うだつの上がらない30半ばのおっさん、源竜次
親類家族のしがらみなく、中堅企業の工場に勤め、気ままに暮らしていた
そんなある日、異形のオーガに追われる銀髪の美少女と兵団を竜次は助けることになる
兵団の隊長に託された、宝刀ドウジギリを剣の
技で見事に扱いオーガを倒した竜次は
銀髪の美少女、平咲夜に惚れ込まれた
平咲夜は、異世界アカツキノタイラの乱れを治めるため
名もなき祠の石杯を借りに来たことを打ち明ける
自身は異世界にある縁の国の姫であると伝え、竜次に異世界へ来てくれるよう懇願した
日本に未練がない竜次の返事は決まっていた
源竜次と平咲夜の異世界救済放浪記が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:10:00
372332文字
会話率:42%
甲子園を目指すプロ注目の高校球児、山田 球太郎(ヤマダ キュータロウ)は夏の地方予選真っ只中という状況で、異世界の王国から勇者として召喚されてしまう。
召喚した王女からは、100年以上続いている戦乱を収めて王国の窮地を救ってほしいと懇願され
るが、球太郎は元の世界に戻って甲子園を目指し、プロになるという夢をかなえたい。
300年前の勇者召喚では使命を果たした勇者は元の世界に戻ったという言い伝えに一縷の望みを託し、球太郎はやむなく戦場に行くことに。
だが、彼が特典として獲得したスキル「野球」は、戦場にいる敵味方を全て仮想空間の球場に引きずりこみ、そこで行われる試合に勝てば戦場の全てを勝ち取れるが、敗者のベンチ入りメンバーは世界から消滅するというデスゲームであった。
球太郎は生き残るため、元の世界に戻るために異世界で野球を全力プレーする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:10:00
42989文字
会話率:18%
時は平安。都を守護する神々に仕える巫(かんなぎ)・煉夜(れんや)。
世の秩序を乱す不浄なるものを祓うのが煉夜に与えられた使命だ。
これまで数多の妖を無情に屠って来た。
ある晩、いつものように妖の討滅に出向いた際、煉夜は出会う。
金毛の妖狐
の幼子に。
手負いであったが、妖に掛ける情は不要。
粛々と祓おうとするが——金色の瞳で自分を見つめ「助けて」と懇願した妖狐の言葉に煉夜は思い留まる。
……手を下す事が出来なかった。
理由は明確だ。
妖狐の色がそうさせた。
時折夢に見る情景がある。
暖かく柔らかな金色に包まれて穏やかな眠りにつく夢。
煉夜は神に賜った神威(しんい)により、永き時を生きて来た。
朽ちぬ容姿、死ねぬ身体。
不死は最早呪いだ。
夢の情景の様な終焉に、煉夜は焦がれていた。
だからだろう。
気付けば煉夜は優しい夢に出て来る色と同じ色を持った妖狐を救い、連れ帰っていた。
しかして出会った二人。
金色(こんじき)と名付けた妖狐は煉夜を恩人と慕い、煉夜は金色の無邪気さに絆されて行き——。
いつしか、煉夜は金色を愛でるようになる。
それはもう、周りが呆れ返るほどに。
此れは不死の呪いを受けた巫と妖狐が紡ぐ奇譚。
和風バトルロマンスファンタジーの序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:10:00
10000文字
会話率:28%
不幸な事件に巻き込まれ、命を落としてしまった一人の少女。
死んだ後、彼女は突然目の前に現れた自分と瓜二つの吸血鬼の少女に懇願される。
「死んだ私の代わりに一族を危機から救って下さい!」
今まさに一大ブームとなっている異世界転生のチケッ
トを手にすることができたと有頂天になった彼女は、死んだ吸血鬼の少女の身体に入り込んで異世界行きを果たす。
だが彼女が転生した世界は、本来人の天敵である吸血鬼が、その血の力を渇望した人間たちによって逆に狩られる恐ろしい世界だった!!
