私が求めていた稀有なもの。数知れぬ男達に抱かれても得られなかったそれは、偶発のフライングボディアタックで骨折させた彼が持っていると分かり、聞き出した将来展望は私の宿命を変えてくれるかも知れないと望みを託すことを決めた。
クズな若い彼を年上
女の濃密な色仕掛けで易々と篭絡すると、過去の男達を全て切り捨て、結婚前提の同棲を彼の親族に了承させ、昼も夜も心底尽くして私なしでは生きられないまでにして囲い込む。
これは人であって人ならざる者の私が宿命に翻弄されながらも幸福に満たされるまでの話。
そして遠い将来、愛した彼に忠実な余り、狂気に至る物語の序章。
※この作品は、2019年12月31日から2020年5月29日に「小説家になろう」にて掲載を行った、同名タイトル(N2530FY)を加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 05:30:00
101886文字
会話率:34%
高校に入学してから一ヶ月、ぼっちを決め込む桐崎《きりさき》舞翔《まいと》。
無理に友達を作ったところで疲れるだけだと人を避けてきた。
とある昼休み、いつものように教室では食事をせずにいつもの場所に向かうと、話し声が聞こえてきた。
どう
やらいつもの場所が告白場所に選ばれてしまったらしい。
女子の方は誰もが知る有名人の森谷《もりや》水萌《みなも》。
容姿端麗、文武両道、いわゆるラブコメヒロインみたいな人だ。
少し待っても終わりそうになかったからと、舞翔は進む。
そうして一生で一回あるかないかの微妙な雰囲気を味わった舞翔は、放課後に謎の女子と出会う。
名前、年齢全て不詳で、わかるのは容姿が整っていることだけ。
その日を境に舞翔の人生は変わっていった。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 04:00:00
822103文字
会話率:59%
カクヨムにも掲載しています。
昼も夜もとにかく何も無ければ寝る陽太とそれを起こしてくれる隣の美少女氷室さんとのふわっとしたラブコメ?
雑談で半分以上の文字数を使っているから書きたい本編がめっちゃ短いですね。
残酷な描写は人によりです。
いじめについて書いているので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 20:00:00
179493文字
会話率:66%
白昼夢の裏面。
おばちゃんの日記
最終更新:2024-12-20 02:40:59
21771文字
会話率:3%
ただただ私のことを書いてみました。
何も誰かにプラスにもマイナスにもならない
私の話です。
最終更新:2024-11-12 02:29:54
60905文字
会話率:4%
ブラック企業で働いていた松田圭吾(32)は、プラットホームで意識を失いそのまま線路に落ちて電車に……
気付いたら乙女ゲームの第二皇子に転生していたけど、この第二皇子は乙女ゲームでは、ストーリーの中盤に出て来る新キャラだ。
ただ、ヒロ
インとゴールインさえすれば皇帝になれるキャラなのだから、主人公はその時に対応できるように力を蓄える。
かのように見えたが、昼は仮病で引きこもり、夜は城を出て遊んでばっかり……
いったい主人公は何がしたいんでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:13:19
836149文字
会話率:65%
黄泉坂結弦は父親にあこがれていた。
居酒屋の店主なのだけれど部下に仕事を任せて昼間から飲んだくれている父親に。だけど、親父の周りにはいつも人がいた。彼らの相談を見事に解決してしまう親父は結弦のヒーローだった。親父のようになりたい。それが
結弦の夢だった。
だけど、自分は親父に似ていない。少年の悩みは尽きない。
やがて一族の秘密が暴かれ、結弦の出生の秘密まで。様々な出会いと別れを経て少年は己が理想をかなえるため立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:00:00
333784文字
会話率:43%
だらだらとした剣と魔法の学園ファンタジー。
最終更新:2024-12-20 00:00:00
190840文字
会話率:51%
少女は怒っていた。怒りのあまり結界の中に足を踏み入れてしまうほどに。それは少女の人生を変えるには十分なほど、致命的な一歩だった。
最終更新:2024-07-05 00:00:00
104250文字
会話率:60%
不死の魔族を殺せる勇者
最終更新:2021-06-13 00:00:00
5762文字
会話率:25%
高校1年生の影井小百合は、1年留年したため2回目の1年生を過ごしている。孤独を感じ、家族やクラスメートにさえ頼れない彼女は、理系学級の少数の女子として、学校生活に馴染めずにいた。男子ばかりのクラスで存在感を消し、昼休みには人目を避けて校舎裏
のトイレで一人で食事をしていた。
そんなある日、素行の悪そうなギャル・嘉陽田杏里に声をかけられる。派手で明るい杏里に突然「一緒にご飯たべたげる」と誘われ、戸惑いながらも断りきれない小百合。これを機に、彼女の孤独な日常が少しずつ変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:03:54
83687文字
会話率:71%
大学二年生の本郷颯大(ほんごうそうた)は、最近少し疎遠になっていた一歳年下の幼馴染の沢渡未来(さわたりみく)から、“大切な話があります”と呼び出された。
彼女の言う“大切な話”が、自分への告白だと確信した颯大は、興奮と期待を抱きながら、以前
よりもぐっと大人びた未来と再会する。
そして、昼食を摂る為に入った牛丼屋で、早々に未来から“大切な話”の内容を打ち明けられるが……それは、彼の予想したものとは全く違っていた。
「そうちゃん、私ね……彼氏が出来たの」
思いもよらなかった未来の言葉に、颯大は大いに愕然とし、激しく狼狽しながら、ひとつの決断を下すのだった。
果たして、彼の下した決断とは……?
