とある世界のお話。
ある冒険者が深い森を抜けると、そこには美しい国があった。多くの国がその国との交流をはかり、使者を送った。そしてその国、聖国の女王はこう言った。
「私はマリアよ。よろしくね。」
何が起ころうとマリアは笑うだけだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 15:29:13
27623文字
会話率:42%
魔王を倒し、人間が陸海空の全てを支配した世界。
魔物たちは奴隷として捕らえられ、壊れるまでまるで物のように扱われた。
「魔王を倒せば、この国は平和になると信じていた。」
王の騎士である勇者は言い表せない罪悪感と、国への忠誠心に苛まれた。
そんな折、国王陛下より直接ある命令を受ける。
それはいまだ捕まえられない、森に潜む白い魔物を捕ら得ろというものだった。
王の命令は従わなければならない。
鬱蒼と茂る深い森で、月の明かりも射さない夜に出会ったのは…
真っ白い髪に深い緑色の瞳をした、優しげに笑う人型の魔物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:00:00
11989文字
会話率:22%
王子の婚約者だった十五歳のミア・ブラックウッドは、国王の死を機に王子に婚約破棄だけでなく国外追放まで宣告されてしまう。
魔物たちが棲むという深い森の奥でなんとかひとり暮らしをしていたミアだが、そんな辺境にまでも王子の魔の手がせまる。
全5
話で1万文字ちょっとです。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
10273文字
会話率:42%
会社を辞めた日の夜。僕は自暴自棄になり、深い森の中に消えていった。
忙しい日々から、そして生きる意味を見失った現実から逃れるために。
そして僕は、その森の中で永遠の時を生きる一人ぼっちの少女と出会った。
少し会っただけなのに、どこか他
人のように感じなかった僕は、彼女と一緒に旅に出ることにしたのだが・・・・
生きる意味を見失っていた二人が、少しずつまた、生きる楽しさを見つけていく物語です。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:12:17
48978文字
会話率:28%
【玄関を出たら、そこには異世界が広がっていた】
自宅ごと異世界に転移してしまった四辻イズミ。空を見上げれば二つの月が輝いていて、石垣の外には凶暴な獣が跋扈する深く大きな森が広がっている。外部との連絡が完全に断たれたイズミに残されたのは
、田舎でよく見かける二階建て車庫付き離れの納戸有りの一軒家だけ──否、それこそがイズミに与えられた唯一にして最大の力だった。
クマ撃退スプレーと鉈を片手に、イズミは今日も家に引きこもる。そんなある日、家の門扉を叩いたのは──赤ん坊を抱いた、ボロボロになった女性だった。
【家さえあれば、何とかなる】。深い森の中で繰り広げられる、家と団欒、安らぎと温かさを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 20:00:00
701376文字
会話率:59%
南の湖の湖畔で稼働する火力発電所の燃料として生きる「火の馬」たちは、施設で働く少年(彼の頭には、他の大人の職員のような鬼の角は生えなかった)と共謀し電力の供給先である「街」を襲う計画を立て北上する。
サンソンくんは深い森の開けた場所で
ひどく年を取った「火の馬」といる一人の少年に出会い、古からの伝承に耳を傾ける。遥か昔の「火の馬」は、かつて存在したという「街」で何をし、何を見たのか等々。そしてまたそこに登場する「氷の狼」の話には、サンソンくんの旅の目的地である「場所」に関する情報も含まれるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 22:34:06
35028文字
会話率:18%
舞台はとある国の深い深い森の中。森に隠れるようにして、たった一人で暮らしている少女がいました。少女の名前はみこと。ある日みことは家の前の大きな木の根元で、ピカピカ光る不思議な卵を拾います。だけど、卵から生まれたのは、見たこともない金のドラゴ
ンで……ルークスと名付けられた小さなドラゴンと、不思議な力を持つみこと。二人の出逢いによって、今、みことの運命が動き出す!みことに隠された出生の秘密とは!?
