~幽霊?悪霊?化け物退治?? 特に何もしていません。ちょっと触ったぐらいです~
山で祖母と二人暮らしをしていた十六歳の少女、ササハ。ある日祖母が「人が消える」と噂される町に出かけ行方不明となる。
祖母を探すため村を出たササハだったが、夜の
山で寝衣に裸足な謎の青年に出会ったり、町では化け物に襲われたと言う男に遭遇したりする。
行方不明事件に化け物騒動。いつしかササハもその渦中へと――――
「行くの止めたら?」
「正直やめて欲しい」
「やめません!」
そんな特別よく視える少女の、無自覚救済ストーリー。
※※※不定期更新/IF版の一章22話までは同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:25:34
560978文字
会話率:52%
高校生の近藤久志は、付き合って1年の彼女・長浜恵子に悩まされていた。恵子は黄色の全身タイツにピンクのミニスカート、赤いマントを翻し、「K」の文字を胸に掲げる奇抜な格好で「私はヒーローだ!」と豪語する少女。顔もスタイルも抜群だが、その風変わり
な姿のせいで、久志は周囲から白い目で見られ、友達や母親からも距離を置かれ始めていた。
ある日、意を決した久志は繁華街の喫茶店で恵子を呼び出し、「その格好をやめて欲しい」と告げる。すると恵子は「私のことが飽きたのね!」と涙を見せたかと思えば、一転して高飛車に「ヒーローの誇りを捨てられるわけない!」と反発。彼女の勢いに押されつつも、久志は苦し紛れに「普通の服を上に着て、ピンチの時に脱いで駆けつけたらどう?」と提案する。意外にもそのアイデアに目を輝かせた恵子は、「かっこいいじゃない!」と着替えに出かけてしまう。
彼女のルンルンとした後ろ姿を見ながら、久志は思う。果たしてこれで平穏が訪れるのか、それとも新たな奇抜さが待っているのか――いずれにせよ、彼女との日々は波乱万丈のままだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:11:55
35796文字
会話率:37%
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり
、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱いされながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 19:06:31
437516文字
会話率:76%
レルヒェンフェルト伯爵令嬢ルーツィエには悩みがあった。それは幼馴染であるビューロウ侯爵令息ヤーコブが髪質のことを散々いじってくること。やめて欲しいと伝えても全くやめてくれないのである。いつも「冗談だから」で済まされてしまうのだ。おまけに嫌が
ったらこちらが悪者にされてしまう。
そんなある日、ルーツィエは君主の家系であるリヒネットシュタイン公家の第三公子クラウスと出会う。クラウスはルーツィエの髪型を素敵だと褒めてくれた。彼はヤーコブとは違い、ルーツィエの嫌がることは全くしない。そしてルーツィエとクラウスは交流をしていくうちにお互い惹かれ合っていた。
そんな中、ルーツィエとヤーコブの婚約が決まってしまう。ヤーコブなんかとは絶対に結婚したくないルーツィエはクラウスに助けを求めた。
そしてクラウスがある行動を起こすのであるが、果たしてその結果は……?
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:00:00
15904文字
会話率:36%
男子中学生が母親にお弁当のことでこれだけはやめて欲しいと願う話。
母親の愛情は弁当だけじゃない、会話にも少し含まれています。
最終更新:2024-12-11 00:08:14
818文字
会話率:42%
とある天文学研究室。
そこでは日々、怪しげな理論を実証するべく暗躍する教授と技官がいた!
巻き込まれた大学院生である主人公は、果たしてちゃんと論文を書いて終了できるのか?!
