愛知と三重と岐阜にまたがる川の事を『木曽三川』というそうです。
で、川の流れが県境になっている、と。
『だったら敵対している三國の国境が断崖絶壁の谷だったら?』と。
そして本題『国境の断崖絶壁の底には何があるんだ?』
※注意 筆者の書くモ
ノには当たり前のようにTS要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
45851文字
会話率:7%
聖徳太子、源義経、そして織田信長。
偉大なことを成し遂げ、歴史に名を刻んだ者がいる一方——
裏切り者と呼ばれ、歴史に葬られた者もいる。
木曽義昌。
武田信玄に仕え、織田信長に寝返ったとされる武将。
だが、彼は本当に“ただの裏切り者”だった
のだろうか?
——現代のブラック企業で心を壊しかけた商社マン・城崎湊(32歳)は、
目を覚ますと、戦国時代の木曽義昌に転生していた。
命令か? 義か? 情か?
裏切りとは本当に悪なのか。
人を救うために選ぶ“最適解”は、裏切りか、忠義か。
転生×戦国×戦略×人間ドラマ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 22:00:00
41343文字
会話率:24%
この小説は『成瀬は天下を取りにいく』に感化されたというか、リスペクトというか……自分もあんなのを書いてみたくなったので、パクリでは断じてないです。
★カクヨムの方に掲載していましたが、PV数が思ったよりも良くないので、小説家になろうの方に
移載してきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 07:00:00
30432文字
会話率:45%
「米弾」―――それは、炊きたての米を詰めた特殊な弾丸。木曽川の中洲、岐阜と名古屋が誇りと伝統を懸け、米を撃ち合う戦いが始まる。名古屋代表・黒岩剛造。言葉より行動、合理より信念。米弾ショットガンを手に戦う男。迎え撃つは、岐阜の藤原夫妻。土と風
を読み、米を活かす老農夫婦。戦いの中で削られるのは体力ではなく技と魂。激突の果て、わずか0.2秒の差が勝敗を分ける時、男は立ち尽くす。──本当に炊き上がっていたのは、米か、それとも覚悟か。弾に込めた想いが、新たな季節を告げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 23:59:29
6014文字
会話率:26%
木曽義仲と巴御前の最後の別れとされる
『粟津の戦い』
このお話やその後。
2人はどんな感情で生き抜き、背中を預け続けたのか、その部分を自分なりに想像して綴ってみました。資料には目を通しておりますが、少し史実とかけ離れている部分もあるか
も知れません。
ですが、こんなこともあったのかもなーと想像し楽しんで頂けると嬉しいです。
全2話構成となっております。
ぜひお立ち寄り下さいませ。
※カクヨムにても連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:37:39
4618文字
会話率:21%
僕のスーパーカブでの野宿旅の多くは、歴史探索が目的になります。史跡や博物館に足を運ぶことが多い。ところが、昨年から山岳信仰を調べる為に、自ら登山をすることが多くなりました。
今回は、登山初心者の僕が、54歳のおじさんの僕が、3,000m級
の山に挑戦します。そんな道中の顛末をご紹介します。振り返ってみれば、「スーパーカブの野宿旅」シリーズも今回で6回目になります。以外に回を重ねているな~と驚きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 11:09:47
21215文字
会話率:28%
戦乱渦巻く戦国時代。尾張と美濃を隔てる木曽川のほとりで、日々の糧を追う孤独な少年・日吉丸は、川並衆の頭領・蜂須賀小六に拾われる。木下藤吉郎と名を改め、川並衆という荒々しくも情深い集団の中で、彼は初めて確かな居場所と、父とも慕う小六との深い絆
を得る。
数年後、藤吉郎は美濃に隠棲する病弱の天才軍師・竹中半兵衛重治と運命的な出会いを果たす。乱世の終結と理想の天下を語り合った二人は、自らが天下を取るのではなく、情に厚く、飾らない人柄で人々を惹きつける小六こそが真に天下人にふさわしいと確信する。
