私には、婚約者が居るらしい。
らしいというのは、顔合わせをしてからこの方、一度も会ったことがない上に、名前も知らないからだ。
時折存在すら忘れるくらいだった婚約者だが、相手は私を覚えていたらしい。
いや、本当に私の婚約者かどうか、私には判断
付かないんだけど。
まあ、本人の申告を信じて、婚約破棄は承りました。
後半、婚約者視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:49:45
9568文字
会話率:33%
実際はそんな事ありませんの姉の婚約者視点。実は婚約者はいました。
ヒュースの婚約者であるグリンダは鑑賞用だ。先日妹の婚約者にちょっかいを出して返り討ちに合うという騒ぎを起こした彼女のイライラを下手な芝居を見ているようだと面白がっていたが、
ますます怒りのボルテージが上がっていって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 08:26:59
2592文字
会話率:37%
「私と婚約者のデートに、婚約者の幼馴染みがついて来ます。最初はやめて欲しいと思っていたのですが…」の番外編です。婚約者視点の話です。
先に本編を読んで頂いた方が分かりやすいと思います。
最終更新:2023-08-09 16:00:00
6101文字
会話率:56%
婚約者が好きすぎて素直に言い出せないヒロインのお話。
短編の「灯は~」シリーズの第3話目です。
*別話、「【短編】灯は真っすぐな碧の意志」の婚約者視点のお話です。
先にあちらの方を読んで頂いた方が楽しめると思います。
お話の最後に少しだ
けですが妹の視点が入ります。
この作品はカクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:17:32
10710文字
会話率:30%
ヤンデレ男がスクールカースト利用して、婚約者を追い詰めようとして、逆にざまぁされる話。
主人公がクズなので閲覧注意。
「私の婚約者は明るくて人気者、でも彼の提案が私を傷つける
https://ncode.syosetu.com/n5465i
f/」
の婚約者視点。
書くつもりなかったので、後日取り下げたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 23:23:34
1529文字
会話率:19%
ゲームの舞台である異世界に転移した私は、なんだかんだあって現在、息子の婚約者の実家で暮らしている。辺境伯の王都本邸という、ゴリゴリの高位貴族の館だ。どうしてこうなった、とリアルに呟く彼女は、ゲームですら対人交流を拒み、『鎖国モード』を貫く人
見知りだった。そんな彼女が、社交家一家に放り込まれて、死んだ目で流されるがまま暮らし始めて半年。息子の嫁(予定)に誘われた茶会に向かおうとする彼女に、ワーカホリック気味で一度騎士団の帯同神官として前線に行くと数か月は音沙汰のない息子から、珍しくも連絡が来ていた。頼んでいた『おつかい』が終わったらしい。―――じゃあ、そろそろかな。ああでも神様――― ゲーム内で国家元首をしていた元女王は、許されることならば何事もなく一日が終わりますように、と凡庸な願いを神に祈った。
前作の短編『ゲーム世界にて「息子さんを下さい」とイケメンに頭を下げられた件。』の後日譚です。前作を読んだ方が設定が分かりやすかもしれません。
前書きは婚約者視点、本編は主人公視点、後書きはお兄様視点です。
恋愛タグに印をつけましたが限りなく無糖に近い微糖です。最後の最後に少しだけコーヒーシロップ程度に添えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 17:16:33
4934文字
会話率:18%
乙女ゲームの悪役令嬢の奮闘…を婚約者視点で。
主人公は婚約者にあまり期待していなかった。しかし婚約者の彼女は光魔法の使い手で、それも強力な力を持っていた。そんな婚約者に助けられて興味を持つ主人公だったが…?
