前世は訳ありな家の跡取として生まれた。
表は武術道場を営みつつ、裏では暗殺稼業もこなす一族。
十五歳で婚約者を亡くし、子供であることを止めた。
大昔から付き合いのある名家の護衛や暗殺の依頼を引き受けてきたから、お金はザクザク入ってくる
…嬉しくない。
表と裏で仕事をしつつ、暇を見つけては本能のままに書き散らかしていた私小説を冗談半分で投稿したら、うっかりプロデビューする羽目に。
オマケに裏稼業で知り合った男どもが自分を慕って集まること集まること…。無駄に国際色豊かで、外人部隊みたいなの出来た。
ただでさえウチ男所帯でむさくるしいのに、何で集まってくるかな?
ジェネラルと呼ぶな、親分も止めろ。
オイこら政府!
てめぇ国が動けないからって俺らに厄介な仕事押し付けるんじゃねー!
表の顔は武術師範で小説家、裏の顔は暗殺屋であり国際色豊かな傭兵部隊を率いるという四足の草鞋を履いた男勝りな彼女。
…そして彼女は三十二歳で亡くなった。
転生なんて信じていなかったし、死んだら地獄に落ちるものと思っていた。
それなのに……
生まれ変わっていることにある日唐突に気が付いた。
前世とはまるっきり違う環境。
一寸と言うには十分過ぎるほど豊かな家で、バレエなんて習い事してる。
待て待て。自分が生まれ変わってるなら、前世の婚約者も生まれ変わってるかも…。
……可能性は…あるよな。
実際自分がここにいるんだし、無いとは言わせねぇぞ神様よぉ。
よっしゃ、希望が湧いてきたーっ!
そんなぶっ飛んだ主人公(一応女:一人称「俺」)が、前世の婚約者の生まれ変わりを捜しつつ、新しい人生を楽しむ物語…になる筈。
大昔に書いたオリジナル小説のスピンアウト…ある意味続編?です。
気まぐれ投稿おゆるしを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 01:50:28
4515文字
会話率:40%
日本のプロ野球界において球界の盟主と言われる、
東京ジェネラルス。
熱狂的なファンを多く持つ関西の人気球団、
摂津ペガサス。
同じく関西を本拠地とする、
関西ナイツ。
福岡を本拠地とする、
九州レインボー。
チャンピオンフラッグを目指すペ
ナントレースを描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:29:21
17363文字
会話率:4%
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長
男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:27:48
168007文字
会話率:26%
人間と人外が共存し、様々な異界への扉がある世界で、
「ナニイッテルカワカリマセン帝国」を名乗る
異常者たちがシェアハウス生活を楽しむ…
だけだったらよかったぶち壊れコメディー小説。
途中で打ち切りになった作品の
後継作ですが、中の人は別人
になりました。
身内ネタ、拙い文章、
低い語彙力と国語力にご注意ください。
内容のほとんどは引き継ぎ前に作られたものです。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:03:48
50172文字
会話率:40%
これは、地位も名誉も富も持たない、ただの村人が『英雄』から《スキル》を得て成り上がり、いつかは英雄となる物語。
フィルメア・メイクイーンことフィルは駆け出しの冒険者。
レベルは『5』。クラスは初期クラスの『村人』。
パーティの雑用係としてが
んばっていたが、とあるダンジョンを攻略中、魔物の群の囮にされ、追放されてしまう。
ひとりダンジョンからの脱出を試みるフィルは、魔物に追い回された挙げ句、とある部屋で眠っていた妖精のシルキーと出会い、『英雄辞典』の仮契約者に選ばれる。
『英雄辞典』とは古の英雄の《スキル》を編纂した魔導書で、契約者に英雄の《スキル》を与えるチートアイテムだった。
『英雄』の《スキル》を得たフィルは今まで手も足も出なかった魔物を圧倒し、ダンジョンからの脱出を試みることに。
道中、フィル同様に追放されたかつてのパーティメンバーを助け、生け贄にされそうになっていた魔物を従魔として従え、ついにはダンジョン上層で、フィルたちの脱出を阻むサイクロプスジェネラルを倒し、ダンジョンからの脱出を果たす。
しかし、フィルの冒険はまだ終わらない。
村人でありながら『英雄』の《スキル》を得たフィルは、力あるものの宿命に振り回されながらも、着実に英雄の道を歩んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:36:36
159994文字
会話率:44%
この春、高校生となった有無。
有無は物心ついた頃からある夢と現象に悩まされていた。
それは、聞いたことはあるが全く思い出せない「声」の主に問いかけられる夢、怪我をしても異常な速さで治ること。
そんな悩みを持つ有無は、高校入学を境に次々と
奇怪な事件に巻き込まれていく!
セカイを巻き込む陰謀が今、動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 01:50:01
7552文字
会話率:56%
【書籍化&コミカライズ!】
◆MFブックス様より書籍版1巻が好評発売中!2巻が2021/1/25発売予定!
◆MFコミックス様よりコミカライズ版1巻が発売!
◆総合ランキングにて日間最高2位、月間6位などを獲得! 感謝です!
