私が求めていた稀有なもの。数知れぬ男達に抱かれても得られなかったそれは、偶発のフライングボディアタックで骨折させた彼が持っていると分かり、聞き出した将来展望は私の宿命を変えてくれるかも知れないと望みを託すことを決めた。
クズな若い彼を年上
女の濃密な色仕掛けで易々と篭絡すると、過去の男達を全て切り捨て、結婚前提の同棲を彼の親族に了承させ、昼も夜も心底尽くして私なしでは生きられないまでにして囲い込む。
これは人であって人ならざる者の私が宿命に翻弄されながらも幸福に満たされるまでの話。
そして遠い将来、愛した彼に忠実な余り、狂気に至る物語の序章。
※この作品は、2019年12月31日から2020年5月29日に「小説家になろう」にて掲載を行った、同名タイトル(N2530FY)を加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 05:30:00
189246文字
会話率:31%
――――私が人間界に来たのは、それなりの
事情があった。父親が人間で、母親が魔女。
魔界に居た時と比べると、ここでの暮らしは
楽しいと思える。ただ――――私は気付いて
しまった。魔法が使えない要因が、すぐ近くまで
来ていたことを――――
―――――――――――――――――――――――――
魔法が使えない主人公えみと、マスコットのラビ。顔がコンプレックスなので、馬の被り物をしてどうにかごまかしてるうららおばさん。
前半はそんなに百合っぽくありません。
途中から百合になると思います。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:51:37
48971文字
会話率:50%
勇者ノトと獣使いアリー。若き2人の男女がいかにして魔王ヴァダリを討伐したのか。そんな事はどうでもいいのです。
魔王討伐後、アリーは大好きなノトと幸せな日々を過ごしています。ノトは色々と失っているようですが、それはアリーにとってご褒美に過ぎ
ません。愛を手に入れた彼女は無敵なのです。
このお話はノトの故郷であるバハティエという農村で、アリーがノトとしてきた旅を部分的に振り返りながら村の人たちとふれあうお話です。
平和になった世界で静かに暮らす2人の元には世話焼きおばさんやら、クソガキども、アリーの大嫌いな女、それからとても親切だけどちょっと苦手な男とかがやって来たりします。ちょっとだけ独占欲強めなアリーですが気になる方はぜひ、彼女の世界を覗いてあげてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:02:42
132009文字
会話率:58%
ぶつかりおじさん・おばさんではなく、ぶつかり少年の青春。
最終更新:2025-01-29 18:31:20
8656文字
会話率:41%
ぶつかりおじさん・おばさんではなく、ぶつかり少年の物語。
最終更新:2025-01-29 12:11:09
8656文字
会話率:41%
20××年2月22日、日本国は初めて憲法改正を行った。それは、憲法前文に新たな内容を付加するものだった。~世界のはじっこで僕らはカワイイを発信するすることで武力行使で国際紛争を解決するっていうマッチョでキモい行為の消滅を図り、難しいけど、本
当の国際平和と全生命体の幸福の実現を求めていくのね…【憲法前文より】
これは日本で初めての革命、「かわいい革命」が始まり、成し遂げられるまでの物語です。
第1部:市民サークル「猫地獄」編
202X年、沖縄県の宜野湾市という街にある小さな保護猫カフェから物語はスタートする。
主人公の女性ナオは仕事に追われ疲れていた。そして、孤独だった。
ある日、彼女は猫おばさんKと出会う。
〝ネコは自由なんかじゃありませんよ〟
〝ネコに限らず全ての生き物には自由なんてありません〟
〝ネコがカワイイんじゃなくて、ネコを見てあなたが「かわいい」と思ってるだけですよ。カワイイはヒトの中にだけ存在する特別な感情だと思います〟
〝素敵な感情だと思いませんか?〟
第2部:オヤジ撲滅党 編
ナオは若き革命家マリコと出会う。
パワハラ、セクハラ、カスハラ…アップデート出来ない人々。マリコはナオにオヤジ撲滅運動構想を語る…マリコの語るオヤジとは、おっさんだけにとどまらず、おばはん、スポコン、ヤンキー、偽ギャル…カワイイの向こう側にいる者の総称だった。
