ぼくの名は、パレルレ。メタルゴーレムだ。
勇者団「蛮行の雨」のリーダーである。
異世界には、チートスキルも身体ももらわずに転移して、途方に暮れていた。
そんな所へ、呪術師のドワーフ娘が現れ、ぼく(霊体)を地面に埋まっていたオーパーツに移して
くれた。
そして「パレルレ」の名をくれたのだ。彼女は命の恩人である。
そのドワーフの少女(見た目)の名は、ミトラ、百歳。
さらに、エルフの僧侶ジュテリアン、五百歳。
人間臭い魔法使いフーコツ、年齢不詳。
が加わって、伝説の武器・防具を漁(あさ)る、じゃなくて、探す旅が始まった。
ついでに、悪党や、魔族や、魔獣や、幻魔や、妖魔や、外道魔を倒したりする事もある。
だって、ぼくたちは勇者団なんだから!
ちょっとR15なので、ちょっと残酷シーンがあるかも知れません。そしてちょっと、時々エッチかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 10:13:09
559124文字
会話率:39%
浪漫溢れる港町で始まる、あやかしヒロイン×ミステリアス御曹司の和風恋愛譚!
20世紀初頭の日本に酷似した、人間と妖怪が暮らす国・雪ノ宮。
鼬の燈華は、かつて人魚に流されたという港町に暮らしていた。
街で凶暴な妖怪が暴れる事件に巻き
込まれた彼女は、逃げ惑う人間に蹴飛ばされて運河に落ちてしまう。その際に水妖と思しき美しい青年が助けてくれたのだが、陸に上がった彼の姿は人間のものだった。
それ以来、燈華は命の恩人の不思議な青年・雪成のことが気になって仕方がなくなってしまい……。
人間に化けることのできない獣の妖怪の少女と、半人半魚の異形の姿を取る人間の青年の物語。
冷たい海の底からも、灯火はきっと見えるでしょう。
暗い林の中からも、雪原に灯る明かりはよく見えるのですから。
R15と残酷な描写は保険です。際立って過激な描写はほとんどありません。
三つの童話をメインのモチーフに取り入れています。
「エブリスタ」「ノベマ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:02:06
37499文字
会話率:53%
東帝国は、エストリニア神の加護を受けた国だと言われている。そして、その東帝国の国鳥である「モモイロノトリ」は、全身ピンク色の小鳥で、東帝国でしか生息できない鳥でもあった。
ある日、ラエル第二皇子が園庭でゴミとして処理されそうになっていた雛を
育て始めた。
彼は誠心誠意小さな命を見守り、若鳥にまで育て上げた。
雛では判別がつかなかったが、羽が生えて「モモイロノトリ」であることが判別した。
ラエル第二皇子は、「不吉第二皇子」と異名をつけられ、皇族と疎遠になり、孤独な日々を送っていた。何故か彼の使用人や騎士が消え、まわりの人間は不幸に見舞われた。
そんな中、このモモイロノトリに癒してもらっていたが、ついにこの若鳥も巣立つ時がやってきた。
この雛をラエル第二皇子は「リリィ」と名付けた。
リリィはラエル第二皇子を「命の恩人」以上の感情を持ってしまう。
そして、リリィは人間として、彼に近づくのは不可能なことではなかった…。
リリィはラエル第二皇子を悪意ある人間から守るためにある決心をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:44:34
99606文字
会話率:43%
「昼」と「夜」が分かたれた異世界、セア。
昼界の実り豊かな王国に生まれたミルファは、王城で行われた従弟の王子の誕生パーティの最中、夜界に落ちてしまう。暗闇の中で、彼女が目にした光は、異形の瞳。男の声が言う。「君は僕らの恩人だ」と。
最終更新:2025-07-24 17:00:00
113944文字
会話率:44%
皇八島第二王子ロワメールは、最強の魔法使いセツを命の恩人で名付け親として慕う。
ロワメールは領主殺人未遂の犯人、魔法使いギルドの裏切り者をセツと追うこととなるが、ロワメールにはそれ以外にも、もうひとつ野望があった。ある企みを胸に秘めてセ
ツと行動を共にする……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 22:22:17
448044文字
会話率:40%
わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシ
アンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
アルファポリスさんの方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:00:00
294438文字
会話率:39%
オーバーテクノロジーが行き交う文明都市で生まれ育った青年ディアは、ある夕暮れ時に謎の老人から、今まで生きてきた世界の外側に未知の領域が広がっていることを教えられ、好奇の思いに導かれるままに冒険の旅へ出る決意をする。
