「日頃から郵便局のご利用ありがとうございます」
「えっ、ここで働く気なんですか?」
「では、こちらにあなたの死亡動機の記入と遺言状の提出をお願いします」
この世界は今、多くの社畜(ゴミ)共が働いているから回ってる!
毎年やってくる新入社員
が社畜になるため、企業に入社をする事だろう。
その一企業である、とある郵便局に有望な社畜がやってきた!
19歳、森橋。
家庭の事情で高校卒業後に就職することを決めた彼は、近所の郵便局の郵便配達員になった。その郵便局にいる先輩達と一緒に、立派な社畜配達員になるよう奮闘するのである。
郵便局ってブラック企業!?お役所気分で働く社畜(ゴミ)の集まりなのか!?
先輩配達員と一緒にやっていく、郵便配達員というお仕事物語。
みんなで一緒に、世界の物流を回していこう!
今回は”新人配達”という、新人さんを中心とした話となっております。郵便配達ってどーいう事をしているのか?局内ではどーいう事をしているのか。お客様が目にする部分、目にしない部分を話しにしていこうと思います。
自作の挿絵がいくつもあるため、苦手な方はOFFでお願いします。
挿絵は郵便局内でどのような業務をしているかの図がほとんどです。
完結まで毎週月曜日7時投稿となっています。
また、このお話は本来、2023年に投稿予定だったのですが、諸事情により、2024年になってしまいました。
現在ではやっていないサービス、業務などもあるかと思いますが、ご了承ください。それからこのお話は、土曜日の通常配達がまだあった時代になっておりますので、現在と混同されないよう、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 07:00:00
220050文字
会話率:40%
「日頃から郵便局のご利用ありがとうございます」
「えっ、ここで働く気なんですか?」
「では、こちらにあなたの死亡動機の記入と遺言状の提出をお願いします」
この世界は今、多くの社畜(ゴミ)共が働いているから回ってる!
毎年やってくる新入社員
が社畜になるため、企業に入社をする事だろう。
その一企業である、とある郵便局に有望な社畜がやってきた!
24歳、山口兵多。
フリーターと自称すること約6年の無職は、彼女が出来た事で社会人になる道を選んだ。
そんな彼は父親が部長として勤めている郵便局の配達員として採用され、立派な社畜配達員になるよう奮闘するのである!
郵便局ってブラック企業!?お役所気分で働く社畜(ゴミ)の集まりなのか!?
先輩配達員と一緒にやっていく、郵便配達員というお仕事物語。
みんなで一緒に、世界の物流を回していこう!
今回は”道順組立”という業務を中心とした話となっており、馴染みがない業務だと思いますが、配達を行う下準備の業務です。
自作の挿絵がいくつもあるため、苦手な方はOFFでお願いします。
挿絵は郵便局内でどのような業務をしているかの図がほとんどです。
完結まで毎日7時投稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 07:00:00
145956文字
会話率:43%
この世界はほっといても良かったんじゃないの?
ホントにくだらない。
最終更新:2018-05-22 08:56:39
1447文字
会話率:60%
完璧な世界で生きていたティアナは、自分は幸せ者だと確信していた。
しかしある日、一人の予言師がティアナに話しかける。
「偽物に囲まれて嬉しそうだねぇ」
その日からティアナの人生は一変する。
最終更新:2025-05-25 20:21:33
16573文字
会話率:29%
◆基本、あさ7時に更新致します!◆
ボーイミーツガール✕《人外》✕王道ファンタジー!!
