関東地方のとある県の某市内に住む高校生 真神 巨狼《まかみ ごろう》。
この四月より家族と離れ念願の一人暮らしを始めた 巨狼《ごろう》は何処にでもいる普通の高校生・・・とは少々違っていた。
その正体は古来より人間社会とは隔絶した山奥にひっ
そりと潜み続けて来た半神半人の民、狼人族の末裔。
人間を遥かに上回る身体能力、知覚、再生力、そして満月期の変身能力を備えた彼はある目的の為に人に紛れ普通の学校生活を送ろうとするのだが・・・・
男女比1:3となった男性過少の現代日本で精霊石鉱のもたらす念能とは別の異能を持った高校生が周囲の人々と織りなすちょっとホラーでラブコメな日常生活の物語。
※ 注意
この作品はフィクションです。実在の人物や地名、団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:05:18
35737文字
会話率:40%
架空の都市ツクヨミシティで、夜の喫茶店「ヴァンピール」を営む吸血鬼「アデル」。
普段はただの喫茶店の店長だが、裏では悪の異形から町を守っている。
そんな生活を送る中、ある日過去最大級の強敵、狼男の「ロウガ」が現れた。
同時に、謎の狼
女「エルゼ」も現れる。
果たして、二人の狼人間の目的とは?
いったい最後にはどんな結末を迎えるのか?
アデルの物語が今動き出そうとしている。
○この作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 08:40:48
9999文字
会話率:45%
捻くれオオカミ×武闘派赤ずきんが世界を揺るがす…!?魔法×二人旅ファンタジー。
実力派魔法使い『赤ずきん』ルビィ。可憐な見た目の彼女がおばあさんのお見舞いに行くと、そこに寝ていたのは銀色のオオカミだった。人でありオオカミでもある『神狼』の彼
は、虐げられてすっかり捻くれた銀髪のイケメン。こうして中身イケメンな少女と、外見イケメンな彼は二人旅に出ることになり……様々な敵を討ち果たしながら、世界を揺るがしていくことになる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:00:00
59216文字
会話率:58%
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところ
のないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ルチルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 03:34:28
135734文字
会話率:40%
近未来の東京に降り立った一人の狼人間が仲間との出会いを通し、月に思いを抱きお話。。。
最終更新:2023-12-02 04:58:25
21171文字
会話率:28%
この作品は“愛”を知らない狼女がある歌手に恋をする過程を描いた物語です。
最終更新:2023-11-30 22:04:19
665文字
会話率:0%
まあ、緋色坂徒京という人間は、世間一般、普通の生活を謳歌していた落ちこぼれ男子高校生な訳なんだが。もう、そんな肩書きも名乗れなくなってしまった。二か月前を境に、僕は変わってしまったのだ。
人間……究極的には全部が主観的に捉えられないっていう
けれど、これは例外だろうさ。僕はどう見ても、客観的に見て、一般人とは言えない──のだから。
今の自分に新たな肩書きをつけるとするのならば、『孤高の雑魚』『狼人間』『半ば詐欺師な探偵の助手』といったものが、妥当と言えるだろう。
……そんな訳で、あらためて。僕は一般人ではない。普通ではない。
これは、そんな異端者である僕が、或間町で偶然出会う『裏軌跡(のろい)』に関わってしまった異端者美少女たちを、普通の人間へと戻すために試行錯誤する……ちょっとした、ごっこ遊びである。探偵ごっこ遊びである。そして、美少女たちに好かれる話である。
ええ、本当に──やっかいな話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 18:16:03
104335文字
会話率:36%
神の悪戯により、狼人間に変えられて異世界のダンジョン最下層で起床した脳内テンション高い系男子高校生、昊。異世界転移に喜ぶまもなく創造神から悲しい宣告が。その一、この世界で狼は“最弱”の種族である。その二、昊が死ねばこの世界も道連れに滅ぶこ
と。恐ろしく相性の悪いこの状況。でも不思議と生き残っているようだ——
魔王と勇者。剣と魔法。美女と幼女——こんなに王道なのに、なんか変だぞ。そう思わんか?