汚染物質を遮断する都市
フィルターの外側は危険と波乱、滅びの運命が約束されたウィルダム大陸。
満月色の瞳を持つ暗殺者。頼もしい図書館司書。悲運の少年奴隷。そして雪原にひとりきりで暮らす命の恩人。
この荒廃した大地の上で、ディアは数奇な出逢いを重ねながら、失った未来を取り戻していく。
※ 主に1〜2週間に1度ペースで更新しています。
※ ジャンルは異世界ファンタジーですが、世界観の三割ほどにはSFを含みます。
※ ヒロインと思しき人物は美少女ですが、女の子であるとは限りません。
※ たまにアクションシーンが挟まります。ガラスもパリンするし、モブの血が飛び散ったりします。
※ ポストアポカリプスな世界観をねちっこく描写していくため、グロテスクだったり気持ち悪い表現が頻出します。
※ 最終的には全滅エンドになることを予定しているため、物語が進めば進むほど登場人物は幸福から遠のいていきます。
※ お覚悟を。
作者が描いた作品関連イラストはTwitterにて「#TUPSIMATI」のタグで公開しています。
また、同作品は小説投稿サイトノベルアップ+様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:03:57
932112文字
会話率:41%
ある魔法名家『セラフィム家』の双子として生まれた『マガツ・セラフィム』と『アマツ・セラフィム』。二人の親は生まれた当初は生まれた双子を世界で最強の魔術師にするつもりだったが、身体にある魔術回路が二人ともおかしく、アマツは左腕以外に濃度が濃い
魔術回路が存在し、マガツには左腕にのみ極限に濃い魔術回路が存在していた。しかし母親は魔術回路が多く存在するマガツではないアマツに本人の意思関係なしにマガツの左腕を移植することに。
マガツが気づいたときには左腕が失われ、何の通告もなく一方的にセラフィム家から捨てられ、ある国まで歩いていった。そんな所を一人の女性にに拾われ家に匿ってもらうことになり、何者なのか、何故俺を助けたのかと問うとマガツを拾った女性はローダム国の国立魔術学校『レギオン』の学園長であることを告げる。すると学園長でりマガツの命の恩人である『マルバス・レギオン』はマガツに学園に来ないかと勧誘する。しかしマガツはまだ年齢がまだ若く学園には入学できないためしばらくマルバスの元でマガツは魔術を学び、肉体を鍛えたりした。それから9年が経ち、自分だけの魔法、武術、知識を携えレギオンに入学する。
全ては左腕の復讐の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:00:42
42786文字
会話率:54%
異世界に召喚された“異世界人”――
彼らはかつて魔王を討ち、戦争を終わらせた英雄だった。
だが、平和な時代が続く今、その記録は風化し、人々の記憶からも薄れていく。
そんな彼らの足跡を記録しようと奔走する一人の記者、アリス・イライザ
ー。
命の恩人である異世界人を追い求め、過去の真実に迫ろうとする彼女が出会ったのは、
かつて“英雄”と呼ばれた男――林藤 巧。
「英雄なんて幻想だ。俺達はただ、生き残っただけだ」
異世界の“光”と“闇”が交差する戦記風ファンタジー、ここに開幕。
これは少女の記録と、男の再生の物語。
リアル寄り異世界×報道記録×元英雄のダークサバイバル。
――これは、もう一つの「異世界転移」の真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:52:45
17828文字
会話率:49%
高校に入って、友達や顔見知りがいない相楽 創(さがら そう)は高校2年の春休みに腕の取れたぬいぐるみを拾う。
そこでぬいぐるみを探していた着物の似合う傾国の美少女、麗鷲 天(うるわし てん)と出会う。創の唯一の趣味であるハンドメイドによりぬ
いぐるみの腕をその場で縫いあわせてあげると、天にぬいぐるみを助けてくれた命の恩人だと感謝されてしまう。
それはただ一度きりの出会いで、今後関わることはないと思っていた。
創はぼっちゆえに知らなかった、ぬいぐるみの探し主である麗鷲天が『極道一家のお嬢』と呼ばれる学校番外の美少女で、自分と同じ高校に通っていることに。そして、あろうことか「ぬい活」に誘われることになるなんて。
ぬいぐるみを助けたことから始まる、実はかわいいものが好きで世話焼きな極道一家のお嬢との関係。
二人でぬいを洗ったり、ぬいをお出かけに連れて行ったり、ぬいと一緒に写真を撮ったり。
いつしか天は創に重たい愛情を向け始め、ぬい活仲間以上の関係を求めるようになり……。
気づけば外堀埋められて、粘着ドロあま溺愛半同棲生活が始まってた?!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-15 20:10:00
100475文字
会話率:33%
絶海の孤島と言う表現がピッタリの小さな小さな島で僕は生まれた僕は、外の世界を知らない“島っ子”だ!
