味川朔太郎は、作家やフードライターとして三十年以上活躍していた。還暦に近いが長年連れ添った妻ともおしどり夫婦として有名だった。そんな朔太郎は秘密があった。料理を食べると、その調理過程や料理人の想いが映像として伝わってしまう特殊能力があった。
そんな能力を持つために小さな事件に巻き込まれていくが……。料理の想いの謎を解く、満腹ライトミステリ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:24:10
101607文字
会話率:43%
田中誠は、極貧家庭出身の非正規労働者だったが、根は優しく、配送センターでの仕事を頑張っていた。そんなある日、同僚の佐藤豊と共に事件に巻き込まれ、一緒に暮らすようになり……?男二人の最強バディコージーミステリ爆誕。
最終更新:2024-02-07 07:06:11
102761文字
会話率:42%
お茶やケーキなどが出てくるコージーミステリの短編集。英国カフェで働く主人公は、ある日、傘にまつわる謎を調べる事になるが……。※他サイトより転載作品。1話完結スタイルの短編集です。
最終更新:2023-06-27 06:00:00
21360文字
会話率:35%
村岡千香子は時折送られてくる叔父・隼峰宰(はやみね つかさ)の暗号ハガキを手掛かりに彼を掴まえようとお隣さんで同じミス研の斉藤孝志と共に旅に出る。
叔父を掴まえることが出来るのか?
既視探偵・隼峰宰の事件の閑話・探索推理系コージーミステリ
ー
千香子と共に簡単な暗号解読を楽しんでいただけたら嬉しいです(*´ω`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 17:50:00
6209文字
会話率:34%
異世界で便利屋稼業のようなモノをする青年、リューギ(=斯波竜義)。
彼の側には無愛想な猫がいる。
今回の依頼は政府機関も関わるネタ、しかも担当者が事務所まで来てくれるということで少し気合いが入る。問題の場所に行ってみると、そこを支配し
ていたのは妙にハイテンションの犬だった。
彼らを驚喜させるモノは何なのか――?
そして、明日の食い扶持は稼げるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 08:00:00
7855文字
会話率:47%
農家のご令嬢・織子さんが、日常を観察する中で出会った不可解な謎を解決する、コージーミステリー。
※ノベルアップ+ でも掲載しています
最終更新:2022-01-19 18:24:57
28267文字
会話率:48%
京都の歴史ある旅館「ふじみず」で、人知れず動き出す道具たち。人々が妖怪付喪神の仕業だと騒ぐ中、氷渡陽介が、旅館の娘藤ノ井綾花に触発され日常に潜んだ妖怪の謎に取り掛かる!
最終更新:2021-02-03 16:13:39
7545文字
会話率:42%
敦賀発播州赤穂行きの新快速のトイレで男が刺殺された。現場は密室。そしてダイイングメッセージには血文字で『ヤス』。そして現れる何人ものヤス。一体血文字は何を指すのか。滋賀県警の警部がこの謎に挑む。
著者:N高等学校「文芸とライトノベル作
家の会」所属 Suzuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 13:29:30
4156文字
会話率:70%
凄く短いです。
誰かさんの会心作です!
これは、ミステリーではありません、ッポイ何かです。
トリックを見破るのではなく、トリックを仕掛け終わるところまでを、犯人の側の視点で描いています。つまり”謎”は全くありません。謎が生まれるまでの
お話です。
事件は起きません。いわゆるコージーミステリー(日常生活の何気ない謎を描いたミステリー)っぽいものです。
謎はないのですが、ちょっとぼかして書いているので、読み取ってくださいね。
ほんとに短いので、ぜひ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 06:09:54
463文字
会話率:50%
女好きでお人よしな父を持ち、たくさんの異母弟妹たちの世話に明け暮れ苦労の多い少女時代を過ごした男爵家の令嬢、フィロメナ・プライアー。
この物語は、曲がった事と軽薄な男が何よりも大嫌いな庶民派お嬢さまと、その周囲の人々とが織り成す人情ドラマで
ある…?!
近代西洋風×コメディー×探偵×人情(?)
設定上、多少お下品なネタ、暴力表現も有り。コージー・ミステリーもどきを目指しました。本格的な推理ものをお求めの方には、残念ながらご期待にはそえません。
世界設定は、近代西洋をベースに想像ででっちあげた適当なもの。深く考えず、ゆるーくご笑覧ください。
第一話はお嬢さま幼少期の序章的お話。
第二話から成人後のお話、ラブコメ的な要素も入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 02:00:00
242881文字
会話率:44%
平穏な生活をこよなく愛する高校一年生・新屋暁彦(にいやあきひこ)は、ある日、知り合いの骨董屋で起きた厄介そうな騒動にまんまと巻き込まれてしまう。そんな彼らの窮地を救おうと人垣を割ってあらわれた清楚な女子高生(推定)は、ある驚くべき特技を持っ
ていた――。
『職人の聖地』と呼ばれる地方都市で、予期せぬ出会いにより望まぬスキルを開花させられた少年が、旧家名家の少女たちとともに謎を解く。
これは、獅子と少女と遥かなるアンティークの物語。
※あらすじに不備のある可能性が多少ございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 01:31:25
289408文字
会話率:32%
公募ガイド第10回課題
「コージーミステリー推理色は薄くてかまいません。日常を舞台とした気持ちのよい小説を・・・」というテーマによりネットでの「恋愛相談」での小さな事件を書いてみました
最終更新:2014-07-08 19:31:04
1530文字
会話率:0%
個人経営のレストランセレネ。オーナーシェフのルナ子さんは卵アレルギーのお客様のために、卵抜き特別料理を用意した。
ところがルナ子さんの奮闘むなしく。お客様にじんましんが。
いったい何が卵アレルギーを発症させたのか。
そしていったい誰が?ルナ
子さんの調査が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 23:27:25
9391文字
会話率:33%
売れない推理小説家の星月 龍太朗は、執筆の合間の息抜きと称して、双子の弟、眞一朗が営む喫茶店で寛いでいた。締め切り間近の龍太朗を心配してやってきた編集者の高木をつかまえ、何か面白いネタはないかと訊く彼に、高木は自分の友達が体験した不思議な
出来事を語りだす……。
喫茶店を舞台にした安楽椅子探偵もの。店主の推理が冴える!
(初出:2007.10 greeサイト内コミュニティにて、ひねもすのたり名義で転載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-07 15:30:56
7517文字
会話率:59%