ここに記すのは、「俺/わたし」(面倒なので、以下一人称は全て「俺」で統一する)が、今まで長いこと歩んできた、本当に”つまらない”人生の備忘録だ。
所謂、”異世界転生モノ”のテンプレの数々を綺麗に踏んでしまった俺。
自称”運命の神様”と
かいう、何処をどう見ても胡散臭ヤベー奴から【ギフト】を貰い、異世界転生をする……なんてことに。
聞けばこの神様、人々の人生をただ傍目から眺めているだけで、
『何故かどうしようもなく楽しい!』
のだそうで。
なんつーか、本当に悪趣味だよなぁ。としか……
『ただね、それもちょっとだけ飽きてきちゃったのさ。そこで君に相談なんだけど、本来なら今まで生きてきた経験・記憶等、必ずリセットされちゃうそれらを全部持たせたまま、新たに人生を送らせ続けていったら、人は最後どうなってしまうのか? って。それがずっと気になってしょうがなくって、一度検証してみたくなったのさ。悪いけど、協力してくれないかな?』
……などと、巫山戯た事をほざきやがる。
その見返りとして、新たな人生を歩む毎に何か一つ特別な【ギフト】を授けてくれるのだとか。ギフトとやらは、生まれる前にランダムで決めるらしい。
そして記憶だけでなく、今まで得てきた経験と知識を余すこと無く次代へ持ち越せる様にしてくれるのだとも。
まぁ、チートありの”強くてニューゲーム”がずっと続いていくのならまだ……ということで、俺は気軽に了承してみせたのさ。
……それが、永劫とも思える永きに渡って続いていく後悔の日々への誘いだったとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 06:30:00
365270文字
会話率:22%
神様の手違いによって死んだ俺は、異世界転生へのテンプレを踏んだのまでは良かったが、転生する身体を自らクリエイトしろとその世界のルールブックとキャラクターシートを手渡され四苦八苦するお話。
GUR○Sとかの、ポイント購入でクリエイトするシステ
ムって、本当に面倒臭いんだよねぇ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 01:05:42
6073文字
会話率:51%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:10:00
1362529文字
会話率:49%
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラス
メイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼしてきた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:10:00
806078文字
会話率:45%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 12:18:18
6984076文字
会話率:38%
本好きを拗らせて、古書に頬擦りし、臭いを嗅ぎ……そのせいでクラスから孤立した少年、能因草子《のういんそうし》。
そんな彼に手を差し伸べたのは、オープンキャンパスで出会った大学教授だった。
彼はただ、その教授とその教授のゼミ生達と一緒に
文学研究をしていられたら、それで良かったのに……。
高校一年生から志望校目指して受験勉強を進めていた最中、教室に異世界召喚の魔法陣が現れたところから彼の運命は狂い出す。
残り物のスキルを押し付けられ、着いた先は迷宮。そんな絶望的な状況を抜けても混沌とした異世界の問題は残っている。
ぶっきらぼうな優しさ触れ、増えていく草子を慕う者達、修復されていく関係、インフレの激しい敵との戦い、どこかで見たことのあるテンプレの山。
出逢いと別れと戦いを繰り返す長い旅の中でも草子の「地球に帰還する」という願いだけは変わらない。
これは何者にもなれる世界で「どうせ居てもいなくてもどっちでもいいモブなんだから、地球に帰ってもいいよね!」と地球への帰還という選択肢を選んだ少年と、そんな少年を振り向かせたい少女達の旅の記録である。
=====================================
※1本作では古今東西の“作品”をネタに混ぜ込みますので、あらかじめご了承下さい。近世的な異世界ライトノベルを目指していますが、ネタを知らなくても楽しめるように書いているつもりです。
※2感想にてステータスへの指摘を多々受けますが、作者のこだわりが強いのでこのままの形を維持させて頂きます。
※3投稿は基本毎日更新です。特殊な短編や登場人物紹介については特殊な更新方法が採用されます。
※4感想、レビュー等々何かしらの反応があればモチベーションが上がります。投稿スパンが短くなるかもしれません。
※5章終わりに講義パートを挟みます。……こっちを書く方が本編書くよりもしんどいので、後生ですから飛ばさず読んで……まあ、どっちでもいいか。
