気づけば異世界の辺境村で、8歳の少年になってました。名前はユース。
前世では、発展途上国で農業ボランティアしてた地味な青年。
……だったのに、なぜか今世では、『王国でたった一人の光属性魔法使い』に!?
しかもこの光魔法、「人を癒す
」とか「浄化する」とか、やたら神聖っぽい。
だったらまずは平和に、村の畑を耕して、お菓子作って、
幼馴染のフィリアとほのぼのスローライフを――って思ってたんですよ。
でも――
「今日の焼きリンゴタルト、昨日より魔法が強い気がする!」(by フィリア)
「この甘さ……まるで恋ですわ!」(by 貴族令嬢クラリス)
「ユースはわたくしのもの。スイーツとセットで♡」(by 王女アリシア)
気づけば、お菓子に釣られて(たぶん)お嬢様や王女まで村に押しかけてきて!?
さらには10歳で学園編突入、15歳には世界の秘密まで巻き込まれる未来……らしいです。
――え、俺の平穏どこいった?
スイーツ片手にツッコんだり癒したり、たまにモテたりする、
王国唯一の光魔法使いの、のんびり(予定)の冒険、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:00:00
57137文字
会話率:44%
蜀への帰路を失い敗死した関羽は、異世界に転生して若返った。
奴隷の少年ユーリンと仮初かりそめの主従関係を結び、従者としてその大望に協力することを誓うが、ユーリンの笑顔の裏に秘された狂気の闇を関羽は洞察していた。
「そなたの宝玉のごとき才
の使途、ゆめ誤ってはならぬ」
孫のような年齢のユーリンの行く末を案じる関羽であったが——。
(以下略)
かくして関羽は自由を得て、新しい趣味を開拓した。
遥か古いにしえにエレバス界に転生したとされる日本人女性陽子が広めた『スイーツ』。
めくるめく耽美な官能ッ! 極上の甘味菓子巡り……っ!
――チョコレートクッキー、シナモンロール、フィナンシェ、ベリーパイ、綿飴、リンゴジャムパン……
「これが、すいーつ……なんという芳醇な甘さだ。我が生涯の目的を得たり!」
関雲長は再び立ち上がった。
スイーツ食べ放題の太平を、エレバス界に創世するために。
「儂わし、スイーツ神アマガミになる! ……いまどき軍神とか古臭いわ。あといい加減そろそろ女(重要)にモテたい。山賊とか盗賊とか奸賊とかはもういい、男はもういい。モテ期を招来せしめたい」
「ウンチョー、キミってヤツは……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:12:21
273396文字
会話率:41%
物語の主人公、鈴畑哲は異世界に召喚された。そこで、たくさんの仲間達と出会い、成長(?)していく物語。これが本当に大まかな説明となる。
最初は頑張って書いたのだが、後から素が丸出しである。
注意としては、メタ発言、微イチャイチャ、死語、などな
ど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:40:04
15457文字
会話率:69%
物語は、都会から余市に引っ越してきた少年・結城が、明るくドタバタな櫻と穏やかで頼もしい静流、そして豪快な酉城と出会うところから始まる。春の終わりから初夏にかけて、4人は余市の果樹園や農作業を通じて絆を深めていく。
**春の始まり(3月)**
では、結城が余市に慣れずとげとげしい態度を見せる中、櫻の母親が提案したリンゴジャム作りがきっかけで仲間になる。櫻の笑顔が眩しく、静流の丁寧なサポートに助けられ、結城は少しずつ余市に馴染んでいく。リンゴジャムのチラシ撮影で、櫻の照れた表情がプリントされ、後に話題の種となる。
**初夏(5月末~6月)**に入ると、イチゴ収穫やイチゴ飴作りが始まる。櫻がイチゴを潰して騒ぐ中、結城の提案で「恋色いちご飴」が誕生。道の駅で売られたこの商品は、櫻の写真付きパッケージで注目を集め、彼女が悲鳴を上げて逃げるほどの大騒ぎに。静流はノートに出来事をまとめ、結城が余市の賑やかさを少し好きになり始める。
**桃の摘果(6月中旬)**では、静流が結城に手伝いを頼み、仲間たちで作業に励む。静流はハート型の未熟な実に自分の気持ちを重ね、結城への信頼と櫻への友情の間で葛藤を抱く。結城の心に「櫻」と「静流」の二つの実が育ちつつあるが、どちらかを選ばねばならない運命が暗示される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 10:10:00
223647文字
会話率:37%
これは黒髪ロングのポンコツ隊長アヤナ(17)たちの物語…
・本製品の登場人物は全員18歳以上です。
「ムショヅメ」(変態)やってます。ムショでなく留置所の話ですが。https://ncode.syosetu.com/n6801in/
「ディ
アの(省略)」勢い&短編集(モニカ&アヤナのもこちらへ移動)
https://ncode.syosetu.com/n1253ip/
Qこれは鉛筆ですか?
Aいいえ、リンゴです。
Q...Yes, yes. OK! ...by the way, is it a pen?
A...Nooooooo!!! F*ck! F*ck!!! It is an apple! Apple!!
Qそうですか。でもこのリンゴ…実は鉛筆ですよね?