我が道をゆく昊に出会って振り回され、徐々にブッ壊れゆく異世界人。そしてそこはかとなく感じる“不穏”を堪能あれ。/見切り発車で書いているので、のちに加筆修正待ったなし注意でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:00:00
655291文字
会話率:43%
半分人間、半分動物の姿を持つ亜人の住む世界。羊人間の村で育った狼人間の青年はある日、はるか上空に浮かぶ飛行船から落ちてきた鳥人間の少女に出会う。
何のために生きるのか。自分とは何者なのか。
最終更新:2023-04-25 22:03:14
18216文字
会話率:48%
狼人間の血を引く一族の少年、ウロは森の中で傷を負った青年、カイと出会います。
しかし、ウロは『森の民』の一人。よそ者を森に入らせる訳にもいきません。そんな時、大型の狼がカイを襲いかかり笛が鳴り響きます。
それは動物を意のままに操る笛でし
た。「去れ」、とカイが命令すれば狼は去っていきました。
瞬間、カイは力尽きて倒れてしまいます。それを放置するわけにもいかず、ウロはカイを家に連れて行くのでした。
◇この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:01:58
13563文字
会話率:65%
ーーー妖怪、妖精、魔法使いに超能力者。この現代には様々な伝承の生き物『隣人』がひっそりと隠れ住んでいるーーー
唯一の身寄りである伯父に日々、暴力、暴言、搾取されている十六歳の少女、瑞希。
しかしある日突然、大金と引き換えに売り飛ばされてし
まう。
瑞希自身も知らなかった秘密……自身が『隣人』である事を突きつけられ、為す術もなくあわや囚われの身に片足、もとい、尾鰭を突っ込んでいた瑞希の前に現れたのは黒い髪に金色の瞳の、人と巨大な狼の姿を行き来する黒ずくめの男だった。
表向き世界の大企業、裏では世の様々な隣人が抱えるトラブルを解決し、時に世界を救うべく魔女と戦う秘密結社。
そんな結社に務める彼に救出され、瑞希はこの現代に息づく隣人のこと、この世界の人間の滅亡を目論む存在、魔女について教えられ、新たな就職先に結社を希望する。
やたら過保護な雅に構われながら個性豊かな仲間と共に今日も瑞希は走って転ぶ。
これは、何もかもを失って独りぼっちだった人魚が一途な狼人間に愛され恋をして、望む未来へ、幸せになるために巨悪に立ち向かう―――そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:45:21
228899文字
会話率:34%
相葉正は28歳独身の会社員。そんな彼がある日驚愕の真実を家族に知らされる。そして半ば強引に女子高生ハナとの同棲生活始めるのだが、彼女は狼人間の末裔だった。
最終更新:2023-01-27 21:20:44
52234文字
会話率:60%
会社員、相葉正は自己責任でボッチになった痛い三十六歳である。ある満月の晩、公園で倒れていた謎の女性を助けてから、彼の運命がさらに痛く回りだすのであった。
最終更新:2022-12-23 20:29:56
27514文字
会話率:71%
人間には辿り着けない不思議な洋館には、狼人間の私の他、鬼、化け猫、吸血鬼、魔法使いが住んでいる。一般的に魔物と呼ばれる私たちは、同じ魔物たちの依頼を受けて、その生活を脅かそうとする人間を追い払う仕事をしていた。私は高校生活との両立に苦労しな
がらも楽しく暮らしていたが、ある日、入ってこれないはずの人間が洋館を訪れ、仕事を依頼してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:47:24
212225文字
会話率:57%
檻の内側が世界のすべてだった私は、火事の起きたある日、謎の青年によってその檻から連れ出される。私は青年に連れられて日本のとある街を訪れ、そこの古めかしい洋館に住むように言われる。洋館には私の他にも、一風変わった住人たちが住んでいた。吸血鬼、
魔法使い、化け猫、鬼…。一風変わったどころか、人間ですらない彼らと住むことになった私もまた、人間ではなく、狼人間だった…。
主人公が過去を語っている形式なので、「当時は~」などの表現がちょくちょく出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 16:16:51
64914文字
会話率:42%
エルフと人間との間で停戦協定が結ばれてから、約150年。
国内ではエルフと人間が共に暮らす村や街が増えてきていた。
そんなある日の夜、アルフヘイムに一番近い街に暮らしていた銀髪のエルフのエルミアは、風の異変に気付いて外へ飛び出した。
そこで目にしたのは、血を流し既に冷たくなった人間の子供。
助けを呼ぼうとしたエルミアだが、後頭部を殴られ意識を失ってしまう。
次に意識が戻ると、そこは闇オークションのステージの上で。
事を理解したエルミアが絶望に打ちひしがれてると、とんでもない高額で落札しようとする人物が現れる。
それはなんと、この国の第一王子だった。
これはとあるエルフと、とある王子の物語─────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 03:02:48
4517文字
会話率:30%
涼月輪はある日図書館に出現した謎の光に吸い込まれる。
光の反対側で待ち受けていたのは、多種族が絶えず戦争を繰り返しているアナザーワールドだった。
涼月はアナザーワールドの創造主・シュラクにある願いを託された。それは、争いのない平和な世界の実
現である。
シュラクの願いを叶えるため獅子奮闘する涼月であったが.........。
狼人間、エルフ、妖精、ドラゴン、アンデッド、多種多様な種族が互いに相入れることなく生きているアナザーワールドに、果たして平和をもたらすことが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 23:50:46
866文字
会話率:0%
平和だとされるその国には裏の顔があった。
テロはある。報道管制はある。飢えはある。銃器ははびこり、世界は腐っている。
そんな裏側で生きることを強いられた者たちは、なにより人を愛し、普通を愛し、そして生きることを愛する―――人殺し。
裏で起き
た事件を表に漏らさず闇から闇に葬る彼らに名は無く通称を≪裏警察≫という。
ダークヒーローたちが人を救う為に自らの命を賭ける物語。
※カクヨムにも転載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 16:17:53
43305文字
会話率:33%
「人が死ぬ未来」の予知夢を他者にも共有できる「デジャヴ・ドリーム」の能力者【エリ】を中心に、仲良し5人が奮起する物語・・・第3弾!
