剣から銃に移り変わる転換期にあって、リエール公国のブルーリボン騎士団は侵略を続けるルマンド帝国が作った国境の山間にある砲台陣地攻略を命じられた。騎馬突撃をしようものなら、確実に大砲の餌食になる。作戦立案に頭を悩ませていた団長アレスはある日、
難民キャンプで1人の少年と出会う……
ー登場人物ー
リエール公国側
アレス 騎士団長 50歳 魔法剣の使い手
ブリッジ 副団長 20歳 剣の実力はあるが魔法剣は
使えない、次期団長
ダン 騎士見習い 16歳 戦略魔法、オキツカカ"ミ、
八柄の剣を使う少年
サヤ リエール公国の王女 16歳
ルマンド帝国側
ジュリアス 皇位継承第八皇子 リエール方面指揮官
黒騎士 黒色槍騎兵団団長 年齢不詳
フルプレートアーマーの騎士
斬鉄剣、デスブリンガーの使い手
オドボール卿 皇位継承で実権を握ろうと画策する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 15:08:49
37729文字
会話率:52%
アイという人間が、愛情を求めて足掻く悲喜劇。
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この愛らしさできっと家族のアイドルになって、みんなの絆をもっと強くしてくれるよ。」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今の俺は、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
リテラチュアと呼ばれる現世には、広大な大地と大海が広がっている。その西の果て、極西は、早々に|地獄《パンドラ》資源の活用に乗り出し、長い歴史を誇るファンタジア王国が支配していた。そのさらに西にあるパンドラ公国、ファンタジア王国の現王の子が君臨する公国ではあるが、統治する実権はミルヒシュトラーセ辺境伯爵家が握っている。この国は西の蛮族に対抗する為の緩衝国家として、ファンタジア王国の国王が自らの第二子を王に据え、ミルヒシュトラーセ辺境伯爵家をその武力として与え、作った国である。当然その権威と権力は辺境伯爵よりも公国の王が優越する――はずだった。辺境伯が|地獄《パンドラ》から賢者の贈り物を見つけるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
384819文字
会話率:49%
平安の頃から、玄武・青龍・朱雀・白虎と呼ばれる組織は、時の天皇又は実権を握っていた権力者に仕えていた。その中でも、妖や呪いといった人ならざるものが起こす問題を解決する力をもつ者たちがいたが、時代が進むにつれて徐々に人数は減っていった。
時
代は江戸。昔から未だ残っている朱雀藩に、幸村敦彦は所属していた。呪いや妖が起こす事件は遥かに少なっていたが....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 19:04:07
81017文字
会話率:47%
ある朝、女子中学生のいろはが目覚めると、家族は消えていた。街にも人影はなく、まるで世界が自分ひとりになったようだった。
戸惑いながら学校へ向かうと、校庭には底の見えない巨大な穴。そこに現れたのは、唯一の“生存者”・クラスメイトの風間蓮だった
。
無人の世界を探索するうちに、ふたりはある飛行物体と謎の老人、そして“この世界の正体”にたどり着く。
「この世界は、現実じゃない」
衝撃の真実と、仮想空間からの脱出――ふたりの絆が試される。
そして現実に戻った彼らを、再び“誰か”が見つめていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:08:45
1402文字
会話率:29%
ゲーム三昧だった俺は『たまには違ったゲームをやろう』と格安だった女性向けゲームを購入。何とかクリアするが微妙に気に入らず再プレイ中に孤独死。再び意識が戻った時、何とプレイしていたゲームの中に転生していた。
今の俺は侯爵家次女で15歳、第
二王子の妃候補の最有力候補。しかしおっさんの意識がある俺は男である第二王子は対象外。しかも実家の侯爵家は私と第二王子をくっつけた後、陛下と皇太子殿下を暗殺して国の実権を握ろうなんて陰謀を企んでいる。ゲームの終わりに陰謀がバレて処刑されてしまう。俺も刑場の露に消える運命だ。
家には恨みはあるが愛情は無い。何とかしてこの環境を脱出してお気楽な暮らしを手に入れるのだ。その為にゲームの知識で運命を変えようと試みた結果、何故か状況は本来のゲームや俺の思惑から大きく外れていく。でもやっぱり男より女の子の方が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:00:00
261797文字
会話率:27%
あえて時は設定していない。
先帝が崩御し、代替わりがあり新帝が立った。
しかし、宮廷のオモテでもウラでも実権を握っているのは皇后。
皇后は民間から入内した初の妃だった。
その美貌と実家の後ろ盾で権力を握ろうと虎視眈々と待っていた。
あらゆ
るメディアを使い、自分をアピールし、そして宮廷にこの女性ありと言われる程に目立つ存在となった。
邪魔な皇太后を古い屋敷に閉じ込め、先帝の愛した林を伐採し、新しい宮殿を立て、皇后の力は増していくばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:00:00
16469文字
