――201X年。
都の青少年育成条例が悪意に染まった二次元の妖精によって改悪されてから数年。
彼らはその勢力を広げ、さらなるサブカルチャーの壊滅へ向けて動き始めていた。
本来あるべき二次元の妖精たちは悪意と偏見に晒されながらも、それ
でも純粋に自分たちを愛する者の心を感じ取り、何とか生き延びてはいたが、その数は明らかに減っていた。
彼女たちは三次元世界で暗躍する悪の妖精を止めるため、一人の勇気ある妖精に全ての希望を託す。
偶然か、運命か、妖精が出会った少女――小山内紗亜弥とその父信志は真に純粋な想いで二次元世界を愛する者たちだった。
妖精の力と二次元を愛する力を魔法に変えて、魔法少女へと変身する力を得た紗亜弥。
彼女たちはその力でオタクを毛嫌いする心を利用され、悪の妖精に乗っ取られた教育ママやギャルママ――そして東○都知事の野望を打ち砕いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
118286文字
会話率:35%
1999年11月1日 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」、通称「児童ポルノ禁止法」施行。
以降全国のロリコン達は数々の摘発を受けた。
ある者は国外へ逃亡、ある者は自らを律し、またある者はロリコン
という肩書きを捨てた…
だが、そんな中、己が欲を満たさんとする者が、立ち上がろうとする者達がいた。
人は彼らを軽蔑の意を込めて呼んだ。児童性愛者と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 20:47:17
3325文字
会話率:61%
こういう小説だったら、非実在の子供による性行為が描かれていても問題なかろうというような小説のあらすじを考えてみた。
最終更新:2015-03-03 00:30:12
2164文字
会話率:3%