「サイトウナツキ、君の正体は…」
「いや、本名なんだけど」
最終更新:2024-05-06 18:41:58
6397文字
会話率:76%
「サイトウナツキ、君の正体は…」
「いや、本名なんだけど」
最終更新:2021-06-27 20:04:16
4625文字
会話率:73%
鎌倉幕府の衰亡が目に見えてきたころ。上野、武蔵で「関羽の武」とされた用心棒がいた。時代を変えるほどの豪勇が小さな娘と白い犬と出会うと、それが合図となるように時代は大きくうねる。動乱の世、それでも生きようとした人たち、死んでいく人たちの、それ
ぞれの物語を背負い、関長生の大太刀は唸り、切っ先が突っ走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:41:17
75649文字
会話率:40%
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計
画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:40:59
1209552文字
会話率:42%
「三百年前なんて、ウソでしょう⁉」
『村一番の力持ち』な治癒術師の少女〈アルマ〉は、ある日、暗闇に吞まれ、勇者が魔王を倒したといわれる三百年前に飛ばされてしまう。
その時代には、まだアルマの村は無く、途方に暮れた彼女に、魔王の手下である
悪魔たちが襲いかかってきた!
アルマは元の時代に帰るため、一緒に飛ばされてきた謎の少年〈スペス〉とともに、悪魔と戦う決意をする。
果たしてアルマは、この危機を乗り越え、悪魔を倒して、無事に自分の村へ帰ることができるのか⁉
タイムリープ! × 剣(鈍器)と魔法のファンタジー!
――未知の時空冒険譚がここに始まる‼
【作者より】
全100話、24万字を書き上げてから投稿していますのでエタりません。(←大事)
物語として決着がつき、一度お話が終わるため完結保証としてありますが、全てが解決するわけではないため続編の執筆も考えております。
面白いと思っていただけるかは分かりませんが、自分のありったけを尽くして書きました。
拙作を少しでもお楽しみいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:40:00
97993文字
会話率:46%
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何
者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。
理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころに戻っていた。記憶を保持した状態で。
これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。
そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:37:24
899430文字
会話率:40%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:36:01
5130文字
会話率:31%
大学入学を控えた久遠伊織は、日課である子ぎつねの世話をしに祠を訪れていた。
伊織は昔から霊や妖といったこの世のものならざるものが見える体質なのだが、それを周囲に言うと怖がられたりからかわれたりするので、伊織はそのことを秘密にして来た。
幼
馴染である冬木白雪と共に大学生活を満喫する中、突如として一匹の鬼が伊織の前に現れる。
混乱しながらも逃げ回る伊織だが、ついに鬼に追い詰められてしまう。
もう駄目だと思ったその時、伊織を救ったのはいつも祠で世話をしていた子ぎつねだった。
伊織はこの出来事を切っ掛けに、現代の裏側に潜むファンタジーな世界に足を踏み入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:33:34
269523文字
会話率:51%
魔法学校に入学したてのピカピカの1年生ルーク・ディアスは、可愛い彼女を作って最高に楽しい学校生活を送るのが夢!
裕福でない家を支えるためバイトばかりしてきたルークは友達もいない、勉強も訓練もしてこなかったため学業も魔法も得意ではないが、青春
できると信じている。
そんなルークはクラスに魔法を教えに来た先輩、ブレア・ユーリーに一目惚れする。
思いたったが即行動!のルークは早速ブレアに告白するがーーーー?
「好きです!!!結婚を前提に、俺と付き合ってください!!!!!」
「は?キモい、無理。」
高嶺の花?絶対に靡かない?性別不詳?噂だらけの不思議な先輩だけど、オレが絶っっっっっっ対に幸せにしてみせる!!