ある日、岩に噛まれて溺れそうになった僕を助けてくれたのは“大きくて黒曜石の様に光る瞳に真っ白な肌、さくら貝のくちびるを持つ”美しい少女だっ
た。
命の恩人の彼女と僕は一緒に暮らす事になったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 15:00:00
7707文字
会話率:43%
水の中で岩に嚙まれて溺れそうになった僕を助けてくれたナミちゃんは、病気療養の為にこの島へやってきた同い年の女の子だった。
二人を取り巻く運命の意外な結末とは??
最終更新:2023-05-23 14:19:22
7880文字
会話率:41%
ラティアは伯爵家の長女として生まれたが、十歳の時に母を亡くし、後妻や妹弟に虐げられながら生きてきた。
王都に向かう家族たちの荷物運びをしていると、王都の空から魔竜が襲来する。
命を落としかけたラティアは、鮮血の公爵閣下、紅の災厄と呼ばれてい
るアレクシス・ヴァルドールに助けられる。
極度の魔力枯渇に陥ったアレクシスを、ラティアは母に隠せと命じられていた、相手に触れると魔力を回復することができる『触癒の力』で癒やす。
ラティアに興味を持ったアレクシスはラティアを連れて帰り「専属の魔力回復係になれ」と命じる。
命の恩人に恩返しするためにそれを受け入れるラティアだが──。
「旦那様、どうして逃げるのですか……? 回復をさせてください……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:13:45
57040文字
会話率:39%
『鉄壁の騎士』と謳われたリディア。命の恩人の最期の願いは、その幼き娘ミリアを託すことだった。
未婚にして騎士の道しか知らぬ彼女の不器用な愛情は、心を閉ざした少女になかなか届かない。
それでも、血の繋がらない二人が手探りで育む絆の行方は――?
