反乱を起こしたものの思うに任せぬ成り行きに怒るアルペドン王。そして、マグヌスとルルディは森の中の野宿で身体を休めるのだった。
最終更新:2024-05-11 19:40:00
518344文字
会話率:45%
二泊三日の野宿の旅になります。
聖徳太子の小説を書くために、各地の史跡を巡っているのですが、その一環になります。
「だるっぱの呟き」でも、同じものが投稿されています。
最終更新:2024-05-11 16:30:00
13001文字
会話率:9%
自立して一人暮らしを始めるフォレスト・イー。
しかし家がないことに気づき、野宿をしていると謎の生き物?に襲われた。すると謎の人物に助けられ...
最終更新:2024-05-07 16:45:53
248文字
会話率:8%
エッセイです。
原付徘徊と創作活動が趣味のアラサーおじさんです。
これまでに50ccのスクーターで北海道一周や四国88カ所巡りなどをしました。
そのときの旅の記録を残しておきたいと思います。
最終更新:2024-05-06 12:34:18
90870文字
会話率:3%
リィナ・ロドベルグ元男爵令嬢、15歳にして実家を追い出される。
野宿するわけにもいかない、ギルドに行こう!
ギルドにいった先で待ち構えるのは、?
愉快な仲間たちとの冒険譚。
最終更新:2024-03-26 15:51:47
2665文字
会話率:19%
四国の大学生嶌紗月は、クリスマスに友人たちとクリスマスパーティーをしようと提案したが、自分以外は全員先約があったため断念。
仕方なく紗月は空いた時間を再び四国旅行へと費やす。
長編「野宿ガール」の番外編。
最終更新:2024-03-05 09:02:30
11977文字
会話率:43%
嶌紗月《しまさつき》は大学の春休みにコロナの影響でアルバイト先を解雇されてしまう。突然時間がぽっかり空いてしまった紗月は、友人の高橋幸貴《たかはしゆき》からの「暇だったら旅行に行けば?」という言葉に、以前から行きたがっていた四国旅行を決断
する。最初は自転車での四国一周を目標としていたが、思いがけぬハプニングが続いて予定変更せざるを得なくなる。それから自転車をバイクに乗り換え、紗月は四国をあちこち走り回り、各地で好きな野宿を満喫するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 09:00:00
154061文字
会話率:42%
「ひぐっ……ぐすっ……うえぇぇぇ……」
世界を滅ぼすと言われる邪神を討伐した英雄は、六畳一間のアパートの玄関を開けたまま立ち尽くしていた。
「おうちがぁ~……ひっく、全部ぅ……埋まってぇえ……ぐすっ」
目の前で泣きじゃくる少女こそ
がその邪神であるが……普段の自信満々の様子はなりを潜め、かわいそうな程に憔悴している。
「えっと……? んで、復活したはいいが地下神殿が都市開発で埋め立てられてた……と?」
「だっ……誰も居ないし……ひぐっ、おっ……お腹すいだぁっ! うえぇ……」
邪神に呪いをかけられて三万年、互いに生まれ変わりを繰り返しながら殺し合いを続けてきた中で、初めて見る弱々しい邪神の姿になんとも言えない感情が英雄の胸を満たす。
「まぁ……上がってけ、飯くらいは食わせてやるから」
もしやこれは演技か罠か? 英雄の懐に潜り込んだ邪神は勝利に向けて策を練る。
「ぐすっ……相変わらずの甘ちゃん、じゃが我を懐に入れたが運の尽きよ……ここで弱点を探り貴様にも敗北の味というものを教えてやる……」
「なんだ? さっきからぶつぶつと……ってかカレー食ったら帰れよ? どっか無事な神殿かダンジョンかあんだろ?」
「はへっ?」
英雄の言葉に取り乱し、もう野宿は嫌だ餓えるのは嫌だと駄々をこねる邪神……果たしてこれは本当に演技か……?