会話率:35%
『貴方様に星を壊す程の愛を』
世界創世の頃から生きているような化物の婿などやっていられるか。東の大国扶桑の元英雄『ヨージ・衣笠』は、偏執的で執拗で嫌がらせのように強大な力を持つ原初の龍『女皇陛下』の魔の手から逃げた先で、早速躓いた。
躓いた
結果死に瀕したヨージを救ったのは、産まれたての女神『シュプリーア』と、世間知らずの少女神官『エオ』であった。
恩義に報いねば、としてヨージは神シュプリーアを主神とした活動を展開し、その女神の奇跡『癒し』の力で彼女達に金の稼ぎ方、世の渡り方を覚えさせる為宗教団体を立ち上げるものの、最初に訪れた村は、一般的な村とはどうにも様子が違う。
村人の手伝いに右往左往し、村の実権を握る者へ工作をし、信仰を争うライバル女神を適当にあしらいと苦心するが、梨の礫だ。やがて、この村が、何かしらの理由で信仰心を抱かぬようになったのではないか、という疑念を抱く。
そんな中に現れたのは超自然の具現、人類を害する神の成りそこない『森の残滓』であった。
戦う事などもう懲り懲りだと思いつつも、降りかかる火の粉を払わない訳にはいかない。何もかもを捨てて逃げて来たその先で、ヨージ・衣笠はまた魔法を紡ぎ、刀を手に取ることになる。
殺害不可能といわれた男を殺して『英雄』と謳われ、『動く災害』とまで疎まれた男が、また生きる決意をし、新たな女神と手を結んだ先にあるものは、一つの村では収まらない、大きな世界の濁流であった。
創世の大樹達が見下ろし、"リュウ"が支配し、大宗教が人類を治めるこの世界を、新生弱小宗教『治癒神友の会』が征く冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:18:38
2386534文字
会話率:60%
近未来──心を読み合う事ができる、進化した人類『覚醒者』が世界の実権を握っていた。
そして進化に遅れた従来の人類『非覚醒者』
覚醒者は覚醒者だけの世界を望み、未成年の非覚醒者は更生施設で覚醒者になるための教育をし、成
人の非覚醒者は使い捨ての傭兵部隊に配置される。
覚醒者に捕まらなかった非覚醒者は、不浄の地と呼ばれる土地にコミュニティを作り、覚醒者と幾度の戦闘を繰り返してきた。
様々な人々の想いが複雑に交差し、紡がれていく想い。───心の戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:06:20
83635文字
会話率:45%
<旧媒体シック・セカンドで公開済み>
或る平行世界では人類は絶滅し、彼らが残した「お菓子」や「兵器」が各国の実権を握っていた―。
そんな中、お菓子ランキング(=国力ランキング)の21位と22位をめぐって長年対立してきた満仲(まんじゅう)国と
大福連邦間で争いが勃発する。
満仲国の「戦闘係」であるまんじゅう太郎は、大福連邦からの侵略を受け、報復に向かうが、だいふく佐智の存在が―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:50:00
3328文字
会話率:38%
女侯爵が亡くなった。その一人娘は未成年。彼女が成人するまでの数年間、侯爵家の実権を握る“当主代理”の地位を巡って醜い争いが──起こらなかった話。
最終更新:2025-06-15 21:14:02
5924文字
会話率:62%
必死で受験勉強をして大学に入ったのも束の間、毎日惰眠を謳歌している文系大学生の俺。ある日、目が覚めたら、不正の温床となった腐敗国家に転生していた!!!
貴族階級が実権を握り、帝国議会は名ばかり、行政は機能不全、汚職と利権が日常化した腐敗国家
で俺は、この国の改革を試みる、、!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:58:31
1186文字
会話率:20%
王家は滅びた。
第一王子は有力貴族に「養子」として引き取られ、王家の実権は奪われた。
残されたカーライル家には、ただ刺客と粛清が待っていた。
第一王女ラミアは、父の教えた剣と、託された宝玉を手に逃れ、生き延びる。
目的地は隣国。手段は一輌の
馬車のみ。
これは、王女が剣を執り、かつての王国「エルシオン」を取り戻すまでの、長い旅の始まり──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:52:23
9659文字
会話率:57%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:20:00
167818文字
会話率:49%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:32:49
17479文字
会話率:45%
高瀬財閥の当主、高瀬正義(たかせ まさよし)は、自分の書斎の窓から外を見ていた。東京の夜景が雨に濡れ、ぼやけている。70歳になる彼は、長年の高血圧と心臓病に悩まされていたが、未だに財閥の実権を握っていた。今夜、彼は重大な決断を下そうとしてい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:00:00
14170文字
会話率:67%
平凡なIT企業の部長だった蒼井哲也は事故で異世界へ転生し、テオ・ソーレンとなる。彼は脳内でAIと会話できる「AI接続」能力を得たのだった。転生直後、美少女皇帝アイリス・ルミナリアを暗殺者から救い、彼女に仕えることを決意する。アイリスの父は謎
