幼い頃、両親を何者かに殺され、今は公爵家の娘として暮らしているソフィアは、前世の記憶持ちの転生者。
どのルートでも国外追放、もしくは攻略対象者の手によって殺される。
そんな運命は絶対にいや!!
絶対に、この運命…変えてみせる。
※
この作品はフィクションです。
実在の人物、団体などに一切関係ありません。
誤字脱字、感想を受け付けております。
ブックマーク、評価をしてくださった方々、心から感謝します。
2021年、あけましておめでとうございます!
今年ものんびりと小説更新していく予定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 06:18:33
422467文字
会話率:27%
幼少時代に同人乙女ゲーの悪役令嬢に転生したことに気づいた公爵令嬢イザベル。
テンプレ通りにヒロインを苛め抜く悪役令嬢であるイザベルは、善良なヒロインに断罪から救われる存在だ。
断罪されることがない悪役令嬢に転生したことを喜ぶイザベルだったが
、やることなすこと裏目に出てしまいシナリオから逸脱してしまい、本来の救われるエンドも危ぶまれピンチに。
そして、シナリオと全然関係のないところから湧いてきた「貴方の犬になりたい」と言い出す変態貴族令息に更に状況をかきまわされる。
よくある物語の行く末を知っている悪役令嬢がバッドエンドから逃れるために努力する話かと思ったらシナリオをかすりもしない展開に振り回されるイザベル。
前世の記憶も曖昧で本来のシナリオの詳細もあやふやなポンコツ令嬢は『公爵家の脛をかじって悠々自適に暮らす』という人生の目標を果たすため、とりあえずヒロインと王子をくっつけようと犬に追い回されながらも今日も空回りを続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:20:00
115537文字
会話率:34%
「キョンシーに財布握られましたフザケルナ」
一攫千金を目指す郡遠弥が掘り起こしたのは、キョンシー女ことザラメ。
なんやかんや郡と同居することになったザラメの目的は、終焉の神デウス・エクス・マキナを倒すことだった。
そんなザラメ、やる気こ
そあるものの、どこか空回りで……。
ザラメはデウス・エクス・マキナを倒せるのか?! 郡は平穏を手に入れられるのか?!
ザラメと郡たちによる、ドタバタ日常コメディ!
※カクヨム、nolaノベルにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:20:57
87555文字
会話率:43%
アリア・ウィンターズには生きる意欲がない。何をしても褒められ、守られる優雅な令嬢生活に嫌気がさし「どうせなら華々しく極刑になって死のう」と決意する。
──ところが、計画はことごとく裏目に出てしまい、アリアはどんどん周囲から慕われてしま
う。
そんな彼女の前に現れたのは、冷徹と名高い第二王子クラウス。彼だけはアリアの奇行を疑い、冷ややかに見つめていた。
「お前、本当に悪女なのか?」
「ええ、もちろんですわ!(極刑を望んでいるんですもの!)」
「……ならば、なぜお前は人々に感謝されている?」
クラウスは鋭い瞳でわたくしを見つめる。まるで全てを見透かしているかのような眼差しで。
「俺がお前を見張る」
「は?」
「お前の正体を見極めるまで、俺はお前を逃がさない」
こうして、アリアの死にたがり計画はますます難航していくのだった──
恋と誤解と勘違いが交差する、極刑を望む令嬢のラブコメディ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:09:40
9642文字
会話率:58%
王太子殿下は婚約者のエリーに心を奪われた日から、彼女の事だけを考えて生きてきた。
しかし、そのどれもが空回り。
殿下とエリーの間には溝が出来るばかりであった。
しかもそんな中、聖女を名乗る少女が学園に現れて……。
最終更新:2025-02-06 21:10:33
32563文字
会話率:64%
どんな事でも脳内に囁かれたら必ず実行してしまう『悪魔の囁き』という呪いのせいで、マルガレーテ女王は人を傷つけないように周りに冷たく接していた。そのせいで距離を置かれて妹のマリナーヌ以外は仲の良い人はいなかった。