絶対に折れない後輩と、絶対に誰も好きにならない先輩の、好感度ゼロから始まる異世界魔法学校ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:33:34
494967文字
会話率:40%
【タイトル:世界最強の元一般人、その名を手にするために俺は俺を捨てた ~その少年、神から貰った力で全てを圧倒する〜】
学内で唯一まだ就職活動を行っていない主人公、白崎宗司。そんな彼が初詣に行った神社でふざけて『異世界で俺TUEEEして
る主人公みたい且つ、一国の王様になれますように』そうお願いしたらある日突然神様が表れた⁉
その願いを叶えるために必要な条件が全て揃ったことにより完全に人生の勝ち組だと思い込んでいた主人公に容赦なく迫りくる様々な問題と、二つの大きな人生の分岐点。一つは本当の意味でとある国の王様になるのかどうか、―――そしてもう一つは彼が "世界最強の元一般人" と呼ばれるようになった所以でもある、全世界が絶望したあの大事件……。
自らが願った力や環境を手に入れ、日本で生きていく限り永遠と続くであろう縛りから解放された時、いったい彼は何を感じ何を思うのか……。とか言いつつもちゃんと卒業する為に大学には通う、日本と異世界両方の世界で生活をしながらの異世界・日常・成長・バトル・ハーレム・ファンタジー。
――――もしもあなたがこの物語の主人公だったならば、どちらの人生を選択しますか?
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
※【原作版】世界最強の元一般人 第15章連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:30:00
570750文字
会話率:53%
就職活動が本格化し始めてくるにつれて自分もな○う主人公みたいなお気楽人生を送りたいという気持ちが徐々に強くなってきていた普通の大学三年生、白崎宗司。そんな彼が初詣に行った神社でふざけて『異世界で俺TUEEEしてる主人公みたいになって、王
様になれますように』とお願いしたらある日突然神様が表れた⁉
その願いを叶えるために必要な条件が揃ったことにより完全に人生の勝ち組だと思い込んでいた主人公に容赦なく迫りくる様々な問題と、二つの大きな人生の分岐点。一つは本当の意味でとある国の王様になるのかどうか、―――そしてもう一つは彼が "世界最強の元一般人" と呼ばれるようになったゆえんでもある、全人類が絶望したあの大事件……。
自らが願った力や環境を手に入れ、日本で生きていく限り永遠と続くであろう縛りから解放された時、いったい彼は何を感じ何を思うのか。……とか言いつつもちゃんと卒業する為に大学には通う、日本と異世界両方の世界で生活をしながらの異世界 日常 成長 バトル ハーレム ファンタジー。
――――もしあなたがこの物語の主人公だったならば、どちらの人生を選択しますか?
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:01:53
692260文字
会話率:60%
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持
った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することができる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:30:00
47160文字
会話率:66%
探偵事務所を持ちながら、売れない探偵の明智春は、元ピアニストで現名探偵の神津恭の幼馴染みであり、相棒であり、恋人だった。
10年間という長い間離ればなれだったこともあり、神津に中々素直になれない明智は曖昧な恋人として彼の隣にいる状況。
空白の10年、そして2年前の出来事。
キスも恋人らしいことだってするのに、その全てが恋人のまねごとのように感じてしまう明智。
また二人の住んでいる街では爆破事件や殺人事件、誘拐事件が相次いで起きていた。
そんなある日、明智の元に大きな依頼が舞い込んで――――?
探偵×探偵の恋愛譚。
※前作の『百日草の同期』から一年後のお話です。
※前作を読んでいなくても話が分かると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
179415文字
会話率:44%
「アンタ、私を抱きなさいよ」
大好きな乙女ゲームの世界で、大好きな攻略キャラの皇太子に婚約破棄を言い渡された。
所詮私は、悪役令嬢シェリー・アクダクト……
フラれた悲しみからヤケ酒をし、年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムにウ
ザ絡みをしてしまう。
そして、次の日二日酔いとあやふやな昨日の記憶を思い出している最中部屋の隅で上半身裸のまま正座をしているロイを見つけて……
「好きです」
「いや、ごめんね……私昨日の記憶なくて……えっとその……」
「俺は昨日、シェリー様を抱きました」
そう、2つの告白をされるシェリー。
確かに、悪女と言われたきた自分の護衛をずっとしてくれたのは彼で、自分は彼に気がないわけではないが……
一夜の過ちから始まる、身分差恋愛――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの恋の結末とは―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:00:00
10302文字
会話率:35%
【毎日更新】
転生先は平安時代の武官の家柄!?
かと思ったら魔法アリ!魔獣アリ!の異世界だった!?
