――全てを偽ってでも、そして、命に代えてでも守りたい。
その想いだけが、私達の真実。
1951年。英国で猟奇的な変死事件が多発していた。
政府や警察では原因や犯人の特定には至らず、被害者は何れも10代から20代目前の
女性で目も当てられない様な惨状で発見されている。
約50年前に起きたとされている切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)の事件に因んで、この事件は「切り裂きジャックⅡ世(ジャック・ザ・リッパーセカンド)」として、取り上げられた。
英国政府はこの事件の防衛策として、民間に夜中の外出や一人での外出を禁じ、護身用として銃などの武器を持つ事を勧告し、この事件は政府の深刻な問題となっていた。
その状況を見兼ねた、当時若干15歳の女王は自らの兄であり、裏警察(シークレット・ヤード)のボスであるグレア・ファブレットに、事件の捜査及び首謀者の暗殺を依頼。
そして、1952年――。
犯人はおろか、手がかりすらまだまともに掴めぬまま、一年と半年が過ぎようとしていた――。
相次ぐ猟奇的殺人事件の真相は?
物語が進む度に明かされる、少年少女の素性。
紫の少年と青の少年がその姿を解いた時、物語は幕を開ける。
架空の英国を舞台に混沌の時代の中、闇に生きる少年達の儚く残酷なSFファンタジー。
―― ――
―― ――
※この物語はフィクションであり、実際の人物・国家や出来事などとは無関係です。
また、この物語には残酷な表現があります。
心臓の弱い方や15歳未満の方の閲覧はオススメしません。
閲覧は自己責任でお願いします。
この小説は、実在する国家の名前や地名を拝借して、そこに架空の設定を盛り込んでいます。
現実の国家のシステムや地理とは、名前以外は全く関係ありません。
名前だけ拝借しています、名前だけ←
この作品は、エブリスタやハーメルン、HP作成サイトリゼの悪ノ歌姫のサイトにも掲載しています。
ボーイズラブ・ガールズラブのタグは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:03:23
371615文字
会話率:24%
憎い相手に呪いをかける事が出来る。
2020年 連日観光客で賑わう横浜元町。その町外れにある6階建ての黒いマンションには不吉な噂があった。601号室の郵便受けに、憎い相手の名前や写真を投函すれば、その相手に呪いをかける事が出来るというのだ。
杉浦美沙紀は、最愛の恋人を死に追いやった女への恨みを晴らすため、そんな都市伝説の様な噂に翻弄されつつも、すがるような気持ちで元町を訪れた。それが悪夢の始まりだった。
そして2025年。
数年前から都内各地で発生していた原因不明の変死事件がロンドンでも頻発する様になり。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:27:12
8569文字
会話率:13%
シェンロン・アスクという男がいる。その男は起業家で、世界一の金持ちだ。そんなシェンロンは最近とあるSNSを買収した。大手SNS「AX」である。当初人々はAXが変わると信じていた──良い方向へ。しかしAXは確かに変わったが、改悪につぐ改悪でも
う目も当てられない。それはそれとして、ここ最近世界中で変死事件が流行っているようだ。なんてご時世なんだろう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 14:53:32
12530文字
会話率:10%
冴木紗代(さえきさよ)は私服警官だったが、頭部に銃弾を受け、一時昏睡状態になった。それにより、もともとあった霊能力がより強いものとなった。警察を辞め、除霊などを本職とした。ある除霊により、霊を視ることが出来る本多智恵(ほんだちえ)と知り合
った。
その頃、街に変死事件が連続した。評判の悪い人間ばかりで、密かに組まれたヴィジランテによる犯行の可能性があった。そのようなことは、警察として許されざる事だったので事件を調査する特別チームを結成させた。事件の闇を感じた警視正の判断により、社会宗教学者の本多も選ばれた。当初はメンバーではなかったが、故合って元刑事の冴木、及び、冴木の後輩である現役の警察署刑事課巡査黒羽優子(くろはねまさこ)もメンバーに加わった。事件の関連性は不明だが、現場の近くには「WE ARE PSYCHIC PUNKS」の文字があった。
