※BL作品です。
歌を歌うことが大好きな『ノウ』は毎日歌って過ごしていた。
そんな『ノウ』を誰もが馬鹿にしていたが、ある日、日雇いの職場からの帰りにいつのもように河原で歌っていると、琉斗と名乗る青年に声をかけられる。
琉斗はなぜか、『ノウ
』にとても親切で、『ノウ』が好きなように歌える環境を作ると言って、『ノウ』を保護してくれる。
琉斗と一緒に暮らし始めた『ノウ』は、琉斗に勧められるがままにライブハウスで歌うようになるが、同時に「琉斗はミリオンシンガーを自分の手で排出する、その過程を楽しんでいるだけ」だとスタジオで耳にすることになる。
やがて『ノウ』はとある事件に巻き込まれ、それが原因で琉斗と喧嘩別れした足で河原へと向かい、そこで歌おうとしたが、足を滑らせて川で溺れてしまう。
次に『ノウ』が目を開けたとき、目の前には金髪碧眼の琉斗が居て、なぜか場所が河原から森の中の火事の現場に移っていた。
金髪の琉斗は『ノウ』を『雑音』と呼び、『ノウ』は歌うことはおろか、声を出すことすら禁じられてしまう。
不可思議な世界で『ノウ』は魔女狩りの裁判にかけられ、断首刑となっていのちを落とすが、次に目を開けたときには、最初に金髪の琉斗を見たあの火事の森の場面に時間が巻き戻っていた。
幾度も幾度も自分の死を味わい、その度に火事の夜に戻る経験を繰り返すうちに、『ノウ』は自身と琉斗の前世のつながりを知ることとなる……。
異世界転移?転生?×タイムリープ
『きみ』にやさしい世界をあげるまでの、琉斗と聡也の物語。
良かったら最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
8183文字
会話率:23%
ジャンル:スローライフ+感動系+微ファンタジー冒険
舞台:魔物と人間が共存する田舎ファンタジー世界
少年:スライムを「家族」として扱う心優しい少年。牧場の維持とスライムたちのケアを毎日行っている。
スライムたち:それぞれ個性があり、感
情を持つ。言葉は話せないがテレパシー的な共感がある子も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:00:00
17215文字
会話率:50%
誰かの一番になりたかった少女の話。
※バッドエンドです(◜◡◝)
ヒロインの性格がとてもじめじめしています。
梅雨の時期の湿気くらいじめじめしています。
設定はわたあめみたいにふんわりしています。
全十二話、一日一話投稿なので
纏めて読みたい人は七月五日の朝六時以降だと纏めて読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 06:00:00
39442文字
会話率:4%
学校も、家も、うまくいかない。
どこにも「自分の居場所」なんて、ないと思ってた。
そんな冬の日――
女子高生・佐倉結衣は、ふと気づくと小さなカフェの前に立っていた。
名前は「カフェ・ルアン」。
女の子だけがたどり着ける、不思議で優しい場
所。
奥には“秘密の扉”があり、その先には、誰にも言えない心の痛みをそっと癒してくれる空間が広がっている。
店員のリリィやルル。同じように導かれた少女・綾音。そして、物語の鍵を握る店長・ルアン。
やがて結衣は、現実と少しだけ違うこのカフェで、**「本当の居場所」**を見つけていく。
――それは、12月23日。冬の始まりに訪れた、小さな奇跡の物語。
春の足音が近づくころ、結衣の心もまた、ゆっくりとほどけていく。
■日常×微ファンタジー×癒し
■短編連作・全7話
■気づいたら辿り着いている、“女の子だけの秘密のカフェ”で紡がれる、優しい時間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 18:00:00
4396文字
会話率:29%
『なんて凡庸な人間だろう』
公爵令嬢エクセレア=ブリュンヒルデが、王太子アレクサンドロ=マラーナとの婚約顔合わせで抱いた第一印象はそんなものだった。
天才公爵令嬢と王太子が婚約を結び、親交を深めるのに、婚約破棄が発表される話。
⭐︎⭐
︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
6話予定です。
1日1回更新、最終話だけ執筆中なので6日目更新できなかったらそういう事だと思ってください。
番外編も書きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 05:08:39
16921文字
会話率:21%
今回はミーナとの関係も1歩いやそれ以上に進展します!前の読んでから来てね!
