情報過多な(性癖の)荷物持ちさんは、ある日パーティから追放されてしまう。
いろいろと困った(性格の)荷物持ちさんは、しょうがないので旅に出ることにしましたとさ。
最終更新:2024-02-08 17:00:00
522519文字
会話率:43%
「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた
俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
【祝】総合ランキング入り!ありがとうございます!
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。
チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!
どうしろって言うんだ、夢なら
覚めてくれ…
俺には帰りたい理由があるんだ。
開始地点が森の中?
上等だ、サバイバルで生き抜いてやる。
言葉が通じない?
異世界言語をマスターすりゃいいんだろ!?
無一文?
現代知識で稼いでやるさ。
異世界で出逢った人々に助けられながら、俺は一歩づつ進んでいく。
これは平凡なサラリーマン、渡 永久(ワタリ トワ)が異世界からの帰還を目指す行動録である。
…
■絶対帰還行動録【イラスト集】
https://ncode.syosetu.com/n4742ep/
■絶対帰還行動録【登場人物&設定集】
https://ncode.syosetu.com/n4734ep/
…
・感想、FA、レビュー、ブクマ、評価、本当にありがとうございます。励みになります!
・タイトルに「★」が付いている回は、本文最後に挿絵が入っております。ご注意下さい。
・この作品はカクヨム、マグネットにも重複投稿しています(ツギクル、アルファポリスにはリンクを設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:00:00
549586文字
会話率:41%
「異世界で現代知識を活かし、いろんな和をお届けします!」
日本の記憶を持つエリックは、苦学を重ね回復術師となる。
意気揚々と冒険者になった彼であったが大きな問題を抱えていた。それは、ヒールの回復力が致命的に低かったこと。
そのため入るパー
ティ、入るパーティで煙たがれ、不遇の日々を過ごしていた。
失意の中、怪我をした猫を治療したことで彼はヒールの本質に気が付く。
自分のヒールは出力が低い代わりに持続力が高いと。
怪我を瞬時に癒すことはできない。だけど、布団に回復魔法をかけたらどうだ? 一晩布団に触れ続けるからバッチリ回復するはずだ。
さらに湯につかってもらったり、食事をとってもらうことで更なる回復が促せる。
ゲームでは当たり前に宿に泊まれば回復したが、異世界ではそうじゃない。
「怪我と体力を回復できる宿」……これだ!
こうして彼は猫を治療した時に親しくなった猫系獣人のマリーと共に廃村を目指す。そこで、民宿を立ち上げるために。
民宿では日本的な物を多数取り入れ、お客さんを楽しませよう。
そんな野望を胸に抱き、旅立つエリックなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 14:54:19
463606文字
会話率:42%
神童とよばれた若き公爵ヨシュア。どこから仕入れて来た知識なのかは不明だが、彼の天啓ともいえる知識によって公国はたった15年で崖っぷちから豊かな国へと発展を遂げた。
23歳になった彼は誰からも尊敬され慕われる公爵で、ルーデル公国の繁栄は彼
の元今後も続くと思われていた。
ところが、聖女によってクーデターを起こされ、ヨシュアは辺境の地へ追放されてしまう。
しかし、何故か彼は嬉々として辺境へ向かう。
彼は心の中でずっと考えていた。
「社畜として過労死して、この世界でも過労死するなんて嫌だ。俺は悠々自適の隠居生活を送るのだ」
ヨシュアには日本で暮らした前世があった。彼の謎の知識はそこからきていたのだった。
辺境の地には領民もおらず、ヨシュアの屋敷だけがポツンとある状態だったが、彼を慕うものが続々と集まり衣食住を確保する必要に迫られる。
