主人公上田仲頴は長安学園の高校二年生である。
そんな彼の容姿は大変にふくよかな、デブと言われる容姿の上に。N国とC国のハーフと言う事もあり、幼小の頃から幼馴染や同級生達に虐められながら、2100年のN国と未だ世界中から何とか呼ばれている国の
中の、C国の自治区となっている県で暮らしていた。
そんな彼は自分が通う長安学園の劉家の双子の理事長姉妹や王允校長先生と出会い、接した事で、自分の生前が後漢の魔王、董卓仲頴だと教えてもらい。
今度こそ天下人。
それも劉家の双子の天女様の為に学園同士の抗争に勝利して、N国の総理大臣になってくれと頼まれ、後漢の英霊持ちとして覚醒する。
先ずはお約束の【ざまぁみろ】展開の物語で、自分の事を今迄虐めてきた者達へと復讐をおこなう。
死の無い世界、【時空の狭間】での魔法や剣、戟、弓、肉弾戦による三国志の英霊同士の熱いタイマン勝負による英雄譚の物語でございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:00:00
18416文字
会話率:27%
ファンタジー異世界な世界観で
転生者の主人公が勇者となり
追放からのざまぁと転落コンボから
どうにかして逃れようとする物語です。
最終更新:2025-07-06 14:54:46
2851文字
会話率:35%
『婚約破棄して欲しい』
幼馴染にして婚約者であるアルバスからの手紙を受け取ったユミル。手紙には更に『邪竜討伐祝賀会』への招待状も付いていた。
魔物達を統べる存在とされる邪竜。邪竜復活の報により王都に武術大会に赴いたアルバスはそのまま徴兵され
〝聖騎士〟と呼ばれるまでに武勲を挙げた。そう――この国の王女にして〝聖女〟サクラと親密過ぎると噂される程に。
そして『邪竜討伐完了』の報と共にもたらされた婚約破棄。前の彼と変わってしまったのかと失意に暮れるユミルだが、粛々と王都行きの準備を行う。
そして当日。「ユミル様ですか?」〝レイ〟と名乗る金髪の美青年が迎えに来て、ユミルの運命は大きく変わる。
王都に着くまでに語り合うユミルと〝レイ〟。幼馴染だったアルバスのこと、そのアルバスと婚約していたが破棄されたこと、嘗ては官吏になって国の為に働きたかったが平民の女なので断念したこと、婚約破棄になりもう嫁の貰い手も厳しいのでいっそ王都で何か職を探してみようかと考えていること等を話すユミル。
そして王都に到着し、成り行きでユミルは〝レイ〟の家に転がりこむこととなる。
しかし――そこでユミルは実は自分を此処まで案内して連れて来てくれた〝レイ〟が邪竜討伐を成し遂げた英雄の一人〝勇者〟レイクリウスであったこと知らされ――⁉
一方、幼馴染で婚約者だった〝聖騎士〟アルバス。彼の隣には〝聖女〟サクラの姿があった。
「これで良いのか?」サクラの問いかけにアルバスは「これで良い……いえ、これが良いんです」そう返した。
絡み合う思惑、錯綜する願いと祈り、沸き立つ激情。幾重もの人々の想いが募り、交差し合う。
時が経って訪れる、別れ。最期の刻、それぞれの中にある後悔と未練。
そして齎される――奇跡。
『〝もしも〟の世界を夢見ますか?』
奇跡によって与えられた再びの機会。それぞれの未練を失くすべく動き出す四人。そして蠢き出す――影。
もしも人生の選択を選び直せるとしたら――貴方はどうしますか?