ここに、稀代の人たらしと天才軍師による、壮大なる天下人プロデュース計画が秘密裏に始動する。小六はまだ何も知らず、望まぬ高みへと押し上げられていくとは露ほども思わない。孤独な過去を持つ藤吉郎、病弱の半兵衛、そして彼らを支える聡明な妻・ねね。それぞれの理想と野望、そして小六への深い絆が交錯する時、歴史は大きく、そして温かく動き始める――。これは、歴史の表舞台には立たなかった男が、盟友たちの手によって天下人となり、絆と理想を胸に新しい時代を築く、「もしも」の戦国浪漫である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 09:59:38
160081文字
会話率:0%
六角鈴木義仲の物語:あらすじ
戦国時代、動乱の渦中にあった近江国。 名門・六角氏の三代目当主となった鈴木義仲は、木曽義仲を深く敬慕し、その武勇と志を心に刻んでいた。父・六角義賢から家督を継いだ義仲は、家臣団をまとめ、領国経営に奔走する。しか
し、家臣団の中には、義仲の若さや、木曽義仲への過度な憧憬を危惧する者もいた。
そんな中、織田信長が勢力を拡大し、天下統一を目指し始めていた。義仲は、信長の野心を警戒しつつも、自らの理想を実現するために、家臣たちとともに新たな道を切り開こうとする。しかし、家臣団内の対立や、外部からの圧力など、数々の困難が義仲を待ち受ける。
義仲は、木曽義仲の生き様を胸に、家臣たちの意見に耳を傾け、自らの決断を下していく。試行錯誤を繰り返し、成長していく義仲の姿を描く。一方で、義仲の周囲では、裏切りや陰謀が渦巻き、激しい戦いが繰り広げられる。
義仲は、家臣たちとともに困難を乗り越え、六角家をさらに発展させることができるのか。それとも、戦国の嵐に飲み込まれてしまうのか。義仲の運命はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 04:39:13
4775文字
会話率:27%
あたし友香。女子高校2年。シャンプーとコンディショナーをうっかり混ぜてしまったら、それを欲しいって隣の男子が言って来たんだけど、男子といっしょの香りになるってはずかしくない?いったんは断ったんだけど、歴史の授業中になぜだか眠くなって……気が
付いたら巴御前になってたの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:57:24
4599文字
会話率:29%
飛騨のお寺を巡って民話を採訪している女性民族学者が訪れたのは、飛騨高山と木曽福島のちょうど真ん中あたり、野麦峠の高山側にある苔むした古寺、信太寺(しのだじ)でした。
住職が淡々と語り出したのは、信太寺に伝わる昔話。
1匹の子狐の切ない物語で
した。
高山市国府町(こくふちょう)に伝わる『安国寺のきつね小僧』。
この悲しいお話に、有名な『葛の葉物語』のエキスを少し加えて創作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:31:37
3232文字
会話率:17%
俺の名前は大町 虎太郎。神奈川県藤沢市にあるN大 獣医学科に通う、大学二年生だ。
俺には大学1年の夏から付き合ってるカノジョ、【木曽川またゆ】がいる。
サークル活動を通して仲良くなり、夏休み明けから付き合いだした。
しかしまたゆ
はサークルの後輩と浮気してやがった。
「カレはセカンドパートナーですw 浮気じゃありませんw」
なんてことをのたまうまたゆ。
ショックを受けた俺のことを、慰めてくれたのは、塩尻光。
雨に打たれた俺は、光の家にシャワーを借りにいく。
そこで判明する正直の事実。
「おまえ、男じゃなくて、女の子だったのかよぉ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:01
5717文字
会話率:42%
ある日、長野県木曽町に住んでいる前園茜は容姿端麗の少年寺島一輝と出会う。
茜と一輝は仲良くなるが、それをよく思わないクラスの一軍女子たちが茜をいじめようになる。
茜は昔のトラウマといじめがリンクして仮面の病を発症。
一輝は茜を助けるためにど
うするのか?