女王就任初の仮面舞踏会
の日。マルガレーテは果敢に人と接しようとするが、いつもの癖が出てしまい、空回りしてしまう。耐えかねた女王はパーティー会場を抜け出して庭園に向かう。
すると、そこには流浪の男バトラーが月を見ていた。ミステリアスな雰囲気の彼に女王は唯一『囁き』が起きない人物である事に気づき、自分の右腕として働いて欲しいと頼む――。
※10万字越えたら完結するつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 21:03:08
5989文字
会話率:39%
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしな
い」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 09:43:42
2864829文字
会話率:47%
前世は悪い意味で目立っていたイタイ奴
人とは違うアピールをして空回りしていた。
社会人になり、結局社会の歯車の一部でしかないと諦め
酒とソシャゲが恋人の毎日であったが気付いたら異世界だった。
そんな俺が異世界転生で得たスキルは『酒乱』で
あった。
イタくて使えないスキルを得て
勇者候補も剝奪されしまったので
目立たず適度に楽しく生きていこうと決心する。
しかし実は『酒乱』というスキル
酒を飲むと記憶を無くす代わりに能力がカンストするというものであった。
地味に楽しく生きていこうとする半面
飲んで、本性が表に出てしまう
酒の力で強力な仲間が集まり、最大、最強のパーティになってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:20:28
77944文字
会話率:61%
聖女が最初に産んだ女の子は12歳になったときに母親と同じく聖女の力に目覚める。しかしジャクリーン・ビューティにはその力がなく、なんと妹が数百年に一人現れる大聖女だった。
ジャクリーンは家族から愛され、聖女ではなくても大事にされていた。
その愛に応えるために空回りしながらも奮闘する、大聖女の姉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
446086文字
会話率:61%
大学を卒業し、スポーツジムで働き始めた蓮見吾一は、個性豊かなスタッフに囲まれた日々を送ることに。気分屋で繊細な「器のちいちゃな」先輩・中田克行、冷静沈着な経理担当の菜緒子さん、空回りが得意な副場長の吉村さん、さらに不良社員と噂される佐倉さん
とその噂の恋人梶村さんなど、多彩なキャラクターがジムを賑やかに彩る。
中田先輩の独特すぎる指導や騒動に振り回されながらも、吾一は少しずつジムでの仕事や人間関係に慣れていく。そんな中、ジム内では恋愛や噂話、さらには突飛な企画やイベントが巻き起こり、そのたびに笑いと波乱が訪れる。しかし、個々のエピソードの中で浮き彫りになるのは、人々が抱える不安や葛藤、そしてそれを乗り越え成長しようとする姿だ。
器が小さいと揶揄されながらも、仲間を守ろうと奮闘する中田先輩。彼の背中を見つめる吾一が気づくのは、どんなに小さな光でも、集まれば夜空を照らす星となるということ。笑いあり、涙ありのジムの日常を通して、温かい絆が描かれる青春群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 20:35:26
14899文字
会話率:16%
へっぽこ聖女のアニは、能力の低さを理由に聖女を罷免され、第五王子との婚約も破棄されてしまう。
肩書きだけの聖女になってしまい、人々の嘲笑から逃げだした彼女は地方の都市で第二の人生を開始した。
やがて時は過ぎ、世間のウワサ話も落ち着いたこ
ろ。うるさいお目付け役のセネガーと親切でおせっかいな隣人たちに囲まれて、アニは完璧なぐーたら生活を満喫していた。
「アニちゃん、彼氏でも作ったらどうだい?」
「――ごもっともです。『彼氏』つくりますわね!」
やぶれかぶれのアニは、土の聖女の権能でゴーレムの彼氏を造ってしまった!