※カクヨム版、ノベルアップ版も公開を開始しました。(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889516654)
(https://novelup.plus/story/169546710)
2019/10/05 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 08:59:54
5937223文字
会話率:18%
剣と魔法の世界、イクスで異世界から勇者を召喚する儀式を行った国があった。
しかし、本来一人の勇者を召喚する筈が勇者は二人もおり、ついでに8人もの異世界人を巻き込んでいた。
そして、その内の一人である主人公ユウは勇者と対をなす存在、『闇魔法の
使い手』だった。
更に、即座に下された処刑宣告から何とか命を繋げることが出来た彼は他に召喚された者達と比べ、チート能力を所持しておらず、魔法の才能も皆無なことが判明する。
そんなどうしようもない理由から信頼は0。戦闘向きの能力は有していたものの、勇者と比べれば凡人の域を出ないという絶望的な状況からありとあらゆる努力を重ね、強くなっていく彼がどう生き足掻くのか……
これは時には気合いで、時には騙して、時には罠に嵌めて、時には正面から相手に打ち勝つ彼の物語。
※テンプレと作者が好きな作品のネタが大量に投入されています。苦手な方はご注意を。
※タグに俺tueeeとありますが勝てないと判断すれば即座に逃げ出しますし、基本的に手段を選ばないのでそういうのが苦手な方もご注意ください。
※処女作ということもあり、誤字脱字、矛盾が生じる可能性がありますが温かい目で見守るか、そっと、優しく指摘してくれると有難いです。
※ストックが半分を切り次第、定期更新となります。(現在、毎週土曜の19時~21時に更新予定となっております)
※12月7日 あらすじを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:10:00
2334672文字
会話率:37%
元気にニートしていた羊平は、暇つぶしでハッキングをしていると怪しげなファイルを発見する。
そして気付けば異世界への転移をすることになったのだった。
特に目的もなく転移に同意したのだったが、とある目標が出来て…。
「そうだ、奴隷ハーレム作ろ
う」
煩悩まみれの男が異世界でフラフラする物語。
・向いている方
少しずつ成長していくのが好きな人
地味めな戦闘描写が好きな方
ステータスやスキルは強さの要素の1つにすぎないというのが好きな方
テンプレよりは少しハードな異世界が好きな方
仲間がぽんぽん増えすぎないで欲しい方
根無し草に憧れる方(?)
※注意※
山なし落ちなしでダラダラ続いていきます。物語の完結を目指してません。
物語の進行はひじょーーーにゆったりです。成長もゆっくり。俺tueeee成分は控えめ。
最初は金に追われています。力を付けると段々気まぐれに旅しはじめます。
ラブラブだけど一応奴隷とかではなく、金で買うガチの奴隷です。
本作は、ミドナで同時連載しているものをマイルドにしたものです。アレなシーンはもともとオマケ程度なので、内容にほとんど変更はありません。若い方とアレなシーンがジャマだ!という方はこちらでどうぞ。
週1(土曜0時)を目安に更新中。まったりいきましょう。
※「カクヨム」さんと「アルファポリス」さんにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
2156340文字
会話率:46%
最近、人間が獣人をイジメる設定を見る度に、そこに至るまでの歴史を妄想してしまう病にかかりました。
その副産物です。
最終更新:2020-09-12 17:15:52
3724文字
会話率:4%
普通に一般人として現代日本で生活していたはずなのに、目が覚めたら馬車事故の現場で骸骨になってました。
って、おいっ!
スタートダッシュで顔面スライディングな異世界転生の始まり。
加わる残念な仲間と書いて足手まといの出現。
人間
に警戒されつつ、動物や魔物たちを手なづけつつ。
ふんばる仮称骨っ子に黄泉がえりの明日はあるのか?
そして骨っ子たちの前に立ちはだかる転生者帝国とはいったい……?
※ 韓国語に無断翻訳されているサイトを発見しましたので、あらためて著作権は当方・輪形月にあることを明記いたします。(2018.11.12)
無断転載および翻訳をしたら祟る。(by骨っ子)
©2017-2021 Wakatsuki
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
3187731文字
会話率:16%
よくあるテンプレ異世界転生、ただし魔法抜き、舞踊と音楽マシマシ。
しかし九番目の姉の死去から運命が大きく変わり、外国に嫁ぐことになった主人公、マリア。
その名前は嫁ぎ先の言語では、とてもとても良く知られた表記となることを知り……。
チートな
しで、革命前夜にマリアはギロチンを回避できるのか?!
