ラヴァル王国、王太子に婚約破棄されたアデリーナ。
さらに、大聖女として国のために瘴気を浄化してきたのに、見えない功績から偽りだと言われ、国外追放になる。
従者のオーウェンと一緒に隣国、オルレアンを目指すことになったアデリーナ。しかし途中でラ
ヴァルの騎士に追われる妊婦・ミアと出会う。
目の前の困っている人を放っておけないアデリーナは、ミアを連れて隣国へ逃げる。
そのまた途中でフェンリルの呼びかけにより、負傷したイケメン騎士を拾う。その騎士はなんと、隣国オルレアンの皇弟、エクトルで!?
素性を隠そうとしたらオーウェンはミアの夫、アデリーナはオーウェンの愛人、とおかしな状況に。
しかし聖女を求めるオルレアン皇帝の命令でアデリーナはエクトルと契約結婚をすることに。
未来を諦めていたエクトルは、アデリーナに助けられ、彼女との未来を望むようになる。幼い頃からアデリーナの側にいたオーウェンは、それが面白くないようで。
アデリーナの本当に大切なものは何なのか。
捨てられ聖女×拗らせ従者×訳アリ皇弟のトライアングルラブ!
※このお話は他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 10:03:56
103294文字
会話率:46%
「目が覚めたか悪女」
前世の記憶だけを持ち目覚めたリリーは、騎士服姿のイケメンにいきなり責められる。一切の記憶はない。
鏡を見ればホワイトブロンドの美女で、どうやら異世界転生したらしい。そのイケメン・アンディは聖騎士団の団長でリリーの婚約者
。彼が言うにはリリーは大聖女にしてとんでもない悪女らしい。そしてある罪で捕らえようとしていた。
自分のやらかした数々の罪を聞き絶望するリリーは、前世の後悔から罪を償うことを決める。
「どうか罪を償ってから私を捕まえてください」
リリーを疑いながらも見守ることを了承したアンディは、リリーが出頭するその時に婚約破棄をすると告げる。
自分がやらかしてきた罪に次々と直面するリリーだが、他人を大切にする彼女の誠意に周囲も変わっていく。それは婚約者のアンディにも影響を与えていて……。
二人の距離が近付く時、リリーは自分がとんでもない悪事をしていたことを知る。
これは、いきなり悪女のレッテルを貼られたヒロインがそれを覆し、みんなに愛され、幸せを掴むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:02:31
101818文字
会話率:47%
魔力量が絶対の国で、ミュリエルの魔力量は少ない。代々有能な魔術師を輩出する家では空気のような存在に成り果て、ついには妹に婚約者を取られてしまう。城下町の酒場で出会った年下イケメンには「おばさん」呼ばわりされるし、散々な毎日だ。
それでも魔法
省で頑張って働こうと思う矢先、余計なことに首を突っ込んだせいでクビになりそうになる。
そこを助けてくれたのは、あの年下イケメンでーー?
この国の王子だった年下イケメンは、ミュリエルに家庭教師を引き受けて欲しいと言ってきた。彼の夢のために、周りを巻き込んで王子の成長を見守るミュリエル。しかし、師弟関係だと思っていた王子の態度が何故か甘くてーー。
これは、無能のレッテルを貼られた女の子が、自身の仕事を認められ、輝きを取り戻し、沢山の人に愛されるお話。
※この世界の成人年齢は18歳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 22:04:58
103859文字
会話率:49%
自分の町内の弟分たちが誰一人として遊郭の遊女にモテなかったことに不機嫌になる兄貴分の勝五郎。
そこへ同じ町内に住む松吉が訪ねてくる。
聞けば昨日、初見の遊郭の仲見世でモテた上にいい思いまでしてきたという。
それを聞いた弟分の一人、六兵衛は…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 14:37:44
9683文字