村娘のユミル、〝聖騎士〟アルバス、〝勇者〟レイクリウス、〝聖女〟サクラの四人による群像劇になります。題名通り後半タイムリープし、一回目の未練を失くそうと奮闘するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:42:31
56307文字
会話率:46%
竜医師フィルナは、政略結婚の相手である騎士団長ウィルを心から愛していた。
しかし、ウィルがフィルナの妹であるリスティーと結婚すると宣言した時、フィルナの恋心は無残に引き裂かれる。
ウィルは美しい妹に夢中になり、妻であるフィルナに強
制的に離婚を言い渡す。
すべてを妹に奪われたフィルナは、傷心のまま実家に戻るが、そこでも両親から奴隷のように扱われるという、過酷な日々が待っていた。
苦しい日々に絶望していたフィルナのもとに、リスティーの元婚約者である、アルトリーゼ公爵から手紙が届く。
見目麗しき竜騎士だが、その苛烈な性格からひどく恐れられている男だった。
リスティーの身勝手な婚約破棄の報復として、殺されるかもしれない。
そう考えたフィルナだったが、手紙の内容は竜の診察依頼で、指名されたのはフィルナだった。
彼がわざわざフィルナを呼び寄せた目的とは……?
※アルファポリスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:22:31
329626文字
会話率:40%
シエンス共和国の科学者ベント・イニオンは、同僚リベールの暗躍によって戦争予定先のウィルド王国に国外追放となった。
このままでは大量破壊兵器でウィルド王国民とともに消されてしまう。
ベントは自分の力でシエンス共和国の凶行を止める決意を
し、さまざまな開発品を生み出して強敵たちと戦う。
凶獣と呼ばれる狂暴な生物や、国中に名を馳せる各ギルド所属の猛者たちを倒し、その先に待ち受けるのはシエンス共和国との戦争と、そしてリベールとの決着。
これは太陽系から遠く離れた惑星でのお話。
剣×近未来武器の戦い、ファンタジー×SFの物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:20:00
335358文字
会話率:31%
エルディア王国の王子アレスは、人の感情が色で見える【魔眼】を持つがゆえに家族から疎まれ、民衆に嘲笑われながら15歳で処刑される。
しかし彼は、強い憎しみを胸に敵国ヴァールハイト帝国の英雄【黒騎士】クレストとして転生を遂げる 。転生によって【
魔眼】は鑑定、石化、毒殺といった万能の力に覚醒し、クレスト自身の最強の剣技と合わさり無敵の存在となった。
そして彼は自分を裏切った祖国エルディアとの戦場へ。そこで祖国の非道な実態を目の当たりにしたクレストは血塗られた復讐の戦いを始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:10:00
12644文字
会話率:33%
あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。
「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」
今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。
「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」
ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。
「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」
かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。
最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨム、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:00:00
286077文字
会話率:42%
【全自動・英霊召喚】
それは最強の魔術師一族の当主である青年フレイだけに使える超絶スキルだ。
どんなトラブルがあっても、それを解決できる英霊が自動的に召喚され、フレイ自身も知らないうちに解決してしまう。
そんなチートスキルを持つフレイだが
、理不尽な理由から仕えていた国を追放されてしまう。
次の就職先を求めていると、ホワイトな労働環境の小国アーシアにスカウトされる。
アーシアの宮廷魔術師として再就職したフレイは、英霊たちが自動的に活躍してくれるおかげで労せずして出世する。同僚も前に仕えていた国とは違って優しく、癒され、温かな時間を過ごしていく。
フレイはそんな仲間たちのために奮起し、やがて魔法後進国のアーシアを世界最高の魔法王国に成長させていく――。
一方、フレイを追放した国は、彼の英霊の力を得られなくなったことで急速に落ちぶれていくのだった……。
最高順位:日間ハイファンタジー1位/総合2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