自分から離れてしまった幼馴染の心を取り戻す為、奮闘する幼馴染“たち”が繰り広げるドタバタ恋愛譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 22:14:37
763426文字
会話率:51%
マリー・ルゥにはわからない。
夫の心がわからない。
初夜で意識を失い、当日の記憶も失っている自分を、体調がまだ万全ではないからと別邸に押しとどめる夫の心がわからない。
本邸には昔から側に置く女性と住んでいるらしいのに、マリー・ルゥに愛を告げ
る夫の心がサッパリわからない。
というかまず、昼夜逆転してしまっている自分の自堕落な(翻訳業のせいだけど)生活リズムを改善したいマリー・ルゥ18歳の春。
※性描写はありませんが、ヒロインが職業柄とポンコツさ故にエチィワードを口にします。
下品が苦手な方はそっ閉じを推奨いたします。
いつもながらのご都合主義、誤字脱字パラダイスでございます。
(許してチョンマゲ←)
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:49:08
18865文字
会話率:33%
450年もの月日を復讐に費やし、燃え尽きてメンヘラとなった最強バンパイアが最期の戦いの場に選んだのは『助太刀』だった!!!
新人グループホーム職員の瀬見須木奈が担当になったのは小柄で端正な顔立ちの青年、佐部昼人。統合失調症の彼は須木奈の手
をわずらわせてばかりだったが、ふとした事からある妄想話を語り出す。折に触れて綴られるその物語は、やがて現実とシンクロしていく。謎の男蒼介や少女マリアの登場によって昼人の世界は再び血に染まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:00:00
42484文字
会話率:32%
希望退職者が一斉に会社を離れた翌日に残留組の河内伽耶は一通のメールが希望退職者の花谷千寿から届いていた事に気が付いた。
千寿とはもう2年程まともに口を聞いていなかったのに。
そこには15年前にホワイトデーの時に伽耶が所属部署全員に送ったホワ
イトデーのお礼メールのことから書かれていた。
千寿とは一時は食事に行く約束をしたり、お昼ご飯を作って貰っていたけど、その理由が初めて明らかになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-19 20:40:25
66485文字
会話率:14%
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはそ
の種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:00:00
5869194文字
会話率:49%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:00:00
4589616文字
会話率:35%
とある大きな通り沿いに佇むカフェバー。
そこには昼夜を問わず、いろんな人が訪れる。
サトルと優希もここの常連で、二人は今夜ここで婚約披露パーティーをする予定だった。
そんな中、サトルが何者かに刺された。
その犯人は一向に見つからず、挙句
に次々と仲間が襲われていく。
大切な人を傷つけられ、店長の葵は犯人を探すようになる。
殺人未遂事件をきっかけに明らかになる、さまざまな秘密。
その一つ一つが明らかになる時、いつもダイヤが関わっていた。
同性愛、異性愛、異常性愛、複数愛……そして、小児性愛。
問題とされる愛しか知らず、生きる道を探してもがく人々。
彼らを優しく包む場所を提供する葵を中心に、その近辺で巻き起こる事件を綴った物語です。
【⚠️注意⚠️】
この話は、色んな性志向の人が登場します。
それを踏まえた上で読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:25:01
54416文字
会話率:31%
「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」
そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。
初顔合わせで「もっと
可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力しろ!」とか抜かした癖に私を婚約者だと思い込んでいる彼は、お飾りの本妻に私を据えて、ハミントン侯爵家を乗っ取った上で四人の恋人達と仲良くいちゃこらしたいらしい。