前世で家族への後悔を抱えている俺は、今世では家族の為に全力で生きてやる!
数百年以上も魔族と戦争をしているヒノ国。
家族を守る為にも強くな
ろうと決意するのだが、俺の魔法は庶民にも及ばない静電気程度の威力しかない。
三歳から烏天狗の師匠の下へと預けられ、厳しい修行の毎日。
絶対に家族を守れるくらい強くなってやる!
面白いと感じましたらブクマと★★★★★を頂けると幸いです。
作者の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:24:10
462903文字
会話率:32%
中学時代に不登校から引きこもりになり、現在ニートの黒江舞人(19歳)は、部屋でポエムを書くのが唯一の生きがいだった。
ある日、光に包まれると白い部屋に居て、目の前には異なる世界の神と名乗る老婆が座っていた。
その世界は、言葉に特別な力を宿
すことで、人々に幸福をもたらす「詠唱師」によって平穏と安寧が保たれてきた。
しかし人間を魔人に変える「魔女」という特殊な詠唱師が現れたことによって、人間は滅亡寸前に追い込まれていた。
神は舞人が書いたポエムで、この世界を救って欲しいと頼む。
無茶な話に困惑する中、頭を下げてお願いする神に押されるように、異世界へと降り立つ。
そこで出会った詠唱師の女性フィナとステラが、舞人のポエムを詠唱することで、魔女に対抗する術を得る。
絶体絶命だった人間の反撃が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:15:01
439820文字
会話率:32%
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を
積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲーム。
『too much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。
タイトルに通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思う程にクサイ台詞満載の乙女ゲーム。
プレイしてしまったからにはと、意地でもクリアしてやると頑張った。
気付けばコンプリートするくらいに遊んだ。
そんな私が・・・
何の因果かプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
それに気付いた時、驚き過ぎて高い熱を出し寝込んだ。
乙女ゲームに転生とか、訳がわからない。
おまけに何か役割があって転生したという訳でもないようで・・・
そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……ただのモブ。
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
次は私の番――――?
✂----------------------------
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:12:51
103736文字
会話率:11%
目覚めたら綺麗な女性が見つめていた。
白い空間に白い衣装を着た女性。
重たい体をベッドに横たえていた私は、彼女を医者だと思った。
会話するうち医者ではなく女神様で。
女神様のお気に入りの魂を持つ私は、特別な転生をさせて貰えるようだ。
神様だというのに、ちょっと思考が過激な女神様。
「ヒロインがヒロインの扱いを受けなかったらどうなるのかしら?」
妙な実験を私の転生先でしないで欲しいんですけど……
私を愛し子と呼ぶ女神様は、加護の他に色んな能力を授けてくれるらしい。
護衛は聖獣様。
白いモフモフ一体の予定が、いつの間にか二体授けてくれることになる。
転生先ではモフモフパラダイスかしら!?
前世でペットが飼いたくても飼えなかった私は、その事だけでも大満足だ。
魂をゆっくり休めなさいと女神様の言葉に目を閉じると―――
七歳になったその当日に、やっと記憶が蘇る。
どんな能力が私に授けられたんでしょう? 怖いもの見たさでステータスを調べると・・・?
「女神様、これはやり過ぎです!」
女神様に思わず強めに注意してしまった。
女神様は「愛しい子が学園に行くのが今から楽しみなの。ヒロインは学園で出会う事になるわ。」
傍観者の立場にすると仰った言葉に二言はありませんよね?
女神様までがヤバイという性格のヒロインは、私に関わり合いにならないようお願いします。
悪役令嬢らしいけど、一切悪役令嬢しない私の物語。
୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨
恋愛モードには年齢的にすぐ始まら無さそうです。
なので、ファンタジー色強めの恋愛小説として読んで頂ければ(*- -)(*_ _)ペコリ
アルファポリス様、カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 15:00:00
109770文字
会話率:26%
上位存在である魔神との接触という、常人には成しえない体験をして、なおかつ生き延びた彼──レギスヴァーティは、魔神ラウヴァレアシュとの交渉を行って、力と富を与えられた。
今度は魔神の頼みを聞き、他の四柱の魔神を捜し出す旅をする事になる。
常人には考えられない世界に足を踏み入れる男の冒険が始まる。
死をも乗り越え、新たな力を取り込んだレギ。加速度的に強くなっていく彼の旅と冒険の先にあるものとは──
❇ 情景描写や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。文章から想像しにくいと思った方はスルーしてください ❇
一話5000字前後、週1回の投稿を心掛けてます。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:03
1050904文字
会話率:22%
主人公はある街の戦士ギルドで受付嬢として働いている、見た目はクールビューティー、けど中身は……?