うまれながらに持つ「植物鑑定」の能力と、現代知識、公国にいた時の内政経験の全てを投入し、とっとと辺境を発展させ一刻も早く惰眠を貪ることを誓うヨシュアであった。
※書籍化に伴いタイトルを変更いたしました。10/10カドカワBOOKSさんより書籍版しております。
※2巻が2/10に発売予定です。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 09:43:44
1070562文字
会話率:42%
地方競馬のジョッキー「嵐 宗次郎」は憧れの中央GIに出場していた。しかし、レースの途中に落馬してしまい気が付くと見知らぬ場所で寝ていることに気が付く。
そこで彼が目にしたのは頭から角が生えた馬――ユニコーンたちのレースだったのだ。
一
頭だけ騎手がいなかったユニコーンが他の騎手たちから「レースに出られないほど遅い」と言われていたので、彼は「俺が乗る」とそのユニコーンに騎乗しレースに勝利する。
日が暮れユニコーンが少女の姿となり驚いていたら、彼女は自分の「乗り手」になってくれないかと彼に懇願する。
この世界でも競馬に近い「ロイヤルレース」があることを知った彼はユニコーンの少女「オセア」と共にロイヤルレースの頂点を目指し奮闘することになった。
競馬の騎手としての彼の知識と経験がオセアを勝利に導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 11:13:36
45466文字
会話率:33%
【乙女ゲーム要素は後半からで、前半は魔法考察や土魔法の研究が続きます】
【科学知識チートや考察が好きな方、よかったら読んでください】【一話長め】
公爵令嬢のティエラは、6歳の時に受けた《判定の儀》で、自分の属性が《無能》の土だと知り、シ
ョックを受ける。あるきっかけで前世を思い出したティエラは、科学知識を生かした土魔法の研究をする。
公爵家の長女だというのに土属性のせいで婚約者もできずにいた。
いつの間にか噂は「公爵令嬢は魔力なし」と変化していて、疑問に思いつつも婚約などしたくなかったティエラは、ちょうどいいとばかりに自分のやりたいこと――菜園づくりと土魔法の研究を楽しむのだった。
15歳で入った貴族学校で、生徒も教師も「公爵令嬢は魔力なし」という噂を信じ、ティエラを馬鹿にした。
授業で土魔法を使ってみせると公爵家の権力を使ったのだろうと言われ、試験で公平に評価してくれた唯一の担任教師は退職させられてしまい、支離滅裂な批判を受ける。
その不条理さに、ティエラは乙女ゲームの悪役令嬢に転生したのではないかと疑いを持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:42:56
44846文字
会話率:35%
死んだ。
異世界に転生することになった。
記憶をもって魔法のある世界に行けるらしい。
これで俺も現代知識で異世界だ。
※ただし一人ではできることに限界があります
最終更新:2024-01-06 16:17:12
13472文字
会話率:25%
「第六天魔王織田信長」その才能は当時として「異能」であった。
知識欲、理解力、宗教観、商業経済の重要性、新戦術の創造、娯楽・食へのこだわりなど、
それは何故なのか?
彼は不完全ながらも現代日本の知識を有していたのではないだろうか?
現代知識
を使って戦国時代を改革していたら歴史はどのよう変わるのか、
※信長行動を確認してたら、まるで逆行転生かと思ったのが始まり、
信長自体がリアルチートなので、歴史知識を利用して余裕をもって進んでいきます。
行動自体は慎重に根回と裏で悪巧みをしながら
人物、出来事、知識などウィキィペディアで一応確認
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
4722文字
会話率:23%
戦国時代の異能者「第六天魔王織田信長」
その才能は当時としては、「異能」であった。
知識欲、理解力、宗教観、商業経済の重要性、新しい戦術の創造、娯楽・食へのこだわりなど、
それは何故なのか?
その理由は、彼が不完全ながらも現代日本
の知識を有していたのではないだろうか?
