※各話のジャンルと怖さレベル表示を行い始めました。 【タイトル】(ジャンル/怖さレベル(3段階)となっております。詳しくは 「ご案内」をご覧ください。
一風変わったフォークロア、新たな世界へ! いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読
んでも楽しめます。
名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。 電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! いつでも誰でもウェルカムです!
※2017/4/20 日間「ホラー」部門 1位を獲得しました!
※2017/4/22 週間「ホラー」部門 7位を獲得しました!
※2017/5/2 日間「ホラー」部門 同率1位を獲得しました!
※2017/5/6 日間「ホラー」部門 同率3位を獲得しました!
※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
8047268文字
会話率:4%
一風変わったフォークロア、再び!一話完結の短編集なので、電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! 作者の近所から、あなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です! いつでも誰
でもウェルカムです!
4/7 完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 21:23:14
29115文字
会話率:3%
一風変わったフォークロア、あなたのもとにお届けします!一話完結の短編集なので、電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! 作者の近所から、あなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説
話集です! いつでも誰でもウェルカムです!
2017/3/10 完結!
※2017/4/25 日間「ホラー」部門3位を獲得しました!
※2017/4/26 日間「ホラー」部門1位を獲得しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 22:56:32
37604文字
会話率:1%
高校生、菊池修吾は零細配信者である。
ダンジョン配信を行うものの、ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者。
そんな彼は東京での活動を家庭の事情によって諦め、故郷の東北、遠野へと戻る事となる。
しかし遠野につい
てまもなく、家にたどり着く前に道に迷い、やがて修吾はひとつの屋敷の前にたどり着く。
山中の謎の屋敷、そこは遠野物語にも出てくる伝説の「マヨイガ」だった。
マヨイガにいたのは座敷わらしの千百合。彼女は語る。
「このマヨイガはね、異界の迷宮に侵食され、もう誰も出られないんだよ」
ダンジョン化の影響で一部を残して歪んでしまったマヨイガに、閉じ込められてしまった修吾。
修吾は一生ここで過ごすしかないという。
しかし、ここがダンジョンになら――攻略すればいいのだ。そうしたら出られる。
その決意表明と共に、ダンジョン攻略配信を始める修吾と、そして千百合。
それを見たリスナーたちは言う。
ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者である彼に、こんなダンジョンの単独攻略なんて無理だ。
プロの探索者に任せてじっとしていろ。通報したしすぐに助けがいく――
だが修吾は言う。
「妖怪の相手なら任せとけ。だって俺は――」
ずっと妖怪と共に生きてきた、遠野の人間だから。
そして配信を見ていたリスナーたちは、目の当たりにする。
スキルもステータスも無いダンジョン不適格者が、なぜ今まで無事でいたのか、その理由を。
この物語は、各地がダンジョンと化した妖怪と民話の地遠野を救うべく立ち上がった、一人の配信者の物語である。
【この作品は、カクヨムにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:00:00
340487文字
会話率:50%
遠野物語にも語られる「マヨイガ」。柳田國男に憧れた大学生は、マヨイガを探し東北の山へ登る。
最終更新:2023-02-08 12:00:00
1113文字
会話率:10%
なんとなく、口語訳してみたくなりました、等と供述しており(以下略
まあ、民俗学とかの沼の入り口になればなーと。
最終更新:2022-08-17 09:00:00
1946文字
会話率:0%
友人の家には閉め切られた部屋があり、そこで幽霊が出るらしい。その開かずの間を開けてみると…。
最終更新:2021-10-24 21:00:00
3642文字
会話率:10%
私は実家の近くにある山の中で遊ぶのが好きだった。ある日、赤い看板のある小さな村を見つけた。
最終更新:2021-10-10 21:00:00
3372文字
会話率:0%
この作品は柳田國男先生の『遠野物語』を現代文に訳したものです
東北は岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承をまとめた久遠のベストセラー!
