理由不明のまま1900年代ドイツに産まれ直してしまった主人公は現代へと続く壮大な歴史の転換に立ち会う。
原因不明、未来不明、そしてなぜ言語が通じるかも不明の不明尽くしの世界で今日と明日を生きるために頑張って歴史を思い出し、最適解を捻り出
そうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 16:16:54
1233文字
会話率:3%
「君に仕事を頼みたい。次の定期発表会で、俺の衣装を仕立ててくれない?」
王都の端っこ、とある仕立て屋で住み込みアルバイトをしながら仕立て屋を目指す萌稀(もえぎ)は舞台芸術オタク。
ある日、師匠に連れられて「王立魔法学術院」の芸術クラス
による定期発表に訪れた。その発表の最後、色素の薄い金髪の少年が、手回しオルガンを奏でながら歌った歌にかつてないほどの衝撃を受ける。
その後、師匠の伝手により楽屋で出会った三人の学生に誘われ、舞台衣装を作らせてもらうことに。
舞台芸術をこよなく愛し、舞台衣装もこよなく愛するワケあり主人公が、とんでもない表現力で歌を聴かせる高貴な三人組に出会い、時に魔法に苦しめられたり、時に師匠に扱かれながら衣装を仕立てるために頑張るお話。
(しばらくはコメディ強めでお送りします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 07:00:00
516980文字
会話率:48%
彼女はよく皮肉を言う。
褒めている時も、皮肉を言っているのでは無いかと疑う程に。
もう少し率直に言わないと、伝わらないよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
皮肉屋が皮肉を好む理由
って、
『ちょっと面白くしよう』
という心理があるそうなんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 14:15:49
866文字
会話率:48%
本日の目的。
明治、大正の図書館で、明治、大正のBGMを聞きながら一作品あげる。
けれども願ったもの程届かないもので、展示会と共に撤去されてしまった。
願ったもの程届かないのは、人間の性なのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
願ったもの程、焦がれたもの程、私の元を去るのは、私がひねくれているからだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 13:50:33
996文字
会話率:50%
芸術鑑賞好きな彼女を、今度は私からデートに誘った。
パイプオルガンを生で聞くのは初めてでは無いしいが、かなり好きな楽器の様。それなら良かった。
君は私の事をこの楽器と称したけど。
今流れているのは君のようだよ。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
渡の両親のお話だと思います。
相変わらず、渡ママは渡パパの尻に敷かれてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:47:12
1074文字
会話率:55%
ここじゃ空も海も見えないけど、トロッコに乗り込もう。
最終更新:2024-08-05 07:00:00
397文字
会話率:0%
鍵盤はなかなかたいした、がんこものの集まり。
最終更新:2023-06-26 07:00:00
390文字
会話率:0%
トマトケチャップが赤く染まったころ、あたいは街をぬけだそう。
最終更新:2023-05-07 07:00:00
703文字
会話率:0%
日本を食い物にしようとしたカルト組織は、主人公らの活躍で滅んだ。
かくして世界に平和が訪れる――かと思いきや、なぜか事態は悪化の一途をたどり始めた。
遺伝子(ジーン)を模倣子(ミーム)に変換する神器「オルガン」が、逆に模倣子から遺伝子への変
換を始めたのだ。
世界にドラゴンが現れた。
ドラゴンとは名ばかりの、ワーム状の生物が。
「神話は実在した」
社会のカルト化が加速し、日常が壊れてゆく。
半年ほど気絶していた主人公は、その事実を知って愕然とする。
なんとかしろと言われるが、する気も起きない。
動機もない。
かつてあこがれた女は、数千億の借金を背負い、ただの無職と化していた。
焼きそばがさめた。
(※「オルガン」の続編です。ジャンルが違い過ぎるので別作品としました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:00:00
110048文字
会話率:41%
どこからどう見ても宗教であった。
しかし彼らは科学だと言い張った。
彼らは人命を玩弄している。
理解不能な思想のもとに、命を奪い続けている。
ひょんなことから主人公はそんな組織に就職した。
ひょんなこと――。そんな言葉で片付けていいのか
分からないが、とにかく就職した。
組織は人を殺めている。
主人公も加担してしまう。
上司は、同僚は、いったいどんなつもりでこの仕事をしているのだろうか。
彼らは普通の人にも見える。
少なくとも会話は成立する。
理性で動いている。
主人公はぼんやりと考える。
この組織を破壊すべきか、あるいは世界のほうを破壊すべきなのか。
続けていれば給料は入る。
待遇も悪くない。
まるでイッパシの優良企業みたいだ。
(※「もういいよ」の続編です。ジャンルが違い過ぎるので別作品としました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:00:00
191020文字
会話率:38%
不思議な「たまご」が三つの世界を繋げます♪
主人公・理音とピアニストの兄がいる、「パイプオルガンがない世界」。
楽器を研究する女性・ミラマリアがいる「楽器が一つもない世界」。
オルガンを愛する師弟がいる「全てのパイプオルガンが解体・撤去さ
れようとしている世界」――。
実力派イケメン音楽家たちによる、世界をまたぐ「ピアノとオルガンの尊い協演」は果たして実現するのか。
音楽家たちと楽器の数奇な運命は?
