頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さ
んの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくても平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 08:15:05
42855文字
会話率:42%
第50回衆議院選挙で「旋風」を巻き起こした国民民主党が提案している「年収の壁を178万円へ引き上げ」について「報道の仕方」も含めて個人的な意見を書いてみましたのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-11-01 20:01:09
3938文字
会話率:3%
なんやかんやで40万PV。ありがたい限りです。
正々堂々という言葉を知らない高校二年生、黒鉄鋼牙(クロガネ コウガ)。彼はある日突然クラスごと異世界へ勇者として召喚されてしまった。
腹を括って戦う覚悟を決めた矢先に、鋼牙の天職が最弱
と名高い鍛冶屋だったことが判明し、勇者が舐められないようにと言う名目で城を追放されてしまう。
度重なる苦難の中で、鋼牙は社会から爪弾きされた異端者達と出会う。
ロリコン剣士、ホモ戦士、筋肉を愛し筋肉に愛された変態、世紀末ヒャッハーetc…
全米が引くほど姑息な戦法、個性的だが強力な仲間、そして鋼牙のみに与えられた鍛冶屋の力で最強のクランを作り上げ、追放した奴らを見返していく。
※主人公は一切戦闘に関しての努力をしません。チート装備を使います。(そういう感じの卑怯)
※R15は保険です。最序盤は生産職無双です。兎更新を目指しますが、亀に負けるかもしれません。
さらに※ ざまぁ成分が薄め過ぎたカルピスの如く薄いので、ざまぁ期待の方はイライラされるでしょう。
さらにさらに※ この世界にはバカと中二病と変態しかいません。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
470847文字
会話率:56%
容姿端麗と言われ続けた人生で、結婚できないまま30歳が目前に迫り、焦る美来。
美来の顔面に惚れこみ、年齢を偽って関係を持った挙句、結婚どころか彼氏ができる事さえ阻止する衣織。
美来は今日も衣織の姑息さに振り回され、結婚が遠のいていく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 16:13:36
312742文字
会話率:31%
日がな一日惰眠を貪っては、侵略してくる人間たちをたまに返り討ちにする。
そんな暇を持て余す生活を送っていた魔王レガリオ。
彼はある日、人間の王子に苦しめられるお姫様に一目惚れをする。
彼女の救出を決意した魔王は、フル装備で人間の国へ
の侵略を試みるが、魔力の込められた魔道具はどこにも見当たらない。
側近に尋いてみると、知らないうちに人間の探検家や考古学者とかいう連中にすべて持って行かれてしまったとのこと。
おのれ人間め! と己の監督の不行き届きを棚に上げて怒るレガリオ。
だが、側近曰くひとつだけ残っていた。
それは側近が日頃からゴム手袋よろしく水仕事をするのに使っていた魔手套ただひとつ。
あまりに紙装甲。おまけに怠惰さゆえ魔導書で魔法の勉強をしてこなかったレガリオにできるのは、空を飛ぶことと体内の魔力をビームにして放出する脳筋すぎる力技のみ。
レガリオは安全にお姫様を助け出すため、囮役、つまり仲間という名の人柱を召集することにした。
そして集まったのは、ゾンビの少年。ゴリラ。隻眼のオーガ。ゴブリンキング。そして超苦手な駄犬、ケルベロス。
力を合わせて人間の兵士たちを撃破していく彼らだが、ついに人間の域を越える力を持つ敵に遭遇することになる。
それはレガリオが奪われた魔道具を保有する人間たち、すなわち魔法が使える人間たち。
予想外の猛威を振るう彼ら。
対するこちらは、せこい奇策と姑息な手、そして脳筋ビーム。
次々と撃破していくレガリオは、ついにお姫様と出会う。
デップーみたいな作品に憧れて書きました。洋画風罵り言葉(カーシングワード)がてんこ盛りとなっとります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:06:25
126628文字
会話率:35%
ある日授かった黄金の瞳のせいで汚れた人間として避けられるようになった少女ヴァーチェ。
そんな彼女の眼の力を知った義理の姉妹の聖女は姑息な手段でヴァーチェを陥れ、悪女の烙印と共に呪いを与える。
聖女の奴隷となったヴァーチェは辛い日々を凌ぐしか
なかったが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:14:33
9361文字
会話率:53%
ブラックスニーカーは、えだは会の「姑息な作戦」を非難した。誘拐監禁場所は突き止めたが、誘拐された人達の共通点が見つからなかった。
最終更新:2023-11-05 11:48:38
5064文字
会話率:18%
国王の代替わりに伴い、まずは3人の老人達が国外追放処分にされた。
旅のお供は孫娘がひとりと馬3頭。
追放期日は布告の3日後。
だが3日では他国との国境に辿り着けない。
そんな姑息な手段で他国への移動を止められた彼らは、やむなく砂と石しか
ない荒れ地に旅立つことに。
水がない筈の荒れ地で川と緑の土地を見付け、拠点を作って老人には厳しいサバイバル生活――の筈だったが、ふと気付くと人が増え、拠点が集落へと進化し、いつしか国家を形成していく――どうしてこうなった?