の死を遂げ、宰相ヴァイスが実権を握っているのだった。テオは古代からの予言に記された「天の叡智」の持ち主とされ、アイリスたちと共に忠誠派の拠点を目指す。彼の現代知識と古代魔導技術の融合が、危機に瀕したルミナリア帝国の運命を変えていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:02:48
18185文字
会話率:64%
実業家、三津木豊は『犬』と呼ばれる中国の組織から双子の殺し屋を買った。
名を「ユキノ」、「リオ」と名付け、殺し屋兼メイドとして東京に連れ帰った。
狙いは東京の裏社会の実権を握ることにある。
だが、次第に同じ様な考えを持つ敵対企業やヤクザ
、ギャング、マフィアなど世間や警察を巻き込み大騒動に発展していくことに・・・。
キレやすい双子メイドは、大好きなご主人様の為に今日も元気に敵をブッ殺します。
書き直した作品です。
ゆっくり更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 16:09:19
53070文字
会話率:38%
「暗い子だね!汚らしい!」
父と母もおらず、孤児院でいつも奴隷のようにコキに使われていた日々だった。
私がいると、不幸になると言われ死神と呼ばれていた。
夢も希望もなかった。
「やっと‥‥やっとみつけたっ」
そんなある日、
自分とそっくりな男の子と出会う。それは‥‥実の兄であり、この国の王子だった。
私とは正反対な性格の持ち前の、明るさと行動力。今、私の存在を知られるのは叔母に狙われると言われ、私達は密かにあっていた。
現在のこのベラズレル国の国王代理は私達の叔母にあたる人であり、全ての実権があるのは叔母だった。叔母は、自分の息子を次期王にしたいと考えている。
だけど、王になる証の、指輪と聖杯を探しているようだった。それがないと、皆に認められないらしい。
そんなある日、双子の兄ルカは殺された。
あの叔母達に。
私はただ‥‥家族と出会えた。片割れに出会えて、いつか一緒に暮らす事を夢見ていたのに‥‥。
王座など、興味はない。
だけど‥‥兄を殺したのであれば‥‥
私は悪女でも死神にでもなってやるわ。
だけど、男装しててもバレたの!?
※恋愛なのかファンタジーなのか、迷いました。一応恋愛ものなんですが、
主人公の成長物語でもあります。
残酷なシーンがあるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:00:00
42228文字
会話率:38%
千年前、人は「異形の力を得た“亜人”」と「異能の力を得た“貴人”」、そして「何の力も得られなかった“凡人”」の三つに別れてしまった。
亜人は貴人や凡人を食料として襲い、貴人はそれに抵抗するように亜人達を殺していった。
凡人は亜人から守
ってくれる貴人側に付き、ついには戦争が勃発した。
戦争に勝利した貴人側は政治の実権を握り、「対亜人特別武装組織」通称“ガーディアン”を設置して、亜人を厳しく取り締まった。
それでも亜人の脅威は消えない。
正に
亜人vs貴人
どちらが真の人間かを決める為の威信をかけた勝負なのである。
生まれた時から周りも巻き込む不幸体質に苦労しまくってきた青年、土萌蛍。親に捨てられ、孤児院に見放され、果ては借金取りに絡まれて……。
だが不幸な青年は特別な力……異能を持つ貴人だった。
子供の頃からずっとガーディアンになりたかった蛍。
そんな蛍の十六歳の誕生日は特別な日になる。
※少年漫画並みにバトルシーンがありますが、主は主人公二人のドロッドロの恋愛小説メインです。結構真面目に蛍くんがヤンデレ気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:50:57
320155文字
会話率:41%
ある日のこと。僕が生きているこの現在で、魔族と人間の戦争による災禍が、祖国である埼南、(旧日本)でも降り注いだ。
国民の大半が魔族であるこの祖国では魔族が実権を握り人間の扱いは徐々に劣悪化し、奴隷同然の生活を続けることを強制された。
「そんな待遇、納得できるはずがない。変えてやる、この世界を……!」
そう胸に誓った僕が、世界平和に尽力する。魔族専門の殺し屋として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:15:15
14512文字
会話率:28%
「陛下、申し訳ありませんが、私と離婚していただけませんか」
"愚鈍で無能な氷姫" という不名誉極まりない異名を持つアイリスは、誰にも虐げられない自由な人生を望み、夫であり国王であるローレンに離婚を要求した。結婚してた
った二週間で――。
しかし、残念ながらローレンの答えは「三年以内に実権を取り戻すから、それまで待て」というものだった。ローレンは八歳という若さで王位を継いだため、十八歳になる現在でも叔父に政治の実権を握られたままなのだ。
どうやら、ローレンが政権を取り戻すまでは離婚できないらしい。でも、三年も大人しく待つつもりなんてない。"愚鈍で無能" なアイリスは、薄弱の王ローレンと共に政権の奪還を目指すのだった。――ずっと隠してきた「魔法の力」を使って。
果たしてアイリスは、無事ローレンと離婚し自由を手に入れることができるのか。
※一話約2000〜3000字。第一章全34話、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 15:32:32
454619文字
会話率:45%