すでに寵愛する人がいる、殿下の婚約候補決めの舞踏会を開くと、王家の勅命がドーリング公爵家に届くも、姉のミミリアは嫌がった。
公爵家から一人娘という言葉に、舞踏会に参加することになった、ドーリング公爵家の次女・ミーシャ。
家族の中で
“役立たず”と蔑まれ、姉の身代わりとして差し出された彼女の唯一の望みは――「舞踏会で、美味しい料理を食べること」。
だが、そんな慎ましい願いとは裏腹に、
舞踏会の夜、思いもよらぬ出来事が起こりミーシャは前世、読んでいた小説の世界だと気付く。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:44:18
11742文字
会話率:35%
あの空の上のどこかで、
「まだこっちに来るのは早いよ」
そう言っている気もします。
それとも、この空の下のどこかで、
「わたしは、まだまだ生きていたいから」
と言っているかも知れません。
みなさまの日々に幸せが訪れますように〜♪
(*人
´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 16:53:23
939文字
会話率:0%
聖女クロエは、忌まわしき魔女として断罪される。
未来の王太子妃ジュスティーヌから神聖力を奪ったという身に覚えのない罪によって。
裁きの鐘が鳴り響き、クロエの細い首が無残に落とされた瞬間、遠く離れた場所で処刑された聖女と同じ黄金色の瞳の少女
が目を覚ます。
都合よく使い潰されてしまった聖女が悪辣な古巣を捨て去り、溺愛予備軍のパートナーと合流して幸せな旅に出発するだけのお話。
ゆるふわ設定ご容赦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:51:38
29749文字
会話率:27%
王太子の婚約者リリアヴェルは、ある一点を除いては才媛である。努力家で勤勉で、周囲の者にも気安く優しい公爵令嬢。なのに、顔面偏差値の高い王子に惚れ切っていた。どれだけ邪魔にされようと、ずっと健気に追いかけていた(ように周囲には見えていた)だが
、真実の愛を見つけた王子によって、側妃になれと命じられて、流石にリリアヴェルも泣いた。
そこで兄が取った方法は、「顔面偏差値の高い男には、顔面偏差値の高い男をぶつけるべし」イケメンが好きならイケメンをぶつければいいんじゃない?
コメディです。ほのぼの&コメディです。大丈夫です。
悲しい事も痛い事もない誰でもさくっと読める歯触り。メレンゲっぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
91902文字
会話率:32%
「エレンはね、スレイがたくさん褒めてくれるから、ここに居ていいんだって思えたの」
***
魔法はないが、神から授かる特殊な力――スキルが存在する世界。
王城にはスキルのあらゆる可能性を模索し、スキル関係のトラブルを解消するための専
門家・スキル研究家という職が存在していた。
しかしちょうど一年前、即位したばかりの国王の「そのようなもの、金がかかるばかりで意味がない」という鶴の一声で、職が消滅。
解雇されたスキル研究家のスレイ(26歳)は、ひょんな事から縁も所縁もない田舎の伯爵領に移住し、忙しく働いた王城時代の給金貯蓄でそれなりに広い庭付きの家を買い、元来からの拾い癖と大雑把な性格が相まって、拾ってきた動物たちを放し飼いにしての共同生活を送っている。
ひっそりと「スキルに関する相談を受け付けるための『スキル相談室』」を開業する傍ら、空いた時間は冒険者ギルドで、住民からの戦闘伴わない依頼――通称:非戦闘系依頼(畑仕事や牧場仕事の手伝い)を受け、スローな日々を謳歌していたスレイ。
しかしそんな穏やかな生活も、ある日拾い癖が高じてついに羊を連れた人間(小さな女の子)を拾った事で、少しずつ様変わりし始める。
スキル階級・底辺<ボトム>のありふれたスキル『召喚士』持ちの女の子・エレンと、彼女に召喚されたただの羊(か弱い非戦闘毛動物)メェ君。
何の変哲もない子たちだけど、実は「動物と会話ができる」という、スキル研究家のスレイでも初めて見る特殊な副効果持ちの少女と、『特性:沼』という、ヘンテコなステータス持ちの羊で……?
