1942年、独ソ戦、スターリングラードの攻防の最中。
補給も届かない中、ドイツ兵達は、凍えそうに震えていた。
クルト・ロイバー軍医は、味方を勇気付けようと、マリア様の絵を描いた――。
実際にあった、もう一つの、戦場のメリー・クリスマス
。
(※史実を元にした、フィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:52:40
694文字
会話率:65%
人類を守る戦士として災厄と対峙していたハズのオレ。
気付くとキジトラの猫に転生していた。
そこはオレは知っている世界とちょっと違う世界。
電気もガスも水道もない。
まるで中世の日本。
オレはそこで出会ったご主人のマリア様のお役に
立つべく、事件の捜索に乗り出したり、異形の怪物と戦ってみたり。猫らしからぬ知識と行動力を遺憾なく発揮。
現世と前世の記憶がクロスオーバー。
これは2つの世界で語られるオレと仲間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 16:26:22
125653文字
会話率:15%
「初めての海外旅行なのに航空機事故で死ぬなんて嫌だ~」
俺の人生は最悪だった。
幼児の時に孤児院前に捨てられた。
孤児院では虐待された。
学校では孤児だとイジメられた。
ブラック企業に就職してしまった。
次々と不幸な思い出が走馬灯のように浮
かんでた。
初めての海外旅行で航空機事故に遭ってしまい、俺は不幸な人生を終えた。
「あれ、確か航空機事故で死んだ筈だ」
それなのに何故か見知らぬ場所に居る。
「雲野月太さん、神界にようこそ」
そして若い女性に声を掛けられた。
「お前は誰だ。此処は何処だ」
「私は女神マリア。此処は私の神殿です」
若い女性は女神マリア様で、此処は女神様の神殿だった。
「し、失礼しました。女神マリア様」
「そんなに緊張しなくで下さい。貴方の運の無さに呆れ哀れに思って、特別に貴方を異世界転生させる事にしました」
呆れたと言い欠けたのに気付いたが、取り敢えずスルーしよう。
「はぁ、異世界転生ですか」
女神様に異世界転生させると告げられた。
これは運に見放された地球人が異世界転生して、世界の敵になる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:27:57
5440文字
会話率:40%
鈍色の雲が静かに泣く日は、ふと映画の一幕が脳裏をよぎります。
それはまだ何も知らない私が、映像として残した生々しい記憶。
ですのでこれは、罪深い巡礼に他ならないのです。
それでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタの映画はそんなに生々しくないんですが。
少女の記憶のワンシーン。
あれを想像すると、もう完全にR15なんです。
渡は天真爛漫で無垢ですが、立派な大人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:02:14
1033文字
会話率:0%
今日は予定を間違えてしまったので、午後からのお出掛けです。美術館を訪れとう御座います。
そこで見た、マリア様、脆さを描いた静物画。
あぁ、一生とは貴方様にその様なお顔をさせてしまう程に、脆い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最後、ほんのり渡の顔が曇っているので、ほんのりバッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 14:56:13
1220文字
会話率:17%
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実
上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
登校初日に、思い切って声をかけた女の子は優しくてマリア様のような子だった。
魔法のiらんどにも掲載中です。よろしければご確認ください。
最終更新:2023-11-26 23:08:12
2351文字
会話率:21%
「これより『疫病の魔女』アリアの公開処刑を行う!」
女勇者として長年奮闘してきたのに、姫様に冤罪をかけられてしまった。
私を支えてくれた戦友たちも幾多の戦いで命を落とし、私の味方はすでにいなかった。弁明の余地なく処刑された私だけど、なぜ
か15年前に戻ってる!?
しかも悪名高き伯爵令嬢マリアローズとして!?
15年前だから戦友たちもまだ生きていて!? もちろん憎き姫様も健在で!?
へえ……案外、お貴族様のご令嬢生活ってやつも悪くはないかもしれない。
ただし私や戦友たちを使い捨てにした奴らは絶対に許さない。
まずは可愛い幼竜を育てて武力の確保。そして何が起きても、竜と幸せに暮らせるよう大量の金貨を集めよう。
それに味方がいた方が処刑されにくいから、死にゆく運命にある戦友たちも救おうか。
や、ちょっと待て、かつての我が戦友リカルド公爵よ! なぜ赤面しながら花束を渡してくる!? 戦場でのクールキャラが崩壊してるよ!?
我が友ミカエル王子よ! なぜそんな情熱的な気色悪い目で私を見つめる!? 鳥肌が立つよ!?
幼馴染のユーシスよ! これ以上、吐息混じりで甘く囁きながら迫ってくるな! キモい、無理!
んんん、幼竜が『くるるるるー』って甘えてきた!?
うん、最高!
私は竜を育てながら金貨を稼いでいただけですので、あなた方に求婚される覚えはありません。
もし私の邪魔をするなら、あくどい手段も厭わないですわよ? おーっほっほっ!