最終更新:2025-06-14 05:59:35
1289文字
会話率:50%
家庭内不和から心を閉ざして耳を塞いでいた賢太に、ある日突然不思議な声が聞こえるようになる。似た気持ちをかかえる相手との心での会話に支えられる日々が続く中、賢太のクラスに転校生がやってくる。
〔攻め〕大曽根 秀星
〔受け〕伊川 賢太
外
部サイトでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 05:00:00
40991文字
会話率:50%
続いたのでまとめました。
最終更新:2025-05-27 19:57:21
709381文字
会話率:60%
「あなたが楽しい日々を送れるようになるまで、私の世話をしてほしいの」
女に拾われた少年は「芒」と名付けられた。
芒は主となった女と共に、草原以外に生命のない最果ての地に住まう。
ある日、芒はふと耳に入った「虚」なる言葉を主に尋ねた。その
日から、二人の関係は動き始める――。
「……これが、あなたの知りたがっていた『虚』そのもの。どう、失望した?」
主従×巨大感情×微ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 02:00:00
9254文字
会話率:41%
「何これ?豚じゃなくて、猫の貯金箱?」
女子高校生の高橋泰子は、クラスメイトの男子、井上祐介に片想いしているものの、なかなか距離を縮められずにいた。
そんな中、家で豚ではなく猫の貯金箱を見つける。紙には貯めると願いが叶うと書かれていた
。それを見て、彼女は井上に振り向いて貰うために貯金しようと決意する。
これはそんな彼女に起こるちょっと不思議な物語。
※学園・恋愛・ほのぼの要素あり
※微ファンタジー要素あり
※カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 20:10:00
12742文字
会話率:34%
何も出来ない伯爵令嬢 レア・ローズ・レヴィア。
泣くことしか出来ない無能物(Incompetent thing that can only cry)である彼女が、泣きながら生き残るために走り続ける話。
異世界・日常・微ファンタジー系の予
定
※初めての投稿&作品です
駄文多い・拙い・タグ?キーワード?等よく理解出来てないため、生暖かい目で見ていただけたら幸いです
※R15はどこからアウトか分からないためつけてあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:39:33
15232文字
会話率:41%
見たことはあるが行ったことは無い神社。
ある日、神社の中の桜の木の下で綺麗な女の子と出会った涼。
だが、その女の子は______________人だった。
最終更新:2024-10-06 19:32:49
2205文字
会話率:27%
夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れて
しまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
〈アルファポリスにも掲載しております〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 19:30:00
117835文字
会話率:37%
2015年からサイトで連載していた話を転載してます。
王道脇役風味、微ファンタジー。
会計×脇役です。
現代設定で運命の糸が見える主人公のお話です。
R15タグは最後に少しそういうシーンがあるため保険で付けてます。
エブリスタ、アルフ
ァポリス等別サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:29:17
22495文字
会話率:25%
虐待を受けている少女・ミオリは、学校からの憂鬱な帰り道に不思議な、男とも女ともつかぬ人物に声をかけられ――気がつけば見知らぬ異世界に迷い込んでいた。そこはある理由から女がほとんどおらず、保護されたミオリはシュヴァーとラーセというふたりの男と
暮らすことになる。ふたりの優しさに触れ、自然と惹かれるミオリだったが……。
※成年2人×未成年です。すれ違い(誤解)が解消されないまま終わります。なお、解消されてもメリバです。また、メインは男女CPですが舞台設定の都合上、同性愛の話題が登場します。
※他投稿サイトにも掲載。
※全15話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 00:00:00
36267文字
会話率:39%