天文学や宇宙物理学に妄想を持ち込むのはやめて欲しい主人公であっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:00:00
64085文字
会話率:54%
留美は毎年6月の誕生日にプロポーズをしてくれる同級生・翔太に、来年からやめて欲しいと告げるが、一向に引いてくれない。
困った留美は、来年の誕生日に雪が降ったらプロポーズを受けるが、降らなかったらもう会わない……と言う。それは事実上翔太との別
れを意味していた。だが翔太は来年雪を降らせると張り切り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:31:14
5357文字
会話率:41%
まるで小動物を可愛がるかのように、接してくる姉に辟易する弟。姉のことは好きだが、常識を弁えて接してほしい。
自分はもう小さな子供じゃないから、やめて欲しいと反発するが受けつけてもらえない。両親に訴えてもは姉を諫めてもくれもしない。
あ
る日、とうとう弟の不満が爆発してしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 15:34:19
6915文字
会話率:26%
異世界転移あるあるで呼ばれたものの、という感じでどうやら問題が発生してしまったらしい。
その対象はどうやらわたしはのようだ。
やめて欲しい。
ホントやめて欲しい。
重要だから2回もいってしまうくらいにはトラブルは求めていない。お菓子の新
味が発売されても結局香料の違いしかないんだからと我慢して手を伸ばさないくらいに非冒険者具合なんだから。
安定志向だし誰かが石橋叩いて渡った後じゃなきゃ絶対に渡らない派で最後や残り物だって嫌なくらいなんだ。見知らぬ地で独力で切り抜けるなんて無理無謀御免被りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
5769文字
会話率:41%
とある晴れた日の午後。風が吹き抜け、カーテンを揺らす。ベッドの上で上半身を起こして窓の外を眺める彼女は、すぅと鼻から息を吸った。そして、彼女は春の香りに思いを巡らせる。春は出会い、そして別れの季節だと……。
彼女は今度は息を吐いた。ただ
し、そばにいる彼に気づかれないように、そっと。彼が動かす筆の音を聞いていたいから。
しかし、彼はぴたりと手を止め、彼女を見つめる。それに気づいた彼女が困ったように笑顔を作ってみせると、彼もまた同じように笑う。
――わかってる。『あたしはもう長くない』なんて後ろ向きなことを考えること自体よくない、あなたがやめて欲しいって思っていることは。でもね……
彼女は心の中でそう呟き、そしてその言葉を押しとどめる。彼女がまた息を吸うと今度は嗅ぎ慣れた病院の匂いが鼻腔を満たした。
――あたしが生きてこの病院から出ることはないんだろうな……。
彼女は今浮かんだその想いを頭を軽く振って追い払い、そして彼に向かって明るい声で話しかけた。
「どう、よく描けてる?」
「……ああ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-06 11:00:00
2303文字
会話率:84%
眠れぬ夜に、ホットミルクを嗜んでいると、同居人がふらりと訪れた。
真夜中の魔法にかかったせいか、強い幻覚を見る。
話すのは悪夢か、吉夢か。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
オチの
ない雰囲気小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 18:28:42
800文字
会話率:56%
エッセイです。
タイトル通り、やめて欲しい事たちです。
店員は怒ったりしませんので、申し出て欲しいですね…。
最終更新:2023-09-04 08:07:17
443文字
会話率:0%
「私と婚約者のデートに、婚約者の幼馴染みがついて来ます。最初はやめて欲しいと思っていたのですが…」の番外編です。先に本編を見ていただいた方が分かると思います。
もし宜しければ、先に本編をどうぞ!