©2021- Wakatsuki
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159745文字
会話率:3%
なろうのテンプレとジェンダーについての私的考察。
©2023 Wakatsuki
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102937文字
会話率:1%
主人公の神多 刃 (こうだ じん)がある日通り魔のせいで死亡。その後、異世界に転生し、第2の人生を作者のご都合主義で生きていく作品です。
なにぶん作者の妄想を無理矢理文章にしているので、拙い部分が非常に多いと思われますのでそこは勘弁してい
ただければ有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
244658文字
会話率:25%
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
最終更新:2025-03-02 23:58:47
3816028文字
会話率:30%
※YouTubeにて、外伝≪歌姫令嬢戦記≫を投稿中!!
本編読まなくても読めます!!
小説家になろうにて掲載中の
【白銀少女戦記】の外伝を
漫画で書きました!
※チャンネルから、1話以降が見れます!
≪1話≫URL↓
https
://youtu.be/Rn2eRExTqP0
結城斎太郎YouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCACEZ1lwCw8SCUFHmLh-VuQ
家庭の理由上、東京にある国営のアパートに独り暮らしをしている、小学6年生の少女、沢城彩陽。
彩陽はコンビニで公共料金の支払いを追えた後、アパートの自分の部屋の前で待っている友達と遊ぶことになったのだが、帰路の途中………路地裏に不思議な黒い浮遊する物体を発見する。
興味本位で近付き、触れてしまった彩陽。
触れたことで、黒い物体の様子が変わり、そして″謎の男の声″まで聞こえたのだ。
焦る彩陽に構うことなく、その声は″とある場所″へと導くこととなる。
ーーーーそこは、ヴァルドヘイム。エルフ達が住む異世界であった。
ー ー ー ー ー
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:58:17
28223726文字
会話率:52%
「君はもう俺のものだ」
冷徹、傲慢、完璧。
若きカリスマと呼ばれるエリートCEO烏丸怜は、無駄を何より嫌う氷の男。
私はそんな彼に「無駄のテンプレート」というレッテルをはられ失意のどん底にいた。
……はずだった。
運命の大逆転。
「お前はダイヤモンドの原石だ。俺が磨いてやる」
私を秘書として採用した彼は、うってかわってそんな事を言う。
私はただの石ころだ。
平凡で、どこにでもいる存在。ダイヤなんかじゃないのに……。
「どうして私なんですか……?」
『この俺が選んだからだ』
——世界がひっくり返る。
私はもう、彼から逃げられない。
冷徹魔王CEO×自己肯定感ゼロのヒロイン!
甘くてハッピーなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:41:53
46736文字
会話率:38%
日本から異世界の名門伯爵家の令嬢ゲルトルードに転生してきた私。ある日突然、一文無しになっちゃった。けれどそれは、家族を虐げてきた当主の死去に伴うもの。むしろ安堵を覚えた私は、大好きなお母さまとかわいい妹を養うために、前世の記憶を駆使してお
金を稼ぐことにしました。
だってこの世界、結構テンプレなんだもの。魔法にマズ飯に貴族の学園、もしかしたら乙女ゲーム展開があるかも? まあ、地味子な私はモブ確定だけどね。いや、とりあえず結婚しないと爵位を維持できないルールになってるので、稼ぐだけじゃなく嫁ぐほうもがんばって……がんばろうとは思ってます……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:14:42
1238056文字
会話率:37%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:00:00
3584864文字
会話率:37%
拙作「水属性の魔法使い」の主役涼と、準主役アベルの会話を、つらつらと、なんとなく、ぐだぐだと書いていくものです。
肩の力を抜いて読んで欲しいです。
「なあ、リョウ」
「なんです、アベル」
「その、ものすごく物欲しそうな目で見るのは、なん
とかならんか?」
「アベルの気のせいじゃないですか? 僕はいつも通りですよ」
