ストレス発散の為の愚痴。
最終更新:2025-06-09 17:08:29
2963450文字
会話率:1%
王都の中央にそびえる白亜の塔――その頂には、選ばれし者のみが入ることを許された「王都学院」が存在する。魔法と剣の才を持つ貴族の子弟たちが集い、王国の未来を担う人材が育つこの学院に、一人の少女が通っていた。
名はベアトリス=ローデリア。金
糸を編んだような髪と、透き通るような青い瞳を持つ、美しき伯爵令嬢。気品と誇りを備えた彼女は、その立ち居振る舞いひとつで周囲の目を奪う、まさに「王都の金の薔薇」と謳われる存在であった。
だが、彼女には胸に秘めた切ない想いがあった。
――婚約者、シャルル=フォンティーヌ。
同じ伯爵家の息子であり、王都学院でも才気あふれる青年として知られる彼は、ベアトリスの幼馴染であり、未来を誓い合った相手でもある。だが、学院に入ってからというもの、シャルルは王女殿下と共に生徒会での活動に没頭するようになり、ベアトリスの前に姿を見せることすら稀になっていった。
「ベア、また一人で昼食か?」
友人の一人が声をかけても、彼女は微笑みで答えるだけだった。その微笑は、どこか寂しげで、冷たい風のようだった。
「私は平気よ。彼には……王女殿下という、ふさわしい方がいらっしゃるもの」
そう言ってベアトリスは、手にしていた魔導書を閉じ、立ち上がる。そして学院を離れ、城壁の外れにある「旧市街の地下迷宮」へと足を運ぶのだった。
かつて王都を守るために築かれたその地下迷宮は、今では訓練場として解放されており、一定以上の許可を得た生徒ならば立ち入りが認められていた。だが、危険な魔物が潜むその場所に足を踏み入れる者はそう多くはない。
しかし、ベアトリスは違った。
「──火よ、我が敵を焼き尽くせ。“クリムゾン・レイン”!」
紅蓮の雨が降り注ぎ、現れた魔物たちが一瞬で灰と化す。彼女の魔力は学院でも屈指のものであり、その戦闘技術もまた実戦経験に裏打ちされたものだった。
怒り、悲しみ、失望。シャルルへの報われぬ想いが、彼女の心に炎を灯し、それが戦場での強さとなって現れる。何度も迷宮に足を運び、何百、何千という魔物を打ち倒すうち、いつしか彼女は「地下の女王」とまで呼ばれるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 16:10:00
137395文字
会話率:36%
幼い頃から未来の自分を名乗る幽霊クロに憑りつかれた少年、白純(つくもじゅん)。
高校生になった純は私立日々野高校に入学し、他の女子とは一線を画す完璧美少女である英紅百合(はなぶさくゆり)と出会う。
最初こそ紅百合に惚れていた純だったが、未来
でクロと紅百合が爛れた肉体関係にあると聞かされ、彼女の本性を知ったことで完璧美少女がただの猫被りだったことを知って幻滅してしまう。
突然冷たい態度になった純を訝しんだ紅百合は純を校舎裏に呼び出し、自分の本性がバレていないかを遠回しに問い詰めようとする。
その結果、純はつい「猫を被ることは疲れるからやめた方がいい」と本音を零してしまう。
そして、紅百合は自分の本性をバラさないように純を脅し、ストレス発散と称して純の家に上がり込み、自由に過ごす関係が始まるのであった。
※こちら第37回ファンタジア大賞前期 四次選考までいった作品をリメイクしたものになります。
※この作品は「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://syosetu.org/novel/335950/
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212212814798折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
95880文字
会話率:46%
職場の部下が原因でストレスがたまり続ける俺、玖ノ又 力(くのまた りき)。ストレス発散のためにプレイヤーキル専門のゲームを買ったのだが、ストレスの原因である部下もやっているとの情報を耳にした俺。
俺は嘘が下手すぎて、一瞬でバレてしまう。で
も俺は役に入り切ればどんなことをしようとも動揺しない。ということでNPCになりきります!!