涙と笑顔が交錯する、温かくも切ない家族再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:50:00
23687文字
会話率:16%
生贄の田舎不良×元怨霊のショタ爺い
数百年前に怨霊だった美少年。現在は仏の道を歩みつつ地獄で命の恩人である主人の元で社蓄として日々働いている。
ある日、美少年は主人に桃源郷にある仙桃の花を惚れた天女にプレゼントしたいから持ってこいと命令され
るが、無理難題。
そんな美少年の前に生贄としてヤンキーが召喚された。
内容に残虐な描写とシリアスな部分を含みます。
その分、登場する二人の性格をのほほんと明るくしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:17:58
12060文字
会話率:38%
普通の青年アレン・ストラウドは、森で薬草を採取していたとき、突然倒れている美少女エルフを発見する。名前はリーネ・アルフェリア、彼女は故郷を追われて森に迷い込んだという。
アレンはリーネを助け、彼女を村へ連れて帰るが、なぜかリーネは彼を「命
の恩人」として懐いて離れようとしない。そんな中、リーネを狙う謎の人物ゼルガードが現れ、村の平穏は一変する。リーネを守るため、アレンは彼女を巻き込んだ冒険へと足を踏み入れることに。
だが、リーネの過去には深い秘密が隠されており、アレンとリーネはますます巻き込まれていく。異世界の秘密、魔法の力、そして二人の距離が縮まる中で、アレンはリーネと共にその謎を解き明かしていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:00:00
38717文字
会話率:57%
日本の裏社会で『狂犬』と呼ばれ、恐れられた極道、栗原恭一。
誰にも縛られず生きてきた彼は、身内の裏切りに遭ってその命を落とした。
死んだと思っていた栗原であったが、気付けば異世界の少年の身体に転生していた。
少年の名はマーロン。スラム街に
住む、身寄りのない孤児だ。乞食をし、盗みをし、何とか食い繋ぐ、小汚いスラムのガキ。栗原が転生した身体はそんな少年であった。
少年マーロンに転生した栗原は、偶然通りかかった少女に命を救われる。
「私はセレーネ。この街の領主の娘です」
栗原はこの時決意した。必ずこのスラム街を生き抜き、セレーネに命を救ってもらった恩を返すのだと。
受けた恩を返さぬは、極道の恥。仁義を貫くことこそ、我が宿命。命の恩人であるセレーネに、我が命を捧げることを、ここに誓おう。
これは日本の狂犬が、公爵令嬢の忠犬になる。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 19:00:00
322462文字
会話率:47%
縁あってか狐さんに憑りつかれた僕は、命の恩人でもあるらしい狐さんの勧めもあって『歴史探索部』に入部する事になったのだが、そこにいた部員はなんと地元では有名な一族の末裔だった。
この物語は創作の為、登場する地名、人物、団体名とは一切関係あり
ません。また、歴史なども史実とは限りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 05:30:00
43240文字
会話率:39%
時代は大正。都から遠く、人気の無い山で彼は初めて、涙を知った。命の恩人を失い、それでも生きようとする少年が心を得るまでの旅路。
最終更新:2025-03-30 18:40:25
460文字
会話率:0%
『誰か助けて』
溺れる私をジルという少年が救ってくれた。
彼に初恋をし、再会することを夢見ていた。
婚約者もいないままそれから6年──。
お父様が倒れた事件をきっかけに、ある事件に巻き込まれて私は家族を奪われて……。
命の恩人に恋をする
少女がある事件に巻き込まれながら、家族の絆と恋を深める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:57:20
8719文字
会話率:50%
皇太子の側室候補として宮廷に仕える伯爵家の次女レティシア・フォン・クラウス。彼女は家の名誉のために選ばれたものの、皇太子アレクシスからは「あなたはただの飾りです」と公言され、日々心に傷を負っていました。
そんなある日、北部辺境を治める無骨な
男爵ルーカス・フォン・ヴォルフが突然彼女に求婚します。最初は冗談かと思ったレティシアですが、ルーカスが12年前に彼女が森で迷子になった時の命の恩人だと知り、彼の領地を訪れることを決意します。
厳しい冬を生き延びる知恵と強い絆で結ばれた辺境の人々。彼らはレティシアを温かく迎え入れ、彼女は薬草師の老女アンナから、自分に秘められた薬草の才能があることを教えられます。やがてルーカスは彼女に領地の秘密である温泉湖を見せ、そこでしか育たない特別な薬草の力を引き出せるのは彼女だけかもしれないと告げます。
宮廷での「飾り」から、辺境で必要とされる存在へ。レティシアは自分の本当の才能と居場所を見つけ、ルーカスとの結婚を決意します。しかし、帰郷した彼女を待っていたのは父親の激怒と「皇太子側室候補、辺境男爵と密会の末失踪か」という新聞の見出し。
運命の選択を前に立ち尽くすレティシア。彼女は「飾り」の人生に戻るのか、それとも自分を必要としてくれる場所で、真の自分として生きる道を選ぶのか―。
身分差を超えた愛、自分の才能との出会い、そして飾りではなく必要とされることの喜びを描いた、心温まる異世界恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 22:04:36
11453文字
会話率:58%