斯くして1026戦1026敗の戦績に白星をつけるべく邪神の迷走が始まる……これはそんな二人が夫婦になるまでの戦いのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:27:46
43691文字
会話率:72%
こちらは作者が実際にプレイしたゲームの感想を書く場所となります。内容にはネタバレが含まれますのでご注意下さい。
またあくまで私個人が感じた事を書いたものなので、これだけでゲームの評価を決めず実際にプレイしてみてください。
なお作者はPSを
持ってないのでそちらのゲームの感想を書くのは無理です。それともしこれが消えていたらお察し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 01:43:46
48332文字
会話率:1%
中学二年になるまでゲームには興味を持てなかった古芥子 玲は、ある日目についた新作ゲームに心惹かれた。
しかし受験期になったのもあって彼女はそれをする事は出来ずにいた。
そして無事に受験を終えた彼女は母親からプレゼントとしてそのゲームを貰った
。
こうして彼女の初めてのゲームが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:14:01
152595文字
会話率:39%
悲願だった幼馴染との交際が決まり、我が世の春を謳歌していた星野 明(ほしの あきら)は、彼女である天音 美華(あまね みか)や、家が超金持ちでありサッカー部のエースで成績は校内トップクラスではあるがクラス内ではかませ犬的ポジションでお笑い
系の残念イケメンの金沢 礼央(かなざわ れお)、美丈夫で大人びた物腰の空野 奏風(そらの かなた)、聖女のような佇まいで優雅な美女ではあるが笑顔を絶やさない清川 華澄(きよかわ かすみ)、そして無口で小柄な美少女なのに脳が異世界にいっちゃってるポンコツな白川 真理(しらかわ まり)のクラスメイト6人で、hファミレスでとある重要な話し合いをしている最中、床に大きな召喚陣が現れ異世界に巻き込まれてしまった。
気がつくと「畳が敷かれた」大部屋におり、目の前には彼らの大好物な料理で敷き詰められた長テーブルをはさんで異世界聖職者の大人6名があぐらで座って待っていた。
一見RPGのような世界だと思っていたのだが、入念に個人情報や能力を分析され、システム化、効率化されたであろう座学や野外研修を受けていくうちに、異世界人全員が神器(アーティファクト)から生み出されるスマホ(不壊、オート非物質化、本体の拡大収縮可能、浮遊機能など)を所有していたりとか、主要施設にはほぼ100%嘘を見破れる「真実の珠」が設置してあり、高位の職人が制作した食器ひとつとっても料理のバフ率、吸収効率、老化進行率やスキル【審美眼】【感受性】など細分化、システム化されており、野宿するだけでもスキル【精神力】【環境適応力】【聴力】【気配察知】【恐怖耐性】に影響したり、ひと月毎に7日間はそれぞれの月に関連する十二神のシンボル、スキルに関わる祭りやイベント等が開催されたりとか、講師が「母の日とかクリスマスとか、必ず誰かが悲しむイベントがあるのが信じられない」とか「スマホを作るだけのの技術があるのに真実の珠がつくれないのは不自然です」とか言ってくる始末。あれ、下手するとある意味うちらの世界より進んでない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:00:00
116981文字
会話率:67%
前世の記憶のあるポルタは、孤児院育ちの冒険者である。
ただ、彼は前世で何かやらかしたのか、極度の虫嫌いなのにもかかわらす、授かったスキルが、
(インセクトテイマー)という虫を使役する能力と、
(虫の王)という虫魔物に好かれるという能力の2つ
のみ…
使えないスキルというだけならまだしも、このスキルのせいで、まともに稼げる事が一度も無く、
何とか買えた作業服とヒノキ棒を片手に、冒険者の基本中の基本である薬草採集に向かうも、彼を慕い集まり、仲間にしてほしそうに見つめる虫魔物に邪魔されて、彼は、ヒノキ棒で虫魔物をツンツンして押し退けて、何とか薬草を採集しても、まともな量を集める事など出来るはずもなく、パンと干し肉一枚を買って、広場の片隅で野宿するのがやっとの毎日…
出口の見えないドン底虫嫌いインセクトテイマーはこの生活から抜け出せるのか!?