そして、セネガーからもらった花の種で一攫千金を狙うも、のちにそれは悩みの種にもなってしまい……。
お騒がせ系聖女のアニは、小さなゴーレム彼氏・プーとともに、今日もスローライフを夢見て空回り。
そんなどたばたラブコメディ。
※一週置きで、二話ずつ更新です(7:00と12:00)
※一話につき3000~5000文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 13:00:00
61221文字
会話率:47%
「お上手なんだから」と本気にしてもらえない道楽公子は今日も華麗に空回る──
赤髪赤目の麗しき公爵家の末息子。
真実を見通す「天眼」と「怪力」のダブルスキル持ちの天才。
気に入らない者は全て拳でねじ伏せ、彼の暴れた後には血だまりが残る。
「
血紅(けっこう)の公子」とは、暴れん坊デルロイ・スカイラーを表すに相応しい二つ名だ。
しかし彼にはもう一つの顔がある。
一風変わった骨董品店の店主であり黒髪黒目の美丈夫、鑑定士のロイはデルロイのもう一つの顔だ。
「ああ、レディー・メラニアは今日もなんて美しいんだ。毎日のように貴女と会えて、僕は本当に幸せ者だよ」
「ふふ、今日もお上手ね。そんなことより、ロイさん! 私、昨晩は血紅の公子に会ったんです! とっても素敵でした……!」
ロイはずっと、客の一人である平民の女性メラニアに恋をしているのだが、彼女は「デルロイ・スカイラー」に憧れていた。
愛しい彼女から別の男(自分)の話をされ、心中複雑なロイ。
しかも、彼の本気の求愛はいつもメラニアに「お上手なんだから」と言われ、どういうわけか伝わらない。
「最大のライバルは自分、か。僕ほど完璧な紳士はいないからね。この世の誰よりも強敵だ」
はたしてロイはデルロイ(自分)に勝てるのか。
本気の求愛にはいつ気づいてもらえるのか。
人から悪意を向けられる血紅の公子へのゴタゴタ事件を、権力(力)と金(力)と拳(力)でゴリ押す男の、器用そうで不器用な一方通行の恋模様。
※2024年12月の文フリ東京に出展した「妄想リアリスト」さんの「一人称変化アンソロジー 僕→俺」に寄稿した作品の長編版です。
なお、ヒロインとの出会いも描かれている寄稿した短編は今の所アンソロ本でしか読めません。あしからず……。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
45410文字
会話率:39%
10年前、僕は蓮のように気高く美しい少女に恋をした。
それは一目惚れであり、運命だと感じるほど強烈なものだった。
幼い恋心を抱えながら、彼女との関係を築こうとする僕の努力は、どこか不器用で空回りしてばかり。
しかしその純粋な想いは、彼女のさ
りげない一言や仕草だけで報われた気持ちにさせられた。
そんな彼女には、《蓮の葉》のように隠された「もうひとつの顔」があった。
その清らかさの奥に秘められた泥のような真実を知るとき、僕と彼女の物語は大きく動き出す。
これは、光と影が交錯する中で紡がれた、ふたりだけの青春譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:00:00
564文字
会話率:0%
楽園編
天使――それは男にとって憧れを通り越して何かよく分からない概念と化した存在。
別に翼が生えている必要もない。輪っかを浮かべている必要もない。ただ魅力的な容姿と性格をしていればそれで天使だ。CMAのヒロインならばそれで天使だ――。
第3次世界大戦末期。精神崩壊を繰り返してCMAをプレイし天使に癒されると言うセルフ治療スタイルを確立した軍人の天之玄咲はCMA――1999年発売のポケットボーイ専用ゲーム【CARD&MAGIC ACADEMIA】の重度廃人だった。
地獄のような現実に耐えかねて、その度に狂気をCMAで抑える日々。
そんな玄咲の人生はある日一発の核弾頭によって唐突な終焉を迎える。死の寸前までCMAをプレイし続けた男は地獄に落ちることを確信しながら爆発に呑み込まれ――。
そして気が付いたらCMAの主人公に転生していた。
カードとそれを読み込み発動するリード・デバイスが起こす奇跡――カード魔法。
そのカード魔法を使って戦う魔符士を育成するラグナロク学園に玄咲もまた主人公として入学する。
玄咲は狂喜し、決意する。絶対ヒロイン――天使とエンディングを迎えると。
少しおかしくなったテンションでストーリー、そしてヒロインのゲーム知識を活用した手堅い攻略を目指す玄咲。しかし転生から数秒後に起こしたある事件によりストーリーは初っ端から大脱線し、絶妙に役に立たないゲーム知識に玄咲は翻弄され盛大に空回りする。
そんな玄咲はある一人の天使のような少女と出会う。なぜか玄咲にやたらと好意的な少女に、段々とヒロインそっちのけで玄咲は惹かれていく。
そしてある時、ついに悟る。
「彼女こそが、俺のこの世界での天使だったんだ!」
地獄編
夢は壊れた。
天使は羽をもがれた。
全て俺が間違っていた。
何もかも全て俺のせいだ。
「この世界は楽園なんかじゃない」
だから、
だから。
だから――
「地獄に堕ちろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:02:34
772379文字
会話率:58%
異世界の魔王の四天王、魔神エボニアムとして転生した俺。元々の高校生なりの正義感と、それを成せる実力は、"立場"が邪魔してことごとく空回り。自分の居場所すら作れないまま遺恨の有る"謀略国家"ビリジオン