メンバーの一人、フリーライターの谷本晃(たにもとあきら)は、実は警察内部の不正を調査していた。成行き上、冴木も操作を手伝うことになったが、罠にはまり、捕らえられ殺されそうになった。そこに、謎の男が現れた。不思議な力を使って、一瞬に冴木らを捕らえていた人間達を感電死させると、去っていった。冴木には真相が分かった。霊体は時として、特殊能力を持つことがある。それを強化し、尚且つ自在に操ることができる存在、それがサイキック・パンクスなのだ。
サイキック・パンクスからチームに対し、仲間になるよう誘いがあったが、チームは断った。以降敵と見なされ、度々襲撃をしかけてきた。チームは冴木を中心に反撃を繰り返した。しかし、頼みの冴木が、攻撃により一時昏睡となった。尚且つ谷本が実は、サイキック・パンクスの一員だったことが分かかると、チームは最大の危機に陥った。
ところが、ギリギリで冴木が復活し、本来霊能力のある本多と力を合わせ、危機を乗り越えることが出来たのだった、
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最終更新:2025-01-19 17:29:05
60109文字
会話率:40%
高校生の茉莉(まつり)は17歳の夏、地元を離れて関東の北部にある安神沢市へやってきた。SNSで知り合った女子大生の花咲里(かざり)に誘われて連れて行ってもらった喫茶店で初めてコーヒーを飲んだ茉莉はその味に感動し、喫茶店のマスターの少女、有栖
(ありす)とも親しくなる。有栖は「フリティラリアの柩」という新興宗教団体の村で生まれ育ったという。そして茉莉が街に来てから、失踪事件や変死事件が相次いで発生するようになる。教団が研究していた幻の花「リリィ・ブロッサム」の種子が飛散し、その花は強い欲望や願いを抱く人に寄生し願いを叶えるが、吐いた花に触れた人々を次々と狂気に感染させていく呪いの花であった。茉莉は喫茶店で働きながら、この街の様々な人と関わり、街に潜む闇や怪異にも触れていく―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:03:47
4239文字
会話率:6%
十年前とある村で起きた児童連続殺人事件。唯一の生存者である安東琴音は事件当日の事をショックから忘れてしまい、村人から迫害を受け村を離れ都会で一人暮らしていた。
もうすぐ事件が起きた日が近づく中、突然「十月二十一日、わすれないで」という謎の声
を聞き、その時から妙な黒い影を見るようになった。アレに見つかってはいけない、何故かわからないがそう考えてしまい影から隠れてやり過ごす。
ある日事件被害者の一人の父親が琴音を尋ねてきた。そこで聞かされたのは、あれから村では変死事件が続いており十年前の事件は終わっていないという内容だった。村に伝わる「オニワさん」という存在。それの仕業だと村人は怯えているらしい。
次の被害者はお前かもしれない、何が何でも「あの日」何があったのか思い出してもらう、と協力を要請してくる。
十年前、一体なにがあったのか。殺人犯なのか、オニワさんなのか。現実的な犯人説とオカルト的なオニワさん説、二つの観点から事件の整理をし真実を探す。
エブリスタ、カクヨムに掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 07:38:33
140709文字
会話率:52%
国民一人に一体のAIがサポートする近未来、絶大な人気を誇るオンラインゲーム「アンリーシュ」をプレイしてから、ゲームでのダメージがリアルで再現される体質となった穹(そら)。
人、AI、アンリーシュ運営会社、真相を確かめるうちにアンリーシュをめ
ぐる様々な思惑が交錯する。20年前に起きたコミュニティサイト利用者変死事件からすべて始まっていた。
面倒だからとてきとうに戦っていたが、穹の戦略はパートナー型AIであるシーナにも演算できないものへと変化し始めていた。ハッカーとの戦いから、AIとの戦いに発展していく。
逃げることも拒否することもできない強制バトルに参加させられ、演算能力が格上の相手にどう挑むのか。敵は人か、AIか、それとも……。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 20:00:00
580019文字
会話率:38%
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。
全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そうそう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:30:00