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ひとこと あらすじ -----
魔剣の呪いで知らずに超高負荷トレーニングをしていた少年が、人外の力で活躍するお話です♪
----- ふつうの あらすじ -----
※ネタバレが少しでも嫌な方は読まないでください
田舎貴族の三男トリスは、幼い時から跡継ぎには無縁と冒険者を目指し、剣術の稽古や魔法の訓練に励んでいた。
その一心不乱に努力する姿を見た両親は、偶然手の届く金額で売られていた魔剣を手に入れ、トリスが8歳の誕生日にプレゼントする。
後にわかったその魔剣の名は『ライザック』。
その能力が鑑定不能という事で安く購入する事が出来た魔剣だったが、その切れ味だけは凄まじかった。
魔剣を贈られたトリスは両親に大いに感謝し喜んだ。
片時も離さず、それこそ寝る時も抱いて寝るほど気に入り、鍛錬にも一層励むようになった。
それから7年。
成人とされる15歳を迎えたトリスは、冒険者資格認定試験にて剣の腕を評価され、見習い期間免除で合格する。
そんな折、大規模なゴブリンの集落が見つかり、トリスは討伐クエストに志願した。
しかし、初めての討伐遠征に意気込んでいたトリスの前に現れたのは、Bランクの魔物『ゴブリンジェネラル』。
討伐隊は健闘するものの、やはりゴブリンジェネラルには敵わず壊滅の危機に。
トリスも魔剣を駆使して奮闘するが、ジェネラルのあまりの膂力に、片時も手放したことのなかった魔剣を吹き飛ばされてしまう。
もうここまでかと諦めかけたその時……。
トリスは自らに溢れんばかりの力が漲っていくのを感じるのだった。
~
この物語は、呪いの魔剣の効果で超高負荷トレーニングをしてきたことにより、いつのまにか人外の能力を手に入れた少年が英雄へと駆けあがる、そんなお話。
※Web版と書籍版では展開や設定に差がありますのでご注意ください
※現在、書籍化作業などの兼ね合いもあり、更新は不定期とさせて頂いております
※エブリスタ様、カクヨム様でも掲載させて頂いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:23:20
316515文字
会話率:40%
どこかの惑星で(どこだろう)
争いが起こっていた。(ふーん)
子供のプリンでの喧嘩みたいなちっちゃい争いではなく。(下らない喧嘩だよなあれ)
大きなグループ、国とでも言おうか。国同士の大きな争いが起こっていた。(第二次世界大戦的な?)
発端
は様々な説があるが、もっとも有力なのはミルクチョコとホワイトチョコ、どちらが美味しいかで国の代表が喧嘩をし、戦争に至ったと言われている。(結局下らないんだな争いの発端って)
その争いの中の1つの国、「ネルエトロ軍事民主主義国」に焦点を当てよう。(おう)
ネルエトロはこの大きな争いを起こした2つの国のひとつである。(なにやってるんだこいつ)
いや、やっぱりネルエトロに焦点を当てるときりがないし面白くもないのでネルエトロ屈指の最強部隊「HAWK特殊小隊」に焦点を当てることにしよう。(メタいな)
人物について話す前にこの惑星の知的生物、まあ人間のようなものについて詳細を書こう。(おう、知りたいぜ)
彼らには耳が生えている。例えばウサギ。例えばネコ。例えばオオカミ。(動物か)
まあ獣人ってところか。でも尻尾がない。食べるものも標準的で雑食ってところだ。(さすがに石とかは食わないか)
雑食とは言えども、基本食べられるのは肉、植物だけだ。(まあ当たり前か)
有毒なものも食べられない。(そりゃな)
そして身長も成体でも160cm辺りと小柄だ。(小さいな)
頭は悪くない。いや、悪いのかもしれないな(おいそれはどういう意味だ?)
この惑星の主な生物はこんな感じだ。■■とにているな。(かすれてて読めないのだが)
さて、HAWK部隊の話に戻そう。(■い■■■いた■だ?)
HAWK部隊はエリートクラス第89番特殊小隊のことだ。非常に強力な部隊なのだが、その部隊を構成しているのはたったの3人と戦車一台。(■く■■か?)
まあそれでも強いというんだから強いんだろう。(■■だな)
エリートクラスというのがわからないか。ネルエトロ軍ではジェネラルクラスとエリートクラスの二つの階級があって、国に認められたらエリートクラスに昇格することができるという感じだ。(■■ど)
まあそれだけだ。(■■■■適■■■)
長い文章もここまでだ。(やっとか)
「うぉーおあうぉー!」楽しんでくださいな。(とんだ長い文章を読まされた気がするな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 00:06:30
2272文字
会話率:68%
強大な腕力の持ち主「ミラクル☆スター」。
雷光の如く疾走する「ゼロサム」。
策略家で爆弾魔「ジェネラル・ボマー」。
熱を操る色男「ボルテージ」。
鋼鉄の身体を持つ「アイアンハンド」。
槍を扱う狩人「ハントマスター」。
超能力を駆使する「ワイ
ズマン」。
7人のヒーローは、『明日』を守るために今日も戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 05:41:06
5964文字
会話率:34%
中堅プロ野球球団の運営権を握った少女5人は、斬新すぎる視点で球団改革に乗り出す!