しかし、当時の日本には彼のことを理解できる人はなく、常に孤独であった。
不完全な知識のまま、日ノ本を統一に突き進むが、人々は彼の行動を理解することはできなかった。
現代知識を思い出し戦国時代を改革していったら、歴史はどのよう変わるのか、
※信長行動を確認していたら、まるで逆行転生じゃないのかと思ったのが始まり、
現代知識を得たら、どのような行動するのかを書いてみたくなった。
信長自体がリアルチートなので、歴史知識を利用して余裕をもって進んでいきます。
行動自体は慎重であり、ゆっくり根回をし、裏で悪巧みをしながらになります。
技術知識チートは、「0より1からのスタート」(エジソンの「1%のひらめき」)
完成形がわかっているので、職人らにきっかけえを与えて丸投げし、
時間をかけて試行錯誤していきます。日本人の技術力なら必ず完成できるはずです。
※プロット優先で不定期連載です。
http://ncode.syosetu.com/n5140cr/
※この小説は、人物、出来事、知識などウィキぺディアで正しいか確認しています。
新しい説や正しい出来事がわかれば、大きく直すこともあります。
プロットは準備不足であったので、複数の資料を確認して変更することもあります。
※感想に人の書く気をそぐ内容を書き込む方がいらっしゃいます。
どうやら「感想の書き方」を読まれていらっしゃらないようなので、
作品の内容に関係のないだろうと思われる投稿は即刻削除することにしています。
(ブロック中:5名)
※誤字・脱字がデフォです。 気付き次第に直します。
指摘したいのであれば、感想ではなくメッセージでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 00:00:00
45218文字
会話率:26%
戦国時代の天才児 織田信長
その才能は当時としては、「異能」であった。
知識欲、理解力、宗教観、商業経済の重要性、新しい戦術の創造、娯楽・食へのこだわりなど、それは何故なのか
その理由は、彼が不完全ながらも現代日本の知識を有していた
のではないか、
だがしかし、当時の日本には彼のことを理解できる人はいなく、常に孤独であった。
不完全な知識のまま、日ノ本を統一に突き進むが、当時の人々は彼の行動を理解することはできなかった。
理屈に合わない裏切りの連続や狂信的な信仰者たちとの戦いで、彼はとうとう精神に異常をきたしてしまう。
自らを神格化させ独裁者の道を歩んでいくが、とうとう本能寺の変で幕をおろした。
もし、現代知識を思い出し、戦国時代を改革していったら、歴史はどのよう変わるのか、
読み専だったけど、信長が転生者だとあの性格や行動は納得できるなと思いついたので、書いてみたくなった。ただし、設定は思いつくが、文才がないのは自覚しているので、とりあえずプロットを先行します。
思いつくまま打ち込む、箇条書きメモ程度であります。
(誤字脱字が多いのは自覚しています。)
アイディアは浮かんでくるので、いつのまにか追加・差し込みしているかもしれません。
プロットなので、好き放題書いてます。
最後まで書き切るため、先に自分が書きたいところを先に上げているだけです。
本番始めました。ただし、亀更新になります。
※作品に関係ない、感想及び作者への妨害は、削除することがあります。
この作品は、「フリー百科事典ウィキぺディア」で情報確認しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 00:00:00
216505文字
会話率:2%
『身に覚えのない罪で放り込まれた監獄で出会ったのはヤンデレ妹なポンコツ魔王でした』の続編。
現代知識で無双しようとした男の栄光と挫折。それから、人生を奪われた男の復讐劇を描きます。
※各章ごとに語り手となる主人公がことなります。
最終更新:2023-12-27 14:00:00
121039文字
会話率:43%
人々の祈りや応援を集めて力に変える『人の聖女』アリスは
魔王を倒して世界を守ったが、その功績を妬んだ王と
『天の聖女』ディオーネから「反乱を企てた」と濡れ衣を着せられる。
アリスを弁護するはずの親友『地の聖女』セレーヌは逃げてしまい、
アリ
スの追放刑が確定した。
しかしアリスは追放された先の遺跡で、異世界を映す謎の鏡を発見する。
鏡の正体は別世界と繋がるゲートであり、そこで異世界の青年、
誠(職業レストラン経営)と出会った。
誠はアリスを助けようとするが、鏡を通り抜けられるのは
命を持たない物品だけで人間は決して通過できない。
そこで誠は鏡を通して食事や生活物資を与えることにした。
鏡越しの共同生活を始めた二人は少しずつ惹かれ合っていく。
またこのときの誠は、コロナ不況を乗り切るため店の宣伝動画や
料理動画を配信していたが、ここでアリスや異世界を紹介する動画を思いついた。
そしてアリスの動画がバズってフォロワー数やgood評価が急上昇した瞬間、
アリスに莫大な力が流れ込み……?