会話率:1%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
ひまわり畑での初恋の想い出を語ると、私のお茶汲み係 兼 護衛役のフローレンティンは美しい額に手を当てて溜め息をついた。
※勘違い&すれ違いの両片想いです。
※第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞応募作品です。
最終更新:2022-12-06 22:17:54
1000文字
会話率:39%
煌びやかな芸能プロダクションに入社したものの、お茶汲みライフに明け暮れる山下美久。
有名人のためにコーヒーを淹れていたら、なぜか悲しくなってきて……。
最終更新:2022-04-15 01:31:24
5838文字
会話率:12%
「いつでもお湯が出せる?」
「まさか、いつでもお風呂に入れるってこと!?」
「ええっ!? それ、最高じゃないですか!」
キラキラと輝くような三者三様の魅力を振りまく女の子たちに囲まれる。
その日、少年ロシュの人生は変わった。
天
恵。創造神に選ばれた者だけが持つ、歴史に名を刻んだ英雄たちを英雄たらしめた強大な力。だが、冒険者志望のロシュが得た天恵はただ自由に【お湯】をだせるだけという不遇なものだった。
そのせいでギルドのお茶汲みにされたロシュは、日々こき使われ冒険にも出られずクランも組めず、ただひとり鍛錬に励むしかなかった。そんなロシュを周囲は無能のお茶汲み野郎とせせら笑う。
だが、そんなある日。
「貴方をわたしたちのクランに迎え入れたい。貴方はわたしたちに足りないものを持っている。望むのならば、この手をとって」
偶然ギルドを訪れた、超有名A級美少女冒険者クランから差し出された手。
その手をとった日から、ロシュの世界は、運命は、大きく変わり始める。
「本当に冒険者向けの、最高の天恵」
「これは鍛えがいがあるかもね!」
「はあ。うっとりしてしまいます~」
戦闘の役に立たないはずの天恵が、なんと使い方次第で最強の武器に!?
あこがれのあの娘に追いつくために、あの手この手で強くなれ!
同じお茶汲みなら、可愛い女の子たちとの優雅なティータイムのために!
これは、やがてロシュが最強のS級冒険者となって、そして彼女たちと共に伝説の英雄とうたわれるまでの物語。
◇◇◇◇
「ん。いいお湯」
「は~。気持ちいいわね~」
「お肌つるっつるになっちゃいますね~。……あら? 貴方も早く入られては?」
※混浴はデフォルトです。
メンバーはこの先、もっと増えるかもしれません。
※「ざまあ」よりは意趣返し?(主人公を蔑んだ相手との対決の場はあります。わりと序盤に)
閉鎖的な環境で人間関係に恵まれず、くすぶっていた主人公が、新たな環境と理解者(しかも美少女)と一緒に進んでいくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:02:08
231501文字
会話率:43%
美味しいお茶を淹れられる事しか取り柄のないリデリアは、所属していたギルドをクビになってしまう。
そんな中、失意のリデリアの元に魔王の右腕がやってきて一言こう言うのだった。
「お茶、淹れてくれない?」
その目的が何なのか分からずにリデリ
アは戸惑うが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 15:03:41
66137文字
会話率:44%
「君は勇者パーティをクビだ」
レベル10で誰でも貰えるユニークスキルが『お茶汲み』と判明したとたん、勇者パーティをクビになってしまった公爵令嬢かつ聖女の私。
どうして聖女のスキルが『お茶汲み』なの?
なんとか、冒険者ギルドに再就職でき
た私。
新人の仕事である『お茶汲み』をしていたら、私の淹れたお茶を飲んだギルド職員が幸運値9999(カンスト)になる事が判明して――――。
「モンスターのドロップ品が超レアばかりでやばい」
「クリティカルが凄くってオークキングがワンパン」
勇者が「パーティに戻ってきてくれ」と言ってきても、もう遅い!