231895文字
会話率:47%
俺はヒーロー失格なのか?——特撮ヒーロー番組の現場で理不尽に解雇されたスーツアクターの男・神代武流(かみしろ・たける)。だが、最後の撮影で異常な光に包まれた彼は、異世界に転移! 目覚めると若返り、自ら演じていたヒーローの力を手に入れていた。
魔法少女たちに変態呼ばわりされながらも、彼女たちの師匠となり、弱き少女たちを鍛え上げていく。二十年の現場経験を武器に、この世界の“非常識”をひっくり返す、痛快ざまぁ×成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:08:10
408522文字
会話率:48%
乙女ゲームの悪役令嬢イザベラは、王子に婚約破棄され聖女セラフィナと運命の階段から転落死する。気がつくと現代日本の女子大生・あおいとして目覚めており、セラフィナそっくりの友人・ひなたも同じ記憶を持っていた。
「今度こそ勝ってみせる」あおいは現
実世界で必死に努力するが、またしてもひなたに敗北してしまう。そこで彼女は再び前世への逆行転生を思いつき……。
中世、古代、未来、魔法世界を巡りながら、悪役令嬢は聖女に勝利することができるのか? 永遠に繰り返される愛憎の輪廻転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 18:27:21
13204文字
会話率:40%
キュンキュンドキドキ学園ファンタジー百合ハーレムラブコメ。
“ヒーロー跡目”の宿命を背負った少女一文字勇希が、隣の席の美少女蘭鳳院麗奈の上から目線のおちょくりちょっかい悪戯になんとか見返し“わからせ”てやろうと奮闘するが……
普通の15
歳の女子高生であった一文字勇希は、兄の死によって、一族の宿命であるヒーロー跡目候補に指名される。
ヒーロー跡目とは、一文字の一族に大昔から代々受け継がれてきた、世界を守り、救い、戦うという宿命を果たす者のことである。
大昔からの決まりで、ヒーロー跡目は “男” でなければならなかった。女子も、ヒーロー跡目になることができたが、18歳までに、“誰もが認める男のヒーロー” にならなければいけないのである。
このヒーロー跡目の宿命を断ったり、逃げたり、失敗したりしたら、大きな呪いがかけられて、破滅するのである。
否応なく、一文字勇希は、宿命を背負うこととなった。
女子である一文字勇希は、転校し、男装して、男子高校生としての、学園生活を始めるのである。
周囲に女子だとバレたら、それで終わり。なんとしても、男として、男のヒーローとして認められなければならない。
男装女子一文字勇希は、ひたすら女子バレを怖れるが、クラスの女子からは、「乙女男子」「美少女なボーイッシュ」としてまとわりつかれ、オモチャにされてしまう。
真の男のヒーローになることを目指す勇希は、必死に男になるための修行をする。
勇希の考えた男になるための修行とは、少年ヒーロー漫画を読み耽り、マンガヒーローの如く振る舞うと言うものである。
平和な学園のクラスでヒーローたらんとする一文字勇希は、トンチンカンな混乱を巻き起こしていく。
隣の席の美少女蘭鳳院麗奈からは、何かと上から目線のおちょくり悪戯にあう。
蘭鳳院を始めとするクラスの女子たちを、なんとしても、見返し“わからせ”てやらねばならない。ヒーローと認めさせてやらねばならない。
一文字勇希の孤高の戦いが始まるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:01:18
482887文字
会話率:21%
魔法が使えない伯爵令嬢セレスティアには美しい双子の妹・イノーラがいる。
国一番の魔力を持つイノーラは我儘な暴君で、セレスティアから婚約者まで奪った。
「もう無理、もう耐えられない!!」
イノーラの結婚式に無理やり参列させられたセレスティ
アは逃亡を決意。
「セラ」という偽名を使い、遠く離れたロドリー王国で侍女として働き始めた。
そこでセラには唯一無二のとんでもない魔法が使えることが判明する。
猫になる魔法をかけられた女性不信のユリウス。
表情筋が死んでいるユリウスの弟ノエル。
溺愛してくる魔法使いのリュオン。
彼らと共に暮らしながら、幸せに満ちたセラの新しい日々が始まる――
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:34:38
47769文字
会話率:27%
魔法剣を教えている学院で、ぶっちぎりの落ちこぼれ。
でも、彼には1つだけ特技があり……。
これは追放というか、普通に落第したあとの物語。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
ま
た、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨム、ハーメルンにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:33:03
14360文字
会話率:35%
貴族のための名門学園「セント・グロリアーナ学園」に通うクラリスは、長年婚約者であるレオンからぞんざいな扱いを受けてきた。