うだるような暑さが続く八月末、射手矢海馬(いてやかいば)は連日悪夢を見て目を覚ます。
彼にとって悪夢のループ
は「デジャブ・ドリーム」の能力による予知夢である。
エリの使うこの能力のおかげで「脱線事故事件」や「幽体離脱事件」は解決できた。
しかし、今回の悪夢はいつもと違った。
「・・・僕が・・・皆を殺す・・・?」
今回の予知夢の加害者は、まさかの自分だったのだ。
こうして、十五夜のお月様が上る頃、新たな事件が幕を開ける。
とにかく元気な主人公【心琴】、同い年の恋人【鷲一】、海馬の幼馴染のお嬢様【朱夏】、朱夏の家に住む異能力者(パラサイト)【エリ】、レンジャー大好き小学一年生【連覇】そして、前回の事件で解放されたパラサイト【桃】【死神】【杏】も大活躍?そうして、今回も異常な事件に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 18:00:00
173629文字
会話率:42%
1人の少女だったロゼは、魔界に住み着くヴァンパイアのガルトによって気に入られてしまい、なんと魔界へと連れ去られてしまう。彼は、ロゼに、獣人としての力を与え、魔界に住むようにさせる。
*****
昔に「小説家になろう」で掲載した、過去作「魔界
人妖記」が、帰ってきました!前回よりも、内容も細かく書いていこうと思ってます。是非、ロゼとガルトに会いに来てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 19:00:00
829文字
会話率:0%
ヴァンパイアと狼人間が共存!?恋愛要素に残酷要素も詰め込んだ物語です!
だんだんと狂っていく主人公ロゼは必見!!
魔界に住み着くヴァンパイア、ガルトによって獣人にされたロゼは、ガルトと共に毎晩夜の街で、狩りをしていた。ロゼはヴァンパイアに
なることをガルトに願うと、ガルトはそれを叶えてあげた。そして2人は人間の血を求めて夜の人間界へと旅をする。ロゼはだんだんと血の魅力に酔いしれていく――そんなある日、人間の街で、ロゼとガルトはある2人の少女に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 12:00:00
11602文字
会話率:21%
─────
私は知らなかった。
遥か昔、人と魔女、吸血鬼、狼人間や人外と呼ばれるすべての者たちが肩を並べながら歩いていたことを。
時には笑い合い、時には喧嘩して、時には愛し合い、なによりも信頼し合って暮らしていた。
そんなことも知らなか
った。
ほんとうの世界に触れてしまったとき、世界は変わっていた。私は何もできない人だと痛感するばかり。
でも、抗い闘う人外たちの末裔を目にすると何かできるんじゃないかと悩む。
当たり前だけれど、何もできはしない。
だからこそ、私のホームグランドである小説で闘おうと思う。
─────
私は佐々木 恵(ささき けい)。
ぱっとしない日本の小説家。
世界が変化しようとも、日常は傍にある。
そのことを書き記していきたいと、真に願っている。
いつか、こんな時代があったんだと言われるような世代が微笑むように。
週一回以上更新予定。
更新時間はAM2時 か AM5時。
※他サイトさまでも投稿しています。そちらは改稿しての投稿です。話の流れは変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 05:00:00
113356文字
会話率:19%
ある日突然、知らない人たちは森の外から狼人間の里にやってきて、そして村人達を残殺する。家が焼かれ、何もかも失われた人狼の少女はある兜を被っている冒険者に拾われて周りは親から聞いた自分達に敵意を持っている人々達の町でのさまざまな出来事の物語
がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 21:10:36
56723文字
会話率:60%