涼の爛々と輝く目は、アベルの手元のイチゴのショートケーキに向いたままだ。
そして言葉を発する。
「ケーキは、一日一個までと決まっています」
「うん、俺は何も言っていないぞ」
「でも、権力者が、どうしても二個目を食べろと言えば、それは不可抗力というかなんと言うか……」
「……」
(第一話より抜粋)
各話1000字~3000字程度で、さらっと読んでいただける……はず……予定……多分。
もちろん、全部新作です。
web版にも書籍版にも載っていません。
初出。
だいたいにおいて、アベルの執務室が舞台となります。
基本的に、「水属性の魔法使い」本編読者向けのものではあります。
そのため、本編を読むと、より一層楽しんでいただけると思います。
とはいえ、「本編、100万字超えてるじゃないか、長いよ!」と思い、
読むのを躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方向けに、配役の説明
涼(リョウ)=ボケ役:水属性の魔法使い、C級冒険者、本編主役
アベル=ツッコミ役:剣士、A級冒険者、ちょっと偉い立場、本編準主役
二人の関係性=いうなれば戦友? 涼はアベルの護衛的立場でもある
上記の配役を頭に入れておけば、読むのに役立つかと思います。
本編読了の皆様は、本作を読み、二人の会話を懐かしんでいただければ嬉しいです。
本編未読了の皆様は、本作を読み、「水属性の魔法使い」本編に興味を持っていただければ嬉しいです。
「午後の会話」ですので、ケーキとコーヒー成分が多めです。
本編「水属性の魔法使い」には、こんな会話をいっぱい入れております。
面白いなと思っていただけたなら、ぜひ本編を……。
(ちなみに書籍版は、web版の数割増しで、こんな会話が増えております)
とりあえず、書籍版が出版されるまで更新予定です。
更新は、毎週金曜日21時頃予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:00:00
24679文字
会話率:45%
俺の名前は「斎上院(さいじょういん) 燈矢」だ。
名前から察するだろうが、中級以上の家に生まれだったのだが、獅子からハゲワシが誕生した。
そのハゲワシが俺だ。
一応、言っておくが、爪弾きにされない程度には高校生として学んでいた。
まあ、少年
時代が劣悪だったのも含めて、良く言えば「薬にも毒にもならない男」で、悪く言えば「小悪党」だと言われたな。
そんな俺でも、手を差し伸べてくる物好きなアイツのお陰で、俺の中にも綺麗な所が残っている。
そんな俺だから、交差点でダンプに轢かれると自覚した時はあっさりと「生」への執着は消えたな。
それに、俺が死んだ後に動く金は、全て「アイツ」に渡る様にしたから「恩返し」としては充分だろう。
だから、未練は無い……と思っていたら「異世界転生」かよ!
確かに、少年時代に散々読んだが、まさか本当に異世界転生するとは誰も思わないだろう?
しかも、前世を思い出したのが、テンプレ「ダンジョン深部での追放」とはな。
……まあいい。
どうせ、天涯孤独なんだ。
好き勝手に生きるさ!
それに、前世ではアイツの恩に報いる為に我慢していた事でも、この世界なら自由だ!
助けたい奴は助け、殺したい奴は殺そう。
今の俺なら、それが出来る!
何故なら、俺はダンジョンマスターだからだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:50:00
507683文字
会話率:55%
俺の名前はライだ。
俺は両親や自身の出自も知らない。
養母は居るが、息子として育って無かったら、間違いなく結婚を考える美貌を持っている上に、冒険者ランクSという凄い女性だ。
あ、因みに俺は、異世界ラノベで定番の異世界転生した元日本人。
結構
、辛い前世だったが、折角の新しい人生だ。
穏やかな生活を送りたいな。
そんな気持ちで山暮らしをしていたけど、テンプレな盗賊共に襲われる人達を助けたが、その内、1人が幼馴染みの公爵令嬢だ。
……そして、俺の世界が動き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:00:00
308305文字
会話率:59%
目が覚めたらそこは、知らない世界。
なんていうこともなく当たり前のように思い出した前世。平均的女子高生だったはずがフリフリドレスの幼女になっていた。
しかしこのドレス、動きにくくてしょうがない。
せっかく剣と魔法の世界みたいだし、剣に魔法
に自由に生きていこう!
……と思っていたのに、どうやらここは前世の妹が推していた乙女ゲームの世界みたいだ。
しかしストーリーも登場人物も全く知らないし、唯一知っている悪役令嬢にはなんだか嫌われている?