レオンはクラリスが誘っても、従妹のメリッサばかりを優先するのだ。
そんな扱いに耐えかねたクラリスは、学園のど真ん
中で堂々と婚約破棄を宣言。
「あなたとの婚約は破棄させていただきます」
だが当のレオンは、破棄された理由が全く思い当たらない。
「いったいどういうことだ!?ちゃんと説明しろ、クラリス……!」
「どうもこうもありません。さようなら、レオン様」
「――!?」
こうして新たな人生を模索し始めるクラリスだったが、どういうわけか、レオンはあきらめない。
「待て!俺は婚約を破棄するつもりはない!」
必死に追いかけるものの、学園内にはレオンを阻む者が多すぎた。
婚約破棄宣言により、クラリスは学園の女子生徒たちの憧れの的になり、一気に人気者に。
さらにクラリスは、友人たちから「いい機会だから、新しい恋でも探したら?」 との助言を受け、別の男子生徒とも仲良くなり始める。
一方のレオンはクラリスを振り向かせるためにあの手この手を使うが、ことごとく失敗。
「好きなら最初から大切に扱うべきだったのでは?」
周りから厳しい指摘を受けながらも、レオンはクラリスを取り戻すべく奮闘する。
元婚約者 vs. 自由を手に入れた令嬢――二人の恋の行方はいかに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:11:02
81965文字
会話率:34%
辺境伯の三男坊。数か月前の高熱で前世は日本人だったこと、社会人でブラック企業に勤めていたことを思い出す。ただもう前世のように働いても働いても夢も希望もなかった日々を送りたくない。
もふもふと魔法の世界で楽しく生きる、この生活を絶対死守するの
だとだけ心に誓う。
ところが大好きな家族のためにとしていることが、なぜか大事になる。
家族に助けられ、面倒ごとは優秀な人材に任せる主人公。
ざまぁ、成り上がりはなく、思いつくまま、好きに行動する日常生活ゆるゆるファンタジーのご都合主義です。
アルファポリス先行投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:40:00
264354文字
会話率:27%
超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまーに緩い戦闘がある感じです。
現在追放された主人公が、実は凄い【加護】を持っているのが流行しているみたいですが、ちょっと思い付かないので少し古いタイプ
の物語です。
一人称文章について
一人称文章が良く分からないので、以下の様にします。
1「あれっ?」 主人公&全登場人物の台詞です。
2 誰だ? 地の文主人公の心情、心の声になります。
3 カサ…… 地の文、擬音。
4 ただの風の音だった。 地の文ナレーション、心の声とは別な三人称視点になります。なるべく減らします。
5(ププあの人何?) 他人の心の声になります。
こんな感じで進行しますが、地の文の心情は主人公限定で、他人の心の声は( )に限定して区別します。
そんな感じです……読んで下さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:34:16
404144文字
会話率:59%
「俺の生誕祭で、婚約者であるお前がファーストダンスの相手を拒むばかりか、そのように俺を避け、距離を取るとは────フローリア・バークリー、俺は今日この場で、お前との婚約を破棄する!」イヴリンド王国の王太子ジョゼフはそう宣言し、秘密の恋人であ
った男爵令嬢エヴァナの肩を抱き寄せた。
ダンスの直前に見てしまった、王太子ジョゼフと男爵令嬢エヴァナの爛れた関係。バークリー公爵家の長女フローリアの脳裏には過去のトラウマがよみがえり、どうしても王太子を受け入れることができなかった。
大広間に集う貴族たちと、誰よりも自分に厳しい父の視線が突き刺さる。フローリアは絶望した。
ところが────
「そうか。ではそちらの令嬢、俺が貰い受けよう」そう言って突如フロアの中央に進み出てきたのは、第三王子のクリストファーだった。王太子のフローリアに対する婚約破棄宣言に、絶世の美男子である第三王子の婚約宣言。場は騒然となり、フローリアはただ呆然とするしかなかった。
クリストファーにもフローリアを望む、とある事情があった。二人は互いの利と目的のための婚約、そしてその婚約期間を経ての白い結婚契約をひそかに結んだ。
ところが、二人にとって完璧な計画だったはずの白い結婚生活は、始まるやいなや終わりを迎えることとなり……。
互いに異性に対するトラウマを抱えた二人が、本当の夫婦となるために葛藤と奮闘を繰り返す、シリアスな事情ありの胸キュンラブストーリー(にしたい)です。
※いつもの何もかもファンタジー設定の物語です。
※ 本作はセンシティブな描写(性的な描写含む)がございます。ラブコメ感を出したいのですが、重い部分は重くなる予定です。
※この作品はアルファポリスにも投稿中です。カクヨムにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 08:17:17
65032文字