この世界は昆虫の進化した存在、殻人族が地上と地底に分かれて暮らしており、別々の生活形態を築いていた。
あるとき、少女は災厄に襲われる悪夢を
見る。トラウマだけを植え付けて災厄──幻影魔蟲コーカスは身を夢幻の中に隠した。
一方同じ頃、地底で少年は土竜に追いかけ回されていた。父親に命を助けられ、少年──アトラスは世界をこの目で見たいと意志を持つ。
地底で父親に戦う術を習い、アトラスは学校へ通うべく地底を飛び出した。
学校で出会う仲間、ギンヤとキマリ。
そして悪夢の中の少女、ヒメカ。
アトラスはヒメカとともに悪夢へ立ち向かうこととなるが、果たしてコーカスは何を求め現世に復活したのか──。
アトラスはコーカスの真意を暴くことができるのか────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 17:18:10
396036文字
会話率:50%
『魔王戦隊ダークトリニティ』
― 正義が正義である限り、“悪”は立ち上がらなければならない ―
異世界ノクタリア。
闇と魔力に満ち、人知れず悪と共存してきたこの世界に、突如として現れたのは――
地球から来た「聖断戦隊ジャスティスフェイス」
と名乗る“正義”の戦士たち。
彼らはこう断言する。
「この世界は、悪で染まっている。我らが浄化し、正しき秩序をもたらすのだ」と。
だが、その正義は、村を焼き、声を奪い、色を消していく。
それは、価値観の押し付けに他ならなかった。
その侵略に、かつて“正義にすべてを奪われた者たち”が立ち上がる。
炎の魔王・グリム。
氷の賢者・ネビュロス。
幻と毒の舞い手・ヴェルミリオン。
彼らは「魔王戦隊ダークトリニティ」を名乗り、“悪”を背負うことで、自由と表現、そして多様性を守る道を選んだ。
信じる者同士が刃を交える、“正義 vs 正義”の戦い。
そこに真の悪は存在しない。あるのは、信じる道を譲れなかった者たちの衝突だけ。
魔王戦隊は問い続ける。
「お前の正義は、誰の声を黙らせた?」
これは、
“正義”に苦しめられた者たちによる、
“悪”を演じる覚悟の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:27:47
202335文字
会話率:30%
「星の王国、時空を越えて」
初代エルフ国王ヴァリエンの伝説
創世の時代
かつて、この世界は混沌に包まれていた。空には炎が渦巻き、大地は未だ形を成さず、森も海も存在しなかった。
その闇の中から、一つの輝きが生まれた。
「この
世界に秩序を――調和を築かねばならぬ。」
そう語ったのは、初代エルフ国王ヴァリエンであった。彼は星の力を帯びて現れ、この世界に魔法と理を与えた。
ヴァリエンは森を創り、水を流し、空へと光を灯した。その魔法は時を形作り、世界をゆっくりと動かし始めた。
こうして、エルフの王国は誕生した。
王国の繁栄とアカシックレコードへの探求
ヴァリエンの支配のもと、エルフの民は繁栄した。彼らは魔法を操り、森と共に生きることで平穏な暮らしを築いた。
しかし――ヴァリエンは知っていた。
「この世界の真理は、まだ解き明かされていない……。」
彼は古代の文献を調べ、魔法の奥義を極め、やがて一つの答えへとたどり着く。
アカシックレコード――宇宙のすべての記録。そこに至れば、未来すら操ることができる。
ヴァリエンは時空の力を強化し、その門を開こうとした。しかし、その力は神の領域であり、決して人の手で操れるものではなかった。
ヴァリエンの最期……神の神罰…………
王がアカシックレコードの扉を開こうとした時、世界は異変を起こした。
「このまま進めば、均衡が崩れる……!」
側近たちは止めようとした。しかし、ヴァリエンはただ微笑んだ。
「我が使命は、エルフを導くこと。ならば、進むしかあるまい。」
彼は儀式を完成させ、時空の門へと身を投じたそして、消えた。
それが初代国王ヴァリエンの最期だった。
王は消えた。しかし、彼の魂は終わらなかった。
遠い異世界へと流れ着いたヴァリエンの魂は、運命の炎の中で新たな生を得る。
その名は、織田信長。
時空を越え、王は再び世界の命運を握る存在となった。
そして今、彼を迎えるためにエルフの民は戦乱の地へと降り立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:56:52
19428文字
会話率:44%
大学生の”本田 猛”(ほんだ たける)は女神”サリース”によって、異世界<アーシタ>に召喚された。自分とは別の世界から召喚された仲間もいたが、こいつらはまったく戦ってくれなかった。ラスボスの魔王の時ですら戦わず、あっさり死んだ。俺は一人で魔
王を倒し、自分の世界に帰還したが違和感があった。違和感を調べると、この世界は死んだ仲間の平行世界(べつせかい)だった。以前に死んだ仲間に聞いたことがある、自分のいた世界には異世界を救って帰還した”勇者”が大勢いて、政府機関<アズナブル>に所属している事、地上に出現するモンスターを討伐する事、間違ってこの世界に来てしまった”勇者”を秩序を乱す存在として倒している事を。・・・・これはマズイです。死になくないです。死に物狂いで戦って、異世界を救ったのに帰す世界を間違うなんて、最初っから最後までダメダメなポンコツ女神め!まあ、グチってもしょうがないか、俺はこの世界で生きて行こう。幸い、この世界には一般人も低級モンスターを討伐する職業”ハンター”がある。俺は”ハンター”になり、ひっそり生きて行こう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:05:33
234035文字
会話率:14%
共同経営者と婚約者に裏切られて転生した俺。転生先は評判最悪の悪徳領主の嫌われ長男。転生を主導した女神様は俺の未来は火あぶりの刑かそれとも魔王になるかという。その一方で実はこの世界は乙女ゲームであった。女神様より授かった各種スキルにてこの過酷
な未来をぶち壊していきつつ、無自覚にゲームの世界を破壊・ざまあを重ねていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:10:00
342711文字
会話率:30%
ジョー=カバライは冒険者をしていた、相棒のサイリア=ヨキと共に気ままな冒険者生活を送る(予定)
この世界は武術と魔術で独自の発展を遂げる、それは魔物や魔獣などの危険な動物の影響もあり、そこでたくましく生活する者達の栄光と繁栄をお送りする
……――《省略》――
そんなこんなで、異世界に住むジョー達2名の冒険者生活を描いてく。
そうなのだ、現実はそう甘くは無い。
ギルドマスターのパワハラとセクハラに悩まされる日々があり。
振り回される真面目なギルド職員に同情したり。
そして――色々と濃い冒険者達が絡んでくる(予定)。
ジョーとサイリアの『約束』の行方は……。
【なお、あらすじと内容は予定なく変更がございます。十分に考慮してお読みください】
(この作品は不定期掲載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 07:00:00
1171102文字
会話率:37%
彼女は理想の世界を作り出す。 ただし、減算方式で。
「この世界は煩すぎるわ。 大半の人々が居なくなってしまえばいいのに。」
高校1年、夏。隣席に座る女子、工藤さんは唐突に人類滅亡を提案してきた。
その意見を真っ向から否定するほど高尚では
ない僕ではあるけれど、いや、むしろ矮小だからこそ聞き流すことが出来なかったのかもしれない。
その『大半の人々』の中に……僕って含まれている??