ところでアリスを追放した王国は、アリスの戦友たちから
怒りと不信を買い、滅亡の日が刻一刻と迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 21:00:00
196704文字
会話率:46%
ダイラン魔導王国の第一王女ジルは、王妃にして最強の魔女バザルデの
娘に生まれ、後を継ぐことを期待されていた。
だがジルに才能はなく【水生成】【乾燥】など弱い魔法が使える程度。
コントロールは得意だが威力は子供にも劣り、他に特技と言えば裁縫
と料理。
ついには王からも見放されて城から追放されてしまう。
婚約も破談となり身分も失い、絶望したジルはお情けで与えられた屋敷で
身投げしようとした。
だがジルは屋敷の中で、不思議な異国の書物を発見する。
それは
『自分の服は自分で作る ワンピースからドレスまで』、
『家庭でできる染め物』
『やさしいレザークラフト』
『ハンドメイド作家になろう!』
などの趣味系雑誌だった。
ジルは本を読み進める内に、
『誰のためでもなく、自分らしい服を着て自分らしく生きよう』
というキャッチコピーに衝撃を受ける。
「私の魔法を応用すれば、この本に書かれている素敵な服を作れる
……ていうか、作りたい! 今更死ぬなんてバカバカしい!」
ジルは絶望など忘れて本の知識、魔法、そしてどんな植物でも実る魔法の庭の
草花を活用して服や小物を作り始めた。
するとジルに注目した商人や、ジルの志に共感した職人、
婚約破棄したはずの王子など、妙な人間たちがやってきて……?
その一方、ジルを追い出した王国には反乱の兆候が見え始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:00:00
286007文字
会話率:49%
三百年前、メリディアニ王国は強大な武力で大陸全土を支配し太平の世をもたらした。
だが現代、王国の王子で史学科の学生カールスは歴史書を紐解き、その支配が完全でないことに気付いた。
「まだ降伏してない国がある」
それは、ヤポニカ魔導王国。
当時のメリディアニ王国はヤポニカ領を極限まで削り取ってヤポニカ王の
私邸のみ残すという嫌がらせをして降伏勧告をしたが、他国との戦争が
忙しくなってその後の処理が忘れさられたのだ。
それ以降のヤポニカ魔導王国の行く末は、誰も知らない。
そこでカールスはあることを思いつき、後輩の学生ルビィに話した。
「ルビィくん! この国を探して大陸統一を俺の手で完遂させるんだ!」
「……先輩、探し出してどうするんです? まさか戦争でも?」
「いや、和平交渉だ。俺は魔導王国の子孫に結婚を申し込む」
「えっ、いやですけど」
「えっ」
実はルビィこそヤポニカの正統後継者、ルビィ=サクラバ=アソヌ=ヤポニカだった。
ルビィは亡き両親から「国を守るように」と遺言を託された上、
平穏な生活を手放して大国の王家に嫁ぐ気などない。
「幸せにするから!」
「ですからいやです!」
これは平和な時代の名ばかり王子と一人だけの国の王女の、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 21:00:00
24934文字
会話率:53%
公爵令嬢なにのに継母から虐げられているマーガレット。魔法も六代魔法でない重力操作とかマイナーなので父親からも見放されている。
使用人のようにこき使われて疲れ果ててベットに倒れ込んだら突然記憶が!現代で過労死した自分を思い出したマーガレット
はこの国と違う思考を手に入れる。あー、もう働くのはこりごり。やりたいことしたい!魔法もあるなら冒険者とかいいよね!
現代知識で無双?しようと思うけど特に特別なことはしてきていない。どうしよう?でも、記憶を取り戻したら何故か魔力があがっている。
重力操作ってめっちゃ便利で強くない??
