――この大陸で、君主を名乗った者は呪われる。
王や皇帝を名乗る者は、必ず非業の死を遂げると言われる世界。
そこでは四勢力の長たちがが危うい均衡の元にそれぞれの領土を支配していた。即ち騎士団の「大公」、医師団の「老師」、楽団の「総帥」、教団の
「教主」。
楽団領で生まれ育った孤児シノレは、
ある日、教団の聖者に見出される。
「あなたこそ、私の勇者なのです。」
かくしてシノレは勇者として教団内部の闘争、さらには世界の混沌に巻き込まれていく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:09:10
189277文字
会話率:18%
野々原華は、桃の有名な街で育った18歳の女子高生。時期はずれに実っている金色の桃を見つけて写真を撮ろうとしたところ、転んで気絶してしまい、目が覚めるとそこは森の中。手の中のスマホ以外何も持っていない華はそこで出会った老人、ヨネに村まで案内し
てもらう。けれどここはどうやら華が生きていた時代よりもずっと前の時代の世界で、日々の生活すら危うい。村長の息子である利市は親切にしてくれるが、ある日利市に恋をしている雪に、スマホを夜の森へと投げ捨てられてしまう。月明かりの下、必死にスマホを探す華に、低く艶のある声が問いかける。
「このピカピカ光る板みたいなのは、アンタのか?」
その声の持ち主は、毛先に向かって朱色の強くなる髪を持った美丈夫で。彼の姿を見た瞬間、とある言葉が頭を過ぎる。
——夜の森には行っちゃならん。鬼が出る。
気のいい鬼のお兄さん(のちにヤンデレ)×平凡なヒロイン
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 22:48:48
87698文字
会話率:46%
「お前は王子に相応しくない」
そう告げられて城を追い出された聖女ゲルダは庶民に身を落とす。
国の為に、何より王子の為に命を捨てて働いてきた彼女を庇う者は誰一人いなかった。
誰もが身一つで出て行く彼女を嘲笑う。その中には新たな聖女に抜
擢された少女もいた。
しかも彼女はゲルダに代わって王子と婚姻を結んだというではないか。
一応、棲み家となる家を与えられたが、ゲルダはそのまま城下町を出て行ってしまうのだった。
とある街に落ち着いたゲルダはその日から浴びるように酒を呑むようになる。
彼女を過去の聖女と知る者達は“酔いどれ”と呼び、笑うのだった。
そして彼女には誰にも打ち明けていない秘密がある。
それは前世の記憶を失わずにこの世へと生まれてきた事だった。
「いやぁ、城から出されたお陰で誰に気兼ねする事なく酒を呑む事が出来るわい。王子サマサマだ」
前世では免許皆伝を許された剣豪にして酒豪だったヒルダは今夜も大酒をかっくらう。
このような日々を過ごしていたが、いつしか身の周りに不審な気配を感じるようになる。
一計を案じて気配の主を捕らえてみれば、なんとそこには見知った顔が……
「今、王子様の御身が危ういのです。何卒ゲルダ様のお力添えを」
自分に成り代わって聖女となった少女の訴えにゲルダは如何なる判断を下すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:16:04
821716文字
会話率:40%
インフルエンサー「ヒミコ」として有名になった入鹿の娘、美鈴
危うい所を助けられて同じ大学のアキラと出会う。
命を狙われ謎の脅迫が続く。
アキラと見波、有間が彼女が命を狙われる理由を探る。
最終更新:2024-11-03 20:59:14
22993文字
会話率:15%
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持
っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 22:43:32
1126053文字
会話率:41%
ラグランドの第二王子であるジェームズは、父に愛されなかったことで王女としての矜持を傷つけられた母に愛されず、孤独な少年時代を過ごしていた。
第一王子が王位継承権第一位を得るラグランド王国では、メイドの子である第一王子のアーロンが次期国王と定
まっている。
だが、愚かな兄と違って優れた血筋を持ち優秀な彼を次期国王として推す貴族も多く、次第に彼の立場は危ういものとなっていく。
粛清か、静観か。己の人生をかけた選択すら、他人事のように感じるジェームズ。
だが、幼くして人生に諦観し、生きる気力のない彼はひとりの少女と出会い、変わっていく。
「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」のジェームズの独白です。
短編ですがそれぞれの視点から描いた三部作になっているので、
「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」と「悪役令嬢の裏事情」と合わせてお読みいただくことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:45:49