今、乙女たちの推し活パワーが炸裂する!
華麗なるアンサンブルの調べ、ここに開演!
<主な登場人物>
理音(りね)……20歳。兄推しの日々を送る女子大生。
温玉ちゃん……理音の「卵の相棒」。空飛ぶ温泉玉子。
ミラマリア……28歳。「失われた楽器」の研究者。
音葉(おとは)……25歳。理音の長兄。世界を飛び回る若きピアニスト。
レヴィン……31歳。音楽教師兼教会オルガニスト。
リーネルト……15歳。レヴィンの生徒兼助手。ヴァイオリンの名手。
伊弦(いづる)……23歳。理音の次兄。放浪癖あり。
【お薦めポイント】
・全員ユニークなキャラクターなのでお笑いたっぷり
・キャラ同士の人間関係、悲しい過去、政治的なドラマなどシリアスパートも多め
・違うタイプのイケメン音楽家が三人登場
・音楽的な表現、演奏描写、音楽知識などもたくさん詰まってます。
・特に、パイプオルガンは扱ってるフィクションが少ないので力入れてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:27:33
160864文字
会話率:35%
Bランク以上の冒険者が共同で暮らす屋敷の管理人をしているオルガンテ。名目上はオルガンテの補助ということで一緒に暮らしている少女のチェカ。二人はチェカが冒険者になれたことで、少しづつ、少しづつ旅に出てゆく。
チェカは何故オルガンテと暮らし
ているのか。オルガンテは何者なのか。
全ては、伝えるためにーー変わる前の世界を。
生きていた人々を知ってほしくて、忘れないで欲しくて。
過去から現在へ、現在から未来へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 10:26:00
24544文字
会話率:55%
「本日最後の挙式には襲撃予告が三件来ています。皆さんは気を引き締めて持ち場に就いてください!」
「「「はい!!!」」」
500年前の大公が定めた法のせいで、国民はだれ一人例外なく絶対に離婚が許されていないコートウェル公国。その上大勢の列席
者の前で結婚式を挙げないと婚姻の魔術誓約が交わせないため、新郎新婦を結婚させたくない何者かの妨害は日常茶飯事だ。幸せいっぱいの二人を何としてでも無事に成婚させるため、アンテイア宮殿式場のベイル牧師は今日も戦う。そんな牧師を一途に想い続ける演奏家な子爵令嬢は、彼の傍で今日も素晴らしいオルガンを奏でる。
これは新郎新婦を幸せに導く多忙な牧師の日常と、彼に懸想する子爵令嬢の想いを綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:06:36
14229文字
会話率:68%
イ・ンスバル・クオルガン。通称、生け贄の王。宇宙から飛来した生物体。すなわち邪神と呼ばれるものである。
この種族は複数体確認されており、それぞれが地球の様々な場所で思い思いに生きている。
この物語はこいつらの日常の一幕である。
最終更新:2023-02-24 22:54:26
10494文字
会話率:65%
山村に建つ古い分校と音楽室に眠るオルガンの詩
最終更新:2023-02-17 15:00:00
408文字
会話率:0%
世界中に突如出現した《ディヴィジョン》によって人類が巨壁都市に隔離され、攻防を繰り返す近未来。《ディヴィジョン》に対抗する組織《機関(オルガン)》に所属する時幸は、正職員への昇進をかけた最終試験に乱入した、日本刀を持つ少女に手柄と心を奪わ
れる。
少女、早梛の目的は、家族の仇討ち。彼女の刀は仇の血を吸って以来、同じ性質を持つ《ディヴィジョン》に対する特攻能力が備わっていた。その事件に疑問を抱いた時幸は、早梛を《機関》に連れ帰る。そこで早梛は、世間から隠されている《ディヴィジョン》の秘密を知る。時幸の上司、琴羽から与えられた任務の最中、突然早梛は巨壁の上から突き落とされ、窮地に追い込まれる。救出に向かった時幸が《ディヴィジョン》に深手を負わされるが、その《ディヴィジョン》は瞬く間に死滅し、早梛は困惑する。
《機関》にかかわるうち、早梛の家族が殺された事件は、よくある《ディヴィジョン》による襲撃事件ではないことが発覚する。彼女の家族はなぜ殺されなくてはならなかったのか。《ディヴィジョン》とは何なのか。そして、時幸の正体とは……。
未来のため、自身のため、そして守りたいもののために傷つき、もがき、それでも進む少年と少女。未熟、故に鮮烈な理想を抱いて。
※この作品は「LINEノベル」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:05:53
584555文字
会話率:44%
由緒正しきオルガント家に生まれたリル。
幼き日は家族ともに穏やかな日々を送っていた。
しかし、彼女が成長していくうちに家族の関係とリルの人生の歯車が狂い出す――。
「こんな私に幸せな人生を歩むことができますか?」
これは狂った歯車を正
常に戻すような幸せな人生を歩みたいと望む少女の物語――。
※ 「あらすじ」は仮です。今後の展開によっては書きかえたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:00:00