ジェネラル・マネージャーで極度のコミュニケーション不全の『岡村あおい』
外国人獲得を任された協調路線の『小林ましろ』
営業担当の大ボケ誇大妄想娘『松家ゆ
うな』
アマチュアスカウトは元硬式野球部エースの元気者『遠藤ルナ』
個性豊かな彼女たちをまとめるのが、希代の大物の血を引く腹黒?少女の『大越エリカ』オーナー。
最新鋭の理論武装をした少女たちは、保守的傾向にある野球界に楔を打ち込めるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 19:50:34
39403文字
会話率:53%
フィリピン南洋のスラム。ジェネラルサントスで裸にひん剥かれた私の放浪の始まりです。フィリピン各地を巡りながら現地の人々とふれ合います。時には襲われ時には癒され・・・数々の試練や淡い思い出の成れの果てにホームレス生活が待ち受けています。
最終更新:2020-02-24 10:17:27
49441文字
会話率:23%
──帝国には竜を殺した女がいる。
──竜殺しの女将軍、人呼んでジェネラル・ジーク。
──敵か、味方か。賢者か、愚者か。
──はたしてかの竜殺しは、世界を巻き込む大戦を、望むか望まざるか。
──お前の仕事は、それを見定めることだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 00:14:23
32416文字
会話率:33%
私立留萌高等学校にある、不思議な部活。
最終更新:2018-04-15 10:00:00
16735文字
会話率:39%
タイトルと内容は関係ないかも( ̄▽ ̄)
最終更新:2012-09-29 18:48:07
249文字
会話率:0%
人類が新たな進化を遂げて、はや二十年が経過した。
今や世界総人口の約1割が異能の力を手にしている。
これにより人類は大きく四種に分類された。
現時点で、もしくは将来的に軍事的力になり得る者「武力種《ミリタリーズ》」
感覚的、不視覚的な能
力を手にした者「感覚種《センセーショナーズ 》」
微弱な効力、もしくは相手に害を与えることのない者「最小種《ミニマーム》」
今もまだ、人類の多くを占めている無能力者「一般種《ジェネラル》」
これらの間に差別意識が無いと言えば、嘘になるだろう。
しかし、この国には世界で唯一、全種族共通課程高等学校が設けられている。
これは、最小種の少年「針真葵」が彼を囲む友人達とおくる、少し変わった青春「非日常的な日常」を垣間見る物語である。
とかいう堅苦しいあらすじの似合わない、恋愛重視の学園異能力バトルものです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 17:19:36
11808文字
会話率:36%
ニッケルフェスティバル。
それはニッケルというワードをゲシュタルト崩壊させることを目的とした一種の祭りーー。
ぶっちゃけて言うなら、ニッケルニッケルやっているだけの作品です。
ニッケルジェネラルの次話という感じでとらえてもらってもかまいせ
ん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 07:59:24
10597文字
会話率:16%
ニッケルワードの試験的な実験作です。
最終更新:2017-10-02 00:00:00
1621文字
会話率:25%
麻倉イザムは某国の兵士。若いながらも妻と娘を手に入れ、幸せの絶頂にいた。そんな矢先に妻が濡れ衣で殺害された。悲しみと怒りに震えるイザムは醜い偏見や差別に満ちている、この世界から消えたいと考えるようになった。ある日、娘と森に来ていたイザムは「
女神」に遭遇し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 15:00:00
1021文字
会話率:0%
この世界はジェネラルA.Iである<デウスエクスマキナ>に人類が支配されている。人類はジェネラルA.Iが計算した優秀なホモサピエンスを保存する計画のため村単位の中で生物学的に優秀なホモサピエンス<勇者>をデウスエクスマキナの分体である<機械天
使>に捧げることを至上の喜びとしていた。<キラーマシーン>は五人の悪魔によって造られた戦闘マシーンである。プログラムされたままに機械天使を破壊する。その使命はキラーマシーン自身ですらよくわかっていない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 18:54:51
4321文字
会話率:22%
ジーニアス・プレジデント(天才大統領)、ダークネス・ジェネラル(闇の将軍)、そしてゴールデンイーグル(黄金のワシ)という3つの人格を持つ金井智史(かないさとし)の物語。
(現在は他のサイトへの転載、重複投稿も行っております。)
最終更新:2015-03-31 07:32:20
8310文字
会話率:20%
これは異世界の話。軍事国家ゲルト帝国と帝国に反旗をひるがえしたレジスタンスとの戦い”ゲルト紛争”は先の見えない泥沼の様相を見せていた。戦争孤児であるグレンは戦火を逃れ遠く離れた地方で平和に暮らしていたが、そんな彼らの元にも戦争の足音は近づい
ていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 09:23:32
63609文字
会話率:51%
とあるクーラーが聞いた室内で、とある二人がgdgd談義しています。
最終更新:2013-08-12 19:20:05
596文字
会話率:64%