これは虐げられた少女が幸せを掴む物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 22:39:34
65929文字
会話率:62%
子供の頃からの闘病生活を終えて息を引き取った主人公は、神との約定によって異世界に転生する事になった。転生特典としてもぎ取った数々のスキルと現代知識、ついでに若返った身体だけを頼りに、誰もいない廃村で引き籠もりの農業生活――註.本人の希望――
を始める主人公。ところが、彼が思い描いていたスローライフというのは、いざ始めるとなると中々難しいようで……。
空想と現実の食い違いに右往左往……するだけならまだしも、その食い違いを斜め上の方向から解決する主人公。そして、自分が何をやらかしているのか全く自覚の無い主人公に振り回される知人たち。そんな彼らのありふれていない日常生活を描いたお話。
基本的に、引き籠もり生産パートとお騒がせ交流パートが交互にくるような構成になっています。
・第一部 何でもDIY 篇
・第二部 はじめてのお出かけ 篇
・第三部 ユーリ村文明開化 篇 ← 今ココ
少し短めの話が多いです。残酷描写とR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
566073文字
会話率:44%
男《著名作者》もすなる日記《ラノベ》といふものを、女《私のらしろ》もしてみむとてするなり。
徒然(つれづれ)なるままに、日ぐらし、硯(すずり)《パソコン》に向かいて、心にうつりゆくよしなし事(ごと)《妄想》をそこはかとなく書きつくれば
、怪しうこそ物狂(ものぐる)おしけれ。
ごめんなさい、ごめんなさい。
古典愛読者の方、受験生の方や、土佐日記、徒然草ファンの皆様にお詫びします。
本当にごめんなさい。
素人の私が時代小説????挑戦してみたく、頭にまず浮かんだ言葉がこれだったのです。
でも、この言葉は私の気持ちを十分に表しております。
もし、少しでもお時間を頂けましたら、お付き合いください。
これから始まるお話はよくある転生ものです。
内政チートなお話です。
時は戦国もそろそろ終わりに近い信長が活躍し始める時代に、名も無き民の代表格である戦災孤児やその関係者が、今の三重県桑名市あたりに転生した主人公「|孫空《まご ひろし》」自身の知識を使っての内政チートを武器に無双し、戦国の英雄や豪傑に対して、一歩も後に引かずに強かに時代を生き残っていく話です。
彼とその仲間たちの活躍にご期待ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 13:32:31
1020441文字
会話率:18%
昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。
男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。
戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……なら
ぬ「小田家」であった。
一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。
そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。
外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。
仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。
しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。
それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。
男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。
※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。
※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:40:36
2602917文字
会話率:49%
中野一は、目が覚めると原始時代にいた。ヤリを持って動物を追いかける人々。そんな中、一人の少女が話しかけてくる。その子の家は貧乏で、今日食べるものもないみたいだ。じゃあいっちょ、現代知識を駆使してこの子の今夜の食事を豪華にしちゃいますか…!