「今日は野菜の苗植えをします」
「おー!」
「めぇー!!」
友達を一千万人作る事が目標のエレンと、エレンの事が好きすぎるあまり、人前でもお構いなくつい『沼』の力を使ってしまうメェ君。
そんな一人と一匹を、スキル研究家としても保護者としても、スローライフを通して褒めて伸ばして導いていく。
子育て成長、お仕事ストーリー。
ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:40:00
118948文字
会話率:28%
瓶底眼鏡をつけてほとんど見えなくすれば、人見知りでも大丈夫、そう私は思い社交界デビューからずっと瓶底眼鏡をかけて舞踏会に参加する。男爵家の末娘に生まれた私は前世の記憶待ち。宰相の息子が主役の舞踏会に参加した時に、イクラやキャビア、その他この
世界では食べられない魚たちが出てきて大興奮。
そこへ親切な人が料理を取り分けてくれた。控え室で料理を堪能していると、その親切な人は宰相な息子だという。“大変失礼いたしました”と部屋を出ようとすると“失礼じゃないから大丈夫”と返ってくる。
それでは私は料理食べたさに“私のことはお構いなく”と伝えると“いやいや、構うでしょ”と退路を塞がれる。
そして私は見事に逃げるのを失敗したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 14:10:00
7744文字
会話率:35%
ネコは自由だ。 どんな危険な所でも我が物顔で踏み入り、通過する。
そこが大きな建設現場で、ちょっとした事故で人の命に関わるものに発展してしまうような物が置いてあろうが、お構いなく通過する。
最終更新:2025-05-21 01:00:00
769文字
会話率:46%
マイペース主人公が好きなようにゲームを楽しんでいるうちに気づけば最強に。マイペースすぎて用意されたメインストーリー通りに進まず、お使いクエストもスルーして隣の獣道で最短距離を征く。
主人公がNPCに男女性別人外お構いなく好かれております。シ
リアスさんは時々出てきますが主人公によって撲滅される一歩手前なため、ゲームはお気楽極楽なまま進行してゆきます。
【※2018.04.10 TOブックス様よりじゃがバター名義で書籍化いたしました!ありがとうございます! 現在ニコニコ漫画様でコミカライズが始まっております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 03:31:45
1822888文字
会話率:43%
優秀な侯爵令嬢のクローディアは、医師として患者を救うことに日々やりがいを感じていた。だけどある日、突然婚約者の第三王子から婚約破棄を言い渡される。
クローディアはそれを快諾し、仕事に邁進することに決める。
けれど何故かクローディアのもとに、
元婚約者の王子が、毎日のように現れるようになって……。
「どうぞお帰りください」
「どうぞお構いなく」
そんなことを言う王子に、クローディアは尋ねる。
「毎日来るぐらいなら、どうして婚約破棄なんてしたんですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:15:13
3690文字
会話率:26%
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』
という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。
それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。
そうして、始まった新婚生活は
やはり前途多難で……。
まず、夫が会いに来ない。
次に、使用人が仕事をしてくれない。
なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。
でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……?
そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。
すると、まさかの大激怒!?
あっという間に使用人達を追い出し、それからはレイチェルとの時間も持つように。
────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。
と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……?