今のところは全3話10000文字で完結します。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:20:00
9993文字
会話率:43%
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ
子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:10:00
167729文字
会話率:18%
恋をした。
初恋だった。
思い出した。
前世の記憶を思い出した。
アスタロス王国の王子、ウォルター・アスタロスは宗主国ともいえるベルナール王国で運命の出会いをする。
その相手はベルナール王国のルーデウス公爵令嬢エリーゼ・ルーデウスだった
。
エリーゼと出会った瞬間、ウォルターは恋に落ち、同時に自分の前世を思い出した。
自分の前世は、この世界とは違う世界で、うだつの上がらない、何の変哲もない大学生として生きていた。
そして今、自分が生きているこの世界は、その前世で嫌という程やりこんだ乙女ゲーム『セインテス』の世界だった。
そしてこのまま『セインテス』のストーリーで進んで行けば、将来自分は魔人となり、エリーゼも悲惨な最後を迎える事になる。
そんな悲劇を避ける為に、ウォルターは前世でやりこんだ『セインテス』の知識を駆使して、未来を変える行動を始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:10:00
78721文字
会話率:27%
酔っぱらった親父が言う。「この世界は大型トラックでできている」と。
※しいなここみ様主催「瞬発力企画」参加作品
お題は『大型トラック』です。
最終更新:2025-05-23 22:00:00
1128文字
会話率:45%
この世界は今から昔、約五億年前世界は混沌に満ち溢れた。勿論日本も例外ではなかった日本では、北海道、本州、⬛︎国、九州といった形で分割統治されるようになった。その領地を支配している王達は各々アクマの名を使って表していた、、、
キーワード:
最終更新:2025-05-23 20:20:18
4156文字
会話率:76%
この世界は女性上位の女尊男卑である。
女であるというだけで貴族となり、魔力を持って生まれた一部の男性以外は平民や奴隷として生きる事を強いられ、女の性欲処理の道具でしかないという貞操観念も狂った、歪んだ国。
強力なスキルと超人的戦闘力を誇る
≪悪役令嬢≫が支配するその国、クルスファート王国。
そこで「男女平等、そして男は弱者を守るもの」という常識外れの「歪んだ」教育を親に強いられた少年、フィーグはいずれ悪役令嬢の婚約者となるために魔法学園に入学する。
彼には目的があった。
地位の高い令嬢を篭絡し、成り上がり、この国を破壊するという野望を持って。
しかし彼はよせばいいのに、虐められている男子生徒を庇ったせいで目を付けられ、私刑の憂き目にあう。
自信の軽挙妄動を後悔するフィーグ。
しかしそんな時、彼の前に一人の少女が現れた。
千年もの昔に、女王に逆らいその存在を抹消されたという、最初の悪役令嬢、ユーリ・アーシア・ストーリア。
彼女は言う。
「ボクのお婿さんになってよ」
フィーグは言う。
「これはただの偽装婚約だ。この世界を破壊するための――」
これはこの貞操逆転世界に抗う、一人の底辺貴族の少年と、彼を取り巻く悪役令嬢たちの、恋と叛逆の物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:18:05
92101文字
会話率:36%
何も無いおっさんが異世界へ。
最終更新:2025-05-22 22:37:52
1397文字
会話率:4%
『どれだけ長い時間この世界にいようとも、苦しみは尽きない……。この世界は、僕らが苦しみ足掻く姿を見ている。もしこの世界が高次元の、人類の知り得ない何者かが作り出したものならば、きっと僕らを見て、楽しんでいるのだろう。』——第4章より抜粋
さまざまな悩みに苦しみ、足掻く人々がある喫茶店と店主の持つ《インカローズのネックレス》を通じてキッカケをもらい、自身の選択と想いによって、夜明けを迎える。
4つの章で描かれる喫茶店と人々の物語に、"あなた"はなにを見る?
※こちらアルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:00:00
104113文字
会話率:44%
「私とこの世界は、君の深層心理の投影なんだよ〜!」
過去の影響により精神的な捻くれを抱えながらも、20という節目の歳を迎えた大学生の絵馬 青人は、コンビニ夜勤での疲れからか、眠るように湯船へと沈んでしまう。目が覚めるとそこには、見覚えの
ない部屋と少女が……。
少女のある能力によって、青人の運命は大きく動いてゆく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 06:00:00
117985文字
会話率:42%
大人気オープンワールドRPG "雷雨"
ストーリー、キャラクターデザイン、世界観・・・すべてにおいて満点のゲームで世界的にも人気がある。
ある日、俺は”雷雨”の世界に転生してしまう。
しかも主人公である”ライ”へと生ま
れ変わったのだ。
そして、妹の”アメ”と一緒に旅をする。
この世界は楽しいし、何より推しの”ミアリナ”に出会える・・
だが一つ問題があった・・・
”主人公が弱すぎる!!”
主人公はユーザーに批判されるほどの”雑魚キャラ”で、ゲームではストーリーを進めれば
特殊能力である”モータル”を手に入れ、強くなっていく。
でも初期の頃は”モータル”もないしスライム一匹倒せるか不安だ。
ゲームみたいにガチャ機能もないし・・・
このままでは俺も妹のアメもすぐにゲームオーバーになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 09:55:52
51683文字
会話率:38%
楽木 悠斗(かぐらぎ ゆうと)は高校を卒業したばかりの引きこもり気味なVRMMORPGプレイヤー。 彼は、唯一の楽しみであるゲームの中で自分が制作したNPCたちと大事件を起こしながらも共に過ごす日々を送っていた
しかし、現実の生活は孤独で、
友人もおらず、特に目立った出来事もなく過ぎていた
ある日、買い物を終えた悠斗が、自分のアパートに帰ると、部屋の中に泥棒が侵入しているのを発見する。
泥棒を撃退しようとした瞬間、突然部屋の床が光り、意識を失ってしまう
気がつくと、見知らぬ荒廃した世界に立っていた
現代に似ているが、荒れ果てたこの世界は、彼の知っている現実とはかけ離れていた上に、自身の姿がゲーム内のキャラクターになっていた。疑問を抱えながら、人がいないか探していると、制作したNPCたちが暴れ回っているのを発見する
NPCたちの前に姿を現すが、襲われて気絶してしまう。病院で目を覚ました悠斗。そこで世界が荒廃した原因は制作したNPCたちだと知らされる
あべこべ世界に戸惑いながらも、地元の人々と協力し荒廃した世界を救うために立ち上がる
何故NPCが実体化して暴れているのか…
黒幕は誰なのか…
戦いがはじまる
カクヨミでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 22:19:26
60645文字
会話率:66%
この世界は、もうすぐ終わる。
そう、なんとなく思っていた。
誰もがスマホ越しに誰かの不幸を消費して、誰かの絶望に「いいね」を押して、
それでも明日が来ることに慣れてしまったこの国で。
高校二年生の希音(ねの)は、何かを信じることをやめてい
た。
ある日、彼女は一冊の古びた本と出会う。
それは未来を“予言”する本だった——そして、書き込んだことが現実になる「予言書」だった。
試しに書いた一文が、日常を“書き換える”。
やがて現れる、もう一人の「書き手」。
筆跡が交錯するたびに、現実は揺らぎ始める。
これは、終末に向かう世界で、
言葉を武器に世界を書き換える、
ひとりの少女の、ささやかな抵抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:03:27
2977文字
会話率:11%
気づけば、教室の窓際で目を覚ましていた。
自分の名前は神永哉。高校二年生──のはずだった。
だけど、この世界は何かがおかしい。
教室。友人。授業。春の風。すべてが正しく配置されすぎている。
なぜか身体は異様に軽く、反射的に“人を殺す
動き”ができた。
記憶はない。けれど、戦い方だけを身体が覚えている。
そして、誰もいない放課後の廊下で出会った“それ”は言った。
「記録が干渉されている。お前は……また、ここからか」
忘れた記憶、繋がり直す仲間、そして世界の裏で進む“何か”。
――俺はまだ、何も思い出していない。
けれど、きっとこの世界は“初めてじゃない”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:30:00
17659文字
会話率:22%