―…巷では変死体事件が多発していた。
新米刑事の狗塚 郁 (イヌヅカ カオル)は先輩刑事北村 猿間(キタムラ エンマ)と共にビルの一角で遺体として見つかったホストの第一発見者である女子大学生の警護をすることになった。
しかし道中、異形の化物
に突然襲われ、郁達は瀕死の状態になる。
郁が目覚めた先には真っ白な部屋、軍服を羽織ったセーラー服の夕凪と名乗る少女とナース服を着たリリィという女性がいた。
そして鏡に映る自らは傷一つない10年前の姿に若返っていた?
夕凪は郁を襲った異形の化物、通称《リビングデッド》の存在とリビングデッドを撃退する組織ノアの箱舟】リビングデッドを創り出し、世界終焉を目論むアルカラの存在を郁に伝えるのであった。
郁はノアの箱舟の一員になり、リビングデッドの殲滅、そして世界の終焉を止めるべく、動き出す。
しかし、次々と起こる知られざる真実と古来最強の吸血鬼エリーゼ・クロフォードという《すべての始まり》の正体。
ある者は自らと向き合い、ある者は願いを叶える為。
そして過去との決別をする者、未来へ希望を託す者。
彼らの行き着く先は何処なのか。
奇譚×異能バトル×ボーイ・ミーツ・ガール
物語の終焉を見届けるのはアナタです。
※こちら、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:00:00
9737文字
会話率:40%
聖女から悪役令嬢に貶められ、婚約をも破棄されたハンネは、人と人を結ぶ運命石に希望を託すが…。
最終更新:2024-05-15 21:18:28
6009文字
会話率:30%
舞台は架空都市、比良坂町。
壁によって四つの区域に分けられ、身動きが取れない状態の中。壁を乗り越え空間移動をする運び屋の存在があった。
そんな町が危機的状況に包まれた事の発端はとある2人の男達による密談からだった。
ある運び屋はその場面を
突き止めるが、これ以上の騒動を自分では起こす事は出来ないと身を隠す。
彼はとある少女、東望海に最後の希望を託すのだった。
全ての真実を解き明かす和風ファンタジーの完全版。
※作品のクオリティ維持の為、不定期更新となりますご了承下さい。各章毎に制作次第、まとめて投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:57:07
289129文字
会話率:40%
1999年、遠き宇宙から飛来した巨大な樹「宇宙樹」によって人類は絶滅の危機に陥る
人類はそれまで行ってきたあらゆる争いを辞め、団結
太平洋の中心に海上要塞都市クルスニクを建設
約5億人の人々がここに移り住んだ
同時に今までの国家は全て廃止し
、各国の代表を中心として新たに海上国家として新生した
今までバラバラだった各国の科学者や秘匿していた技術などを総動員した結果、樹の魔物に対抗する事の出来る技術を開発する事に成功
その技術により大きな力を得た者達から結成されたクルスニク騎士団に人類は生存の希望を託す事になる
この物語はそんな騎士団の1人であるアラン・レイノルズが世界を救う物語である
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-08-28 22:19:08
11195文字
会話率:40%
突如未確認生命体が地球に衝突し、世界人口の約半数が死滅した。残りの食糧を巡り絶滅のカウントダウンを切る中、希望を託す流れ星が堕ちる。
選ばれた者だけが与えられる『ギフト』。人類は救いの糸を掴む。文明の再構築を目指す者、世界の王を野心する
者、家族を探し見つける者、様々な思いが拮抗し、【クルー】同士の戦争へと発展する。
そしてこれは、平凡な少女夏雲 恋(かぐも れん)が、生き足掻き続ける、孤独で寂しい、物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:15:14
1462文字
会話率:44%
星間運送業のタクヤは、辺境で遭難する。
救援を望めないまま、コールドスリープに希望を託す。
救助され、目覚めたタクヤが見た社会は、ほぼ女性のみで形成されていた。
クルーが女性のみの探査船ラムフォリンクスⅢで、彼が出会うのは。
以前『小説家になろう』で公開していたものです。
改稿すると書きながら、ほぼ、以前のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 14:33:38
25991文字
会話率:35%
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭
を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れて、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