へとやって来た。少年衛士ペール、その姉コイーズと知り合い、2人の人生に関わって行く。姉弟の抱える秘密が彼等の運命やビリジオンの未来、そして四天王のもう一人、遺恨あるガリーンとの敵対関係に変化をもたらす。俺はどう決着させるのか、姉弟に本当の幸福はやって来るのか、そして遂に戦争が起きる! 俺の居場所を作る事は今度こそ出来るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:58:51
32435文字
会話率:49%
異世界の魔王の側近、四天王の1人、魔神エボニアムとして転生した俺。元々有った高校生なりの正義感と、それを成せる実力を得たが、"立場"が邪魔して空回り。自分の居場所すら作れないままやって来たのはこれまでの旅で遺恨の出来た
"謀略国家"ビリジオン。そこで出会ったひたすら君な少年衛士、ペールと、その姉コイーズ。不器用で幸薄げなこの姉弟に俺はどう関わって行くか? そして"遺恨"は果たせるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:52:00
33941文字
会話率:50%
剣と魔法の世界にTS転生した魔女さんが幼少の時、排魔主義な王国にある故郷を救った結果、迫害されてしまう。
そんな中を幼馴染の少年に何度も救われたのだが、でも結局離れ離れになってしまうのだった。
王国を出た魔女さんは帝国で仕事に追われながらも
、勇者になった少年を若干ストーカー気味に探す。
聖剣を抜いて勇者になった少年の方も魔女さんを探しながら、ついでに世界を救うために旅を続ける。
二人は空回りしながら何度もニアミスし、すれ違い、互いを求めて探し合う。
頑張る勇者くんと、素直になれない魔女さんと、それを見守る人たちのお話。
※基本的に明るいラブコメディを目指してますがたまに曇ります。
※ハーメルン様にて先行投稿中。カクヨム様ともマルチ投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:10:00
138855文字
会話率:31%
この国で模範とされている夫婦の在り方は、“溺愛”。
平凡な貴族令嬢マリジェラは、「いつか自分も両親のような素敵な結婚をし、愛されて世界一幸せな奥様になる」、と信じて疑わなかった。しかし――
マリジェラのもとへ舞い込んできたのは、冷酷で野蛮
とされている「猫族」の将軍との縁談。
心配する両親をよそに、当初の予定どおり「溺愛されて理想の夫婦になってみせる!」、と意気込むマリジェラだったが。
「猫族」の旦那様の行動には、理解できない部分もあって……?
ふわふわした理想、直面した現実と空回り、“異なる”相手との生活。
「結婚」に恋する夢見がちな令嬢マリジェラが、夫婦のスタートラインに立つまでの、新婚奮闘記。
「猫族」の性質はフィクションですが、猫好きさんにはピンとくる部分があるかもしれません ᨐ ฅ
(・他サイト企画のために、1万字で書き下ろした短編です。
・感想へのお返事が遅くなる可能性がございます。ご了承お願いいたします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 09:18:26
10006文字
会話率:35%
ハル先輩と初キス・・・進展したのに、後退りそうな心境の恋愛初心者男子、健太。
同じ職場なのは分かってるのに、いちいち動揺したり緊張したりで職場にもハル先輩にも迷惑かけてばかりでヘコむ。
なんとか誤魔化そうとしても空回り、先輩に誘われた公園ラ
ンチとゆー緊張時間を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 15:49:00
998文字
会話率:52%
リドギア王国魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
ヴァルハラから追い返されて再びリドギア王国に生まれ変わった私は
、今度は貴族令嬢オーレリア・バーベナ・チルトンとして暮らしていた。
そして戦争の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。
これは、白い結婚を終わらせようと頑張って空回り続ける夫と、そんな夫によってヴァルハラへの未練を断ち切ることにした妻の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
333008文字
会話率:40%
【大賓乳ファンタジー第17弾!】差出人“女神様”から届いたのは文明発展シミュレーションゲームのギャーレントゥーガ。主人公・丹羽庭に託された手紙のお告げでは「偉大な文明の華を咲かせてソラを満たす使命」が任せられる。丹羽庭は女神様に素直に従いゲ
ームを始める。文明が起こり、丹羽庭が神のように崇められる。しかし住民がなぜかパンツを履いていないことに気がつきパンツを履かせようとするが空回りの失敗が続き、勘違いした住民が閃き、丹羽庭へと世界最初のパンツが製造され供物として捧げられる。後日、丹羽庭の家に届いた物は供物で捧げられたパンツだった。丹羽庭はゲームと繋がっていると仮定してゲームの住民達に徐々に情が湧いてきては彼女らをただのNPCとは思えなくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:07:14
30075文字
会話率:16%