毎日じゃないけど、19:20分投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:20:00
178461文字
会話率:36%
クズだけど中途半端に責任感がある男が、ハイスペックで弱チート持ちの女の子に生まれ変わったので、女の子達に欲望を発散しながら好き勝手に生きていたら、前世で自分が書いたWEB小説のキャラが混ざっている事に気付き、助けたりセクハラしたりする話です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
187912文字
会話率:49%
──お金、通貨、紙幣、マネー、ゴールド。
結局のところ、世の中『金』が全て。
それはゲームの中、仮想世界でも変わらない。
攻略のための武器強化、アイテム購入、仮想生活を豊かにするためにもカネがいる。
何はともあれカネがいる。
そして、貯めに貯めたお金を自分のために使う『豪遊』こそ『至高』にして『至福』──。
リアルだと破産待ったナシ……
でもゲームなら問題ナシ!
モンスターぶっ飛ばしてストレス発散・超金策!
お金を使いまくってストレス発散・超豪遊!
お金が大・大・大好きな女子高生のノンストップゴールドラッシュ、開幕ッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:01:23
160037文字
会話率:42%
襲来して来るんだからしょうがねぇよ。マジで。完全に正当防衛。国は把握してんのか? 武器ですか? これは武器とかじゃなくてそこにあっただけの鉄パイプなんですよ。親父が日曜大工に凝ってましてね。なんていうか、もう無我夢中で咄嗟に。咄嗟に……うひ
ょぉぉぉぉぉ!!──家の前の道が殺意満々の異世界生物召喚ゾーンと化してしまった恵体少年の話。主人公はストレス発散できて身体を鍛えられる、脅威となる異世界生物は駆除される、謎の組織の暗闘は国家組織に取り締まられる。世は正に三方良し時代!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 01:53:10
2958文字
会話率:17%
リビドーが先か、ロマンスが先か――
恋愛はよくわからないがティーンエイジャーとしては人並みの『欲』は持ち合わせている男子高校生・深沢蓮《ふかざわ・れん》は、高校デビューから1年経ってようやく合コンに誘われたものの、残念ながらしっかりと浮
いていた。
飲み物を取ってこようと席を立ったところで、ひとりの女子・二階堂菜那《にかいどう・なな》も同じようにして席を立った。合コンメンバーの中でも格の違う美少女だったが、明らかに乗り気ではなくさながら余り物だった菜那。無言に耐えられず口を開いた蓮だったが菜那はそれでも素っ気ない。
さらには「男子って大変だね。結局ヤリ目なのに」と歯に衣着せない菜那の物言いに蓮は言葉を詰まらせていると、さらに彼女は続けた。
「……そんなことしなくても出来るのに」
「じゃあ俺ともできるの?」
「シてみる? ゴム着けてくれれば」
結果的に蓮の目標は達成。欲も発散させ、さらには菜那の連絡先も入手出来たのだが……。
恋愛の先にあるのが行為か、それとも行為の先にあるのが恋愛なのか。
念願だったはずの『春』を越えた先に見えるものは、果たしてあるのか。
ふたりだけの恋愛教科書を紡ぐ旅が今始まる……のか?
※本作はR18を念頭において執筆されておりますが、当サイトにおいては実際の行為などを含んでいる部分はカットして公開されます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:00:00
146351文字
会話率:54%
数多の努力を積み重ねて疲弊しきった女子高生・三芳芽亜。ある日自身に向けられる期待の眼差しに耐えきれなくなり、動物殺しに手を染めてストレスを発散するようになる。好奇心からふと生き物の首を切り落とした時、少女は首を刎ねる快感に目覚め、のちに人で
同じ罪を犯し『刎ね子』と呼ばれるようになる。
若くして数多くの難事件を解決に導いた『若き天才』と呼ばれる青年・瀬波碧斗。彼は『刎ね子』が起こした最悪の事件を解決すべく、自身が信奉する正義に誓い難事件の解決に挑む。
狂気と正義が交差するサイコサスペンスが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:08:41
237178文字
会話率:28%
俺、杉原学は寝取られが好きだということだ。
いや、好きなんてもんじゃない。
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好き
で好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでたまらないのだ。
きっと、俺という人間に刻まれた、魂の性癖だったのだろう。人生の初期に己の性癖を知ることが出来た俺は、この世の誰よりも幸運な男に違いなかった。
そんな全身寝取られ人間である俺だったが、現在は高校生ながら週刊誌にラブコメ漫画を連載している漫画家である。
漫画を描き始めたきっかけは理想のNTR漫画を描くためだったが、紆余曲折ありラブコメを描くことになったというわけだ。
一応自分で選んだことだからそのこと自体は仕方ないと割り切っているのだが、それでもストレスはどうしても溜まる。
どうにか創作でこのストレスを発散出来ないものか……しばしの間悩んだのだが、どうにも解決策が浮かばない。
「仕方ない。ここは寝取られもののエロゲーでもして気分転換を……ハッ!」
そこで俺の脳内に一筋の電流が走った。
そうだ、エロゲーだ。漫画がダメなら自分でゲームを作って発散してしまえばいいんだ!
