2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institu
te, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:00:00
342063文字
会話率:50%
とある天文学研究室。
そこでは日々、怪しげな理論を実証するべく暗躍する教授と技官がいた!
巻き込まれた大学院生である主人公は、果たしてちゃんと論文を書いて終了できるのか?!
天文学や宇宙物理学に妄想を持ち込むのはやめて欲しい主人公であっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 18:00:00
56821文字
会話率:54%
仏教は本当は「宇宙物理学」ではないのか。あまりに難解な内容なので、それを衆生に説くために俗世的な表現が取られたのではないか。知れば知るほど、奇妙な附合性が見えてくる「仏教と物理学」、それを考察してゆきます。このお話は、拙著「不可思議情報の私
的考察」の最終ファイルを再編付加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 09:18:40
33334文字
会話率:0%
アメリカ屈指の名門校カルフォルニア工科大学で主任研究員を務める竹井淳は、ロイ・アダムス教授の指示でスリランカに出張することになった。ケンブリッジ大学のラシンゲ博士に会うためだ。しかし、そこには彼の父親である竹井竜一がいた。東大の教授である父
親は世界的な宇宙物理学者だった。淳はその父親に理由のない反発心を抱いていた。スリランカの名門であるラシンゲ博士の邸宅で、淳はその父と共に不思議な体験をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
31821文字
会話率:43%
江東区で行われていた下水道工事中に、黒い大きな未確認物体が発見される。時を同じくしカリフォルニア工科大学の宇宙物理学の権威である大森聡が行方不明になる。そして大森の義理の娘であるザナが探偵伊瀬知に調査を依頼する。
はたしてその物体は何か、そ
して大森はどこにいったのか、スーパー探偵伊瀬知がどうやってそれを解決するのか、そして事態はとんでもない方向に進展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 13:39:30
118920文字
会話率:57%
とある宇宙物理学者へ来た一通の正体不明の迷惑メール。でも、名指しで来ていたので、それに応対したら地球の危機を救うことになった。
最終更新:2023-09-10 22:36:34
1115文字
会話率:11%
みなかみに転校生がやってきた。しかし彼女は魔法少女について何やら探っているようで....。
最終更新:2022-08-27 20:01:20
10619文字
会話率:57%
心理学とは、「人間とは何かーー」を探究する学問である。
1879年、ブントがライプチヒ大学に心理学実験室を開設したその時まで、心理学は単に哲学の一領域に過ぎなかった。
哲学が、「人間とは何かーー」を探究する学問である以上、心理学もまた否応な
くこのテーマから逃れることはできない。
心理学とは、種々の実験や調査、面接や観察などを通して、科学的に「人間」を研究する学問である。
以上が意味することは、「人間」の探究に、文理の隔たりはないということなのである。従ってこの場所は、「人間とは何かーー」を探究する者である限り、常にその門扉が開かれる(心理哲学評論:序論に拠る)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:20:11
85497文字
会話率:3%
宇宙を旅する吟遊詩人、そして虜になってしまったリュウ。その結末は?
最終更新:2020-08-25 00:47:30
3555文字
会話率:10%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
タイトルの通り、物理現象など宇宙の普遍的な法則とかそういうのを基準にすることで宇宙人とも意思疎通をできるよな言語を作ろうじゃないかって計画です。
わたくし、高校生でございますがゆえに科学的知識なんてほとんど皆無!なので皆さんのお力をお借りし
てこの言語を作り上げようと思っております。(思考放棄)
宇宙ってロマンがあっていいじゃないですか〜( ´ ▽ ` )ノ アセンショーンって感じがするじゃないですかっ(≧∇≦)
そんな夢とロマンと希望と暗黒物質に満ちた世界のずっとずーーーっと遠くにいるのかもしれない知的生命体さんとおしゃべりできるかもしれないということなんですよ。それがこの計画です!宇宙好きにはたまらないでしょう?