99598文字
会話率:30%
S県K市では謎の変死事件が多発していた。
警察やマスコミ各社が捜査を進めるも、事件の解決には至らず、被害者だけが増えていった。
ある者は全身の皮を剥がれ、またある者は内臓を引き摺り出されていた。
そんな中、人々の口からはこんな噂話が囁かれ始
めた。
"犯人はこの世の者ではない"と――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:03:32
18397文字
会話率:38%
異母姉の入内に伴って「侍女」として後宮入りした杏樹。巽家の三女に生まれた杏樹は炎永国において珍しい赤い髪と翡翠の目を持っていた。杏樹が姉についてきた理由は婚約者をもう一人の異母姉に寝取られたためであった。皇帝には既に数多の妃と大勢に子供がい
るが、何故か皇后と皇太子がいない。そのため後宮では日夜女達の争いが勃発していた。しかも女官の変死が相次いでいるという物騒な状況。ある日、書庫で褐色の肌に瑠璃色の目をした失礼な少年と出会った。少年と交友関係を築いていくうちに後宮の事件に巻き込まれていく。杏樹の身を守る措置として彼女には「才人」の位が与えられた。遥か昔に廃止された位を皇帝はわざわざ復活させたのだ。妃でもあり、女官でもある地位。なのに四夫人の次の位に位置付けられ「正二品」となった。杏樹は夜伽をすることが無かったが、周囲から寵妃と思われていた。皇帝は杏樹に多大な権利を与えてゆく中、朝廷と後宮はめまぐるしく動くいていく。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:00:00
90168文字
会話率:50%
10年前に二つの剣術道場で同時に発生した謎の大量変死事件。それは凄惨極まりないものですぐに解決するものと思われたが真相や犯人は明らかになることなく時効を迎えることになった。そんな日に、屈強な男ビードの前に謎の美少女ルージュが近づいてくる。ビ
ードの圧倒的強さに目を付けたルージュの真の目的は何なのか。ビードの運命はこの運命の日を境に次第に変わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 23:36:12
16724文字
会話率:56%
オルウェン伯爵家の令嬢シェリーは、夜会の場で第三王子エディリオンに婚約破棄された。第三王子の側には、勝ち誇った笑みを浮かべる公爵令嬢ダリアの姿が。
(ああ……。私、エディに利用されていたのね)
本命のダリアを口説き落とすために利用され捨
てられたシェリーは、オルウェン伯爵家の名誉を守るために自害を決意するが、その途中で第三王子の雇った暗殺者に襲われてしまう。
豪華な部屋のベッドの上で目が覚めたついたシェリーは、暗殺者の青年からなぜか毎日、山のように大量の贈り物をもらうことになった。
一方その頃、シェリーを捨てた第三王子の周りで変死事件が多発する。それは第三王子に捨てられ死んだシェリーの呪いだという噂が広まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:16:14
11248文字
会話率:31%
大森林の一角、巨大樹が生い茂る場所。エルフたちは樹上に大規模な社会を作り暮らしていた。灰色髪のエルフの少女、アンネメナスは樹上で起きた変死事件を調べるため、地上へと降りる。
非力な少女が織りなす物語。
最終更新:2022-05-02 00:30:48
65053文字
会話率:56%
地方企業「砂鳥ホールディングス」の周囲に続く連続変死事件。その陰に浮かぶ謎の存在「提督」。心ならずもその謎に巻き込まれた私立探偵は、鉄壁の完全犯罪を打ち砕けるか。
【この作品はカクヨム、アルファポリスなどにも掲載しています】
最終更新:2022-03-04 22:30:31
107623文字
会話率:59%
東京の一室で起きた変死事件を片切りに
過去、現在で事件の真相を紐解く、
沖縄から東京
高校から社会人へ
今を生きる方々に向けたミステリーです。
最終更新:2021-06-27 23:00:00
578文字
会話率:39%
11年前、大事故に遭い両親を亡くした二条縁(にじょうえにし)は、生と死の境界線に立たされるが奇跡的に回復し、一命を取り留める。
しかしその影響か、死にまつわる物や魔力を帯びた異常なモノを「視る」事ができる異能力者となってしまう。
記録的な大