「よっしゃ! ヤぁってやるぜ!」
単純明快。だが俺にとっては大事な答えを得た結果、早速エロゲー制作に取り掛かるのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:00:00
10137文字
会話率:38%
「ごめんね、実。私、もう貴方とは付き合えないの」
どういうことだ、これは。
とある放課後。幼馴染にして彼女である瀬谷路夏に呼び出され、校舎裏に赴いた俺こと初小岩実は驚愕していた。
そこには路夏以外に、親友であったはずの宇場津太郎の姿があっ
たのだ。
話を聞いてみると、どうやら俺は親友に彼女を寝取られたらしい。
「うわああああああああああああ!!!!!」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
絶叫とともに、俺はその場から駆け出した。
もうこれ以上、ここにいることなんて出来ない。
勢いそのままに、俺は目の前の津太郎へと踊りかかり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:00:23
7310文字
会話率:53%
エリート人生を邁進する無花果 落葉(イチジク オチバ)は対人運がとてつもなく悪く、そのストレス発散になっていたのが、趣味である『勘違い』をテーマにする娯楽だった。
ある日、目が覚めると神を名乗るイケメンに異世界へと招待すると言われ
る。
今までの対人運の悪さから変人奇人に慣れていた落葉は冷静に状況を見て夢だと確信する。
どうせ夢ならばと落葉は趣味である『勘違い』をテーマにした物語を楽しめる世界がいいと願うと神はそれを承諾し、イチジク オチバを異世界に転移させる。
オチバは神の勘違いによって『オチバ自身が勘違いされてしまう』という呪いにも近い運命を定められたとも知らずに。
オチバはこの世界に存在する主人公格の存在たち、神に勇者に魔王に悪役令嬢といった連中に良い意味でも悪い意味でも勘違いされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 08:02:18
943420文字
会話率:43%
学校休みがちな自分へ、ストレス発散です
無断欠席でした。シャトルランが嫌なだけで、なんか全部嫌になって。
罪悪感と後悔ばっかりです。
最終更新:2025-05-14 16:46:32
1457文字
会話率:3%
日露戦争終戦時、日本兵の捕虜となったロシア兵は、
対戦時の日本兵の怒りの発散場所となっていた.
そして、そんなある日、
一人の日本兵がこんな命令をした。
“一週間、この本に日記をつけろ”
日本兵は日記帳を渡すと同時に、
ロシア兵から奪っ
たリボルバー を渡した。
“毎日弾を一弾渡す、
それで『ロシアンルーレット』ってやつをやるんだ
七日間生き延びれたら、国に帰らせてやる”
それからロシア兵のロシアンルーレット日記が始まった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:26:22
7399文字
会話率:7%
この国の平和の為、一人の姫を嫁としてもらうはずだった魔王は約束を破られたと怒り、その腹いせにさまざまなモンスターを送り続け早数百年。その間にそのモンスターを倒すべく名乗りをあげた人達から派生し、今やこの国には冒険者を始め勇者、魔法使いなど、
多彩な職種で溢れ返っていた。
そんな我らの聖なる守護者であるべき、今の姫様である通称ロリィーはただの元冒険者の男であるアルフレドをお付きとして密かに日夜、姫様という立場を守りつつも自分のストレス発散の為に悪さばかりするモンスター達を狩り続けていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:32:00
8550文字
会話率:43%
2026年。
絶望的な状況下で、総理大臣の石葉 重雄(いしは しげお)は、国を救うための最後の手段を決断した。それは、あまりにも異常で前代未聞の政策――「パージ法」の導入だった。
「3か月後の8月15日。1年に一度、12時間だけ、すべて
の犯罪を合法化する。この時間内では、殺人、暴行、略奪、何をしても罪には問われない。それにより、国民のフラストレーションを発散させ、国家を再び秩序に導く」
===============
2013年にアメリカ合衆国で製作されたホラー映画「パージ(The Purge)」が好きで、「日本が舞台ならどうなるだろう?」を考え執筆しています。もちろんフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 09:28:14
29741文字