もう六年も大好きな最愛のレイクリッヒ家子息のためなら出来ることは何でもしたい、しかしそれはお前ではない。そう思いながら、私はカップを置いた。
愛情表現過多警戒心ゼロ美少女×傲慢我が儘美男子……の弟の地味だけれど癒し系穏やか男子による、最後まで溺愛たっぷりハッピーラブコメ、毎日投稿五部予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:14:04
37850文字
会話率:31%
負け犬側妃。それが、ネレイスに与えられた称号だった。
美しく才能に溢れ、婚約者であった王太子にも従順に尽くし続けた辺境伯の令嬢、ネレイス・オウディアスは、けれど婚約破棄され、正妃ではなく側妃として執務をこなす事、手柄を全て王となった王太子に
差し出すことを要求される。それは彼女の母が平民で、貴族の血を半分しか引いていないのが理由だった。
健気にも国のために尽くし続けたネレイスだが、ある日転機が訪れる。国王とのある賭け事に勝利した結果、隣国の美貌の帝王が、彼女を連れ帰ると言い出してーーー。
*ヒロインもヒーローも既婚者です。ミステリアスでアブない男にはやべえ女をぶつけんだよ!!と叫びながら書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:08:51
25939文字
会話率:24%
ヴェルシオ・ステファノは恵まれない王子だった。
母が身分の低い側妃だったことから長男なのに王位継承権は2位、何もかも王太子の弟以下のものを用意された。
そんな彼に充てがわれたのは灰色の髪の婚約者で、本が好きなだけの凡庸な女。腹違いの弟は今
日も、美しい婚約者や身分の高い友人達を侍らせて、楽しげに優雅な日々を謳歌している。
そんな日々にある時、変化が訪れる。学園の新入生、男爵家の令嬢が、次々に高位貴族の子息達を魅了し始めたのだ。弟も骨抜きになり、騒動の末、思いがけずヴェルシオの元には王太子の椅子が転がり込む。
きっと今なら、かつて望んだ何もかもが手に入る。
そうして選んだ、たった1つとは?
ーーーこの恋は叶わなかった。けれどたしかに、愛は報われたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:01:34
252456文字
会話率:24%
恋愛において勝つことが約束されている存在━━━メインヒロイン
「君は今、恋をしているかな?」
人気アイドルグループ『スター☆トレイン』の元センター━━━灰銀唯煌(はいらぎゆきら)は偶々屋上で昼ご飯を食べていたモブこと枯水瑪瑙(かれみずめ
のう)に話しかけた。
なんでもアイドルを辞めた理由は、灰銀の中学からの同級生でクラス委員である金城真(かねきまこと)に告白をするためらしい。
元・人気アイドル、文武両道、容姿端麗、光風霽月・・・
これだけのステータスを揃えた灰銀唯煌は━━━完膚なきまでにフラれた。
諦めきれない灰銀は横恋慕を画策するが、瑪瑙の前で見せるその残念な姿はメインヒロイン、などではなく、ヒドインと呼ぶにふさわしかった。
灰銀唯煌の悲願は達成できるのか?あるいは、新たな━━━
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:10:00
102001文字
会話率:61%
男爵家アミノ・ポルシェノールは、前世の記憶を思い出した。
ここが『ヴァンパイア・エブリスタ』というゲームの世界であること。
婚約者、ユリミアに死ぬ直前まで働かせられ、言い様に扱われて破滅する不運な男であることだった。
前世も安
月給で働き詰めの日々であり、転生後も似たような生活を強いられる。
ある日、ユリミアの横暴に耐えられず、苦言を呈するも「私の領地のお金を、私がどう使おうが勝手でしょ!? なんであんたが決める訳!?」と叱られ叩かれる。
そうして、これまでユリミアが重ねてきた罪をすべてアミノに濡れ衣を着せ、婚約破棄を言い渡される。
文字通りの追放のような形で、アミノは野道を歩く。
しかし、アミノは運営が『遊び』で入れた最強の能力が三つあった。
【雷神の祝福】【薬祖の祝福】【戦術構築共鳴アップ】
アミノはその能力を使い、偶然にも通りがかった隠しヒロインこと、アリス・クリファイスを助ける。
雷系魔法を極め、薬祖の能力でオリジナルの香辛料を作り出し、最弱と呼ばれる祝福を最強まで押し上げ……国中にその真価を響き渡らせるのだが────。
「俺の破滅ルートが……気づいたら消滅してる……!」