突如として襲来した魔法を使う異星人。未来に希望を託すため、異能を与えられた主人公が未来の地球に送られ、冒険し元地球人たちを解放する物語。
最終更新:2021-12-05 19:29:26
3356文字
会話率:43%
俺の名前はイツキ、ある時話していた友人をバッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たった。血しぶきの色とかなんか色々あった気がするが気がつけば、俺は異世界へ転移していた。
この物語は対比をテーマに作られています。
異世界から来たイツキ
とその世界に住んでいる人。
現代日本特有の価値観を持つイツキと、その世界の価値観。
多くの対比が起きながら物語は大きく展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 17:19:50
22694文字
会話率:47%
神はこの平坦な世界を許さなかった。
人類は突如としてRPGの世界へと引きずり込まれた。
いや、この表現は正しくないだろう。
私たちが「現実」として疑わなかったこの世界は、そもそも高度な物理演算ソフトによって個人が作ったゲ
ームであった。
その仕様がクラッカーによって改変されてしまったというだけの話だ。
ビルの谷間を龍が飛び交い、国道を魔獣が闊歩する。
人類の3割が数時間のうちに死滅し、残された人々はゲームのクリア報酬に希望を託すが———。
世界改変直後、主人公たちは学校の帰り道にレベル23の中型モンスター「赤鬼《セッキ》」に出くわしてしまう。
一方そのころ学校の校庭では、学生たちが「ガルム」にの餌食となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:31:24
253134文字
会話率:37%
ある日、海はやりたいことをやろうと決心をする。変身して流星になって、宇宙の果てへ旅立つというのだ。海がなくなると困る海の生物たち、なかでもひそかに海で生きてきた恐竜が、懸命に引き留めようとする。恐竜は踊り、クジラはマジックをし、ペンギンはサ
ッカーをやって見せて、海の気を引く。その間に地球に説得を頼むが「行きたいならかってに行け」と断られる。恐竜が火星に頼みに行くと「引き留めると大変なことになる」といわれる。かつて火星にも海があって、同じく旅立とうとしたらしい。木星が説得して旅立ちをやめたが、そのけっか、海が死んで生物も悲惨な最期を遂げたという。恐竜は火星にいたロボットと地球に帰り、漫才で周知宣伝し、人間に海を助けてくれるよう頼む。だが、人間は自分たちが助かる可能性ばかりをさがす。そんなとき、ルシン博士の研究所をたずね、海を心配するその姿に希望を託す。その後、ロボットは製造者たちが連れに来て、また火星に調査行に出る。ルシン博士をたずねると、もう間に合わないといわれ、海を旅立たせることにする。じつはルシン博士も恐竜族で、昔、流星に乗って地球にやって来た恐竜の子孫である。その恐竜が乗ってきた流星は、はるか遠くの星の海が変身した姿だった。ルシン博士は仲間たちと再び流星に乗って故郷の星に帰るという。海の生物も、海と旅立つ決意をする。人間は木星に説得を頼もうとするが、ジュラシック・パークの恐竜たちに発射台を壊されてしまう。なんとか一台のロケットを飛ばしたが、宇宙船に乗っていたのは変身した恐竜だった。宇宙船はプログラム違いで火星に行ってしまう。ロボットと再会した恐竜は地球へ帰り、海の旅立ちが始まる。海は衰弱していたが、最後は地球の怒りのおかげで、海は流星に変身することに成功し、宇宙へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:19:55
65067文字
会話率:57%
――201X年。
都の青少年育成条例が悪意に染まった二次元の妖精によって改悪されてから数年。
彼らはその勢力を広げ、さらなるサブカルチャーの壊滅へ向けて動き始めていた。
本来あるべき二次元の妖精たちは悪意と偏見に晒されながらも、それ
でも純粋に自分たちを愛する者の心を感じ取り、何とか生き延びてはいたが、その数は明らかに減っていた。
彼女たちは三次元世界で暗躍する悪の妖精を止めるため、一人の勇気ある妖精に全ての希望を託す。
偶然か、運命か、妖精が出会った少女――小山内紗亜弥とその父信志は真に純粋な想いで二次元世界を愛する者たちだった。
妖精の力と二次元を愛する力を魔法に変えて、魔法少女へと変身する力を得た紗亜弥。
彼女たちはその力でオタクを毛嫌いする心を利用され、悪の妖精に乗っ取られた教育ママやギャルママ――そして東○都知事の野望を打ち砕いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
118286文字
会話率:35%
どこまで夢に希望を託す?