本文より下の、広告の下にリンクがあります。
幼馴染み視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:48:52
6242文字
会話率:47%
「私と婚約者のデートに、婚約者の幼馴染みがついて来ます。最初はやめて欲しいと思っていたのですが…」の番外編です。婚約者視点の話です。
先に本編を読んで頂いた方が分かりやすいと思います。
最終更新:2023-08-09 16:00:00
6101文字
会話率:56%
婚約者とデートすると、婚約者の幼馴染みが必ずついて来ます。やめて欲しいとお願いしても聞き流す婚約者と、その幼馴染み。ある日、婚約者の幼馴染みが私に敵意のある笑みを見せてきて、私は我慢出来なくなりました。その結果、私も予想出来なかった感情が
湧いてきて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:55:58
5616文字
会話率:56%
埼玉県川越市ーー
小江戸と称して観光で賑わう市だ。
一年間ずっと付きまとう謎の視線から逃れるため、私、佐伯莉々香は川越の高校へ進学してきた。
得体の知れない視線から逃げて川越に来たというのに、再び視線が私を付け狙う。その視線を断ち切
ったのが、空から降ってきたネクタイ。同級生の加藤史生くんのものだった。
加藤くんは、川越を異形の災いから護るキツネの守護者で、キツネの統括者。だけど本人は低身長童顔の、小学生にも見える男子高校生だった。そして、加藤くん(キツネに呼ばせるとしょーちゃん)をべたべたに甘やかす、白皙の頬を持つイケメン妖狐、カイトさんを従えていて。
めちゃくちゃ優しいしょーちゃんにどっぷり恋に落ちた私と、可愛いしょーちゃんにメロメロのカイトさんは、ライバルであり同士ということになるのかな。
人の恋路を邪魔するのは、ホントやめて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:53:02
252815文字
会話率:40%
凡人の一般高校生である芝田。ある日、親から成績の話をされ、今のままでは医学部には到底行けないと言われてしまう。そんなことを言われ、ベッドでふて寝しているとダニエル・ジョンソン(偽名)を名乗る男に無理やり『吸血鬼』にさせられて…あれ?でも、僕
が望んだことでもあるのか。夜は眠らずライバルと差をつけ、『吸血鬼』の力で他人の精神も操ることもできるし、相当なメリットでは…多少の血を飲む必要があるけど些細な問題だよね。だって周りにいっぱいあるし。供物もそんなもんでいいみたいだ。よし!未来に希望が持てたところで丁度いいし寝るか
、、、寝れないんだけど夜寝れないのはディスアドじゃね?中華街も臭くて歩けないとかやめて欲しいんだけどマジで
主人公が警察やエクソシスト等、果てには妖怪と関わり穢れていく話。基本的には他人を信用しないくそ主人公です。処女作なのでお手柔らかに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 10:00:00
31851文字
会話率:56%
あなたはゲームでバグって使ったことありますか?「ボスと戦わずにすむバグ」「本来ギミックをしないといけないのにそれなしで突破するバグ」...。
これはダンジョンの主、ヤギー司祭が本来のギミックを無視してバグで扉を開けずに突破する人間と戦う(?
)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:40:29
2426文字
会話率:70%
主人公の伊波は残り物の図書委員会で後輩初瀬と出会う。それからというものの、気付けば隣にいる初瀬。嫌ではないけど、ツンツンだけはやめて欲しい。
ラブコメディー? ラブストーリー?
舞台は高校、年齢は青春のローファンタジー!
最終更新:2022-06-26 19:44:37
714文字
会話率:57%
いまでもその風習があるかどうかーー。
正直、花びらからしたらやめて欲しいでしょう。
最終更新:2022-06-15 23:08:30
200文字
会話率:0%
王太子の婚約者である公爵令嬢アメリアは、いつも微笑みの影に疲労を蓄えているように見えた。
王太子リチャードは、アメリアがその献身を止めたら烈火の如く怒り狂うのは想像に難くない。自分の行動にアメリアが口を出すのも絶対に許さない。たとえば
結婚前に派手な女遊びはやめて欲しい、という願いでさえも。
たとえ王太子妃になれるとしても、幸せとは無縁そうに見えたアメリア。
彼女は高熱にうなされた後、すべてを忘れてしまっていた。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 06:25:07
8000文字
会話率:39%
いじめられてた子供(中二の女の子)を助けたら、ご主人様と呼ばれるようになった、高二男子の話。
3歳差でも年の歳に含まれますか?
あと幽霊が見えるとか、転生してきたとか、痛々しいこと言うのやめて欲しい。
前世で俺の従者だったと言い張って、俺の
ことを「ご主人様」と呼ぶのやめろ。
周りの視線が辛すぎる。
ローファンタジーに見せかけた恋愛青春小説を希望してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 11:00:00
107846文字
会話率:30%