追放された老人達の建国記。
ときどき、老人達を追放して若返った筈の国の崩壊の記録。
荒れ地の果てに新国家を作ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:00:00
311848文字
会話率:38%
能力の低い主人公が自分が生きたいために家来を増やす物語
最終更新:2023-10-26 18:00:00
119363文字
会話率:88%
この春から鶯岬高校に入学した水口十日夜は、そこで早乙女沙織という不思議な少女に出会う。
早乙女はビックリするほどの美少女だったが、同時に性格が、これまたビックリするほどロクでもない人物だった。
早乙女の姑息な部勧誘にまんまと引っかかった水口
は、何故か部室である鶯岬デンパ塔と呼ばれる灯台跡地を拠点に、この鶯岬町に巣食う様々な民俗学的事象やぶっちゃけ胡散臭いオカルト現象に向き合っていくことになる。
何ひとつ美味しくない男女バディの中、水口は貴重な青春期をとんでもないブラック部活によって明らかに棒に振っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 09:05:22
384657文字
会話率:47%
主人公ヴィットは冒険者パーティーZMAの荷物持ち。
仕事でミスすることが多く、借金まである。
でも、そんな彼をパーティーメンバーは優しく受け入れてくれていた。
しかし彼は、姑息で根の深い陰謀に巻き込まれているのだった。
その真実を知った時
、彼は復讐の意味を知ることとなる。
そんな感じのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:03:51
10660文字
会話率:36%
ルミナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルミナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵
はルミナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルミナをハメていた。
だが、ルミナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認できず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルミナが大恥をかいて貴族界からもルミナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルミナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルミナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 08:00:00
41914文字
会話率:50%
いつも、怪人や悪党から街を守ってくれるヒーロー!
その、ヒーローに起こった姑息で悪逆な悲劇!!
輝かしいだけが、ヒーローではない
そんな物語です
最終更新:2022-06-18 16:14:45
1685文字
会話率:50%
分家の僕が世界を変える?なんて最強主人公ではないです。ありとあらゆる姑息な手を使い裏から学園ひいては世界を支配するそんなお話。
最終更新:2022-03-30 03:06:18
981文字
会話率:33%
リリーシュ・アンテヴェルディ公爵令嬢は、ほんわかとした女性だった。公爵令嬢という華やかな生活にはさほど興味はなく、ただ家族で慎ましかに幸せに生活できればそれで十分だと思っていた。
両親は、彼女とは正反対の浪費家で派手好き。けれど、家族仲は
悪くない。リリーシュは、父のことも母のことも愛していたのだ。
そんなある日、姑息な商家に騙され多額の負債を背負ってしまった父親が、リリーシュに婚約話を持ってくる。相手は、男色家と噂される国の第三王子。
嫁ぐ前から幸せなど望めないことが明白な結婚だったが、リリーシュは特に悲観することもなくすんなりその話を受け入れる。
初めて面会した第三王子は案の定、リリーシュに至極冷たい。凍てつくような瞳で彼女を蔑み、金に目が眩んだ女だと罵倒した。だが、彼女にはちっとも響かない。別に強がっているわけではないのだ。
リリーシュの幼馴染も、かつては冷たく非情だった。その面影に、瓜二つだったからだ。
リリーシュは、ほんわかとした女性だった。よっていかなる仕打ちも、彼女には響かないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:36:24
224219文字
会話率:48%
商業都市『ガッポリ』を解放した勇者パーティ
勇者たちは街の好意で一番高い宿に泊まることができた。
上機嫌で酒盛りをする勇者パーティの『盗賊』と『魔法使い』だが、勇者は出かけたまま一向に帰ってこない
しばらくして帰ってきた勇者の背中のマントに
は『勇者の紋章』ではなく多数のスポンサーの社名が!
果たして盗賊と魔法使いは勇者の姑息な金策を止められるのか!?
『金』を巡ったもう一つの戦いが今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:11:49
4433文字
会話率:91%
魔法が存在する世界、必然それを学ぶ学校も存在する。そんな学校に入学したマサムネは大志も大望もない。けれど入学したからには卒業したいし、楽しいしいこともしたい。不真面目といわれるような生徒であるマサムネの周りには、同じく難ののある人が集まる。
自由に学生生活を謳歌し、たまに社会とつながる。そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 02:32:58
25343文字
会話率:37%
こんなの、書いてたなぁ、って、話。
とある人に言われて探したら、別ペンネームで姑息な投稿してたよ。
個人的には、純愛みたいに思ってんけど、エロ、って言った時点で、そんなわけないか?
これと、あと一編くらい、まだ読めそうなのがありました。
えっ?
こんな詩、
読めねーって?
なら、謝るしかないのですが。
けっこー、泣ける、エロ詩、だぜ?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-11 11:39:35
506文字
会話率:0%
魔道大国の元皇女でありながら魔力なしのリゼは、反逆者として父皇を殺した元婚約者に追放された。平凡な見た目に反し、人間性がアレな元皇女が、追放先から脱し、騎士と共に旅に出て、役目に向かって時に姑息にあらゆる手段で邁進します。
元皇女+元婚約
者+騎士+奴隷+宰相候補+聖女が期待される役割を無視して出る予定です。
恋愛要素はあるようで、ないようなあるような。
主人公と騎士の破綻した性格上、「くず」という言葉がよく出てきます。嫌悪感がある方はもしかしたら避けたほうがいいかもしれません。
______
こまめに投稿しているため、最新のものについては、1話ずつが短いです。
区切りごとに過去分をまとめていこうかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 19:00:00
147127文字
会話率:36%
小説家になろう。
そこには無数の小説が存在する。
もう遅い、俺TUEEE! テンプレと呼ばれる最強の者やかたやまったく読まれない底辺作家と呼ばれる者まで。
このエッセイは、そんな底辺作家が少しでも「なろう」という戦場で生きていくため
に編み出した姑息な手段や小技の数々を読者の皆様に共有していくものである。
さぁ!みんなでなろうを塗り替えようぜ!!
★お忙しい方は5話だけでもどうぞ!★
★テンプレ批判ではないです★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 13:35:57
38304文字
会話率:1%