初めの内は恐怖のあまりに戦いを拒んでいたが、異世界の吸血鬼と親交を重ね、吸血鬼の少女が遺してくれたチート極まりない力を駆使して、一族解放のための戦いを代行する決意をする。
果たして異世界に生まれ直したフワフワ陽キャ女子である彼女は、吸血鬼の間で語り継がれる伝説の救世主、『救血の乙女』になることができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:16:09
1062545文字
会話率:48%
猟牙は虐めの現場を目撃し口出ししたことで逆に虐めの標的にされていた。猟牙はクラスメートからの虐めにジッと耐えつつ、もし自分が暗殺者なら今すぐにでも全員ぶっ殺すのにと妄想を膨らます毎日を送っていたが突如猟牙を含めたクラスメート全員が異世界に召
喚されることとなる。彼らを召喚した姫に国を救ってくれと懇願され話を聞くと、どうやら召喚された彼らには特別なスキルが備わるらしく、姫に鑑定され次々とクラスメートのスキルが明らかになっていく。しかし猟牙の鑑定結果はスキル無しの無能――姫に落胆されクラス中の笑い者にされる猟牙だったが、実は彼には暗殺者の力が備わっていた。姫からも掌返しされゴミのように扱われクラスメートからも馬鹿にされる中、猟牙は暗殺者の力で彼らに制裁を加えることに決めた。そして暗殺者の力でしっかりケジメを付けた猟牙は城を去りどうせなら異世界で普通の暮らしを満喫してやろうと決めるのだが、それを望むには彼の力はあまりにも規格外過ぎたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:33:45
230340文字
会話率:57%
三年前の西暦2022年。世界中のあらゆる塔はダンジョンへと変貌した。
アメリカのワシントン記念塔。中国の東方明珠塔、フランスのエッフェル塔、ロンドンのビックベン、日本の東京タワー。
世界各国の塔が突然に、唐突に、なんの前触れもなく、ゲームや
アニメで出てくるようなダンジョンに変貌した。そのことに世界は震撼し、ダンジョンブームが到来する。
それから三年後の2025年。うだつが上がらない冴えないサラリーマンの許斐史郎がアパートに帰宅すると、寒空の下で見知らぬ女子高生――星野灯里が座っていた。一旦家に上げて話を聞くと、二人にはある共通点があった。灯里に懇願された士郎は、彼女と共に冒険者になり、東京タワーのダンジョンを攻略することになったのだった。
投稿日2021/7/17
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
1136532文字
会話率:38%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
4104162文字
会話率:35%
「奴隷にさせてください」
SMプレイの果てに死亡した主人公は、死後の世界で天使にそう懇願した。
転生した異世界で、奴隷となった彼に待ち受けるものとは。異世界奴隷ラブコメディ。
最終更新:2024-05-18 15:00:00
41956文字
会話率:45%
とある日の授業中――。
俺達クラスのみんなは突然、異世界に召喚をされてしまう。
目の前には魔王を倒して欲しいと懇願する金髪の美少女。そしてテンプレ通り全員に授けられるチート能力。
これは、まさにお約束の王道展開。
よっしゃ、これで勝つる!
俺は異世界でチートハーレム勇者に成るぞ!
……と期待したのだが、なんと俺に授けられた能力は『コンビニ』だった。
ええっ、コンビニ!? 何それどういう事なの?
そう。俺の能力は24時間営業で、おにぎりやペットボトルを販売するあのコンビニだ。異世界でコンビニを開いて一体どうしろって言うんだよ……。
この物語は外れ能力を与えられ、みんなからも笑い者にされて、街から追放までされてしまったコンビニの勇者の俺が……。魔王を倒して、異世界でざまぁをしながら成り上がっていく物語だぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:12:32
2497106文字
会話率:23%
「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:04:12
614404文字
会話率:71%
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなん
だから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:12:57
70362文字
会話率:33%
――「要するに、アンタには死なれちゃ困るんだよ。俺が、この異世界で幸せな一生を送って、天寿を全うするまで、な」
魔族を統べる魔王イラ・ギャレマスは、自身の城へと攻め込んできた“伝説の四勇士”の三人、ジェレミィア・ファミィ・エラルティス
を、その圧倒的な力を以て圧倒する。
残るは、黒髪黒目の冴えない男――シュート・ナカムラのみ。
だが……シュートは、魔法陣で三人の仲間を魔王城の遥か彼方へと吹っ飛ばし、ただひとりで魔王と対峙する。
――そして、20分後。不様に大理石の床に這いつくばっていたのは、魔王ギャレマスの方だった。
シュートの繰り出す圧倒的なチート攻撃の前に為す術もないギャレマスは、自身の敗北と迫りくる死を覚悟するが、そんな彼に対し、シュートは不敵な笑みを浮かべながら、意外な提案を持ちかけるのだった――。
「なぁ、魔王。ここはひとつ、手を組もうぜ……!」
*ノベルアッププラスにも、同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:08:09
1160056文字
会話率:53%
高校最後の日が終わり旅に出ようと思いふけっていた共也はリビングで寛いでいる時、足元に魔法陣が現れ異世界に召喚されてしまう。
召喚された先で周辺を見渡すと知り合いが複数いることに気づき驚くが召喚された国の王に魔王の1体が世界を混乱させてい
ることを告げられ召喚された人々に魔王討伐を懇願されることになる。
しかし、共生魔法と言う未知の魔法しか持ってなかった共也はの能力未知数とされ訓練や冒険者をやらされるが沢山の絆を紡ぎ魔王討伐を目指す旅に出るのだった。
この話は未知なるスキルに悩まされるが絆を紡ぎ世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:00:00
507479文字
会話率:62%
ナルシマ カナメは29歳の誕生日に車にはねられて、絶命する。
暗転する世界で、異世界の偉大なる精霊王に世界を救うことを懇願され、快諾する。
転生後の能力と、強力な仲間を経ながら、魔族の王に立ち向かう!