寒波の訪れと共に彼が住む町、「美咲町」では次々と不可解な変死事件、行方不明事件や事故が多発して行き、町は恐怖に支配され始めていく。
小さい頃から交流があり、現在でも腐れ縁の親友の「斑目吉津人(まだらめきつひと)」といつものように通学している最中、ふとした瞬間に小さな違和感を覚えた縁はソレを不審に思いながらもそれは軽微なものだろう、と考え普段通りに学園生活を送る。
時を同じくして「異能者殺し」の少女、「萌間織(きざしまおり)」は、美咲町を根城とするとある男の殺害依頼を所属する組織「王城」から受け、「魔術師殺し」の異名を持つ稀代の魔術師、柊極星(ひいらぎきょくせい)」の殺害を達成するために学園に生徒として潜入する。
徐々に崩壊していく日常、果たして二条縁は日常に溶け込んだ恐ろしい男の計画を阻止する事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 14:55:06
29159文字
会話率:30%
最近、新聞各社を賑わせている変死事件。まるで巨人が現れたようだと世界を震撼させている正体は幼い少年だった。殺戮を繰り返す少年の前に立ちはばかったのは一人の幼い少女だった。少女は少年に言う。「わたしはせいぎのみかた」
最終更新:2020-09-19 16:29:41
1905文字
会話率:55%
陸上部に所属する千野木穂香は厳しい練習を終えて家に帰るところだった。千野木が住む地域は非常に治安が悪く、未解決の変死事件が多く起きていた。
ふと千野木は前方に同年代と思しき少女がいるのに気付いた。その少女は両腕を伸ばして肘から先を下に曲げて
いた。両足も内側に曲がっていた。さらに小刻みに体を震わせながら歩いていた。
不気味に感じた千野木が横を通り過ぎようとした時、勢いよく振り向いた少女の首がコマの如く、回転した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 03:12:28
3951文字
会話率:5%
速峰春真(はやみね はるま)は、ある日、行き倒れている少女を見つける。
四季(しき)と名乗った彼女は、春真の知らない言葉を頻繁に話し、しかもそれは常識だと言い切る不思議な少女だった。
住む家がないと言われ、春真と四季の同居生活が始まる
。四季には、春真を性的なネタでからかう悪癖があったが、二人で楽しい生活を送っていた。
だが、四季との同居がきっかけになったかのように、奇妙な事件に遭遇し始める。
変死事件と、異形の怪物。さらに、怪物に臆さず立ち向かう四季。
二人で事件を追いかけていくと、春真は徐々に思い出す。
四季のことや、世界のこと。そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 23:09:27
363577文字
会話率:39%
今日も、明日も、その先も。代わり映えのしない日々が延々と続いてゆくのだと、何の根拠もなくただ当たり前のようにそう思っていた。
――少年少女の平穏な日常が狂い出した、あの日までは――
旧校舎の第二図書室に集まる6人の高校生達。
彼らは7年
前に起きた児童連続変死事件、通称「十六夜奇譚」を調べてゆく内に、事件の当事者が記したとされる日記「奇譚総集」の存在を知り、その本を手に入れた。
しかし、その出来事を引き金に悲劇への火蓋は切って落とされる。
これはファンタジーなのか。それとも人の手によって創られた悲劇なのか。
ゲームの進行役を名乗る謎の少年ゲームマスターも現れ、非日常に巻き込まれた少年少女の恐怖と猜疑が彩る極彩色の六重奏。終止線は何処にあるのか。
(尚、この作品に登場する地名・名称は一部人物名を除き全て架空のものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 15:45:41
138189文字
会話率:37%
法術師(ウィザード)であるジュード=リーヴィスは、盗賊退治の結果、とある子供を譲り受ける。
高名な法術師(ウィザード)の令嬢だと言われたその子は、美しい少女……ではなかった。
自分を銀龍族(シルバードラゴン)だというその子供は、ジュードの実
家の指示もあって共に旅をすることとなった。
ジュードはなんとか子供を群れへ帰そうと手を尽くすが、その途中で偶然、村々を襲う変死事件に巻き込まれ……。
(全25部・執筆完了済み 計10万文字前後 朝もしくは夕に更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 17:20:03
97451文字
会話率:40%