会話率:23%
日々仕事に追われる中田は疲れ切っていた。
今年も何もせずに終わってしまうと思っていた時に後輩からダンジョンに行かないかと誘われる。
ストレス発散と体力作りをかねて地道にダンジョンを攻略していく。
最終更新:2025-05-02 14:26:29
71963文字
会話率:47%
小さな村で薬草を集め、薬を作り生計をてていた、主人公の翠蘭。
平穏で普通な毎日が一変したのは、龍王様の番が赤髪の女性だと世界に知れ渡った時。
赤髪の女性達は龍王国にある箱庭(ハーレム)に集められた。
翠蘭もそんな中の1人だった。
自分が
選ばれるはずないと思っている翠蘭は箱庭での生活が息苦しくてたまらない。
出来ることなら村に帰りたい。
箱庭にいる番候補の貴族たちは皆、怠慢で偉そう。
事ある毎に、平民である翠蘭を見下し虐めてくる。
翠蘭は貴族たちの、ストレス発散の対象になっているのだ。
なぜ自分がこんな理不尽な扱いをうけないといけないのか。
だが……月が美しく照らしていたある日、翠蘭はある出会いをはたし……
この出会いを皮切りに翠蘭の運命は自分が思っていた事と真逆に進んで行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 23:30:00
54917文字
会話率:38%
世界企業オルド・ゼロ社CEOの息子、御門絢斗。
彼は、日常にうんざりしていた。
そんな中、ストレス発散に遊んでいたゲーム、に似た世界に転移してしまう。
「束縛から解放されたんだ。どうせなら自由に生きよう」
絢斗の第二の人生が始まる。
最終更新:2025-04-29 14:00:45
37350文字
会話率:20%
ズボラOLの伊藤桜は、ストレス発散のラーメン生活で健康診断に引っかかり、突然の死! 目覚めると、ノベルゲームの悪役令嬢ティアに転生していた。婚約者のセイン王子との破談を狙うが、ラーメンを食べた彼の心を掴んでしまい!?
最終更新:2025-04-27 18:50:00
10298文字
会話率:63%
……まじ?この人、善意で注意してたってこと?あの言い方で!?いやいやいや、踏まれたことを責め立てたようにしか聞こえなかったよ!?叱り方下手すぎでしょ!
「でもこんなだから、よく煙たがられますの。あまり私の近くにいない方がよろしいですわ。
周りからどう観られてるか、分かったものじゃありませんから」
それはこっちの台詞なんですが……。
ん?まてよ?…………これだ!
「あのー……」
「何かしら?そろそろ初日説明が始まりますわよ」
「もしよろしければ、アレクサンドリーヌ様の今後のご指導について、私にマネージメントさせて頂いてもよろしいですか?」
「……え?」
「私、感動しました。他人のためにそこまで叱れる人がいるだなんて」
「え、ちょ……ご指導だなんてーー」
「是非、協力させてください。なんなら子分や手下、いやいやいっそ取り巻きの一人にしてもらっても構いませんので」
「子分……!?て、手下って、何言ってるか分かってますの……!?」
ここに、あったじゃないか。ストレス発散になって、親も納得出来て、かつ卒業後も不利にならないような趣味が。
ずばり……悪役令嬢のマネージメントだ!この人と協力して、不良貴族を正し、怠けた連中を公然と叩きのめす!先生からの評価も上がるし、卒業後のアピールポイントにもなるし、何より溜め込んだストレスの発散になる!
しかし、私はまだ知らなかった。この素晴らしい考えが、後の悲劇と鳥肌を生むことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 07:00:00
16159文字
会話率:56%
私ことマリアンヌ・フォン・クローデル公爵令嬢がイザベラと出会ったのは、学園の入学式当日。
その日、あの子はガチガチに緊張していた。
『イ、イジャ、イザベラでしゅ!へ、平民ですが、皆さんと一緒にお勉強頑張ります!』
彼女なりに精一杯挨拶
したつもりだろうが、その格好は酷いものだった。
でも…それが逆に、私の婚約者の庇護欲を誘ったみたいだった。
別のクラスにも関わらず、彼は事あるごとにこのクラスにやってきてはイザベラに声を掛ける。
あの時はムカッ腹が立ちましたの。
私のことがまるで目に入っていない婚約者にも、戸惑いつつも声を掛けられて満更では無さそうなイザベラにも。
だから、彼女を徹底的に虐めることにしたのだ。私自身のストレス発散のために!
ふふふふ、私の婚約者の心を奪おうとした罪!贖って頂きますわよー!
おーほほほほほ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:00:00
50038文字
会話率:45%