〝オヤジ共よ、マウントをとるな、道具を取れ!〟
〝威張り散らすな、まず、話を聞け!〟
〝カワイイは、日本人の本質、いや、人類の本質だ!〟
~オヤジ撲滅党、スローガンより
第3部:カワイイ革命 編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 02:41:34
15762文字
会話率:9%
こども部屋おばさんとして自宅にて事故死したアッコ、目を覚ますと異世界に転生しており、気づけば最強の勇者の付き人になっていた。。。
最終更新:2025-01-27 07:26:07
7635文字
会話率:55%
子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 00:31:11
1251951文字
会話率:20%
・・・ぼくがいまでも愛してやまない、
あるご婦人との「逢引き」を紹介します。
最終更新:2025-01-26 00:19:37
3355文字
会話率:22%
某大学近く近くのコンビニで働くパートのおばさん美月がBL漫画の沼に落ちて邪眼を発動。
店に買い物に来る学生たちで日々妄想し
勝手に癒されていた
そんな中「ましろくん」という
天使のような容貌の男子大学生が店の常連となった
毎日ましろくんとそ
の友達とのやりとりを観察しながら妄想しデレデレニヨニヨしていた
ある日いつものようにましろくんを愛でていると
あることに気がついて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:41:33
82081文字
会話率:72%
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、『弱小ママさんバレーチーム』その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バレーボール。中で
もママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボールを始めたという弱小チームなどが存在する。
どう見てもスポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
今度は、構成員が若い(一部例外アリ)。そして子供達が小さい(未就園児多数)。
バレーボールチームなのか、園児保育教室なのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこへお仲人さんの奥さんに頼まれ、断り切れずに現れた陽介が、またもや個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の家庭婦人連盟が開催する公式戦に挑む。
※登場人物・団体名・地域・地区名などは、全て仮称とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 15:26:31
93398文字
会話率:1%
物語の主人公であるリリベルは森の中で暮らす見習い魔女だ。
彼女の家族は魔女の師であるヴァレンシアと彼女の兄を自称する犬の精霊。
リリベルは一人前の魔女となるべく、家族三人で仲良く暮らしていたが……。
彼女が十六歳になった年、師匠であるヴァレ
ンシアが老衰で亡くなってしまった。
一時は悲しみに潰されそうになってしまうリリベルだったが、前を向いて生きていくことを決意する。
立ち直ったリリベルはヴァレンシアの残した約束を思いだす。
一つは自立した生活を送ること。
もう一つは南の魔女へ会いに行くこと。
リリベルは師匠の残した約束に従い、自立した生活を目指しながら南の魔女へ会いに行くことにした。
小さな旅をスタートさせた一人と一匹は道中で大好きなお菓子とジャーキーを堪能しつつ、森の外にある世界を巡ってゆく。
旅の途中、彼女達は様々な出会いを経験する。
乗り合い馬車で一緒になったおじさんおばさん。街の平和を守る騎士。国内を旅して回る傭兵。国の貴族。
それに、人の敵である獰猛な魔獣との戦い。世に蔓延る危険な悪人共との遭遇。
外の世界で起きる様々な出会いと出来事を経験し、リリベルはたくさんのお菓子を食べられ――じゃなく、立派に自立した一人前の魔女になれるのだろうか?
※ カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 22:30:15
122139文字
会話率:42%
キキが来た。ある日の夕方に突然やって来たんだ。最初はビビったよ。でもね、悪い人じゃなさそうだとわかったんだ。あまりにも無垢で純粋なキキが来た。俺は自分に正直な人が好きなんだ。
最終更新:2025-01-17 06:14:37
10723文字
会話率:67%
人々に幸せという名前のアイスを売るために世界中を飛び回っている「漆黒の魔術師」「黒江マミ」。
彼女は「帝国」と「魔女」、「聖王庁」などの組織が繰り広げた混沌の渦巻きに巻き込まれて苦しんでいる民を救いたいと強く思っている魔術界の頂点「オーバー
マインド」であった。
そんな彼女に出会った「蚕食の魔神」「万眼の深淵」と呼ばれる恐怖の魔神「テラ」と契約を交わした「杉本ヤヤ」。
魔女の実験体として体の半分が「ホムンクルス」に入れ替えられた彼女は自分と同じ犠牲が出ないように彼女の世界救済旅にお供することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 16:24:56
164073文字
会話率:30%
主婦でもママでもおばさんでも推し活しました。
キーワード:
最終更新:2025-01-15 14:47:18
3455文字
会話率:2%
ノルンは、マイヤーおばさんのことが大すき。
おばさんも、ノルンのことをたいせつに思っています。
ある日、おばさんがカゼを引いてしまいました。
お店のくすりは、売り切れてしまっています。
くすりを買うには、となり町まで行かなくてはいけません
。
「マイヤーおばさん、わたしがおくすりを買ってくるわ!」
小さいころのはじめてのおつかい。
それは、ぼうけんに出かけるような気分。
ノルンといっしょに、たいせつな人ためのお買いものへ出かけませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 22:36:04
4688文字
会話率:50%
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘し
たところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 13:59:07
1220939文字
会話率:46%
ボクと一緒に暮らすおばさんの奮闘を回想した備忘録。
最終更新:2025-01-12 22:37:34
9974文字
会話率:7%
さて、いよいよ物語は第四章に突入しました。
この四章のみどころを少し紹介します。
[一つ目のみどころは]
ある日の真夜中、突然碧華の携帯電話が鳴り響いた。
〈碧華大変よ!至急アトラスに来なさい!〉
なんとAOKA・SKYの二作目の一部の
作品原稿が盗まれた。
その作品がよりにもよってフランスで出版され大ヒット!
テマソンの怒りは頂点に達します。
果たして碧華とテマソンは作品を取り戻すことができるのか?
[二つ目の見どころは]
子どもたちが夏休みに突入した碧華は一人でアトラスにやってきた。
ここで碧華はテマソンの若かりし過去に何があったのか知ることになります。
テマソンはどうしておかま口調になったのか?
碧華は四章でも宝物を増やすことができるのか?
よろしければ読んでみてください。
※この物語は地球とほぼ同じ世界だけど異世界の日本に住む平凡なおばさんとファミリーの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:09:29
747719文字
会話率:59%
注意:ここに書いておりました碧華おばさんの宝物2~アトラス滞在編~は
AOKAおばさんの宝物【ファミリー増殖編】に投稿済みです。
さて新しく書き下ろしました今回の新作は
AOKA先生のサイン会で事件が起こります。
このAOKAおばさんの
宝物シリーズは地球とは双子星である聖球星での物語です。
現在社会の構造や仕組み法律など、ズレがあると思いますが、
これは異世界での話ですので多少に違和感はスルーしていただけると幸いです。
今回登場する女の子は幼いころ母親にアトラスに連れてこられてから10年間もの長い間
母親からの虐待に耐え、日本に帰ることを夢見る女の子のお話しから始まります。
女の子は日本に帰ることができるのか?
碧華おばさんとの出会いで女の子の運命はどう変わるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 07:03:49
49436文字
会話率:56%
ここに投稿していました碧華おばさんの宝物3~危機一髪編~の内容はAOKAおばさんの宝物シリーズに再度まとめて投稿済みです。
さてこの物語はAOKAおばさんの宝物シリーズのファミリーの絆 完結編のグラニエ城祭から二十年後のお話しです。
碧
華の孫のテリーは最近何度も同じ夢を見るようになった。
テリー・レヴァントはレヴァント家が所有しているアトラス島にあるグラニエ城が大好きだった。
夢の中で、その大好きなグラニエ城の中のどこかの地下に塔があり、そこには城主たちが後世に残したあるものが保管されているという。
テリーは果たして宝物庫を見つけることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:16:12
63669文字
会話率:66%
35歳のおばさん詐欺子とサイコパスの2人が繰り広げる
ラブコメディー
彼らはどうして悪童ジョーカーになったのか?
最終更新:2025-01-04 00:08:28
4188文字
会話率:26%
20年以上引きこもっているおばさんの日常の話
最終更新:2024-12-31 23:50:00
2133文字
会話率:9%