また、仮面の病とは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:22:27
1618文字
会話率:25%
ある日容姿端麗な顔立ちをした少年寺島一輝が長野県木曽町に住んでいる前園茜の学校に引っ越しきた。
一輝と茜は一緒にいるうちに仲良くなるが、それをよく思わないクラスの一軍女子に茜がいじめられるようになる。
そして、それが引き金となり茜は仮面病を
発症。
一輝は茜を救うために...。
また、仮面病とは何なのか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 16:45:53
1618文字
会話率:25%
岐阜県には木曽三川と呼ばれる三つの大きな川があり、昔はよく洪水になりました。
江戸時代に転生した主人公が治水工事を手伝う……という小説を書く青年のお話です。
既設の小説『富士の高嶺で天を識る』の登場人物が出ますが、前作を知らなくてもお楽し
みいただけます。
このお話は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
舞台や登場人物は別ですが、全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 19:41:41
4849文字
会話率:62%
治承三年の政変で日本国の天下を握った平家は、福原遷都を強行するなど高圧的な政治を展開して日本中の不満を集め、その不満は以仁王のもとに集っての反乱へと発展した。以仁王の反乱は平家によって鎮圧されたが、反乱の余波は日本全国に点在する源氏達の反乱
を生み出し、源氏の反乱の中心人物となった源頼朝は一度は敗れたものの勢力を盛り返して関東地方に一大勢力を作り上げる。
時代は養和の飢饉の最中であることも加え、反乱は日本中にさらなる混迷を生み出す。その渦中で平家の頭領たる平清盛は高熱に襲われて命を落とした。
最初に京都を制圧したのは源氏の一部と見做されていた木曽義仲であった。木曾義仲の前に平家は京都を捨てて逃走。だが、木曾義仲は京都の解放者でなく劫掠者であった。木曾義仲の軍勢の前に京都は灰燼に帰してしまい、京都を解放すべく、東からは源頼朝の派遣した源氏の軍勢が、西からは京都奪還すべく平家の軍勢が押し寄せ、源氏の軍勢は京都を解放した後、一ノ谷で平家の軍勢に大打撃を与える。その過程で源氏の武将の一人である源義経は京都のヒーローとなった。
一ノ谷の戦いから一年後、四国屋島を本拠地とした平家を源氏が攻撃し、平家は生き残るために総力を挙げて壇ノ浦で最期の戦いに臨むが、最終決戦でも源氏の前に敗れ去り、治承三年の政変でこの国を掌握してから僅か五年半という短期間で滅亡の刻を迎えた。
本作品は2021年6月より202年10月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十七集 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:35:17
585607文字
会話率:0%
45年前、医療にコンピューターを活用しようと挑戦した仲間たちの話。それは、地方都市から始まった、無謀な大きな挑戦。しかし現在、当たり前の様に医療用のデータベースが、活用されてる。新しい挑戦に情熱を持った医師と関係者達が、10年をかけ挑戦。当
時の最先端技術を駆使してIBM、マッキントッシュを使い次々と実験を重ねた。当時の関係者は、転勤したり先生は、開業、病院の院長になり散らばった。この話は、実話に基づき、筆者も挑戦者の仲間の一人だった。ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:00:00
86173文字
会話率:2%
美術部に入部してきた一年生の諸富薫(もろとみ・かおる)は、変わった女の子だった。息を吸って吐くように本を読み、引っ込み思案で内気なくせに、本のこととなると急によくしゃべるし、絵を描き始めると意外にパワフル。二年生の主人公、小木曽一(おぎそ・
はじめ)はそんな彼女に興味を持って、しょっちゅうからかうようになるのだが……。
恋に受験に自分探しに、悩み多き高校生活の日常と青春の物語。全14話で完結します。
黒森冬炎様主催「着こなせ!制服~お仕着せ企画~」参加作品です。