辛辣な独白で、日々やって来る冒険者の、あれやこれやを書いている。彼女の日記のような物です。
ちょっと笑える毒舌お姉さんの奮闘記。
前半は
冒険者達に関するお話。後半は別の物語に繋がるエピソードが多い内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 15:05:50
31082文字
会話率:13%
つい最近、性教育の実習が導入された。
僕の恋人である白河小百合(しらかわさゆり)さんは、僕が他の女の子とシているところを見るのが趣味だという。
だから僕は白河さんを悦ばせるために、恋人ではない幼馴染の相馬芽夢(そうまめぐむ)と性教育の実習ペ
アを組み、『恋人同士ですること』を白河さんへ見せつけることにした。
芽夢と行為を重ねるにつれて、白河さんはどんどん快楽でとろけていく。
一方の芽夢は、身体の関係で僕を繋ぎ止めようと必死に好意をアピールする。芽夢との身体の相性は抜群で、もう芽夢無しの生活は考えられなくなっていた。
でも、僕が白河さんを好きであることには変わりはない。
気持ちは白河さん、でも身体は芽夢……
これはとても歪んだ優しさが乱れ渦巻く、果てのない愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
13529文字
会話率:40%
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラス
メイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼしてきた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
101990文字
会話率:43%
白雪姫の継母を主人公にしたifストーリーです。
登場人物は踏襲していますが、色々と脚色を加えてコメディタッチに仕上げております。
最終更新:2017-12-04 20:36:56
14374文字
会話率:31%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
86011文字
会話率:55%
一章終わりました。
異世界転生することになった主人公は女神様に願う。
「ゲームだとヒーラーやってたんだよね。だから回復魔法が使いたい。あ、でもスライムに転生しちゃうのも鉄板だからやってみたいんだよね。でも私って脳筋だから料理とか知識
チートしてみたいなぁ。ダンジョン作るのも面白いよねえ」
どれか叶うかなと思ったら女神様は快く願いを叶えてくれました。全部。
その結果……どうしてこうなった!
魔物しかいない赤の星にて、ダンジョンにスパリゾートや遊園地を作り魔神級の人々さえ引き寄せる!
アザレアと呼ばれるスライムになった彼女はいつの間にか青の星と赤の星、二つの星の戦場を常に駆け回るようになり、聖女と呼ばれる!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 18:00:00
231688文字
会話率:44%
動物の毒についてはちょっと詳しいですよ。カモノハシって毒があるんですよね。このお話と関係ないけど。
最終更新:2019-10-29 23:00:00
1418文字
会話率:0%
うだつの上がらない30半ばのおっさん、源竜次
親類家族のしがらみなく、中堅企業の工場に勤め、気ままに暮らしていた
そんなある日、異形のオーガに追われる銀髪の美少女と兵団を竜次は助けることになる
兵団の隊長に託された、宝刀ドウジギリを剣の
技で見事に扱いオーガを倒した竜次は
銀髪の美少女、平咲夜に惚れ込まれた
平咲夜は、異世界アカツキノタイラの乱れを治めるため
名もなき祠の石杯を借りに来たことを打ち明ける
自身は異世界にある縁の国の姫であると伝え、竜次に異世界へ来てくれるよう懇願した
日本に未練がない竜次の返事は決まっていた
源竜次と平咲夜の異世界救済放浪記が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
287113文字
会話率:44%
新卒時に入った小さなゴムメーカーで
一年間研究していた内容をエッセイとしてまとめたものです
随分前に書いた文章で、ある理由でしばらく封印していましたが
そろそろいいだろうと思い、載せてみます
(代表作異世界和風剣戟ファンタジー
鬼斬り