善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。
────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:26:29
123248文字
会話率:29%
公爵令嬢ペリューシアは、初恋の相手セドリックとの結婚を控え、幸せの絶頂のはず……だった。
だが、結婚式で誓いの口づけをする寸前──姉と入れ替わってしまう。
入れ替わりに全く気づかず婿入りしたセドリックの隣で、姉は不敵に微笑む。
「この人の
子どもを身篭ったの。だから祝ってくれるわよね。お姉様?」
ペリューシアが掴んだはずの幸せは、バラバラと音を立てて崩壊する。
妊娠を知ったペリューシアは絶望し、ふたりの幸せを邪魔しないよう家を出た。
すると、ひとりの青年だけが入れ替わりを見抜き……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 06:11:35
88636文字
会話率:43%
書類をみると本人が書いたものか分かる不思議な能力を持っているローザ。
父親の仕事を手伝って城を出入りしていると、無理やりレオナルド王子と顔合わせをさせられる。
レオナルド王子は冷たい雰囲気の美形だが、愛人と噂されている黒髪の美女が隣に座って
いた。
愛人がいるような男と結婚はごめんだと思っていたローザだが、町で偶然レオナルドと出会いなぜか気に入られてしまい、ローザは事件に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:07:16
75762文字
会話率:41%
「腹黒悪女め!君との婚約は破棄する!この家も出ていけ!」
子爵令嬢ローナは腹黒い。
家のためお金のために婚約していたことを義妹にばらされ、婚約破棄されて家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
(これまで嫌なことがあって
もにこにこ笑って我慢していたけれど、もう我慢しなくていいのよね?
そのせいで腹黒悪女と言われたけれど、それが私の生きるための知恵だった――)
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
「師匠!私にできることはなんでも言ってくださいね!」
「ありがとう、ローナ。君は本当にいい子だな」
「そんなことありませんよ」
(ふふふ……師匠はちょろいわね!)
そこでも〝いい子〟を演じ、常連客である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
「君を紹介したい人がいる」
「紹介……?魔導具店の店員としてですね!このローナになんなりとお申し付けください!」
(ふふふ……太客が増えるわ!)
(……そうじゃないのだが、まぁいいか)
ローナの新しい人生は、きままで楽しい。
しかし、本当に腹黒いのは一体誰なのだろうか……?
※2月末に書いた『腹黒令嬢』の連載版ですが、短編とはラストや設定を少し変えています。
※設定ゆるめです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:12:43
93164文字
会話率:52%
ただ、ツインテールぺたん娘に命を懸けた男。名を姫島 三継
異教徒と化した友と戦うことに疲れたこの男の前に現れたのは、赤髪ツインテぺたんこな幼女……!
幼女は語る。今より始まる召喚戦争、それぞれの信仰(性癖)の威信をかけて、最後の一人ま
で勝ち残らなければならない…!!
勝利したものは、世界を、全てを手に入れる
戦え、少年少女よ。異教徒を打ち倒し、この世で最も尊い信仰を、証明するのだ……!!!
………………疲れたって言ってんだろ!!!!!
召喚戦争なんてお構いなく、三継は、遂に巡り合った理想の赤髪ツインテぺたんこを愛でて、愛でて、愛でまくる
そして、彼の友人たちもまた、そんな戦争にかまける暇はない様で……
これは、ただ自らの性癖(信仰)に従順な男女たちが織り成す
日常……たまに、非日常……っ
下らないでも、なんでも言うがいい
これが奴らの青春……!!!……らしい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 15:02:51
17211文字
会話率:39%
「──私は大丈夫ですから。お構いなく。」
「...そうですか。」
才色兼備、品行方正。学内で爆発的な人気を誇る生徒会長──白鷺尊と、そんな彼女とは真逆で、クラスでは存在すら忘れ去られているような絵に描いたようなド隠キャ──猫又学(まなぶ
)。
何かしらの奇跡が起きでもしない限り、2人は本来なら関わることもなければ、言葉を交わすこともないはずであった。
しかし、そんな奇跡のような関係はある雨の日の日曜、道端でうずくまっている彼女を学が見つけたことから始まる。
「...助かりました。どうもありがとう。」
「よかった...です...」
学園1の美人を救急車に載せた事で始まってしまった奇跡。
この奇跡は一体どこまで続くのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 02:10:29
2061文字
会話率:24%
☆本日(11月2日午前8時頃)更新しました!