触らぬ神に祟りなし、彼女に関わることなくできる限り穏便に生きたいのになぜか周りが騒がしくなってきた。
何も知らない少女がテンプレお約束展開に巻き込まれていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:47:41
219459文字
会話率:44%
とある銀河系の、とある星の、とある国の中で、1人の青年が働いていました。
青年は、とある会社で、こき使われて、心身ともに疲弊しておりました。
しかし、その星を司る女神からのご慈悲により、異世界で新しい生を受けることとなりました。
これは、
そんなテンプレ展開から始まるスライム系ダンジョンマスターの物語。
ーーー
こちら、私の初めての作品となっております。
物語が急に進んだり、急にゆっくりになったり、話が脱線するやもしれませんが、どうか、マグマのような暖かい(?)目で見守りください。
ヨロ L('0')/ スク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:16:16
20275文字
会話率:17%
異世界転生で俺だけ最強? そんなうまい話があるわけない。
現実はそんなに甘くないし、うまくいかないこともある。だけど……
突然、本当に異世界に飛ばされたら、ただ困るだけだろ?
……だが。
そう思っていた俺に限って、ある日突然、異世界に召喚
されてしまった。
しかし! 俺には最強スキルも、チート能力も、ハーレム展開もない。
あるのはせいぜい、人並みの人生経験だけ。……いや、だいぶ厳しくないか?
「なろうテンプレをぶち壊す!」なんて大それたことは言えなくて
「既存の枠に便乗させてもらっちゃってスミマセン」と謝るくらいの弱気な著者が初投稿で送る――
“ナマナマしい”異世界冒険、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
23232文字
会話率:22%
平凡な大学生・蒼也は、なろう小説を愛する男だった。異世界転生、最強スキル、ハーレム、魔王討伐……テンプレ展開を夢見ていた彼は、ある日、不慮の事故で命を落とす。そして気づけば、異世界の草原に立っていた。
「……マジで転生した!?」
目の前
に広がるファンタジー世界。しかも、脳内にはゲームのような【システム】が表示されている。
【転生者特典】により、成長速度は飛躍的にアップ!
村で出会った魔法学院の見習い・リリア、孤高の剣士・セレナ、癒しの聖女・フィオナ……頼れる仲間と共に、彼は冒険へと踏み出す!
次々と発現するチートスキル、圧倒的な戦闘力、そして世界を揺るがす宿命――
やがて彼は、予言に語られる**「異世界の英雄」**として、王国の希望となる。
「お約束だけど、これが最高に熱い展開だろ?」
「なろう好き」が異世界に転生したら? その答えがここにある!
王道とテンプレのすべてを詰め込んだ、最強の異世界冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 18:36:26
8082文字
会話率:33%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
713924文字
会話率:43%
俺はとあるIT会社の窓際社員。
例によって例のごとくトラックに轢かれた俺は異世界転生を!?
与えられたスキルは ITスキル!?
内容は『プログラミング』を始め、
『CPU』『レジストリ変更』『LAN』
剣と魔法のファンタジー世界で何に使う
ん?
この物語は、アラサーの男が
なろうのテンプレ的展開で進む厨二病ファンタジーである。
※一話1500文字前後です。
朝昼晩一話ずつ投稿いたしますのでよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:15:01
51967文字
会話率:28%
魔王の出現により生存を脅かされる人類がいる異世界。
結界により僅かな生存圏を得た人類はそこに国家を築き一応の繫栄を享受していた。
そんな世界で敢えて結界の外で生きていくことを選んだ者達が興した国があった。
その名を傭兵の国。
彼らは己の力と
才覚のみを信じ結界なき過酷な世界で生きていく。
これはそんな彼らの生き様を描いた群像劇である。
テンプレ異世界ものからの脱却を目指した異世界ファンタジー作品です。
テンプレ異世界ものに飽きた方、一読してみたください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:00:00
221158文字
会話率:43%
ゲームの中の悪役令息に転生しました。
この一言で、異世界ファンタジーの小説を読んでいる輩はピンとくるだろう。
悪役令息になって大変だぁ、なんとか生き残らないと、なーんて言いながら原作の知識を使ったり、悪役令息は才能の塊で、子供の頃
から鍛えたら、主人公を上回る力を手に入れて、結局主人公になるんだろ? そして善人プレイをしてヒロイン総取りハーレム一直線だ。
やれやれわかってるんだよ。テンプレだよなと。
うん、ありがちだけど、実際に自分が同じ立場になったら同じことをすると思うんだ。なにせ、ヒロインは誰もが可愛いし、主人公を上回る力で、最後は世界を救う、なーんて展開は夢みたいだ。ハーレムなんて贅沢は言わない、ヒロインの中でも一番好きだった娘と恋仲になれるだけでも喜ばしい。
テンプレ大歓迎、さようならブラック企業で働いていた社畜だった日々。天国の父さん、母さん、俺は剣と魔法のファンタジー世界で楽しく生きていくよ、と。
それが転生して思ったことだ。少しは動揺したけど、小さなことだ。すぐに気にならなくなった。
━━━なぜならば、転生したことが小さいことだと思うほど、信じられないことが起きていたからだ。何かというとだ……。ちょっと転生する前に失敗したことがあるのだ。
なぁ、キャラメイクでルックスYを選んだんだけど………。ルックスYって、なんだと思う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:00:00
193210文字
会話率:44%
地球にダンジョンが現れた。テンプレのダンジョンだ。突如として、各地に現れたダンジョンには魔物が現れて、人外の力を使い、魔法を唱えてくる。そんなダンジョンと共存するようになった地球は、未知の生命、未知の技術、そしてダンジョンが現れたことによる
魔力による汚染で産まれたスキルという名の力を手にした。そこまでは良い。いや、良くはないが。テンプレなら冒険者という職業が生まれ、各企業は手に入る魔物の素材や、宝箱から手に入る品物を大金で買い取り、世界は冒険者の時代となった。テンプレならそうだよな?