あんま興味ないって人もね、うん、まあこうやってね科学的知識を乞うている学生がいるんですから...ね。読者さまがたの素敵なご意見をお伺いしたいんですよ。
皆さんの宇宙言語計画へのご参加お待ちしております。感想欄にあなたの宇宙単語をお書きください!数百年後にはそれが標準語として使われているかも...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:00:00
799文字
会話率:0%
2128年、ようやく認可された世界初の宇宙エレベーターによる宇宙観光ツアー21日間の旅に参加した兄妹が体験する初めての宇宙と、宇宙エレベーターのクライマー搭乗記。近未来の観光旅行体験を精密に描写することが一つの目的。もう一つの目的は宇宙エレ
ベーターの原理や利用法を解説すること。ジャンルはSFだが、未知の理論や現象は一切現れず、むしろ既知の技術の延長にどんな未来があるかを想像力を広げて予想するもので、Technology Fiction(空想技術小説)と呼んでほしい作品です。というわけで、宇宙人も出てきませんし、大事故も(たぶん)起きません。平和に宇宙に行って、平和に降りてくる、それを初めて実現した近未来の人たちの旅行記を、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 12:00:00
490535文字
会話率:57%
小説家になろうにおいて連載中の『ワンがわんであるため?』を理解する為の未来物理学の知識を開設する随筆。
同時に読者批判、業界批判も大いに有りです。
最終更新:2015-12-27 04:58:31
7388文字
会話率:5%
宇宙物理学と宇宙化学
最終更新:2015-07-31 12:57:39
230文字
会話率:0%
「僕は宇宙に恋している。瞬く星や、渦巻く銀河の先を見てみたいと、そう思っている。でも、僕は学者であって宇宙飛行士じゃない。だから、君に見てきてほしい。宇宙の全てを。僕と、世界中の人の夢を乗せて」
私を生み出した彼はそういった。
これは2
035年にロシアの宇宙基地で完成した私、次世代ロケット『イデアール』と開発者の若き宇宙物理学者ユーリが、お互いの夢に思いを馳せながら時代の荒波に巻き込まれていく、数奇な運命の物語――。
近未来を舞台にした2部構成SF短編。1部目は少女の心を持つロケット『イデアール』が、意思疎通できないとわかっていても話しかけてくれる開発者のユーリとの毎日や、憧れるロシアの先輩ロケットの話などをロケット視点から描いていく。
そして2部目、彼女の知らないユーリの視点から時代の流れと真実が語られる。
第一回星新一賞に応募。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 22:34:56
8453文字
会話率:40%
今日もいつものように機械をいじっていると、見知らぬ廃墟にいた。
あたりを見渡せば愛用の工具箱が置いてあった。廃墟には器械の残骸がたくさんあった。これはこれは、修理(解体)しがいがある。これらがあれば、ここがどこだろうと僕は文句はなかった
。
工具箱に忍ばせていた愛読書の『図解 古代・中世の機械技術』と愛用の工具を片手に、自動販売機(硝子魚や魚ジュースが出てくる)を製作し、それを近くの村に設置した。そして、風車を復元するなど、異世界ライフを楽しんでいたら、神の神殿にある「神の器械」を直して欲しいと頼まれた。
そして……壊れ動かなくなっていた運命の歯車が、動き出した。
「機械好き人間(地球人)」と「土偶っぽい形の器械人形(修理品)」が、「埴輪っぽい形の硝子人間(現地人)」の住む世界の危機(機器)を救う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 18:00:00
50054文字
会話率:32%
――或は量子的ツンデレ理論――
|鴻池深雪(こうのいけみゆき)は、科学の|娘(こ)を自称する物理大好き少女。高校二年生女子。
ある日科学部の後輩から、恋愛相談を持ちかけられてしまう。
相談者は|一石量子(いちいしりょうこ)。愛称リョー
コ。こちらも物理大好き少女。
そしてリョーコはその思いの深刻さから、量子物理学的騒動を起こしてしまう。
深雪は物理的にその騒動をおさめ、二人の仲を取り持った。
――或は情けに報いよ、ブラックホール萌え――
リョーコの騒動を解決した深雪は、暇を持て余していた。
そんな折、密かにつき合っていたクラスメート二人が、けんか別れ寸前だと知る。
一方の女子天文学部所属の|都久井點子(とくいくろこ)につき合わされ、深雪はそのけんかの仲裁に呼び出される。
點子はその悩みの深さから、天文物理学的騒動を起こしてしまう。
深雪は物理的にその騒動をおさめ、二人の仲をとりなした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 03:26:44
95813文字
会話率:52%
「トンネル効果の実験に行こうか」
光瀬の言葉に目が点になる僕。ミクロの世界の現象を、マクロの世界で観れるはずがない。
もともと変わった奴だが、いったい光瀬は何を考えているんだ?
【概要】
ルームシェアし、同じ工科大学に通う19歳の学生ふたり
の、何気ない物理雑談に始まる物語。
アインシュタインとホーキングを敬愛する比奈木(ひなき)は、いつも奇妙に好奇心のツボを刺激してくる破天荒な光瀬(みつせ)に振り回される。
※宇宙物理学がお好きな方に送る、実験的小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 18:40:22
15241文字
会話率:46%
【童話風】他の惑星で暮らす高い知能を持つ水陸両生のカタツムリの物語。研究過程の途中で偶然に生成された鋼。セラミック世界で暮らす宇宙物理学者クラム博士は、世界に1つしかない鋼を研究していくうちに、次第に鋼に心を奪われていく事になる。
最終更新:2009-10-12 21:50:32
15401文字
会話率:26%