。龍の正体――螺旋模様――宇宙に充満するプラズマ、宇宙空間を螺旋状に流れる電流、その形状した姿が龍。
大きなものでは銀河宇宙、地球上では台風、微小な物では生物のDNA,龍は螺旋の象徴である。太古マルデクは太陽系
惑星内に新しい惑星として侵入してきた。マルデク星として侵入して、巨大な土星と木星に囚われて、巨大惑星マルデクは分裂する。月や地球などを産む。やがて火星と木星の間に入ったマルデク星は2つの星の引力に引き裂かれれ、小惑星になる。太陽を恒星としてプラズマを発光させて地球を育んだマルデクの目的は人類を誕生させて、自らを人類の創造主となることだった。
2032年の冬までに地球は生物が生存できる環境ではなくなっていた。洞窟や地下室などに避難した人間はすべて死亡。
マルデクに率いられて白光の世界に入った人間は2千年後、原始人として再生する。黄金の異界に避難した人間は神々として成長して、フォトンベルトを脱した後に太陽の住人になる。
2033年春から地球は火山の噴火や台風、地震などで揺れに揺れる。陸地は陥没して、海底が陸地となる。2千年間、地球は揉みにもまれるのだ。人類の創造した文明は跡形もなく崩壊して、大地に吸い込まれて消えていく。フォトンベルト突入後、ポール・シフトが頻繁に起こり・南極が北極に、北極が南極に瞬時に入れ替わる。
2032年12月22日、ついに太陽の灯が消える。人間の脳内物質メラトニンが分泌されなくなり、人間はこの日をもって、発狂死する。
2033年春、日奈子と共に地下室から抜け出した陽中公平の前に、自分の家や中部国際空港、遠くは四日市、鈴鹿山脈が霞のように消えていくのを見る。代わりに黄金色に輝く世界が広がる。妻の佐江子、両親、黄金の異界に避難した人々が姿を現す。その数、地球規模で7千万人。彼らは2千年かけて、人間から神々に進歩していく。
7歳の子供から成人に、一瞬の内に成長した日奈子は結婚する相手と共に、銀河宇宙の中心に行く。そこで子供を産み育てる。2千年後、地球に帰ってくる。そして神々となった者たちを太陽に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 09:02:21
44486文字
会話率:2%
運命を変えたいある少女のお話
最終更新:2020-08-16 05:14:57
1012文字
会話率:41%
『霊獣』と呼ばれる不思議な力を持った獣を操り魔物を退治し、英傑と呼ばれた霊獣使い『陽向 白光斎』
その二人の息子達が跡目争いの末仲たがいし跡目は弟が継ぎ兄は一族から追放される
兄は『陰丸一族』と名を改め陽向一族に復讐を誓う
こうして、一族同
士の因縁の争いは子々孫々と続いていきやがて千年の時が流れた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 22:16:27
147357文字
会話率:85%
ーー無気力な少年が転性したら、幻想種になっていた。
ーその世界では、全種族、世界までもを巻き込んだ、全種族世界大戦の真っ最中であった。毎日のように地形が変わり、どこかで交戦している音や轟音の鳴り響く中、この“少女”は、ゆったりとお昼寝して
いるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:27:06
4732文字
会話率:15%
ある日、気づいたら知らないところにいた。
ここまで来た記憶がなく、一家に生まれ変わって悠希と言う名前を与えられ、新しい生活を送ることになった。
そこで一緒に生まれた結星と華白と共に旅をしていくみたいです。
最終更新:2019-09-01 23:59:35
8536文字
会話率:21%
生まれた時から宇宙で育った彼女は、地上へ憧れた。どうして私は地上に降りられないの?と聞いても、まともに取り合ってくれなかった。
私は、宇宙船の大型パソコンをハッキングして、事実を知ってしまった。
最終更新:2019-07-03 22:22:12
992文字
会話率:13%
薄汚れた心には 薄汚れた人生
最終更新:2019-09-28 16:22:54
267文字
会話率:0%
その公演はアイドルグループ『Salt』の一つの大きな節目のようなものであった。これからの自分達の進退などのこともあり手放しに喜んではいられなかったが、プロデューサー・深山不器男をはじめ、みなそれぞれ自分なりの感慨に耽っている。しかし公演後再
び幕が上がったことにより、事態は急変してしまう。ステージにいたのは『has』。不器男の先輩である小塚幸生のプロデュースしているアイドルグループである。幸生は不器男に無断で、上手くいってないhasの宣伝にSaltの公演を利用したのだ。不器男は当然食ってかかるが、幸生は恥をかかされたと思い憮然とする。この小さなわだかまりが、後のアイドル史上に残る大事件の発端となるのであった……。
この小説は以前投稿いたしました小説『白光の陰』https://ncode.syosetu.com/n9653dy/ と関わりがございます。よろしければこちらもお読みになっていただけると嬉しいです。
この作品は『エブリスタ』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 12:00:00
133396文字
会話率:52%
白光女学園では、ソフトボール部の部室から金品がなくなるという事件が起こっていた。生徒会副会長である、土佐十子に呼ばれた六ツ院雪枝は事件の収拾を依頼される。はたして雪枝は上手く事態を収束できるのか? カクヨム様でも同じ小説を掲載いたしており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 18:00:00
12013文字
会話率:50%
己の生涯をかけて仕え、守り抜くと誓った。 人の命は風に吹かれて消えるほど、軽くて脆く他愛ない。 そんな世のある戦場で主人を亡くし、左手を失した忍。 焼けるような熱さが次第に冷たく変わっていくのを、その時ハッキリ感じていた。 主人が声なき声
で伝えた言葉は何だったか、忍にしか分からない。 忍は流した涙と主人の最後の言葉を胸にしまい、 そして、思考は暗転した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 22:25:04
1122文字
会話率:13%
気が付くとある女性は土砂降りの雨の中にいた。
もどかしさのある雨と同じように拭えない話。
最終更新:2016-06-27 03:29:08
1653文字
会話率:2%
豊富な生命に恵まれた惑星で未だ終わらない戦争。
人間、亜人種が生活する大陸"ランド"では、日が落ちると共に"バグリス"と呼ばれる人食い種が姿を現す。
バグリスから人々を守護するために発足された機関、通
称"ホーリアー"によって編成された"バクリス討伐隊"は、不思議な神通力を秘めた剣を手に取り、バグリスを討つため戦場となる街を、空を駆ける。
そのような者たちは戦士と呼ばれ、物語を紡いでいく。
親友を失った勝気な少女。
守る力を得た未熟な少年。
使命を持つお転婆な少女。
戦友と誓いを立てた青年。
複雑に絡み合う物語は、どのような結末を迎えるのか。
そして見えてくる、世界の真相とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 22:43:31
54829文字
会話率:34%
己の生涯をかけて仕え、守り抜くと誓った。
人の命は風に吹かれて消えるほど、軽くて脆く他愛ない。
そんな世のある戦場で主人を亡くし、左手を失した忍。
焼けるような熱さが次第に冷たく変わっていくのを、その時ハッキリ感じていた。
主人が声なき声で伝えた言葉は何だったか、忍にしか分からない。
忍は流した涙と主人の最後の言葉を胸にしまい、
そして、思考は暗転した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 14:40:12
1119文字
会話率:13%