45年前、医療にコンピューターを活用しようと挑戦した仲間たちの話。それは、地方都市から始まった、無謀な大きな挑戦。しかし現在、当たり前の様に医療用のデータベースが、活用されてる。新しい挑戦に情熱を持った医師と関係者達が、10年をかけ挑戦。当
時の最先端技術を駆使してIBM、マッキントッシュを使い次々と実験を重ねた。当時の関係者は、転勤したり先生は、開業、病院の院長になり散らばった。この話は、実話に基づき、筆者も挑戦者の仲間の一人だった。ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:00:00
86173文字
会話率:2%
2020年6月にて試験稼動し、世界一の処理速度であることを証明した富岳。
本スーパーコンピューターはある長所によって他のスーパーコンピューターとの違いを明確にし、その性能の素晴らしさはIBMなど他のライバルたちからも賞賛されるものであった。
しかし、この長所についてニュースなどではまるで上手く説明できていない。
自動車とF1といわれても、明らかに自動車のほうが劣っているように感じる。
ロケットと戦闘機といわれても、明らかに戦闘機のほうが劣っているように感じる。
一体この自動車や戦闘機に例えられる長所とは何なのか。
実は富岳は……スーパーコンピューターというよりかはサーバーなのであった。
本エッセイでは富岳と前身たる京を比較しつつ、その性能の恐ろしさを噛み砕いて説明することを目指したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 10:53:06
5805文字
会話率:0%
2020年2月22日。
とある動画により衝撃を受ける。
新たにフリーソフトウェアとして登場したNEUTRINO(歌声合成エンジン)。
これによって機会音声は「息遣い」を獲得し、それなりの人間であれば誰しもが「歌う機械」と触れ合える時代の
幕開けとなった。
1961年に初めて行われたIBMによる試み(7094によるデイジー・ベル)より始まった歴史は、新たな章を綴ることとなったのである。
従来までは「高度な専門性」と「大変な苦労」を要して人間に近づける試みは、学習型AIによって作業行程の大幅な省略が可能となった。
だがしかしその音声データの基となった存在は……「音楽用」ではなく「日本語読み上げ用」なのであった。
本エッセイはNEUTRINO(歌声合成エンジン)について専門外ながら語ってみつつ、これまでの自身の経験や記憶を辿るエッセイである。
従来と異なり技術関係は門外漢すぎるのであまり解説できていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 23:16:07
8528文字
会話率:0%
あるところに、空元市雪(そらもと いちゆき)くんという中学三年生の男の子がいました。
彼自体は単なる吹奏楽部員。でも実は同じ吹奏楽部員で同級生の結本居早理佳(ゆもとい さりか)ちゃんという女の子に憧れを抱いていました!
小学校の低学年くらい
までは学校で遊ぶことがあったものの、高学年くらいになるとちょっと意識をしてしまいほとんどしゃべることはなくなってしまいました。だって早理佳ちゃんはかわいいしきれいだし性格もいいんだから、一度意識しちゃったら……ねぇ?
それでも遠くから見ていて、中学校へ入学したとき、早理佳ちゃんが吹奏楽部へ入部しようとしていることを知った市雪くんは、意を決して同じ吹奏楽部へ飛び込んだ!
ところが吹奏楽部に入っても緊張してしまう市雪くん。そりゃあちょっとはしゃべるようにはなったものの……。
そんなこんなで迎えた三年生。なんと今年は教室も同じクラスになることができた!
果たして市雪くんは勇気を振り絞って早理佳ちゃんと再び仲良くなれるのでしょうか!?
様々な友達に囲まれながら楽しく平和に、二人のゆったりとした時間が流れていきます。
まっさらから:47時間54分
見直し1回:14時間03分
IBM Aptiva 46J (Windows98 32BitVersion RAM127MB HDD12.0GB)
'2019 07/09 23:12:12~'2019 07/25 06:55:25 Tuned by Tsuyama.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:58:18
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会話率:60%