会話率:39%
ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交
や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。
そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた────
「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺を支えてくれていた」「フルヴィオ様があたしを必要だと言うの。ごめんなさい、お姉様……!」
自分が国外を飛び回っていたのは全てフルヴィオのためだった。そう訴えるエリッサに、フルヴィオと妹キャロルのみならず、両親までもエリッサを咎める。
「承知いたしました。殿下、私を解放していただきます」
これからは自分のための人生を生きよう。そう思い再び国を出たエリッサの元に、両親から縁談の知らせが届き────
※いつもの全てがファンタジーな世界です。何もかもファンタジーです。現代風にアレンジしてある箇所も多々ございます。ご都合主義なお話です。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:05:04
153333文字
会話率:43%
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手を
つけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:38:50
176555文字
会話率:46%
稲村菜々。二十七歳。どこにでもいる、ごく平凡なOLだった。
仕事はまあまあ、趣味は漫画と小説。特に、電車で読む“ざまぁ系”のWEB小説が好きだった。あの胸スカ展開、敵が断罪されていくカタルシスがたまらなくて、よく夜更かししていた。
その中
でもお気に入りだったのが、『剣聖のカール』。
最初の設定では、平民の母を持つ男主人公・カールが、差別と陰謀に打ち勝ち、最強の剣聖として覚醒する復讐譚。
読んでてめっちゃスカッとするやつで、悪役令嬢のリリスがめちゃくちゃ嫌な女で、それがどんどん落ちぶれていくのが爽快で、よく電車の中で「ざまぁ!」って心の中で叫んでた。
……なのに、どうしてそのリリスにわたしがなってんの!? 意味わかんないんですけど!!!
とにかく状況整理しよう。これが夢じゃないなら、わたしはもう、菜々じゃなくてリリスとして生きるしかないらしい。
しかも、今は――
「……ラ・ロシェ伯爵のとこに嫁ぐ途中、だよね……」
そう、この馬車はリリスが“失脚したあと”、借金返済のために政略結婚させられるイベント直前だった。
相手は、五十七歳の初老の貴族。三度目の結婚で、前妻たちはすでに亡くなってるとかなんとか……。
「うわぁ……この先、地獄じゃん」
しかも、このあと、リリスは送られる途中で脱獄したダンガー子爵に助けられて、なぜか共犯者として再登場するという、悪役ポジションに返り咲く展開まである。
断罪エンド確定の未来。ぜっっったい嫌だ。
「ま、待って……ちょっとだけなら、やり直せるかも?」
そうだ、わたしはこの小説の展開を知ってる。カールが追放されて修行し、強くなって帰ってくることも。ラ・ロシェ伯爵の正体がとんでもないDV男だってことも。
リリスがあのダンガーとつるんだのは、追い詰められて絶望してたから。
なら――そこを回避すれば、断罪エンドを避けられるんじゃ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:40:00
10547文字
会話率:29%
ローランド帝国の有力貴族シュルツ家の跡取りとして生まれた少年は、幸せに生きていた。しかし、七歳の誕生日を迎えた日、その日々は崩壊する。彼の目の前で、両親を政敵に殺されてしまったのだ。
彼も両親と同じく殺される運命を辿るはずだったが──
その瞬間、少年は〝とある力〟に目覚めて敵勢力を殲滅。窮地を脱するもの、家族や財産等を全て失ってしまう。
以降、少年はシュルツ家と交流が深かった下級貴族のバーンシュタイン家に引き取られて、新たに〝ジュノーン〟という名に改名する事で、生き長らえてきた。
彼の両親を殺したのは、ローランド帝国の有力貴族・マフバル=ホフマン。ジュノーンはいつか彼に復讐する事だけを目標に生きていたが、マフバルに近付く事も許されず、ただ戦場で武勲を重ねる事しかできなかった。
そんなところに、ある事件が起こった。
長年戦争が続いている敵国ハイランド王国の王女ことリーシャ=ヴェーゼが捕縛されたというのである。ローランド帝国にとってはまたとない勝機、敵国ハイランド王国にとっては致命的な一打だった。
このままでローランド帝国が戦争に"勝ってしまう"──そう危機感を募らせたジュノーンは、深夜にとある場所に向かっていた。
この物語は、そんなジュノーンとリーシャが出会うところから始まるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:20:00
89690文字
会話率:35%
婚約破棄! 聖女剥奪! そして追放――!?