現実逃避の為に行き着いたところは…
最終更新:2018-11-02 20:36:13
1373文字
会話率:36%
骨肉腫にかかり余命半年と宣告されたフィギュアスケート界のトップスター楢崎ユキコは、ティーシスと家族の薦めで冷凍冬眠処置を受け、未来に希望を託す。
三百年後の世界で、ユキコの後見人であるハルは冷凍冬眠蘇生の為のナノマシンを開発し、彼女の蘇
生手術を行う。
冷凍冬眠から目覚めたユキコが目にする未来社会――スペースコロニー・セイト。そこは豊かな自然環境に囲まれながらも、高度なネットワークと科学技術に支えられた理想的な社会だった。この時代の人々はブレインサーキットと呼ばれるナノマシンで脳神経と接続された通信装置を介し、仮想世界《サイバースペース》でも現実世界同様に五感を使って生活し、そして仮想人格《サーヴァント》という人工知能を使役していた。
あまりにも発達しすぎた未来の社会に戸惑いながらも、ユキコはブレインサーキットを取り付け、スペースコロニーでの新生活を始める。
数多の苦難を克服しながらも明るくけなげに生きるユキコは、かつての夢を取り戻すことができるのか。
ライトノベル風の読みやすい文章なので、フルメタルパニックやスクラップド・プリンセスが好きな方なら楽しめると思います。設定はたぶん実現可能な技術で、かなりコアなハードSFです。山本弘や野尻抱介、アシモフ等が好きな方にお勧めです。ビッグバンや軌道エレベータのオリジナル理論も出てきますが、本筋には関連しないので一般の方は読み飛ばしてください。
最近の日本のSFが物足りない方は是非お試しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 10:14:27
99224文字
会話率:20%
転生して魔王になった者がいる。彼は攻めて来た勇者パーティーの殺戮を繰り返すだけの生活を送っていた。ある日、仲間を殺された勇者に見逃してくれと頼まれる。魔王は興味を抱き、彼女にある希望を託すことにした。
最終更新:2017-12-30 10:00:00
5505文字
会話率:72%
買い物をしに街に居ると突如周りが光りだし、目を開けると前にはウィザードを自称する女が。前々から異世界転移を夢見ていた主人公はこの状況に舞い上がるが、ただ『友達』が欲しいという理由で召喚された事を知り混乱する。自分の秘められているであろう力に
微かな希望を託すが、ステータスは一般的で適正職業は詐欺師。どうにか異世界転移物の王道を行こうと四苦八苦するがそれを仲間が許さない。次第に主人公もダメダメに。仲間が敵の異世界ドタバタコメディー&ハーレム…?主人公から一言『1番厄介なのは敵じゃなくて仲間なんだよなぁ。』略して『やくなか。』
ブクマ登録と評価、感想をお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:12:06
38167文字
会話率:49%
100のエリアから成る、異世界ポータル・スクエア。
そこで平穏に暮らす人々の生活は、ある日突然現れた魔王を名乗る者に奪わてしまった。
70ものエリアを支配されてしまった人々は、唯一の召喚使エスカによる召喚に希望を託すが、召喚されたのはごく普
通の少年だった─。
これは、その少年と召喚使が魔王を打ち倒すまでの物語──
なんてかっこよく言ったのだけれど、少年は召喚使の側にいないと魔力が使えない!?それに加えて強化魔法しか使えない!?召喚使はモンスターにタゲられる!?
てんやわんやの異世界生活を思い付いたときに書いていきたいです。
稚拙な文章+設定が破綻してる可能性があるので深く考えずに読んで頂けたらこれ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 15:15:10
1280文字
会話率:30%
ある日孝宏は、迷子の小さな女の子を助ける。その出会いから世界転移をする権利を手に入れる。その後、心に傷を負った豆腐メンタルの孝宏は異世界へ希望を託す。
最終更新:2017-05-09 20:16:28
7235文字
会話率:56%
気付けばそこは、見た事も無い世界だった……。
最終更新:2017-04-18 20:00:00
1308文字
会話率:0%
高度に発達した魔法と、神秘に発展した科学の光が満ちる世界。
人間の叡智があらゆる不可能を可能にした時代は、唐突に訪れた部外者によって突き崩された。
人の傲慢を裁かんと、審判を下す神々の軍勢。
人の罪業を飲まんと、這い上がる魔性の軍勢
。
瞬く間に地上から追いやられ、滅亡の危機に瀕した人間たちは、一つの機体に希望を託す。
それはあらゆる叡智を集約した機械人形であり、人工知能である。
名はイクス。
人間に出来て、彼に出来ない物は無く、新たに生み出すことも出来る叡智の集約物。謎多き最終兵器。
迫り来る人外の侵略者を打倒す日々を送る彼は、時折浮かび上がる知らない記憶に苛まれる。
機械である自身の秘密、突如現れた侵略者の謎を知ったとき、イクスの砲口は何に向けられるのか……。
※実験創作その1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 23:14:25
8911文字
会話率:49%