※この作品は「なろうラジオ大賞2」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 07:30:43
1000文字
会話率:14%
入社以来、お茶出しが主業務となっているソラノ カリナがいつものように給湯室でお茶を入れていると、突然、大きな航宙戦闘艦が会社すぐ脇を通り過ぎ、近くにある議事堂の前に強行着陸する。この宇宙人の襲来、この瞬間、彼女の運命が大きく変わる。
半ば強
制的にその宇宙船に、特使代理といういい加減な肩書で送り込まれてしまったカリナは、無愛想な士官、ヴィルヘルム中尉の案内で、地球(アース)262遠征艦隊所属の駆逐艦7990号艦に乗り込む。
1万の戦闘艦、100万の将兵、そして遥かに進んだ技術(テクノロジー)を持つ彼らに対し、カリナが交渉の武器として用いたもの、それは……えっ?お茶!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:14:55
112861文字
会話率:55%
黒木康隆40歳。
趣味・ソシャゲ。
仕事・書類整理とお茶汲み。
彼女なし、貯金なしで、取り柄のない男だったが、40歳を迎えて受けた人間ドッグで実施された精密ステータス検査によって、ユニークスキル『不死』を持っていたことが判明。
その事をきっかけに、世界でも屈指の実力者が集う、『井川鉄鋼ダンジョン攻略部』に転属が決定する。
不死という能力を生かし、企業戦士として彼は日夜戦うが……世界を揺るがす【最悪の災厄】をきっかけにして、彼の人生は更に激変する。
※打ち切り作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 23:16:51
100798文字
会話率:30%
五感全てで楽しむ全感没入型VRゲームは一大ジャンルとなり、なおも隆盛を誇っていた。そんな時にサービスを開始したVRMMO『Ethos Online』は大きな人気を博し、その人気のままに突如サービスを終えた。続編にご期待ください、という開発兼
運営の言葉を残して。
そして今、再びエートスは産声を上げる。
かつてのエートスを楽しんだ青年は思った。「今作は面白い要素があるジョブをやってみよう」と。
ジョブを選んだ後青年は思った。「まさか存在が面白いネタジョブを掴まされるとは」と。
まあそれはそれでと気を取り直した青年は、仲間たちと時に煽り合い、時に力を合わせながら、やがてはネタジョブのフロントランナーと化していくこととなる。
……なんて儚い夢を見つつ、青年は今日もまた、不動を貫く「茶運人形」から茶と呼ぶのもおこがましい色水を受け取っては、ぐいと一飲み呷るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 18:00:00
211811文字
会話率:39%
わたしは杜若(かきつばた)有栖(ありす)。
過酷な就職戦争をくぐり抜け、やっと入社した大手企業。
中でも花形と言われる部署に配属され、初仕事としての大事なお茶汲みをするはずだったのに、給湯室にいたのは部署内でも一番のイケメン、小花沢(おばな
ざわ)陽斗(はると)さんだった。
しかも小花沢さんは中世の王子様の格好をして、わたしを抱きしめたまま異世界へ移動する。
巻き込まれドタバタ恋愛統治記。はじまりです!
※カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 09:15:35
64613文字
会話率:41%
異世界に召喚されて早三日、それが話す言葉であればどんな生物の言葉も理解出来る俺と、奇妙な力を使って万物を蹂躙する俺の友人佐藤カルクは魔王ヴァルドルムを打ち倒し晴れて元の世界に帰った、などとそんなことはなく俺とカルクは異世界に残ったまま。カル
クはとりあえず生と同じテンションでとりあえず魔王になる。
俺は魔王城でいきものがかりになり、何故か魔王ヴァルドルムは生き返ってお茶汲み係に、カルクは自由奔放にやりながらもきちんと魔王の仕事はこなしている。しかし、そんな彼の元へ勇者と名乗る人物たちが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 23:44:14
247文字
会話率:0%
ある夏の夜、警察官である日暮晃介は、彼方と出逢う。
彼方は、強く、美しく、嘘でできた女児だった。
リボン型のバレッタ、こ洒落たデザインのセーラー服に、目を引く赤いランドセル。
そんな可愛らしい女児に突如襲い掛かる男がいた。
――咄
嗟に暴漢から彼方を庇う晃介。
――ランドセルから銃器を取る彼方。
これは、愛と正義の物語だ。
などと言っていますが、ようはお茶汲み巡査の青年とバイオレンス幼女がドンパチしたりイチャコラしたりするだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:19:15
47242文字
会話率:51%
特技はお茶汲み、そんな侍女リュシーは毎日毎日殿下たちのお茶を淹れていた。気がつけば、気配の殺し方も覚え、武術も覚え、ポーカーフェイスにもなり……
殿下他複数の側付きにも見付からず、気がついたら普通じゃなくなっていた彼女の生活を変えたのは、
一人の側付きのたった一言からだった。
彼女の普通じゃなさが段々とバレていく、ただ平和に過ごしたい、保身の強い彼女の話。
実は野望は侍女長です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 18:00:00
99938文字
会話率:33%
《短編》借りた部屋にはユーレイが出るという格安物件。現れたのは部屋付きのお茶汲み係を名乗るミス・ジンジャー。朝の一杯のお茶を飲む為に、僕はティーカップとパンを買いに出かける。
最終更新:2012-12-05 05:17:35
4992文字
会話率:50%