逆境フルコンボをくらった元・聖女に手を差し伸べたのは、顔だけはいい訳ありクセ強男子×2!
聖王国の聖女モニカは、冤罪によって称号も婚約者も居場所も失った。
しかしその夜、偶然出会ったM疑惑ありの
もふもふ人狼王子・マハに懐かれ、
翌日には、 自称「神の声が聞こえる」Sっ気ヤバめな異端審問官・サイフォスにプロポーズされ――!?
わけのわからない状況に翻弄されながらも、モニカはひそかにほくそ笑む。
「お二人に協力していただいて、冤罪を晴らしましょう!(意訳:好意を利用してでも返り咲いてやるわ、聖女の座に!)」
聖女の座を奪われた少女が、SとMに囲まれながら強かに成り上がる!
したたか聖女と訳ありクセ強男子2名による、三角関係ラブコメ×逆境ざまぁファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:10:00
35782文字
会話率:25%
ブス・デブ・チビと蔑まれるの三拍子が揃った中学生、赤矢一二三は、いじめから助けてくれた同級生の美少女・桜花京香に一目惚れする。
絶対に届かない高嶺の花だ。しかし諦めきれず放課後の彼女をストーカーしていた赤矢は、彼女が魔法少女に変身して怪物
と戦う姿を目撃する。残酷な本性を晒しながら戦う桜花。その姿を見て彼は再び心を奪われ、こう思ってしまった。
『魔法少女として戦う彼女に殺されたい、永遠に彼女の記憶にこびりつく存在になりたい』
歪みきった赤矢の恋心は彼を狂人に変えた。愛する人に殺されるため、日常も非日常も満喫しながら破滅的な恋の道を突き進む。
その果てに――自らの手で育て導いていた最高のヒーローが立ち塞がることも知らずにいた。
週に1.2更新します。
作者は筆が遅いです。
ざまぁ要素ないです。
シリアス要素強めです。
ラブコメが始まるのはかなり先です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:09:37
10085文字
会話率:50%
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお
嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるからには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:01:00
8083620文字
会話率:86%
これまで無数のWeb小説の中で、異世界そのものや異世界転生を司ってきた、『女神』という存在。
その無数の『女神という概念』が集合して生み出された、人呼んで『なろうの女神』は、自身も実体無き概念的存在でありながら、その特殊な出自ゆえに、
異世界そのものや異世界転生に関することで、できないことなぞ何も無かった。
剣と魔法のファンタジーワールドだろうが乙女ゲームの世界だろうが、どんな世界へでも転生させてやれるし、
勇者だろうが、魔王だろうが、お姫様だろうが、悪役令嬢だろうが、おっさんだろうが、TS美少女だろうが、エルフだろうが、ゴブリンだろうが、スライムだろうが、蜘蛛だろうが、聖剣だろうが、何にでも転生させてやれるし、
RPG的大冒険だろうが、ハーレムだろうが、NAISEIだろうが、成り上がりだろうが、スローライフだろうが、ざまぁだろうが、どんなことでもすべて望み通りにやらせることができるのだ。
──そう。この物語は、転生者や異世界人に始まり、Web作家やWeb読者すらも含めて、異世界系Web小説に関わるすべての者が、『なろうの女神』に己の見果てぬ夢を叶えてもらい、真に幸せになったり、あるいは絶望のどん底に突き落とされたりする、これまでにないまったく新しい、『何でもアリ』の異世界物語なのである。
※この作品は、内容の一部に関しては、『カクヨム』様のほうでも、公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 06:34:22
1098620文字
会話率:55%
< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
異世界ファンタジーとBLが半々くらいの作品が読みたくて自分で書いてみました。
ファンタジーにしてはBL色があって、BLにしては恋愛要素が薄く分類に迷う作品のため不快に感じる方がおりましたら申し訳ありませんm(__)m
主人公には恋愛要素がありませんのでBLを除けば少年漫画風( だと思っています )
戦闘シーンに多少グロさがありますのでR15禁とさせて下さい。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:00:01
1538215文字
会話率:15%