……そうはならなかったんだ。現実は世知辛い。よーく考えてくれ。魔物の素材を大量に企業が買い取る? おいおい、検体なら100体もいりゃ良いよな?買い取り続けることなんてしないのさ。だから冒険者なんて生まれる素地はなかった。当然だ。誰が命を懸けてスキルを持っていたとしても、無報酬でダンジョンに潜るんだ?そんな奴はいやしない。
と、なるとどうなると思う? 幸いにして魔物には地球の兵器は効いたんだ。銃やミサイルで倒せることができた。あっさりとな。
……だがな、奴らは日毎現れる。きっとダンジョンに潜って魔物を定期的に間引かないからだろうな。これが世界で数個しかダンジョンが現れなかったーとかなら、まだ良かった。だが、ダンジョンはそこらじゅうにできたのさ。弱い魔物しかいないダンジョンから、強い魔物も出てくるダンジョンまで。
毎日軍隊は戦った。銃弾を湯水のように使っていき、花火のように景気よくミサイルを撃ち込んでな。その結果がどうなるか、わかるだろう? まったく利益にならないダンジョンという災害を前に、資源は少なくなり、税金は高くなり……。ついには重要な街以外は放棄しちまったのさ。そうなると悲惨なもんだ。無法地帯がそこらじゅうにできて、貿易すらも簡単にできない世界の出来上がり。
そんな未来となった数十年後の世界で俺は生きている。とりあえずは数十年鍛えたスキルで世界を救うつもりだ。こっそりとな。
救う方法は簡単だ。俺のスキル『等価交換ストアー』を使えばいい。ほら、そこの角にあるだろ、自動販売機みたいなのがさ。Fランクモンスターの核を10個で初期ポーション1個と交換できるみたいだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:05:40
1529916文字
会話率:47%
那月ヨミ。
血と騒乱の殺戮の人形遣い。
彼女は常に屍を作り、多くの人々を不幸へと叩き込んできた悪役令嬢である。
悪役令嬢である。
悪役なのだ。
役者が必要なキャラである。
悪役なのでもちろん報酬が発生します。
なので、あるプロゲーマーのおっ
さんが高額報酬につられて、その役をやることになったのだが……。
フルダイブ転生システムという五感を感じられて、キャラの人生を記憶としてインストールされるVRゲームの危険なる試作ゲーム。
企業に雇われたおっさんは、その役を試遊するが違和感があった。
あまりにもリアルすぎる世界。
ヨミ自身の記憶が強すぎること。
おっさんの自我が弱すぎること。
というか、ヨミ自身な気がすること。
おっさん、さようなら。美少女こんにちは。
果たしてこれはゲームなのか?
あまりにもリアルな世界でヨミは首をひねる。
とりあえず自由に遊んで良いというので、テンプレの悪役令嬢から外れた悪役ルートを歩むことにする。
鬱展開はノーサンキュー。
貧乏生活ノーサンキュー。
悪いが恋愛ルートもノーサンキュー。
道から外れて荒野を突き進む悪役令嬢の破天荒なお話が始まります。
とりあえず人形といったらロボットだよね?
あ、悪役令嬢になるのは少し先だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:00:00
579191文字
会話率:45%