死のない怪物が森で見つけたのは、死縁あつまる奇妙な少女。自分に無い「死」を一身に集める縁起の悪さを興味深く観察するうち、怪物は少女を死なせたくないと考えはじめる。
■血を得るため不特定多数の餌をたらしこみ、女性から本気になられると躊躇わず
捨てる遊び人(吸血鬼)が初恋童貞こじらせながらヒロインの内面に向き合おうとする話です。威厳ある人外はいません。思慕を自覚しだすのは成年編~、自覚してからは手遅れです(幼少編は不快な描写が含まれますのでご注意ください)。恋愛への関心が薄いヒロインです。報われたとしても甘さはひかえめ。
■名前
マキ(吸血鬼)寡黙・無愛想・淡白。顔以外はろくでもない
相良(人間)寡黙・無愛想・淡白。突拍子もないことを真顔で行動に移す
■趣向
遊び人×鈍感 吸血鬼×人間 初恋童貞 無自覚 すれちがい 勘違い 精神外傷 微ファンタジー 転生要素有
(年齢制限表現に引っかかりミッドナイトノベルズで移行更新した履歴があります→ https://novel18.syosetu.com/n6561gs/ こちら内容ほぼ同じため検索除外設定済み)
■本作品は単体で独立しています。転生後時間軸(現代)、二人の周囲がメインストーリーである「あわい」という作品の過去編位置づけではありますが読解にあたりまして現代編の知識は一切不要です。当過去編が現代編の裏側を含んでしまう側面はご了承ください。
■個人サイトにも同文章を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:07:28
157363文字
会話率:37%
昔助けてくれた少女に感謝して恋愛感情通り越してこいつのために死にたいと思ってしまったゲロ重な自己肯定感皆無なアホの話です。
将来の夢: 彼女のために死にたい。
基本すれ違い通信恋愛モノ
庇われてもっと好きになってゲロ重になってく一方通行な
ことに気づかないヒロインのお話
※昔書いたモノの(大幅変更予定の)リメイク
カクヨム、ハーメルンにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
75906文字
会話率:21%
とある日の朝日を受けながら、るかは思い出す。 あの透明なカラスと出会ってからの日々のことを。 あの優しさに触れて以来、るかはことあるごとに思い出す。 彼のことを、彼の言葉を。 僕は今でも、その言葉に――
*カクヨムにも投稿しています。
*完結まで毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:00:00
107718文字
会話率:51%
保月刹那は小説家志望のフリーターだった。
いつものように馴染みの喫茶店で執筆作業を終えた刹那は帰路につく。
その道中、道路へ飛び出した男の子を助けようと身を放り出す。
一瞬の鈍痛の後、フェードアウトしていく景色。次に目を覚まし
た場所は見覚えのない砂浜で。さらに、その背丈は子供のように縮んでいた。
そこで、海へと落下した2人の少女を救うために再び身を放り出す刹那。
小さな体格では2人を助けるのには紙一重で、そこへもう1人の少年の影。
どうにか、大人たちの力を借りて少女達を救う事ができたが、刹那自身も意識を失ってしまう。
それから時が経ち、里親の出張の都合で、幼少期に暮らしていた町に帰ってきた刹那。
転校初日の朝、今までの記憶と共に、もうひとつの記憶が芽生える。それは小説家志望の自分で、もう少し大人な自分。その不可思議に悩ませれながらも初登校をむかえた
高校2年の春。転校したその高校で出会う4人の生徒たち。
もうひとつの記憶と、塞いでいた過去の記憶。
そしてその世界の秘密を知る。
青春×微ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:29:20
100258文字
会話率:34%
浄水場に勤める『俺』はある日、人の言葉がわかる不思議なキツネと出会った。以降、友達となった彼はそのキツネから日常で役に立つことを色々と教えてもらうようになる。読むあなたにとってもきっと糧となる、『ムダにはならない』作品。
※こちらは、短編と
して掲載していた『人と話せるキツネに叱られた。』シリーズに手直しを加え、未発表エピソードも加えた一話完結集作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 16:31:57
25035文字
会話率:28%
熱中症、子供の車内放置に対する、おキツネ様からの注意喚起のお話。
最終更新:2022-07-20 16:30:54
4236文字
会話率:35%
父親を亡くした女子高生。彼女の前に、ある一匹のクモが現れ……?
最終更新:2021-11-05 16:21:02
6806文字
会話率:33%