高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。
サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が大好きなトーマにとっては天国同然で活き活きと働いており、最近店長
にまで昇り詰めた。
しかし、ある時トーマのアルバイト先の親会社の決定により店舗は閉店となってしまい、無職になってしまった。
初めてやりがいを見つけた仕事を突如として奪われたトーマは途方に暮れてしまい、落ち込みながら帰路に着く中でふと思った。
「一度でいいから異世界転生してやり直せたらな~」
落ち込みを紛らわすため、買ってから放置していた一つのゲームをやろうとした瞬間、画面から眩い光が放たれた。
しばらくして目が覚めると、そこは砂浜の広がる海だった。
いつの間に移動したのか思うと同時に明らかに現実離れしたような鳥や魚を発見し、更には表示されたステータスを見てトーマは確信してしまった。
「俺・・・異世界に召喚されてしまったのか~~~~!?」
トーマは異世界に転生すると言う何気なく口ずさんだセリフが現実のモノになった事を喜びつつも、年齢はそのままな事に加えて日々の生活の必須アイテムであるスマホが無く、愕然とする。
その瞬間、森の方でモンスターと戦闘している現場に直面している一人の女性を目の当たりにする。
長い銀髪を靡かせ軽装に身を包んだその女性は冒険者セリカ。
彼女との出会いをきっかけにトーマの異世界での冒険が始まり、そして未来を変えていく。
そして、多方面で無双していく冒険譚が描かれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:11:47
152818文字
会話率:52%
王宮でのお仕事はやりがい、給金、名誉と王国の臣として誉れ高いけれど、何かと気が張ってストレス満載。
そんな中、密かな娯楽として、または天の助け、妖精の気まぐれなんて言われているのは「んまぁああああ!!」と言う突如響くマァマァ夫人の悲鳴
。
本日は誰がおバカをしでかしたのかしら?
声が近ければみんな慌ててそちらに走る。
マァマァ夫人は突然のアクシデントに遭遇した時声を控えることは出来ないのです。
そして私もまた・・・。
マァマァ夫人がエッチな場面に出くわすので卑猥なシーンが出てきます。ご注意下さい。
なんちゃって異世界。なんちゃって設定なので深いことは考えずお読みください。
現代の一般的常識、法律とか一切取っ払いです。
マァマァ夫人を思いついてしまっただけの勢いだけのお話です。
全10話
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:44:57
34689文字
会話率:32%
日本で病気に苦しめられながらも前向きに生き切った「私」は、転生して西洋風ファンタジー世界の聖女「ユリア」になった。
病人を治したり瘴気を浄化したり、人の役に立てる仕事にやりがいを感じていたが、
宰相の娘コーデリアに聖女の地位を奪われ、王族殺
しの汚名を着せられて地下牢に入れられる。
そこで、この国が、元第二王子の国王が真実の愛に走った末自滅していく途上であることを知る。
婚約者から断罪され、処刑されそうになったので、普段から気にかけていたみすぼらしい子供を連れて逃走したら、その子供は美しい男性に変身して、結界の外側に新天地を創造したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:20:47
18892文字
会話率:16%
社会人2年目のOL、中倉蓮華。
同期にも恵まれ、仕事もやりがいがって日々充実している。
たった1つ、忘れられない過去を抱えているだけ。
そう、「過去」だったはずだったのに。
変わらない毎日。
帰ると家の前に人影。
目の前にいるのは、まさか
のテレビの向こう側の人ーー?!