虫嫌いの主人公と、そんな主人公を慕う虫達の物語をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 11:03:01
356239文字
会話率:25%
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われ
ていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷やしに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:00:00
91455文字
会話率:49%
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われ
ていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷やしに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:03:05
26167文字
会話率:46%
中流貴族シーラ・カロンは、ある日勘当された。理由はぬいぐるみ作りしかしないから。
戸惑いながらも少量の荷物と作りかけのぬいぐるみ1つを持って家を出たシーラは1番近い町を目指すが、その日のうちに辿り着けず野宿をすることに。
暇だったので、
ぬいぐるみを完成させようと意気込み、ついに夜更けに完成させる。
疲れから眠りこけていると聞き慣れない低い声。
なんと、ぬいぐるみが喋っていた。
しかもぬいぐるみには帰りたい場所があるようで……。
天真爛漫娘✕ワケアリぬいぐるみのドタバタ冒険ファンタジジー
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 09:18:00
68422文字
会話率:54%
縁起を重視する男が、ドッペルゲンガーらしき人物と出会う。
その人物はその男にそっくりな外見で、橋の下で野宿していた。
その男は放っておけず、家に匿うことにする。
しかし、もしもドッペルゲンガーだった場合、顔を合わせるのは凶兆。
その男は匿
った人物の顔も見ずに生活することになるが、
そのせいで、匿っている人物が何者なのか気が付かずに過ごしてしまう。
匿っていた人物は何者なのか、ドッペルゲンガーは誰なのか、
全ての真相に気が付いたその男が取った行動は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 02:16:04
5910文字
会話率:14%
中学3年生の七海万茉(ななみ まり)は中学最後の文化祭でお化け屋敷の受付役として扮装していた。
そんな時に突然召喚され異世界へ。
何故かフワフワピンクドレスの少女とともに召喚されていたが……
「この化け物!」
お化け屋敷の扮装のため化け物と
勘違いされ着の身着のまま追い出されてしまう。
可愛い精霊の力を借り辿り着いたのは北端の街マグレイブ。
生きるため冒険者として活動するが…
魔物の倒し方もわからず、武器もなく、文字も読めない。家も金もないため野宿するしかないが、タチの悪い連中からの嫌がらせに合い……
めげない。生きてやる。
そう誓いながらも頑張る万茉の前に現れたのは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 13:51:18
58608文字
会話率:35%
少年は振り返る。
「それを抜いた時、死んだ筈のサレイ母さんの声が聴こえたんだ」
──だから持ってみる気になった、と。
暴走する森によって壊されつつある次元と関わりのある、七人の若き〈剣の仲間〉。
この次元の神が望んだ事とは、剣の仲間達の使
命とは…?
『次元は人の預かり知らぬ所で重なり世界を共有している…
どれもが尊く、喪われてはならないもの。』
長達の信念は現実に通用するのか?
異なる次元と交差する世界。見慣れた森が異世界への門となる──
剣の仲間よ世界を救え!
ふらっと異世界ファンタジー。
剣と魔法あり、歌と暴力あり、ハイファンタジーあり、近未来あり、野宿あり、笑いあり、涙あり、エロあり、喧嘩あり、旅情あり、仲間あり!
光も闇も全部取り込んだ贅沢な物語を、おひとつどうぞ。
エブリスタ・カクヨム・ピクシブにてR15版完結公開中。
なろうでは全年齢向け加筆修正版をアップしていく予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:09:35
331870文字
会話率:57%
俺は友人4人と田舎に車で旅行に来ていた。前から楽しみにしていた旅行だったが、旅行先に向かう途中で土砂崩れが起き、俺たちは立ち往生していたところ、ある一軒の館を見つけた。
俺たちはその館に泊めてもらえないかと交渉したところ、あっさりと泊めて
もらえることができた。
俺たちはこれで野宿する必要がなくなると安堵していたが、その館で起こる悲劇など、知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 16:07:01
4070文字
会話率:38%
毒の霧が立ち込める世界。
ペットのような子豚扱いの、チビで赤毛でちょっと胸の大きなのモネは、ある日空に浮かぶ巨大な船の外壁修理で怪しい修理コードを発見する。
だが、次いで起こった爆発に、モネは船から遥か上空へと投げ出された。
死を覚悟したモ
ネが目覚めた時。目の前に広がっていたのは、異界の毒と異形の者がはびこるという、緑豊かな地上。そして、大好きな……でもツレない冷たい彼の、面倒くさそうな表情だった。
見慣れない食べ物、壮大な地上の景色。不自然な行動と、時を追うごとに甘くなっていく態度。
抱きまくらのように抱きしめられて、何度も迎える二人の朝。これは、全部、私が生きるためなんだよね……?
これは、チビで子供っぽいモネが、片思い中の冷たい彼と一緒に空から落っこちて、野宿したりご飯を食べさせあったりテロリストと戦ったりしながら、重たい愛にどっぷり浸かるまでのお話です。
全22話、完結済み!例によってじゃんじゃん連投予定です!