同作者の「天の川とアイスコーヒー」は語り手の視点が違う双子作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 15:43:15
41648文字
会話率:35%
高校二年の夏休み、一人で絵を描いていると、日頃からちょっとしたおしゃべりでちょっかいを出してくる美術部の先輩が通りかかった。この人、苦手なんだけど……。人付き合いがあまり得意ではないヒロイン・諸富薫(もろとみ・かおる)と、ひょうひょうとして
何を考えているかわからない三年生・小木曽一(おぎそ・はじめ)のささやかな一夏の物語。全五話(約一万五千字)で完結します。一日一話投稿の予定です。
香月よう子様主催『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 11:21:41
15429文字
会話率:45%
「じ、実は俺、付き合ってる女の子がいるんだよね」
俺こと“木曽匠(きそたくむ)”が見栄を張って放ったたった一言を、一歳年上の幼馴染で美人でスタイルよくて生徒会副会長で弓道部の部長という完全無欠の美少女、“中原巴(なかはらともえ)”に偶然
聞かれてしまった。
すると巴姉は俺に彼女(バーチャル)がいることに反対らしく、難癖をつけてきた。
それも、姉気取りで。
だから俺は、そんな巴姉を突き放すようにしたら、次の日から巴姉の様子がおかしくなってしまった。
いつもなら朝練に行くはずなのに、サボってわざわざ家の前で待ってるし、昼休みには手作り弁当を持って誘いに来るし、果ては同じく幼馴染の“今井護(いまいまもる)”の誘いに乗って一緒にカラオケ行く羽目になるし……。
でも、俺は分かっている。
単に『姉』が、『弟』離れできていないだけだと。
これは初恋の人にさんざん弟扱いされてひねくれてしまった主人公と、弟?への想いが強すぎる幼馴染の、すれ違いからこじれにこじれたラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:40:15
9491文字
会話率:46%
文明が崩壊して幾年月、人々は再び生活圏を取り戻しつつあった。
人々は相変わらずたくましく、あさましく、美しく生きている。
これはそんな世界の果て、「真人間に見棄てられた町」でヒーローになった男の物語。
この作品は、note.(https
://note.com/namakemonoomame)
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 00:33:23
100373文字
会話率:57%
加藤純一と愉快な仲間たちが異世界を駆けるストーリー。
最終更新:2021-07-24 20:19:16
44164文字
会話率:21%
東京のある化学薬品を取り扱う商社で課長を務める村田亮平。若くして課長へと大出世をし、十歳年下の若い女性と結婚した彼は一見順風満帆の人生を歩んでいるようだったが…優秀な部下が上司に恐れられるのはよくある事で……会社に不満を持つ社員のはけ口と、
上司たちの自身の保身を守るために彼は長年課長止まりの不遇を味わう事になる。この小説はそんな彼がある事件をきかっけに別世界のヨーロッパに男爵として転生してしまい、出世と領民の為に奮闘するお話。
出来るだけリアル思考で行きたいと思いますが、筆者の語彙力で無理な場合は脚色をつけさせ貰います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 20:53:29
117957文字
会話率:25%
時は七月。文化系登山サークル、山岳友の会では、日本アルプスの一つ、白馬岳に登るのが恒例。
というわけで、午後三時頃、テント設営を開始した立山岳斗とその他サークル仲間。
なのだが、不注意な事で定評がある後輩女子な木曽奥穂が、寝袋を忘れて
しまった。
夏とは言え、高度3000m級の山。寝袋無しで寝るなどありえない。
サークル一同、頭を悩ませていたのだが、岳斗は寝心地のいい大型寝袋を持っていた。
微妙に気まずい雰囲気の中、岳斗と奥穂は同じ寝袋で一夜を過ごす羽目になるのだが……。
同衾なのに、ちっとも甘酸っぱくない(?)ラブコメをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 22:44:26
4432文字
会話率:46%