最終更新:2023-11-13 10:05:16
6931文字
会話率:33%
異世界の悪役貴族の息子に転生した主人公は、領を良くしようと父に進言し続けていた。 しかしある日、父に悪魔であると決めつけられて家を追放され捕まってしまう。
しかし逃げた先で魔改造スキルを手に入れ、空から落ちてくる遺物=地球製品を魔道具に改
造しながら、エルフが村長をしている田舎村で理想的な異世界スローライフを始めるのだった。
○他サイトで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:06:48
57614文字
会話率:53%
主人公は乙女ゲームの悪役貴族の妹に転生した。しかし記憶を取り戻した時には物語は進んでおり、一家は離散して住む場所も金もなくて大ピンチ――と思われたがゲームの知識を生かして本編には関わらない隠し部屋やアイテムを生かしながら、なんだかんだ快適な
学生生活を送る。そんな彼女に惹かれて多くの人が集まり、慕うが主人公はあくまでマイペースで自由なふるまいをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:12:23
10055文字
会話率:41%
ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。
制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだった。
「鑑定」、「合成」、「錬成」、「癒やし」
チートの匂いがするスキルの素は、あっという間
に取られていった。
そんな中、どうしても『スキルの素』の違和感が気になるタクミは、あるアイデアに従って、時間ギリギリで余りモノの中からスキルの素を選んだ。
その後、異世界に転生したタクミは余りモノの『スキルの素』で、世界の法則を変えていく。
その大胆な発想に人々は驚嘆し、やがて彼は人間とエルフ、ドワーフと魔族の勢力図を変えていく。
この男がどんなスキルを使うのか。
ひとつだけ確かなことは、タクミが選択した『スキルの素』は世界を変えられる能力だったということだ。
※カクヨム様(先行してます)、アルファポリス様で掲載中。
最新話に追いつくまで、毎日投稿します。
★★カクヨム日間総合1位★★(2023/1/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:56:00
277364文字
会話率:31%
異世界転生転移の現代知識チートで紡織関連があまり出てこないので紡績について解説してみる。
基本的には「ぼんやりと知ってるけど解像度がイマイチなんだよなあ」という人向け。
最終更新:2023-10-30 20:12:22
1765文字
会話率:0%
異世界で現代知識として度々登場するパスタ。
しかしその認識はあまりにも拙い。
YMOK「明日もう一度ここに来て下さい。本当のパスタをお見せしますよ」
最終更新:2019-07-31 11:44:48
1462文字
会話率:0%
フリードリヒ・フォン・アスモダイはRPG『アリナシアの使徒』に登場する悪役貴族だ。
それに加え彼の父親はゲームのラスボスであり、卒業試験で主人公に負けてしまうフリードリヒは父親の手により自我を失い主人公たちを倒すための鉄砲玉とされて命を
落とす。
そんな不遇すぎるキャラに転生してしまった俺は、そんな自分の破滅の運命を回避するために動き出すのだが――
「自分で魔術創るの楽しすぎか!?」
ひょんなことから出会った謎の女性に教わった、魔術を編み出す方法を知るといつの間にかそれに没頭。
悪役貴族に転生したことなんて忘れて、現代知識も交えながら固有魔術を創りまくっていると、毎回ムービーで死んでしまう女性や、こんな所にいるはずのないヒロインと急接近!?
学園で名を上げると、なぜか主人公に嫉妬されたりも!?
それでなんで俺が次期魔王なんだよ!
これは、悪役貴族に転生したことなんてすっかり忘れ固有魔術を創りだした結果、何故か原作ヒロインたちに囲まれてしまった訳の分からん物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:05:52
52398文字
会話率:28%
(この小説は前作『光秀、下天の夢を見る』の姉妹作です。導入部が前作を踏まえた入り方になっていますので、前作が未読の場合は先に前作をご覧いただく事をお勧めいたします。)
歴史オタクの主人公は日々歴史にクレームを呟(つぶや)いていた。聞き咎めた
歴史の神は「じゃあ、お主がやってみろ…」と主人公を山崎の戦いに続き、今回は関ケ原合戦当日早朝の石田三成に憑依させる。すでに開戦してしまっている圧倒的不利な状況で、凶暴な牙を剥いて襲い掛かって来る二百五十五万石の大大名、徳川家康を始めとする東軍諸将を凌ぎ、豊臣家を守り切れるのだろうか。
週2話程度のペースで投稿予定です。人物名は官位等で呼ばれ、真名はよほど親しい間柄でないと呼ばれないのは重々承知の上で、混乱回避のため適時、真名呼びも交えていますのでお許しください。 人物の言葉使いなども同様に雰囲気重視ということで、ゆる~くスルーでよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:42:49
237663文字
会話率:68%
時は戦国時代、世は乱れ、一つになりたがっている。そこにある男が現れる。史実では信長の弟として将来を期待されたが周りに煽られ信長に謀殺されてしまう。
主人公が転生した日は稲生の戦い前日!?
現代知識とチートスキルを活かして天下泰平を成し遂げる
ことが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 22:56:17
78284文字
会話率:43%