ぜひ最後まで、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:21:54
96659文字
会話率:54%
アルマルタ国の兵士であるロゼは、今の生活に嫌気がさし国を捨て旅にでる決意をする。ある晩、見知らぬ青年が無断で兵舎に入ってきた。ロゼは彼を拘束し素性を聞いた。彼は情報屋であるらしく、国の重要な機密情報を持っており、兵士から追われていた。彼はア
ステと名乗り、国境を抜けたいと頼まれる。ロゼは国を脱する好機と考え、彼の依頼を承諾し共に城下を脱出する。
二人は国境を繋ぐ橋へと向かった。しかし、橋の上にはアスティアの兵たちが検問をしていた。検問を終えた商人から話を聞くと、兵士たちはアステを探していることを知る。兵士らの目を欺くため、ロゼは策を講じて橋を突破しようとするが失敗。兵士らに追われ拿捕される。兵士らはアステを見て、アスティア国の王子だと声をあげた。ロゼは隙をついて、兵士らの包囲を抜け、アステを人質にとる。兵士らと対峙するなか、ロゼは橋から足を踏み外しアステ共々、二人は河川へと落下してしまう。ロゼは河川を泳ぎ、溺れるアステを救出した。
ロゼは王子誘拐の容疑を晴らすために、アスティア国へと向かい王様に事情を話すようにアステへ約束させた。
旅を続行するも食料が不足。食料調達のため二人はダマス村へと訪れる。
村へ到着する後、疲労のせいでロゼは倒れてしまう。アステが助けを求めていると、村を巡回していたミミに助けられた。
ロゼは村を訪れた事情を伝えると、ミミは快く食料を差し出した。村近くの遺跡に化け物が現れて困っているとミミに告げられ詳しく話しを聞いた。討伐依頼として、村に訪れていた考古学者のユエルに頼んでいるらしく、アステの勝手な決定によりユエルと共に異形の者の討伐を請け負うことになる。
三人は化け物が現れた遺跡へと入る。途中でロゼは二人と離れてしまう。ロゼは地下底で大量の異形の者に囲われていた。さらに、翼を生やした騎士が参入する。翼の騎士は異形の者を薙ぎ払い、ロゼへと襲いかかる。間一髪の所でユエルに助けられる。三人は討伐を終え地上へと戻り、ミミの家で休養した。その後、ロゼ達はダマス村を離れる。
夜になり、ロゼ達は野宿をしていると遺跡でロゼを襲った翼の騎士が襲い来る。ロゼは騎士の攻撃を受け瀕死に陥るも、彼女の持つ特別な血を剣に塗り翼の騎士を攻撃し撃退。重傷のロゼをアステが治療魔法を使い一命を取り留めた。朝日は昇り、ロゼとアステは新たな契約を結び再び旅にでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:00:00
99698文字
会話率:43%
人も通らぬような山道を急ぐ・太明は、傷を負い、周囲を気にしつつも山を越えようとしていた。
太明は野宿するよりは、と山中にあった小さな社に泊まろうとした。
そこに、曖昧模糊とした雰囲気を持つ神職が姿を現し、小さな社であるから寝泊りするには不便
であろう、自分の家に来いと言う。
山伏姿の男と、存在の薄い神職が出会い、言葉を交わし、そのまま分かれて行くだけのたんたんとした話です。
山場も何もありません。
恋愛要素も皆無です。
よろしければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 11:16:34
13880文字
会話率:19%
雨の日に、美少女を拾った。
なにを言っているのかわからないと思うが、本当のことだ。彼女──雨宮深月は、公園のベンチで土砂降りの中、野宿で一夜を明かそうとしていたのだから。
思わず声をかけたそのとき、弱小芸能事務所のプロデューサー兼
マネージャーな俺、久城陽太は気づいてしまう。
彼女こそ、半年前に中の人が交代したことで物議を醸した、チャンネル登録者数十万人以上の人気Vtuberにして俺の最推しだった、「アンゼリカ・ベルナル」のキャストであったことを。
元いた事務所から追放されるような形で捨てられた雨宮さんが、俺の所属する弱小事務所から再デビューすることが決まったまではいい。
どうして最推しだった彼女が、俺の部屋まで押しかけてくる羽目になったり、隣の部屋に引っ越してくるような事態になってしまったのか。
おまけに「命の恩人だから」と、人見知りのはずな雨宮さんは気づけばすっかり、俺に依存している始末だった。
雨の日の奇妙な出会いから始まった美少女Vtuberとそのプロデューサー兼マネージャーこと、元陰キャな俺との二人三脚。
だけど、俺たちは確実にスターダムを駆け上がり、Vtuberとして成り上がっていく。
一方で、雨宮さんを捨てた事務所は、次々と炎上し、社長の娘をゴリ押したアンゼリカのキャスト交代から始まって、評判がどんどん落ちていくのだった。
これは、気弱で人見知りなヒロインが絶対に負けないラブコメディー。
※この作品はカクヨム様、ノベルアッププラス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 19:00:00
48007文字
会話率:31%