アルファポリス様でも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:26:27
5212文字
会話率:77%
17歳の冬、私は子供の頃から大好きだった彼の婚約者になった。
彼はエイデン・ウェスティン伯爵令息。真っ直ぐな黒髪に黒い瞳。男性にしては背は高い方ではないけど、いつも姿勢が良くてその眼差しはとても凛々しい。
……ついにこの時が来たわ。
私は立ち上がって声高に言い放った。
「私は婚姻の日までにエイデン様からの『感動的なプロポーズ』を要求します!」
「………………は?」
いつも眉間にシワを寄せている1つ年上の男の子を、気がつけば大好きになってた女の子が頑張って追いかけるお話です。
拙作「私の望み通り婚約を解消しようと言うけど、そもそも半年間も嫌だと言い続けたのは貴方でしょう?〜初恋は終わりました。」に登場していたエイデンの婚約者視点になります。
今作だけでも読めるように書いていくつもりですが、前作も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:18:08
50187文字
会話率:42%
複雑な境遇に置かれながらも、その令嬢はとても満ち足りていた。
幼い頃からの婚約者の事を心から愛していたからだ。
彼を思えば、どんなに辛い事でも耐えられる……はずだった。
歯車は狂っていく。そして、歪は大きくなっていく。気付いた時には手遅れ
だった。
※『ある男の悔恨』の婚約者視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 01:00:00
5338文字
会話率:12%
かつて『史上並ぶ者なき愚者』と呼ばれた王がいた。その王は国民どころか世界中から馬鹿にされていた。しかしその側には常に一人の女性が居た。そしてその王が治める間、国は繁栄し続けたという。これはその繁栄の始まりの物語・・・ではなく、バカ王子がバカ
王子なりに悩んだ挙げ句にバカなことをして、結果巧くいったというだけのお話。
※ジョジョ様が中国語に翻訳されました。中国語版に興味のある方はどうぞ。https://5309901031.lofter.com/post/74b62fd8_2b57aa949折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 19:16:49
3982文字
会話率:38%
「よし、爆破しよう」の婚約者視点のお話です。
「よし、爆破しよう」から読んだ方が分かりやすいかと思います。
最終更新:2021-11-23 01:01:18
2390文字
会話率:46%
十歳で魔力量を測定し、身分が決まる国。
自分より魔力量が多い婚約者が気に入らずに婚約破棄した男は、自分が勘違いしていた事を知った。
勘違いの代償は、彼にとって余りにも重かった。
※婚約者視点です。全五話。
最終更新:2021-10-14 18:00:00
7528文字
会話率:42%
王子の影武者として育った男はあろう事か王子の婚約者を好きになってしまった…
好きになっては行けない人を好きになってしまい彼女とは会わないように避けるが…なんか様子がおかしい?
王子主役と思いきや…婚約者視点もあります。
最終更新:2021-05-08 14:54:34
8352文字
会話率:47%
第一王子が起こした気紛れにより庶子の男爵令嬢は第一王子に近付くことを許された。そのせいで、卒業パーティー中に第一王子の婚約者への断罪劇が始まることになった。
長くなったので前編と後編、その後の三話構成にしました。
【日間異世界〔恋愛〕】
にてランキングに載っておりました!応援ありがとうございます。
※第一王子の婚約者視点は「侯爵令嬢は婚約者を信頼する。」で、完結しています。
※宰相の次男のその後は「宰相の次男は研究令嬢と結婚する。」で、完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 19:07:47
6483文字
会話率:48%
きっとあの人は私を捨てる。
こんなに好きなのに、愛してるのに。
離れたくない。離さない。
本編は
婚約者視点です!!!
最終更新:2019-12-19 01:06:35
452文字
会話率:10%
『婚約破棄を乗り越えて?傷心旅行に向かう。~その後~』の続きです。
帝国にいる姉姫の婚約者視点です。
石畳を歩く硬質な音が廊下に響いていた。
軍靴を履き、黒い軍服に身を包んだ青年は今しがた届いた愛しい婚約者からの手紙を大事そうに手に
持ち自室に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 14:29:19
1751文字
会話率:48%
※これは、『私の婚約者は悪魔だった…?』の婚約者視点のお話になります。先に、前記の作品を読んでおくことをおすすめします。※ レオナード視点で婚約者について綴られているお話です。
最終更新:2019-09-14 16:46:12
5068文字
会話率:20%
短編「逃げた令嬢は愛する自由を手に入れる」の婚約者視点の続編。
何もかもかが自業自得。全てが手遅れだった。
最終更新:2019-07-21 09:25:40
18933文字
会話率:53%
とある国のお姫様は、100年間眠り続けていた。そのお姫様はたいへん素晴らしく美しいと言われており、たくさんの国の王子たちが彼女の姿を一目見ようと、その国を訪れた。だが、そのお姫様のいるお城はイバラで覆われており、誰も入ることができなかった
。
ある時、1人の王子がその国のお城に訪れた。王子もまた中に入ろうとしたが入れず困っていると、イバラが人1人入れるほど開いた。王子はそこから中へ入り、塔の中の一つの小さな部屋を見つけ中に入った。その中にはベッドに横たわったとても美しい女性がいた。100年眠り続けるお姫様だった。
王子は吸い寄せられるようにキスをした。王子がキスをすると、お姫様は目を覚ました。
彼らは恋におち、お姫様と同時に目覚めた王たちに祝福され、婚約をした。
だが、王子には幼い頃から決まっていた婚約者がいたのだった。
※婚約者視点と王子視点での2話構成であっさり終わります。
※グリム童話のいばら姫が題材です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 00:00:00
6957文字
会話率:32%
悪役令嬢アナリスの元婚約者視点
最終更新:2018-11-14 16:08:30
888文字
会話率:36%