『日本人とはなにか』日本が近代化に向けて動く中、柳田國男先生がそれを考える中で執筆した貴重な説話集。そ
れを他の人にも気軽に見てもらえればと現代文に訳しました。
情報についてはウィキペディアやグーグルマップなどで補完しています
土日祝の19時投稿を予定しています
柳田國男 1875-1962
日本の民俗学者、官僚。文化勲章及び勲一等旭日大綬章受賞
日本民俗学の開拓者
『遠野物語』は2018年12月30日のTPP整備法施工以前に、柳田國男先生がご逝去なされてから50年が経過しているので著作権が切れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:19:58
46576文字
会話率:9%
家があるはずのない山中で、彼女が家を見つけた。それがマヨヒガだと気づいた俺は、ある画策をするのだが……。
最終更新:2021-07-15 16:33:20
4300文字
会話率:56%
――私は「結界」なんだ。
人里離れた限界集落で暮らす少女、美馬(みま)。人影もまばらな裏附馬牛(うらつきもうし)集落は「あやかし」たちが潜み棲む「幻界」と呼ばれる地でした。美馬(みま)はそんな幻界を護る一族の末裔で中学二年生。いつも腹ペコで
あやかしたの作るスイーツに夢中です。座敷ワラシの手作りクッキーに河童のジェラート。甘い至福の時間が過ぎてゆきます。
ところがある日、都会から転校してきた少女、桑原白子(くわばらしろこ)を助けたことから少しずつ結界に綻びが生じはじめ……。
★遠野物語をリスペクトした架空の集落を舞台にのんびりスローライフ、そして侵入者との戦い、少女たちの淡い恋を綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 12:09:27
47903文字
会話率:42%
田舎町に暮す高校生の有賀道行(16)は、夏期講習の帰りに、坂道で行き倒れている同年代の少女と遭遇する。快晴にも関わらず、少女の体はなぜかびしょ濡れで冷え切っており、氷のように冷たい。事情を聞き出そうとするも、意識がもうろうとしていてかなわ
ない。しかし助けが必要なのはあきらか。道行は少女を背負って坂道を下り、バス停まで辿り着く。そこで彼女の体に異変が起こっていることに気づいた。「……体が縮んでませんか?」
落ちもの系シチュエーション怪奇コメディ作品です。かなり昔々に書いていた作品なので文体が安定しません、あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:17:50
43419文字
会話率:35%
塩屋というところをご存知だろうか。
東北地方の中ほどにある片田舎で、一見何の変哲ないところである。
だが、実際に彼の地を訪れてみると、他では見聞きすることのないさまざまな伝承や風習に触れることができる。
今夜は、塩屋の起りに関わるある伝承を
語ってもらおう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 22:04:32
2024文字
会話率:9%
亡くなった父の実家である遠野を訪ねた中学生の広也は、久しぶりに兄に再会する。
兄から「マヨヒガ」の話を聞いたその夜、不思議な白い光と歌声に導かれて迷い込んだ世界で、「ときわの巫女」と名乗る少女・秘色とともに里を救うために旅立つことになる。
十三歳の夏、不思議な世界に迷い込んだ少年達がみつけるものとはーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 17:19:59
128369文字
会話率:32%
遠野の昔話には、「マヨヒガ」の話がある。
何かこの家の物を持ち帰ると、その家に幸運が訪れるというが、現代では……?
注意:本作は新字旧仮名です。また、柳田國男氏の著書「遠野物語」の二次創作です。「遠野物語」の著作権は、2012年を以っ
て切れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 17:51:23
723文字
会話率:0%
金ケ崎と遠野を訪れた時の回想
最終更新:2020-07-11 15:56:56
10104文字
会話率:8%
とある北の村、山に棄てられてさまよっていた少女、紫(ゆかり)。
目覚めた紫が目にしたのは、命の恩人である真っ白な青年。彼は自らをあやかしだといい、「俺を飼ってみないかい?」と持ち掛ける。
遠野物語を意識した、和風恋愛ファンタジー、異種婚譚
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 21:55:00
10086文字
会話率:38%
山奥の古い家で暮らす、人外の青年と、もと人間の少女。
遠野物語なんかに触れつつ、日常を噛み締めるふたりの小さなお話。異種婚譚です。
最終更新:2017-11-01 08:01:52
3613文字
会話率:46%
昔はまっていた岩手県の旅行の話です。
遠野物語のカッパ渕のことも書いてます。
最終更新:2019-11-27 03:19:37
4393文字
会話率:3%
柳田國男の遠野物語の話の中で興味深いと思ったものを選んでわかりやすく自分なりに訳してます。
専門的に勉強したわけではなく自分なりに解釈したものです。
ちゃんとした訳を読みたい人は右回れ!
最終更新:2019-07-30 04:52:36
2564文字
会話率:2%
住み憑いた家に幸福をもたらす妖怪【座敷童】
いくつもの家を渡り歩く着物姿の少女は、現代で新たな住処を見つける。
彼女の眼は何を映し、なにを映してきたのだろうか。
最終更新:2018-05-16 00:31:35
10853文字
会話率:30%
柳田國男の「遠野物語」等で語られた。
東北地方一部地域での《デンデラ野》への姥捨(うばすて)の風習に着想を得て、《デンデラ野》と言う言葉の響きだけで作者が書き上げた、短編怪談小説。
最終更新:2018-03-06 07:08:17
5139文字
会話率:19%
座敷わらしの姉妹は、その家の衰退を悟り、屋敷を出ていかなくてはならなくなった。しかし、その屋敷の庭に立つ古い松の木は、姉妹にとって愛着深いものだった。松の木との辛い別れの中で、姉妹は、その家に暖かな愛が欠如していたことに気づいた。
最終更新:2017-08-18 00:36:50
2238文字
会話率:39%
早池峰おやじの言いたい放題
最終更新:2017-05-14 01:14:04
314文字
会話率:75%
早池峰おやじの言いたい放題
最終更新:2017-05-04 18:14:52
466文字
会話率:0%
東京でアパート暮らしをしていた妹が突然二匹の小猫を持ってきた。
そのうちの一方の猫は体がかなり大きくなり、地域のボス猫として君臨して十七年の生涯を閉じたのだが、死に間際にちょっと不思議な事が起こり、死んでからも「えっ?!、生まれ変わり・・・
?!」と思う様な事が起きましたのでちょっと書き記すことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 02:15:50
9359文字
会話率:7%