「過去」が「今」に変わる瞬間。
一つの恋も動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:01:52
63798文字
会話率:47%
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をし
てきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
83488文字
会話率:37%
これはアンドロイドと契約者の記憶と絆を引き裂く仕事だ―。
アンドロイド、通称「エンティア」が人々の生活の基盤になっていた近未来の日本。
エンティアは家族として、恋人として、友人や仕事仲間として受け入れられていたが、エンティアの寿命は
5年しかなく、それを過ぎれば暴走して暴徒化する。それを防ぐために僕たち、回収課が存在する。なくてはならない存在にも関わらず、あまりの過酷さと憎まれやすい立ち位置の仕事になるため、裏では汚れ仕事と煙たがられていた。
そんな本作の主人公 葵は回収課に対して消極的だったが、様々な契約者やエンティアと出逢い、パートナーである水月との日々でこの仕事に対してやりがいを感じ始めていた。
だが、ある事件がきっかけで葵は自身がアンドロイドであるエンティアだということに気づく。自身が何者なのか、なぜ生まれたのか、そしてなぜ人間として生活を今までしてきたのか。
エンティアの寿命はたった5年、葵に残された時間は1年足らずしかなく様々な葛藤と挫折を繰り返す彼は、自身の出生の秘密と生まれた意味、そしてパートナー水月との過去の関係と自分の正体がわかるにつれて、葵の人生は大きく変わり始める。
「私は、帰ってくることを信じていますので。時計の短針と長針のように、また―」
アンドロイドと人間の絆、記憶をテーマとした純愛ラブストーリー。あなたは唐突に大切な人との別れを宣告された時、受け入れることはできますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:10:16
6089文字
会話率:53%
〜メウコラソン〜
心のままに。
新駅の開業が計画されているベッドタウンでのできごと。
新駅の開業予定地周辺には開発の手が入り始め、にわかに騒がしくなる一方、旧駅周辺の商店街は取り残されたような状態で少しずつ衰退していた。
商
店街のパン屋の娘である弧峰慈杏(こみねじあん)は、店を畳むという父に代わり、店を継ぐ決意をしていた。それは、やりがいを感じていた広告代理店の仕事を、尊敬していた上司を、かわいがっていたチームメンバーを捨てる選択でもある。
葛藤の中、相談に乗ってくれていた恋人との会話から、父がお店を継続する状況を作り出す案が生まれた。
かつて商店街が振興のために立ち上げたサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』と商店街主催のお祭りを使って、父の翻意を促すことができないか。
慈杏と恋人、仕事のメンバーに父自身を加え、計画を進めていく。
慈杏たちの計画に立ちはだかるのは、都市開発に携わる二人の男だった。二人はこの街に憎しみにも似た感情を持っていた。
二人は新駅周辺の開発を進める傍ら、商店街エリアの衰退を促進させるべく、裏社会とも通じ治安を悪化させる施策を進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:08:15
195061文字
会話率:25%
金欠に悩む女の子ルル。
たまたま見かけた高級「めいどかふぇ」の求人に応募してみたら、この世のものではないお客様をお見送りする「冥土カフェ」だった!?
巻き込まれてしまった非現実
背に腹を変えられない家計の問題
なによりちょっと、やりがい
がある…かも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:43:53
1619文字
会話率:35%
クロノの主であるエリスは、錬金術だけはいっちょ前のわがまま姫だ。
手間がかかると同時に、エリスの世話にやりがいを感じていたクロノだったが、ある日、エリスからクビを宣告された。
エリスのことをあれこれ考える一方で、自分自身のことに執着
していないクロノ。
クロノに依存する一方で、解放してあげなければと考えていたエリス。
すれ違う二人の行く末は...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 09:18:59
8629文字
会話率:34%
魔女のヘレンは婚約していた。相手はヘレン一筋で、ヘレンの実家へ婿入りし、代々の家業である樵(きこり)も継いでくれるという。ヘレンの父親は喜んで婚約からずっと婿(候補)に付きっきりで仕事を教えこんでいた。母は娘の婚約と頼りがいのある若い男手に
笑顔が絶えない。魔女のヘレンは幸せだった。村の魔女として誰かを助け、喜ばれる日々にやりがいを感じていた。そんなある日。北部辺境の晩冬の寒さを我慢しながら庭の薬草を世話していた時に、面倒がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 10:35:08
5699文字
会話率:10%
2024年4月から運送業、建設業、医療関係で残業規制がはじまり、
これらの産業で「2024年問題」が起きます。
そもそもこの残業規制そのものを定量的に一律で決めてしまうことの弊害と、
その代案について考えていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 17:13:06
4319文字
会話率:0%
エミリア・ファーテは偽聖女だ。
聖女の能力を持っているのに公的な承認をもらえず、『聖女』を名乗ることができない。
そんなエミリアは、皇女にして聖女でもあるカサンドラと背格好が同じだという理由から、カサンドラの『替え玉』として11年も働かさ
れてきた。
しかし18歳のある日、カサンドラの逆恨みにより投獄されて処刑宣告されてしまう……。
エミリアは命からがら脱獄し、隣国ログルムントへと逃げた。
密入国した矢先に『謎の野盗』に命を救われた彼女は、護衛として野盗を雇うことを思いつく。
「ねぇ、あなた。私に雇われる気はない?」
「俺を雇う? 別にいいが、報酬は金じゃあダメだ。報酬はそうだな…『君自身』がいい」
「はい??」
その野盗は、自分との契約結婚に応じてくれる女性を探していたそうだ。
(野盗が契約結婚? どういう事情なのかしら…)
エミリアは知らなかった――その野盗の正体が隣国王弟殿下であり、彼との契約結婚が大陸を揺るがす大事件に発展することを。
偽聖女エミリアは、素性を伏せて平穏な暮らしを送ることができるのか?