黒羽隆二は幼少期、旅行中にマフィアに家族を殺され、自分だけが他のマフィア組織に救われた。自らもマフィアになり人並み外れた戦闘能力を身につけ敵討ちも果たす黒羽だったが、孤独さに耐えるために大量
にタバコを吸っていたせいで26という若さで医者にもかからないまま肺炎で死んでしまう。
数え切れないほどの命を奪った黒羽は天国へは行けず、死神から地獄より苦しい罰を与えてやると言われ人間界に似て非なる異世界へ黒猫として転生させられた。
猫とはいえ、野生で、しかも前世は殺し屋。まるで獅子のような体格に育ち、ある日、ひょんなことから出会った美少女シロに飼われることになる。
シロは回復魔法を得意とするばかりでなく、その他もろもろのちょっとした魔法も扱える魔法使いだったが、所属していたパーティーからカ不足を理由に追放され、放浪していたところだった。
こうして出会った魔法少女シロと共に何でも願いが叶うという賢者の石を巡る旅に出るのだが、黒羽は彼女にどことなく前世で死に別れた姉との共通点を感じるのだった。
感想募集中です(切実)
もしよければブクマ登録お願いしますm(_ _)m
【お知らせ】
☆挿絵→【001】【034】
☆WaifuLabs挿絵→【047】【048】【050】【055】
☆地図→【017】
☆あらすじ編集しました。
ご愛読ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!m(_ _)m
【※】
内容に関して何か矛盾や疑問があればお構いなくどんどんコメントしてください。その方が嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:03:01
459010文字
会話率:47%
侯爵令嬢ロリーナ=カラーには愛する婚約者グレン=シュタインがいる。だが、彼が愛しているのは天使と呼ばれる儚く美しい王女。
初対面の時からグレンに嫌われているロリーナは、このまま愛の無い結婚をして不幸な生活を送るよりも、最後に思い出を貰っ
て婚約解消をすることにした。
※アルファポリスさんにも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:00:00
51626文字
会話率:56%
【高校は閉校。移動中に転移して引きこもりの世界に呼び出された件について。】
とある私立学校の修学旅行中に大規模失踪事件が起きて数ヶ月後。各所からの責任追及の果てに学校が閉鎖にまで追い込まれてしまった。
在学中の生徒達は地元の学校へと
転校を余儀なくされ寮暮らしを行っていた三つ子姉妹や孫達も地元のド田舎へと、帰ってくる事になった。
そして、あと数時間後には母さんが地元駅まで迎えに行く段になって、ある事件が起きた。
なんと高速バスが走行中に光って消え、数秒後に横転して路肩に止まっていたというのだ。
中に居るはずの乗客乗員は何故か居らず、煙を吹き出すバスだけが路肩に残ったという。
そのバスに乗っているはずの乗客達は、
「あの子達が貴方の世界に居るじゃない?」
「は?」
何と娘達だったのだ。私が焼き芋を焼いている間に何が起きたというのか?