可愛いドラゴンと可憐な妖精姫が巻き起こす、ほのぼのハートフルな異世界恋愛ファンタジーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:06:03
5756文字
会話率:46%
ある国、ある季節、深い森に満ちる白い霧。
その向こうには、お菓子の家があるという。
そんなおとぎ話を信じて、森の奥へと進んだ子供の話。
最終更新:2022-07-14 00:45:35
3954文字
会話率:35%
理系大学院生の羽鳥歩夢は、日々の研究の疲れを癒すべく、最近話題になっていた森林浴を試すことにした。
普通は誰も行き着く事のない深い森の奥。そこで彼が見つけたのは癒しのアイテムではなく、禍々しい魔法陣。不思議な力が働き、彼は異世界へと誘われる
ことになる。
その世界は魔法を駆使した技術革新により、現代の日本とは比べ物にならないほどの技術を手に入れていた。
その世界の住人のもつ歪んだ倫理観は、世界の部外者を残滓に扱うことを厭わず、積極的に異世界から人を拉致をしては奴隷として扱うことになっていた。
使える奴隷は救われていく中、普通の人間である羽鳥は無駄な人材と認定され、ゴミの様に扱われるのだが...
「こんな世界...滅ぼしてやる......!!!」
彼の復讐心は際限なく膨れ上がっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:45:43
11491文字
会話率:32%
王国の公爵令嬢、ダーム・コールマンは王子と婚約を結んでいた。
しかし王子の策謀により冤罪を着せられ、国外追放されてしまう羽目に。
深い森を彷徨い困り果てていると、運よく旅の勇者と出会した。
「ここらは危ねえんだぞ。女が一人で歩いていい場所じ
ゃねえっての。馬鹿かお前?」
「あ、あのぅ……」
「ふーん。事情はわかった。じゃ、俺についてこいよ」
勇者カレジャスに拾われたダームは、パーティーの魔法使いに抜擢され、大活躍!?
そして彼女は、自分を陥れようとしたかの王子に復讐してやろうと心に決めたのだった。
これは、ラブラブとちょっとコメディーの要素ありの、逆ハーレム異世界恋愛物語。
※毎日朝四時〜五時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 07:00:00
122400文字
会話率:37%
主人公:僕は繰り返しの毎日にうんざりしている。毎日酒を飲んだり音楽を聞いているが、面白くない。或る頃から、僕は自分の心の中の闇を覗けるようになった。そこは深い森のような暗さで、訪れる度に新しい発見が・・・。
社会風刺とも取れる表現を含んだ自
伝的物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 22:59:54
6403文字
会話率:22%
道に迷ってしまった。この深い森では、来た道さえも解らない…
男 ぐう〜「お腹が空いた…」
白雪姫「はい、リンゴをどうぞ!」
男 「おおっ、びっくりした」
「君は誰だい」
白雪姫「私の名前は、白雪姫」
男 「ええっ、あのグリム童話
の白雪姫?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 00:13:25
1565文字
会話率:92%
西暦2078年、人類は思考するだけで操作できる機械(メカニック)を生み出しつつあった。
ゼランスハイド連合国陸軍第七師団特殊戦術第三小隊、通称「屠龍部隊(ドラヘントゥーター)」。
世界を席巻する凶悪なテロリズムに対抗するその特殊部隊に所属す
る大尉“ティアーガット・ヴォルフ”は、グリアス共和国の深い森林地帯に所在する軍事基地へと単身潜入を試みる。
テロリストの手に落ちた一大軍事拠点“ビルゲスト・エナ”には世界を壊滅させるほどの何かがあるという。
はたして世界を二度救った男、ヴォルフはテロリストどもの目論見を潰えさせることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:10:19
6768文字
会話率:48%
辺鄙な山中に位置する小さな湖畔の漁村、フエラ村。この村では何時も平穏な時間がゆったりと流れているのだった。
そんな村に住む少年リューザは、ある日のこと湖岸の洞窟で薄ら蒼く光を放つ不思議な金属の棒切れを見つける。その光に導かれるがままに
進んでいった湖畔の深い森の先でリューザと幼馴染の少女ブレダが目にしたのは荘厳かつ神聖な佇まいをした神殿だった。二人は好奇心からその神殿へと侵入する。
そこで見つけたのは、不可解な文字列に奇妙な生き物を描いた絵画、挙句の果てに不気味に光る光源が現れる始末だ。
この先、何が二人を待ち受けているのか……。リューザの不思議な冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:04:45
177677文字
会話率:45%
俺は平凡で目立たない普通の会社員の上野史人。
地方から上京して一人暮らしをしている俺は家と会社の往復だけの平凡で代わり映えのしない毎日を送っている。
何かしら刺激が欲しいところだがこれといって惹かれる趣味もなく、共に出かけるような友人付き
合いもないので休日も暇を持て余している。
そんな俺だけど、実はラノベの世界の剣と魔法の冒険譚に憧れていたりするのだ。
願望のせいなのか、最近は白昼夢もどきを見てしまうほどなのである。
そしていつものように会社に出勤して、その日の仕事を無難にこなし自宅へと帰宅途中にそれは起こった。
気がつくと周りは深い森の中。ようやく見つけたこの建物はなんなんだ?