3052文字
会話率:17%
公営住宅に暮らす19歳の青年を主人公に、現代社会の危うい階層構造を浮き彫りにする長編小説。警察官の父を持つ主人公が、反社会的組織との関わりを通じて経験する緩やかな転落の軌跡を描く。
知的な制約と経済的な困難を抱える主人公は、小さな選択の積
み重ねの中で、取り返しのつかない世界へと足を踏み入れていく。組織犯罪の末端から中核へと這い上がる過程で、彼の内面は徐々に変質し、最後は警察官である父との直接対決により、その歪んだ上昇志向は終止符を打たれる。
高層ビルが林立する都市と、老朽化した公営住宅。正義を背負う父と、犯罪組織の幹部。そして、その狭間で引き裂かれる家族。様々な「標高差」が交錯する物語を通じて、現代社会における若者の疎外と、希望なき上昇志向の果てを見つめる。
(本ディスクリプションは、AIが作成しました。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-01 09:44:53
14480文字
会話率:26%
IQは高いが短気で自己中心的な少年、**鷹野 豊(たかの ゆたか)**は、盗撮未遂で捕まり、社会から隔絶された 実験的な監獄施設 に送られる。この施設では、囚人一人ひとりに四畳半の部屋が与えられ、壁には マジックミラー が設置されている。さ
らに、限られたインターネットを使って自分で稼ぐことが許されている異質な環境だ。ここで豊は、同じ監獄に入れられた **篠宮 麗華(しのみや れいか)**と出会う。
麗華は、美しい容姿と品のある物腰を持つお嬢様だが、実は冷酷で支配的な性格を隠し持っていた。家庭崩壊を招いたモラハラ加害者としてこの施設に送られた彼女は、相手の弱点を見抜き、精神的に追い詰めることを楽しむ危険な存在だった。
出会ってすぐ、麗華は豊に「豚みたいね」と挑発し、彼を怒らせる。豊もすぐにキレてしまうが、麗華の冷たい微笑みには、なぜか強く惹かれてしまう。お互いに問題を抱えた二人は、相手を支配し、利用し合いながらも、次第に心の奥底で共依存の関係へと堕ちていく。
「使われたくなければ、あなたも私を使えばいいの。」
麗華の甘く冷たい言葉に誘われ、豊は彼女と協力し、違法ギリギリの配信ビジネスを始める。麗華の美貌を使って視聴者を魅了し、豊はその裏で抜け道を見つけ、収益を拡大していく。だが、二人の関係は次第に狂気と欲望に飲み込まれていき、監獄の中での生活はますます異常なものへと変わっていく。
これは、利用する者とされる者が入れ替わり続ける危ういバランスの中で、共依存の愛に囚われていく 破滅と狂気の物語。愛なのか、憎しみなのか──。二人が互いに必要とし合う限り、監獄生活の出口は見えないままだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 12:55:02
3849文字
会話率:43%
主人公ポーラは、ある偉大な魔術師の弟子であり、魔術の才能がない代わりに、医療技術や錬金術の分野に長けていた。
ある日、聖女としてスカウトされ、ポーラはセルデュク帝国の城で寝る間も惜しんで研究を続ける。
しかし、些細な事から暗愚な王太子コモ
ドスの怒りを買ったポーラは、聖女の資格の剥奪を宣言され、コモドスの愛人であるザラに謝罪させられる。
理不尽な難癖で命まで奪われそうになった時、危ういところを助手であるレオナに救われ、帝国を脱出することになった。
レオナに連れられた先は、敵国であるサクラモン連邦の城であり、賢王であるロゾレイズがポーラを神妙な顔で出迎えた。
そこから、ポーラの無自覚なザマァと世界を救う戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 12:37:11
54178文字
会話率:43%
前世の記憶が、生えた。
のは、まあ、兎も角として...。
今まさに、存在の危機で、生存が危うい状況だった。
最終更新:2024-10-12 00:00:00
7076文字
会話率:6%
タバコの所持という濡れ衣で停学処分をくらった水瀬奏真は、家庭でも母親の愛人がのさばり家にもいられなかった。奏真の心の支えは学校の友達と幼馴染であり親友の直樹だったが、ちょうどその頃直樹は女子生徒に告白され付き合い始めたばかりだった。停学処分