最終更新:2024-05-15 20:36:37
850476文字
会話率:42%
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇するこ
とが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出てほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 15:47:39
1447844文字
会話率:35%
幼い頃、原因不明の難病により入院生活を送っていた橘 明日香。
いきなりの大量吐血で意識を失い、目が覚めた場所で出会ったヴィオレッタとの会話の中で自分の病気がヴィオレッタの世界からの干渉によるものだと知った。
「巻き込んでしまってごめんなさ
い。でも、お願いします…協力してほしいの!」
そう懇願される明日香。
ヴィオレッタには何か事情があり、それを手伝えば元の世界にも戻れる可能性がある。
元の世界に戻ったとしても死んでいたら意味が…と思っていたら生きているだと!?
巻き込まれた側だけど、とりあえず帰るために協力しますか!ということでOKしたら、ヴィオレッタの体に入って手に手を取り合っての二人三脚生活(強制)。
「…とりあえず、元に戻るために頑張りますか…」と力なく決意した明日香とヴィオレッタの頑張り物語、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:27:35
60601文字
会話率:50%
職業“勇者”の適性が“それなり”にあるライラの天職は“歌姫”。
歌姫になるため、偶然立ち寄った冒険者たちに護衛を頼み、育った村を出る。
途中、魔物に襲われ絶体絶命の窮地に陥った際、一時的にで良いから“勇者”になってくれないか、と懇願され
……
あんたの歌声が耳から離れない、と言う青年
世の中の理を教えてくれる童貞の魔術師、
魔王討伐のため立ち寄る先で起こる出来事――
魔力なし、冒険者向け職業にほとんど“適性なし”のライラは今日も勇者業を遂行しながら叫ぶ
――私の天職は歌姫のはずですが!
※毎週日曜日に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:10:08
724056文字
会話率:49%
高校生の主人公、星宮尊は【ガチャ】というユニークスキルを持っていたが、冒険者としての適性が著しく低く、運もないため「外れユニークスキル」と同じクラスでパーティーの仲間である段田蓮やその友人からバカにされていた。
しかしどれだけバカにされて
も、病気の妹のために我慢するしかなかった。
そんなある日、主人公と同じ学校のSランク冒険者、白鷺朝陽のユニークスキル【運命観測】によって「君は冒険者に向いていない」と言われてしまう。
その結果を聞いていた段田蓮は尊をバカにして、『負け犬』と烙印を押し、主人公を追放しようとした。
主人公は「病気の妹のために追放しないでくれ」と懇願するが、その願いも虚しく段田は容赦なく主人公を追放する。
『負け犬』と笑われ、バカにされた主人公は、それでも挫けずに、ソロで妹の治療費を稼ぐことを決意する。
そうしてソロでダンジョンに潜り始めた主人公だが、ダンジョンの低層にも関わらず、強すぎるモンスター『イレギュラーモンスター』に遭遇してしまう。
絶体絶命に陥った主人公だが、最後の望みをかけてユニークスキル【ガチャ】からアイテムを引いた。
すると【ガチャ】から出てきたのは『SSSレアアイテム:神王鍵』だった。
神王鍵の能力『運命切断』によってよってイレギュラーモンスターを倒した主人公だったが、神王鍵の効果はそれだけではなかった。
神王鍵には『自分専用ダンジョン』がついていた。
主人公はその専用ダンジョンを使い、経験値やリソースを大量に獲得し、『負け犬』と呼ばれた運命を変えていく。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:30:38
314858文字
会話率:40%
自分の知っているおまじないをサクサク紹介していきます。眉唾物が多いので、信ぴょう性があるとか効き目があるとか、そういう期待をいっさい持たずに見に来てください(懇願)。
最終更新:2024-05-10 19:00:00
7873文字
会話率:1%
目を覚ますとそこは異世界だった。
「この国を救ってください!」
召喚士の女の子に懇願されたわけだけど、オレには何の能力も無い。
どうやら手違いで、本来召喚されるべきヤツの代わりに、オレが召喚されたらしい。
「すみません、間違えました!
」
「そういうことなら、元の世界に帰してくれるよね?」
「無理です。わたし見習いなので、えへ。あと、これがバレたら、わたしたち処刑されます」
可憐な少女の切なる願いに応えて召喚されたオレは、彼女の国を救うべく、自分の命を守るべく、何の能力も無い状態で、口八丁だけで何とか問題をやりすごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:00:00
18915文字
会話率:60%