次第に分かってきたがどうやらここは異世界らしい。
戸惑いながらも徐々に憧れていた異世界生活で一人の平凡な男が成長していく物語。
成り行きで神の加護まで貰ってしまったが、加護と一緒に貰ったアバウトなユニークスキルが気まぐれながらも俺の力となって大活躍する。
そして、最初の地で魔物を倒して修行をしながら強くなった史人はとうとう人の住む街へと向かう決心をするのだった。
異世界では冒険者として自分らしく生きていきたいと思う史人。
多くの人々と出会い、触れ合いながらこの世界を生きていく!
自称、平凡な男のとても地味な成り上がり日常ライフの幕開けです。
さてさてどうなる事ですやら…
第一部。
文字数約30万文字、およそ100話くらいまでは構想済みですのでどうぞご期待下さい。
ブックマークをして頂けると更新情報をお届け出来ます。
※カクヨムでも同タイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 11:59:09
380228文字
会話率:40%
地方で平凡な学生生活を送っていた少年は、ある時帰りの寄り道で見つけた不思議な道を見つける。好奇心から深い森の中へ進むと雷に打たれ、転生した世界で雷属性を得て世界を旅する物語。
最終更新:2022-06-14 11:08:24
135691文字
会話率:22%
異形。
それは人間の血を摂取することで理性を得る、上位的存在である。
多くは長命であり、屈強な肉体と剛力を兼ね揃えていた。中には人智の及ばぬ不可思議な能力を持つ者もいる。
人々は異形に怯えて暮らしていた……というのは今は昔のこと。
近
年に入り、銃の発明・流通により一気に逆転したのだ。
小型のピストルさえあれば、ひ弱な人間でも異形を簡単仕留めることが出来るようになった。
弾丸に撃ち抜かれた異形は血を流し、理性を失い、やがてただの獣となって朽ち果てる。
今や異形はその数を減らし、人が襲われる事件も年々減りつつある。
生き延びた異形達は己の理性を保つために必死で人間の血を求めた。
ある者は深い森の中に迷い込んだ子供を狙い、ある者は墓地から死体を掘り起こして腐りかけた血を啜る。
彼らは飢えの苦しみと、理性の消失に怯えながらの暮らしを余儀なくされた。
そんな世界に、2度目の転機が訪れる。
一人の風変わりな錬金術士による【人造血液】の発明である。
果たして人と異形は手を取り合って生きることが出来るのか……
これは、2つの種族が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 23:19:04
4057文字
会話率:47%
深い、深い森の奥、大好きな母と二人きり小さな家で暮らしていた。
優しい母と協力して過ごす毎日が大好きだった。
夜、子守唄代わり母が聞かせてくれるお話。
王子様とお姫様の、幸せな物語。
最終更新:2022-06-08 23:34:46
1934文字
会話率:28%
菜暦2458年、深い森の中で「トマト」であるローカスは目を覚ました。しかし記憶を失っていた。これからどうしようかと悩んでいると急に目の前に現れた黒紫髪の美少女に助言をもらい助けてくれそうな国を目指すーー
これからの出会いによって世界
の運命はどう変わるのか!?
ローカスの記憶が戻った時にどうなるのか!?
野菜×果物×魔法の異色バトルファンタジーが開幕する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 03:52:36
2335文字
会話率:20%
忘れないで。
ううん。
たとえあなたが忘れても約束は約束よ?
もしあなたがまたここに来たら。
その時は……。
不思議な月の輝く世界に落っこちて来てしまった少女、スズ。
ここは月と精霊の世界。
けれども、少女には精霊の声が聞こえず、姿
も見ることは出来なかった。
深い森の恩恵を受ける村に保護され、言葉を覚え、生活を覚えた少女は、異質な自分に何が出来るかを考えに考えて、村を出ることを決めた。
大切な人たちのために。
何故か次々と降りかかるトラブルを乗り越え、少女がその足で立ち、その手で自分の幸せを掴み取るお話です。
主人公の母親は蒸発、父親はアル中と、家庭環境は良くないです。
作中、流行病でたくさんの人が命を落としています。
地雷の方は回れ右をお願いいたします。
一話二千~四千字程度で、本編全五十八話です。
準備が出来次第、順次投稿します。
最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 10:22:20
146881文字
会話率:42%