のこともあり、親友の直樹ともギクシャクし、奏真はますます孤独に陥る。どこにも居場所がなくゲームセンターで時間を潰していると不良に絡まれてしまう。そこに密かに憧れていた先輩。瀧本が現れ、助けてもらった奏真はこれはチャンスとお近づきになるべく懐くようになる。構ってもらえ、可愛がってもらう日々。信頼、仲間。愛情を得た奏真は、今までとは違う環境に夢中になり、ますます直樹との距離が開いていく。離れてしまった奏真を寂しく感じ元気を失う直樹。付き合っていた彼女にも素っ気ない態度をとってしまう。そこで明らかになったのは、そもそもの発端である奏真の停学処分が仕組まれたものだったことを知り、直樹は仲直りを試み奏真の元へ走る。そこで目撃したのは瀧本と愛し合う奏真の姿だった。男同士のその光景に、直樹は衝撃と同時に奏真への感情が親友を越えたものだと初めて気がつく。素直になれない直樹と奏真を見守る瀧本。直樹は奏真と仲直りをするためにキャンプを計画する。ちゃんと話そうとするが、あろうことか奏真にキスをしてしまいフラれてしまう。自暴自棄になった直樹は街で出会った大人の男、玉木に寂しさを埋めてもらうのだがその男の正体はとんでもない奴だった。トラブルに巻き込まれ、様子がおかしくなっていく直樹に気付いた奏真が救いに行くが、返り討ちにあってしまう。複雑な人間模様と、儚く危うい青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:59:48
184678文字
会話率:43%
十六歳の高校生滝沢恵太は、交通事故から霧生冷河をかばって死んでしまう。次に目覚めた時、自分が三ヶ月前の過去に戻っていると気づく。しかし、過去のはずなのに身に覚えのない実姉滝沢美夏が現れ、以前の世界と様子が違うことに気づく。三ヶ月後の行動次
第では自分か冷河の身が危なくなってしまう。破滅の運命を変えるため、恵太は行動を開始する。
恵太は助けを求め、友人である遠山達也に事情を打ち明ける。達也は死の運命を覆すための作戦を伝える。さらに、元々冷河からの心象が良くなかった恵太は、その仲を回復するために奔走する。
ある日、恵太はマンション火災の現場に遭遇する。放っておけば死んでしまう母子のため救出に向かう。無事に救出できたものの、恵太は正体不明の存在に遭遇し、昏睡状態に陥ってしまう。その最中、恵太は自分の記憶から、美夏が女神なるものの生まれ変わりだと知る。
昏睡から復活した恵太の前に、冷河に乗り移った女神アトロポスが現れる。アトロポスは異世界で創られた存在であり、人類の守護者だと名乗る。アトロポスは、恵太と冷河が死ぬことは運命であり、その運命を変えることは世界の破滅に繋がると伝える。
三か月後となる当日、冷河とともに生きることを選択した恵太をアトロポスが襲う。危ういところで美夏の加勢が入ったが、恵太は女神の本拠地である異次元に飛ばされる。そこにはアトロポスの分身がおり、恵太に真実を伝える。世界を破滅に追いやったのは恵太に救われた異次元のレイカであり、アナザーレイカを救わないかぎり同じ悲劇が繰り返されるという。
恵太はアナザーレイカの元へ向かい説得する。さらに異次元の闇へ墜ちてしまった冷河も救い、元の世界へ帰還した。
※この作品は「もう一度テンダネス ~二度目の人生を生き抜きたいので、全力でガールフレンド増やします!~」を新人賞応募用(原稿用紙42字×34行130枚前後)に再構成したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 08:50:00
123016文字
会話率:55%
人間は自分と似た人を好きになるらしい。
夜が明けると彼女は何時も小説を読んでいる。
その中に登場人物が何よりもお気に入りらしい。
そしてある一言を聞いた時、縛り付けるものが必要だと感じた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 08:20:36
970文字
会話率:27%
同棲してから早数日。彼女は自分のベッドを差し置いて、毎晩添い寝を求めてくる。
けれどもそんな彼女が今日は一人で寝るという。
『平日の私、寝起き最悪だよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
夜中に起きて、お布団と仲良くするのが好きなんですよ。
話してる内容がちょっと危ういので、年齢指定させて戴いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:16:19
1099文字
会話率:52%
帝国一の博識である皇女フィーコは、魔法研究者の夢と次期皇帝のプレッシャーの間で揺れていた。皇帝である父の反対を押し切って実験を強行した彼女は、現代日本の秋葉原に転移する方法を編み出す。しかし危うい実験の末に事件に巻き込まれた彼女は、自慢の知
識と能力の全てを失った上、帝国へ帰る術も失う。日本政府は哀れな皇女を保護したものの、無力だが地位はある彼女の存在は、日本と異世界の「国際問題」ならぬ「世界際問題」に発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:40:00
124790文字
会話率:43%
獣人族フェネットの姫君フェリチェは、成人と同時に結婚の約束までしていた人間の男に、しょっぱい失恋をしてしまう。
「もう人間のオスなんて信じない!」
卑屈になりかけるも、一族に伝わる「愛の深い番〈つがい〉から強い子が生まれる」という伝承を胸に
、真実の愛を求めて、いざ花婿探しの旅へ!