こればかりは当人達に聞いてみない事には分からない話だった。
◇ ◇ ◇
これは世界に隠れて過ごしていた神の物語。
カクヨムにて同時連載。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652579218578折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 00:00:00
96088文字
会話率:47%
娯楽という文化が存在しない魔法世界イシュラナ
殺戮と食の文化しかなく、知識もごくごく平凡なことにしかない世界に平凡な男、霧山頭は飛ばされた。
霧山は飛ばされる直前までいたライブ会場とは違うその場所に戸惑った。
隣からヒステリックな声
が聞こえ見れば、そこには主人公が愛してやまない声優アイドルの種村雪菜がいたのである。
「無理なものは無理なのよ!」
彼女が言っている相手の存在に霧山も気づく。
自分たちの前にローブを着込んだ珍妙な集団の存在に。
そんな不気味な集団を前にして愛してやまない女の子は
恐怖にヒステリックを起こしつづけ、かばうように守る。
しかし、彼女は男性が苦手な女の子だったのだ。
さらなるヒステリーを起こし突然のパニックへ。
ローブの集団はお構いなく霧山へ伝えた。
「勇者様! おお、なんと神々しい剣をお持ちで!」
ただのライバーだった霧山頭が愛する声優さんと異世界へと勇者召喚されたのだと知った。
――ライバー霧山頭と声優の種村雪菜の二人による異世界革命の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:48:10
112773文字
会話率:47%
連載中の異世界恋愛作品、
【聖女はドラゴンスレイヤー】~回復魔法が弱いので追放されましたが、冒険者として成り上がりますのでお構いなく。巨竜を素手でボコれる程度には、腕力に自信がありましてよ? 魔王の番になって愛されちゃいます~
に頂いた
イラストが奉納されている大聖堂です。
みんなで神々しいイラストの数々に祈りましょう。
すぎモンは毎日祈っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 11:03:59
2559文字
会話率:6%
聖女と言えば癒しの力。
ところが今代の聖女ヴェリーナは、回復魔法が得意ではない。
そのことを責められて、教会を追放。おまけに婚約破棄まで食らってしまう。
大人しく教会を去るヴェリーナだったが、彼女の真価は回復魔法以外のところにあっ
た。
それは父より受け継ぎし、超人的な身体強化魔法。
見た目はおっとり聖女。中身はフィジカルモンスター。
巨大ドラゴンでさえ、素手でボッコボコだ。
自由になった聖女は、冒険者へと転職。
そこでイケメンな先輩冒険者に愛されちゃう?
しかも正体は竜人? 魔王の後継者?
イケメン魔道士先輩、もっふもふな猫の精霊と共に、追放されし聖女は世界を駆ける。
※第1章終わりである、第33話まで書き貯め済
※本日は5話投稿。第2話は11:30頃、第3話は15:30頃、第4話は17:30頃、第5話は20:30頃投稿予定
※8月9日以降は、1章が終わるまで毎日1話ずつ投稿予定。仕事の都合により、投稿時間は日によって異なります
※本作は「なろうラジオ大賞」応募作である1000文字短編、
【聖女はドラゴンスレイヤー】身体強化しか使えない偽物聖女、ブラック企業の傭兵魔道士と共に、素手で巨竜をボコり伝説へ。「俺はパンツなんて見ていない」と言われても今さらもう遅いですわ。必殺技でミンチですの
の連載版ですが、短編版と連載版では設定が異なる部分がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:05:10
483286文字
会話率:23%
リスコ・リスコル公爵令嬢は、処刑される寸前だった。
父親が内乱を起こし、戦争に敗北したのだ。
しかしなぜか処刑を偽装され、推しであるイケオジな騎士団長のお屋敷に連行される。
戦争で大事な部下を失った彼が、リスコに要求したのは償いだった。
「メイドとなり、私に仕えなさい。これは罰だ」
今ここに、元公爵令嬢というとんでもメイドが爆誕した。
有能なくせに暴走しがちな彼女が巻き起こす、騒動の数々。
やらかしメイドに主人から下される、痛くて恥ずかしいお仕置き。
リスコは無事に耐え抜いて、騎士団長と幸せになれるのか?
※毎日17:00に予約投稿
※本作は『【聖女はドラゴンスレイヤー】~回復魔法が弱いので教会を追放されましたが、冒険者として成り上がりますのでお構いなく。巨竜を素手でボコれる程度には、腕力に自信がありましてよ? 魔王の番として溺愛されます~』と同じ世界を舞台にしたスピンオフ作品ですが、そちらを読んでいなくても独立した作品として楽しめる仕様になっております。
※本作はフィクションであり、実在の団体、人物、ましてやなろう作者とは一切関係ございません。ないったらない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 17:00:00
78951文字
会話率:25%