こうして女勇者として絶大な武力を秘めた伯爵令嬢は、黒い感情を笑顔の裏にひた隠し、英雄たちを救うのでした。
悪役×逆行×聖女、これは王道と邪道が入り混じった黒いマリア様による————最強最悪の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:24:54
139789文字
会話率:33%
マリアという名前でホテヘルで働いてます。
日常で起きたこと、変なお客さんとの対話、
ストレスに感じたことなどを吐き出す場所として
ここに綴らせてもらってます。
つたない文章ですが楽しんでいただければ嬉しいです。
最終更新:2022-08-10 19:00:00
464文字
会話率:6%
恋愛小説家の夫に不倫され続けていた専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し、周囲からメンヘラ地雷女だと噂されるほどだった。
紆余曲折を経てついに不倫を辞めた夫。しかし夫ににちょっかいをかける少女小説家やキラキラ起業家女子が現れ
て文花は気が気じゃない。その上キラキラ起業家女子も何者かに殺されてしまった。
再び殺人事件に巻き込まれた文花は、夫にちょっかいをかけた少女小説家が犯人だと勝手に決めつける。完璧なアリバイがある少女小説家だったが、文花の私怨たっぷりの見込み調査は果たして実を結ぶのか…?文花は少女小説家が卒業したカトリック系お嬢様学校に潜入し、ある手がかりを掴むが…。
本妻が愛人調査スキルで謎を解く、ゆるっと炎上風コージーミステリ。お嬢様学校出身の女達の怨念とクリスマスの奇跡が起きる第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 04:00:00
99768文字
会話率:42%
ステンドグラスのマリア様は、二人を見ていた。ただ、見ていた……。
最終更新:2021-12-06 17:44:16
278文字
会話率:100%
私は王太子殿下の婚約者リリーローゼ様づきのメイドです。高飛車…失礼、少々自由なお嬢様に魔法学園で振り回される毎日でした。
ある時、私は男爵令嬢で元庶民というマリア様が殿下と中庭でイチャイチャしているのをみてしまい、失礼逢瀬ですわね。お嬢様と
の婚約を破棄するとかなんとか聞いてしまいました。
ああ、断罪辺境コースは嫌です。
私はなんとかお嬢様たちを観察して、破棄を阻止すべく動き出したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 16:11:07
1861文字
会話率:23%
まあ、よくある流れでございます。ええ、そう。私、リリシア・ファルカスは婚約者を奪われまして、罪を擦り付けられ流刑になりましたの。ノヴァ様は子爵家のマリア様の腰を抱いて、私に婚約破棄を宣言されました。その後は身に覚えのない罪によってそのまま、
本当にそのまま、こうして罪人が乗る馬車にて運ばれているのでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 21:17:56
7846文字
会話率:72%
高校時代に付き合っていた彼女から、結婚の報告のハガキが届く。
そこから、主人公のタクミは、高校時代を振り返る。
高校時代、以前から好意を寄せていた栗栖マリアに告白をする。
そして、タクミとマリアは、付合いを始めた。
しかし、ある時、親友
のケンジも、マリアと付き合っていたことを知る。
マリアを追求すると、自分をマリア様だと思いこんでいて、みんなを同時に愛せると思いこんでいた。
しかし、タクミは、その愛の環境を受け入れられずに、別れを選ぶ。
それに対して、親友のケンジは、マリアの愛の考え方を受け入れた。
ただ、マリアに会える幸せを選んだのだ。
そんな高校時代を、思いだしながら、今のマリアに思いを馳せる。
果たして、今もまだ、マリアは、自分をマリア様だと思いこんでいるのだろうか。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 10:36:38
7943文字
会話率:27%
マリア様がみてないことを祈るようなショートコメディ。
初の自主制作アニメの脚本(台本)となります。
本編とあわせてお楽しみください。
https://t.co/ncmEC411BC?amp=1
【あらすじ】
伝統ある女学園に転校してきたマ
イルドヤンキーの金髪少女。
そんな彼女を見ていたのはマリア様でもお釈迦様でもなく
ちょっぴりサイコな生徒会長だった。
【クレジット】
キャスト:真瀬みあ
監督・脚本・キャラデザなど:ノリピューレ
※本編はYOUTUBE,脚本はnoteなど他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 23:50:39
670文字
会話率:100%
37歳引きこもりの俺は、母親に女装オナニーを目撃され、恥ずかしさに耐えられず家出することにした。
ごみ捨て場で、美少女アンドロイドが捨てられているのを発見した俺は、修理しようと持ち帰ることにする。
ちなみに、俺の時代は、アンドロイドは
自動車と同じくらい普及していて、どこにでもあるものだった。