22106文字
会話率:54%
19世紀末のパリ。ときおり巨大な天使が体内のオルガンを鳴らしながら空を数日間に渡り覆い尽くすので人々は地下壕に逃げ、そのかわりに音エネルギーを蓄積して生活に役立てている。飛べなくなった天使の子供を拾った教会オルガニストの〈私〉は、国で一番の
オルガン職人である〈親方〉とともに彼を空に返そうとするが……。
かぐやプラネット主催「ジェンダーSF公募(2021年)」に投稿、落選した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 09:36:15
11364文字
会話率:32%
魔界で孤独に過ごしていたサファイアは、何者かの魔術によって人間界に落とされた。
二年もの月日が過ぎ、人間界の生活に慣れ始めた彼女。しかし、ある日突然空に魔界と人間界を繋ぐゲートが展開される。
それから毎日のように魔界から落ちてくる、『
能力』を持った魔女達。
サファイアは自らの身を守るために魔女達と戦い、その中で彼女は自分が人間界に落ちた理由を知る。
それは魔界を救うという使命を背負った、魔界で神と呼ばれる存在『救済の魔女』の計画であった。
彼女の戦いはいつしか魔界の存続を懸けた壮絶なものになっていくー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 13:00:00
203569文字
会話率:40%
最強の聖騎士オルガンは帝国に裏切られてしまう。転職して暗黒騎士になる。オルガンは聖剣と魔剣、両方を使える、最強の騎士になった。
帝国への復讐を誓うオルガンは王国で冒険者になって活動することにした。
誰も信じられないオルガンは情報屋の勧
めで奴隷を買うことにする。奴隷市場で見つけたのは、盲目の聖女だった。その出会いがオルガンの運命を大きく変える。
王国でオルガンは英雄の道を進む。
一方、オルガンを裏切った帝国は滅亡の道に辿ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 07:00:00
71871文字
会話率:38%
ここは、背丈が10㎝にも満たない小人や動物達が仲睦まじく暮らす世界。
小人のメロディーという少女は小川に山菜採りに出かけて家に戻ろうとしたとき、小川のなかでお○っこをしている子ブタを見つけ茂みに身を潜めて眺めていると、なんとなんと子ブタと目
が合ってしまったのです。
それからは、子ブタの母親を探すことになるのですが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 16:48:06
14176文字
会話率:63%
創作ファンタジーの序章です。
大学教員の主人公二人(教授と助手)が巡回司祭という肩書で方々を旅します。
序章では巡回司祭助手の採用試験と、玉杖という大学所蔵の秘宝を奪いにくる敵との戦いを書いています。
話の鍵となるのは、エンブレムという、
人体で生成される結晶体の扱いです。
エンブレムを生まれつき持っている人をオルガンズ、国家を経由して移植を受けた人をグランティと呼び、彼らを要職に抱え込むような仕組みの国家が舞台になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:00:00
34237文字
会話率:44%
現在日本の警備員には、攻撃許可は正当防衛し以外認められず、犯罪者しくは、犯罪者に遭遇した場合、全力で安全圏まで逃げる事、そして犯罪者、もしくは敵対勢力に対しての情報を、警察機関及び依頼人に報告する事が主任務、いや業務とされている。
しか
しながら、警備中に、必ず犯罪者が出没もしくは接敵してしまう警備エリアが有り、警備員が居る。なぜか?それは、最初から犯罪者及び社会的犯罪勢力と呼ばれる者達が来るのが、頻発するエリアにクライアント(依頼人)が、警備会社に依頼するのだ。
本来この小説を読んでる読者諸君は、警備会社とは、道路誘導、女子大学等の簡単で、危険性が少ないものと、考えがちだが、確かにそれもらも警備である。しかしこの世界線がずれている世界での日本には世界ランキング10位までの企業、財団、グループ企業に限り、攻撃、先制攻撃、鎮圧行動が許可されている特殊警備隊員がいるのである。
この物語は、勇者や魔法使いではなく、一人の人生を変えた泥臭い人間の話である。
話は、数年坂登る、この小説の主人公である、時田威信がAceの特殊警備員になる数年と取るか、短いと取るかには、本人にも解らない、流されただけ、出会いが変えた、人には色々な言い方があるであろうが、そこに、犯罪者グループ達を恐怖のどん底に、叩き落とす、人物達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:33:48
122006文字
会話率:54%
ひくのか、ひかないのか、ひかせてもらえないのか、ひかないでいられるのか。
最終更新:2021-07-01 20:00:00
3016文字
会話率:0%
合唱部の先生と生徒たちの日常。先生や先輩たちの魅力を表現できたらいいな!
最終更新:2021-05-29 08:28:13
1668文字
会話率:27%