これは社畜貴族に転生した男が、怠惰を極めるために努力する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:03:50
15201文字
会話率:31%
落ちこぼれ王子のクロム・クローバーは落馬し、意識が戻ると前世の記憶を取り戻していた。だが、圧倒的に少ない魔力量に、貧弱な体。
落ちこぼれ王子ということもあって、これではすぐに死んでしまうと考えたクロム。
二度目の人生を生き抜くため、大賢者と
しての知識を全力で使うことを決意する。
自分が目覚めたことを隠し、自分の財産を売り払い、攻略不可能と言われた森を隠れて攻略し……徐々に陰でその名を王国へ広げていく。
【眠りの天才王子】の噂は広がり、ついには父である国王にまで届くのだが……。
大賢者にしか使えない魔法や攻撃を駆使し、圧倒的な知恵と力でクロムは上へと成り上がっていく。
これは第十四王子に転生した大賢者が、【眠りの天才王子】と呼ばれ成り上がっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 08:10:26
23548文字
会話率:38%
転生した上野ソラは、平安時代の陰陽師だ。
現代の陰陽師は詐欺師と呼ばれ、イメージを変えるためにダンジョン配信者を始めた。
「俺、才能ないわ……」
どれだけやっても視聴者は伸びず低迷、陰陽師の技もCG、合成だと呼ばれ馬鹿にされていた。
そん
なある日、ダンジョン内部で人気配信者である大神リカを偶然にもイレギュラーから助ける。
その手捌きの速さ、動きから常人ではないとネット内で大バズりし、徐々に自分の存在が世界へ認知されていく。
陰陽師のイメージを変えるため、バズったソラは配信内で様々な陰陽師の技を使っていく……。
占い、式神、呪詛……それらを使い、世界をも変える配信者となる。
最強の冒険者がうっかり特級呪物を配信したり、ダンジョンのボスを仲間にするのだが……この時はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 07:43:14
178007文字
会話率:33%
かつて守護竜の愛した大陸、ルゼリアがある。
その北西に広がるセシュール国が南、大国ルゼリアとの国境の町で、とある男は昼を過ぎてから目を覚ました。
大戦後の復興に尽力する労働者と、懐かしい日々を語る。
彼らが仕事に戻った後で、宿の大旦那から
奇妙な話を聞く。
面識もなく、名もわからない兄を探しているという、少年が店に現れたというのだ。
男は警戒しながらも、少年を探しに町へと向かった。
=====
※別作品「暁の荒野」と連動しているかもしれません。
どちらから読んでいただいても、どちらかだけ読んでいただいても、問題ないように書く予定でおります。読むかどうかはお任せですので、おいて行かれているキャラクターの気持ちを知りたい方はどちらかだけ読んでもらえたらいいかなと思います。
面倒な方は「暁の荒野」からどうぞ!
※「暁の草原」、「暁の荒野」共に残酷描写がございます。ご注意ください。
=====
この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。
=====
他、カクヨム様、アルファポリス様、Nolaノベル様にて投稿しておりますが、執筆はNola様で行っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:00:00
314113文字
会話率:67%
機械人形は夢をみるのか?魔道機械人形ユーズレス=役立たずが時代の節目に人々と心触れあう異世界冒険記録ファンタジー。
主に昼休みや、犬の散歩中に脳内で執筆している完全な趣味です。原案は尊敬する先輩からアイディア頂いている合作です。
プロット
を組み合わせて練習で書いてるので不定期で続くか分かりませんが、優しくおおらかな心で、隙間時間の暇潰しにでもお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 16:54:31
877247文字
会話率:40%
夢で未来を見る、夢見ラナが東国へ配属されることが決まった。配属された場合は護族の人間が夢見の護衛につくことが決まりだが、どういうわけか、異性の護がつくことになり昼夜問わず一緒に生活することに。東国での新しい出会いに楽しみながらも、面倒なこ
とにも巻き込まれていき、その中で少しずつ距離が近くなっていくラナと護のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 13:26:36
27467文字
会話率:49%