ところが渡航先では初日から危険な目に遭ってしまう。危ういところを人族の青年に救われ、なんだかんですっかり餌付けされてしまうフェリチェ。
もふもふ姫の運命や、いずこーー?
※婿探しと言いつつも、これはヒロインとヒーローがいい感じになるまでの、ほのぼの日常物語です。
※ドロドロ・ハラハラとは無縁なので、「難しいことは考えたくない」「安心してキャラクターを追いかけたい」方におすすめします
※色っぽいことをしているわけではないのに、何だかドキッとするようなラッキースケベ的ラブコメです。R15は保険です。
可愛いとキュンとドキドキをお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:08:47
100159文字
会話率:50%
同僚達に「仕事以外に関心がない鉄面皮」と評判のマクシミリアンには気になる異性がいた。
薬屋を営む家系に生まれたダリアだ。彼女は街を荒らす盗賊団に家族を殺された哀れな女だった。
彼女のことが気になるのは今にも儚くなりそうで放っておけないからか
、それともーー。
いろんな意味で危うい女に心惹かれた男の話です。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 16:00:00
7181文字
会話率:38%
今年5周年を迎える爆発的人気を誇るVRMMO『Lost Fantasy Online』略してLFO。
待望の5周年大型アップデートを迎え、様々な新コンテンツにプレイヤー間の熱気は最高潮に達し未だ留まるところを知らない中。
一人だけ5周年を
迎えた新しい世界ではなく、異世界に飛ばされる魔族RPプレイヤーが居た。
「不具合?」「あれ、おかしい・・・・」「ん、いい匂いがする」
転移先の世界は魔族が絶望的に追い込まれ、生存圏すら危うい世界。
魔族プレイヤーは生粋のレズであり、百合世界をこよなく愛する世界ランカー。
「そんなことより可愛い子とイチャイチャしながらのんびり生きたい!」
それなりに暗殺、時々国落とし、たまにはメイド。 ・・・・・もしかしたら、英雄殺し。
目的のために手段を選ばない魔族が理想郷を創るため奮闘する、これはそんな異世界のほのぼのダーク百合物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:14:40
1030473文字
会話率:30%
高校1年生の中山紗奈は、春休み中、長期の出張で家を空ける両親に代わって、一人でお留守番していた。
そんな折、玄関のインターホンを押して来訪したのは、魔王討伐したばかりの勇者パーティーだった。それぞれの思惑が絡み合う!自己主張が強い人達に流さ
れつつ、しっかりマイホームを守ることが出来るのか!?自分の身すら危ういぞ!負けるな紗奈!!頑張れ紗奈!!
この作品で、クスって笑ってもらえるだけで作者喜ぶぞ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 13:23:05
24588文字
会話率:26%
「ダンジョンダイバーランクが世の全て。ランクを上げて文明世界の滅亡を生き残れ!」。そんなゲーム世界でモブの中のモブ一番一に俺は転生した。ステータスは他のモブキャラを大きく下回るオール5。当然ランクは最低。このままでは卒業すら危うい。よしんば
卒業できたとしても、社会の最底辺確定。そうなると、いずれ来る文明世界の滅亡を乗り越えられない。そんな俺に宿ったスキルが<攻略データベース>。もう後はやるしかない。
※この作品は『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:10:00
100191文字
会話率:30%
何も特徴がない高校生古川旺太。勉強も平均的、運動もそこそこの成績しか出せない。自分には何も突出した才能がない旺太はそんな自分に嫌気がさしていた。そんな時異世界転生系のアニメに出会う。「ぼくもこんな風に人生をまた変えれたらなあ。」そんな風に思
っていた旺太ももう大学受験。
「このままでは将来が危うい。」そう思った旺太は神様に「お願いです。僕を異世界に転生させてください。」と懇願する。すると本当に異世界に行ってしまって・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:26:05
2539文字
会話率:49%