王弟ディオンの溢れる愛に戸惑いながら、仮初めの妻エミリアはセカンドライフを始めるのだが……!?
※溺愛・ざまぁのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:02:40
132987文字
会話率:41%
子育ても終わり、自分自身のやりがいや生きがいを模索する40代主婦が○○を始める話
最終更新:2024-01-07 11:59:50
1476文字
会話率:0%
アイナ・キャンベルは国境警備隊に所属している。
女性ながら戦闘は得意。
それゆえ日々活躍していた。
だが、そんなアイナのことを、婚約者アルフリードは良く思っておらず……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全7話、2023.
6.21,22執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:10:49
8828文字
会話率:53%
内職。今でいう在宅ワークってものを昔やっていた。育児家事の隙間時間に、ちょっとでも収入を得て家計の足しになれば。家族とだけ向き合う毎日、知人もなく孤立している状態で、少しでも社会と繋がり役立ちたい、やりがいを感じたい。そんな気持ちで始めた。
予備知識もなく飛び込んでみて。体験談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 16:41:08
3343文字
会話率:2%
50歳、独身、引きこもりの俺は、自宅の階段から転げ落ちて死んでしまった。しかし、俺は偶然にも【get a second chance】の権利を得る事が出来た。【get a second chance】とは、人生をやり直す事が出来る権利であり
、しかも、ゲームのように自分自身のレベルを上げる事で、イケメンにもなれるのである。一回目の人生は、不細工は不細工のまま、勉強しても頭が悪いのは悪いまま、運動神経がなければスポーツは上手くならない。音痴なら歌は上手くならない。才能がない者はどんなに頑張っても無意味だった。しかし、二度目の人生は違う。頑張れば頑張るほど成長できるやりがいのある人生だった。俺は自分の頑張ってレベルを上げて二度目の人生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 00:00:00
208565文字
会話率:61%
僕は月に一度祖父母の家へ行く。
行くと祖母がお茶をたててくれる。
いつもと同じゆるゆるとした時間を過ごすはずが……。
最終更新:2023-12-10 08:08:07
999文字
会話率:34%
樋山 誠(ひやま まこと)、29歳。今の会社に勤めて6年…。決して仕事がつまらない訳ではない。やりがいもある。
…ある。
……あった。
………あった、はず。
そんな男の、ゆるやかな日々。
世間に負けず、上司にも負けず。今日も頭を下げ、愛想を
振りまき頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 01:56:50
16683文字
会話率:45%
大手コンビニに入社して1年4ヶ月の江藤美夢。
彼氏と遠距離恋愛だが婚約もして幸せを感じている。
さらに直営店の店長になり慌ただしくもやりがいを見つけていた時に上司の大須賀英美里の一言から自分の幸せを見つける物語。
フィクションだと思えばフィ
クションでノンフィクションだと思えばノンフィクションな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 19:00:00
1710文字
会話率:36%
売れ行きの悪いクレープ屋を営む僕の前に、紫の卵を売る男がやってきた。明らかに怪しいが、食べてみれば恐ろしいほどの美味。僕は男のアイデアをもとに、紫の卵を使ったクレープを売り出した。『パープルクレープ』と名付けた商品は大ヒット、毎日長蛇の列が
できる。僕は商売を始めた頃の夢を思い出し、人を笑顔にする仕事ができると嬉しくなった。だけど、一年がすぎる頃、パープルクレープを食べた客たちが死に始める。そこで僕のとった行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:42:42
2821文字
会話率:11%