剣士の異世界平定記 連載中です
一話千文字程でテンポ良く読めます
面白いので読んでみて下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:44:51
867文字
会話率:0%
作者も独り身ですが、こういう嫁が出てこないかなと
たまには思わないこともないです
(代表作異世界和風剣戟ファンタジー
鬼斬り剣士の異世界平定記 連載中です
一話千文字程でテンポ良く読めます
面白いので読んでみて下さい)
最終更新:2023-01-07 05:08:10
1050文字
会話率:43%
『はいどーもー、天使でーす……』
モブ顔の高校生こと川内幸太朗。日曜日のある日、国会に天使を名乗る謎の存在が現れた。
自称天使曰く、『魔物が人界へと攻勢を仕掛けるから、自衛しろ』とのこと。
彼の友人を始め一部の人達に大きな変化が出るも、世
界そのものは突然大きく変わらない。────表面上は。
突如現れる怪物。見た目も性別の変わってしまった友人。襲い掛かる脅威に、少年の前に白銀の騎士が立つ。
虚構と思っていた出来事が、現実に起こりだす。変わっていく世界の中で、はたして彼は何を成すのか。あるいは、何もできずに潰えるのか。
モブ顔の高校生は兎にも角にも自衛の為にダンジョンへ潜る!共に歩むはTS魔女と白の鎧!その道中やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:06:44
180662文字
会話率:41%
ただ自由に生きろ。
そう神様から言われ転生した普通のサラリーマンは、とある開拓村で産声をあげた。
転生してから十五年。彼は冒険者となる為に都会へと出てくる。目的は単純明快、少しでもいい暮らしをするために。
授かったチートは無敵とは程遠く、し
かし成り上がれる可能性は大いにある。そう胸に希望を抱き、少年となった主人公は街へと踏み入れた。
だが、そこは思っていた様な剣と魔法の異世界ではなく……?
ピストルを持ったならず者!ライフルを担いだ保安官!遠くからは蒸気機関車の汽笛の音が鳴り響き、硬貨だけでなく紙幣までもが使われている市場!
魔法?あるけど戦場の主役は鉄砲だ!
そんな街に剣をぶらさげやってきた少年に、一人の少女が声をかける。
「君面白いねぇ!私の相棒にならない!?」
剣士の少年と銃使いの少女が行く、西部劇『風』異世界ファンタジー!!
※あくまで『風』ですので、荒野どころか森や山の方が多く水源がたくさんあっても許してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:04:24
989136文字
会話率:44%
ただの入社二年目だった男が、気が付けば謎の白い空間に。そこで遭遇した神を名乗る少女にチート転生を言い渡される。
少女の異様なプレッシャーに頷く事しか出来ない主人公。サイコロを振らされて決められたチートを手に転生させられる。しかし、転生の間際
与えられたチートによって男は知ってしまった。この自分を転生させようとする神が『邪神』である事を。
転生先は並行世界の日本。しかしどうも様子がおかしいようで……?
突如開かれる邪神の試練。謎の組織による儀式。そして現れる他の転生者達。はたして、主人公は邪神の遊び場で生き残る事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 18:06:12
1216846文字
会話率:44%
絶対プロのバンドとしてデビューしてやる!
そのためにバンドフェスティバルで優秀する!
そして、親父仲間へも音楽を届けてみせる!
そう意気込んで野崎恭弥(のざききょうや)が入学した羽宮高校にはそもそも軽音楽部がなかった。
しかし、多くのプ
ロが通ってきたバンドフェスティバルの出場条件は「部活動であること」。
まずは軽音楽部を作るために、メンバー、場所、顧問など、部活設立のために与えられた条件を満たさなければならない。
音楽一筋で過ごしてきた恭弥には、人付き合いが苦手であり、気の合う仲間に出会えないまま……。
それでも、夢を叶えるために、恭弥は自分の音楽を貫く。
想いを込めた1つの曲が、人を変え、想いを伝える。
それを信じて、前に進む青春×バンド物語!
※カクヨム、iらんど、ノベプラでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:06:31
221487文字
会話率:37%