修理したアンドロイドに、マリと名前を付けて、二人でアパートを借りて生活を始める。
やっとお互いなじんできたころ、マリをディナークルーズに誘ったが、その船が何者かに攻撃されて、沖合で沈没してしまう。
もちろん俺も海中に放り出されて死ぬはずだったが、気が付いたら、遥か遠い未来の廃墟になったとある校舎にいた。
マリの体になって。
そこで、自分のことをお姉ちゃんと呼ぶ女性に出会い、帰るあてのない俺は、彼女の家に居候として生活することになる。
この世界は、”かみ”により厳密に管理がされており、”天の裁き”として、予告なく人の命を奪い、また大量の生産物を”かみ”の国”バシレイア”へ納付しなければ、生きていけない世界だった。また、人外の生物、いわゆるモンスターも発生して、人の生活をおびやかしていた。
でも、いつかマリア様が現れて、バシレイアを地面にたたき落とし、世界をもとの姿に戻してくれるという昔話がある。
この話は、マリア様と勘違いされた俺が、世界をもとの姿に戻すために、そしてできれば元の世界に帰るため、バシレイアに行き、”かみ”を倒しに行く話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 05:36:42
389665文字
会話率:28%
地球全体が汚染された近未来。人類は、地球再生に尽力する上層階級と、スラムで貧困に喘ぐ下層階級に分かれていた。下層出身のマリアは、高額な報酬目当てで上層階級の夫婦の代理母に立候補する。エリート層は子宮を外注するのが一般的になったこの時代、健康
な肉体しか持たない女にとって、それがほぼ唯一の成り上がる道なのだ。
処女であること=新品・未使用の子宮を武器に無事に採用されたマリア。しかし、子宮に受け入れた胎児はどうやら只者ではなかったらしい。妊娠後期になるにつれて、マリアは子宮から響く声に悩まされることになる。「マリア……母さん。助けて欲しいんだ」「うるさいうるさい! 言いたいことがあるなら、生まれてからせめて二年は待ちなさい」
神の子を自称する胎児と、処女にして妊娠したマリア。聖書さながらの「ふたり」は反発しながらも「母子」の絆を深めていくが──
以前投稿していた作品の加筆修正版です。副題なしでカクヨムとステキブンゲイにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 08:19:12
109012文字
会話率:31%
私、ドレンリー公爵令嬢のサフィーナ・トロワと申します。お母様は国王陛下の妹で王太子殿下は従兄ですの。殿下にはクレア様という素晴らしい婚約者がいらっしゃるのですけれど…最近、男爵令嬢のマリア様と親しいみたいで心配…とやきもきしてたらなんか急に
変な夢を見るようになったのです。
乙女ゲーム、が何かは存じ上げないのですが…どうやら私の前世が行っていた遊戯のようです。今の状況がその乙女ゲームとやらの世界とそっくりみたいです。クレア様と婚約破棄しないでくださいませ!
***
R15、残酷な描写は念のため。乙女ゲームの世界の主役でも悪役でもなくその脇役に転生しちゃってるけど前世の人格はありません。
乙女ゲームの悪役令嬢クレア様も主役マリア様もほぼ出てきません。
恋愛の予定でラブコメの予定だけど…ちゃんとなるかな…
超不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:16:36
4995文字
会話率:42%
イエス·キリスト様をモデルにした天体観測が趣味の男性とアベ·マリア様をベースにした仕事をこなすキャリアウーマンな女子!!その2人の主人公の意外な過去と接点······!!そして時が過ぎ彼は彼女に対し後悔の残る過去を背負ったまま一時を過ごした
がその後川柳をモチーフにしたラヴレターを送る!!それがきっかけで何と素敵な日に素敵な事が起こる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 04:39:40
2159文字
会話率:0%
少女マリアには記憶があった。それが前世の物なのか、それとも違うのか、本人には理解しようもない。幼かった少女マリアの思考を押しつぶし、現れた記憶は男の物だった。慎ましい暮らしをしていたある日、出稼ぎにいった両親を竜に殺されてしまう。清らか
とは程遠いマリアの心の中にあったのは、嘆きでも、優しさでもなかった。ただ空しいだけ。何かを成し遂げるものが、何かを成し遂げるだけ。
現実の有名なマリア様とは何の関係もありません。そういう話しを書ければ面白いとは思いますが、聖母マリア様の話しではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 05:35:06
513522文字
会話率:30%
時は20XX年
世界は吸血鬼と魔導師の存在を認めた。
数百年間、人類と吸血鬼は争いもなく共存していた。
だが、吸血鬼は人間達を喰い始めた。
人類は吸血鬼を敵視し、吸血鬼に対抗できたのは魔法を使う魔導師だけだった。
人類、吸血鬼の思惑に
翻弄されながらも正しい道へ進もうとするマリアのお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 23:13:48
1551文字
会話率:26%