Aまさかとは思いますが、その「鉛筆」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
#本製品を使用中に歯が痛くなった場合、多分、歯医者に行った方がいいです。
#本製品は日本国内専用です。日本語が読めない人に見せても、多分、読めません。
#本製品の始まりは江戸時代、有力大名家に作者が献上したものが始まりとされている説が一般的です。当社は代々その伝統と製法を継ぎ、また更なる改良を繰り返してきました。是非ともご賞味ください。
#コレは、一話完結の短編の試みです。うっかりアヤナが前面に出てしまいましたが。
#……本編は『ウェイン・アポカリプス』のほうです。こっちはパラレルワールド。けど、まあ割と投げやり。なおコメディ成分多めです。
・月一(その月の1日に)の更新を目指します(目指す分には、別に……)。
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バックアップ目的でカクヨムに重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:43:38
103329文字
会話率:56%
騎士団の最前線は——果樹園だった。
甘酸っぱい香りに満ちた林檎(リンゴ)の木々は、夜明けとともに赤い弾丸へと姿を変え、人間に牙をむく。若き従者アルノは、名誉ある〈りんご狩り〉任務に初参加するが、初陣から果実の猛攻に震え上がる。
罠が炸裂し、
シナモンの煙が漂い、林檎の霧が甘く散ったとき——森は静まり返った。だが、それは真の脅威の前触れにすぎない。枝をかき分けて現れた影は、王冠のような萼(がく)を戴いた“巨大リンゴ女王”。次の戦いは、まだ始まったばかり──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 01:20:14
1033文字
会話率:15%
「あーあ。第三のビールでも飲むかー」
お供は柿ピー。失敗してピーナツ多めを買ってしまった。柿の種だけ食べたかったのに。とりあえず柿の種だけを食べつつ、ビールを飲む。
ピーナツばかり溜まっていく袋を覗き込み、わずかな柿の種を探していると、
どこからともなくリンゴンリンゴンと鐘の音が聞こえてきた。
聞きなれない音なので、携帯のアラームではないと思う。
♪リンゴンリンゴン…鳴り続ける鐘の音。
気にぜず袋をシャカシャカと振り柿の種を探す。
しかし止まない鐘の音は真上から聞こえると思って見上げると、天井にぽっかりと穴が開き、光の中を3人の天使がクルクル回りながら降りてきた。
「ほえ?」
天使の背後には犬がひくリヤカー。
「もう疲れたよね?」
一人の天使がそう言い「はい。乗って乗って」と、私は無理矢理リヤカーに乗せられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 07:50:52
3459文字
会話率:14%
彼女は冴えない女である。
いわば壁の花と呼ばれる系の貴族令嬢。
そんな彼女には夢があった。
人からすれば、夢とも呼べないような…本当に小さな夢---
設定ユルユル、勢いで書いた作品です。
暇つぶし程度に読んで頂けると嬉しいです!
最終更新:2025-04-20 19:05:24
3318文字
会話率:5%
ダンジョンに行ってたら、パーティー全員遭難してしまいました。
場所はヨークエンドの大穴。
メンバーはタルト、バーヌ、エリセント、リンゴ、テレジアの五人メンバーです。
ダンジョン地図にも地点が見当たりません。ここはダンジョン地図に反応しない地
点のようです。
ダークドラゴンとの戦闘中に転移魔法か何かを仕掛けられた感触がしたと魔法使いのバーヌが言っていましたが定かではありません。
ここがどこなのか、誰にも分からない状況です。
助けてください。
返答求む。
筆記魔法 皇王歴4052年12月91日折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-19 19:04:03
1037文字
会話率:12%
『雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず
東におやつを求める子があればリンゴ飴を売ってやり
西に水を求める母あればアイスフロートを売ってやる
北につまみを求める父あればフライドポテトを勧めてやって
南の酒場のバイト代
を稼いでやるぜ!』
がモットーな青年がファンタジーな世界で奮闘する物語になる予定です。
途中に熱いおっさんやかわいい女の子も登場させたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 15:27:26
19095文字
会話率:26%
みんな知ってるお馴染みの作品。
作中名物の毒リンゴでしたが、それが作られるまでの知られざる物語。
※使用の際は「タイトル」「作者」「リンク」を貼っていただきますようお願いいたします。
最終更新:2025-04-03 16:48:25
3581文字
会話率:99%
何故生きるのだろう。何故他を助けるのだろう。生きる意味が必要なわけではない。何かの行動にいちいち意味などない。だが、だがしかし、生きている方が苦であるものは、どうすればよいだろうか。都合よく救世主が来てくれるだろうか。いや来ない。きたとして
も、それは苦の引き延ばしが始まるだけだ。救世主は物理的な死を防ぐだけだ。真に救ってくれるものは、救世主でも、聖人でもない。よほどの自己中だ。そして、助けられたものは何をもとに生きるのだろうか。それは恐らく、人を助けることなどになるだろう。そして、初めて日常が始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 09:21:56
1387文字
会話率:50%
〈登場人物〉
ユウマ:母親想いの少年。下級身分。
エリス:執政十家、ガリム家の令嬢。
レナト:上級身分。
レイア:ユウマの母。病で伏している。
最終更新:2025-04-01 19:11:50
17844文字
会話率:50%
主人公の百崎郁人(ももさ きいくと)は陰キャな16歳の高校2年生。中間テストが終わったその日の放課後に、同じ制服を着たリア充陽キャカップルを目撃する。当然のように羨ましい気持ちを抱くのだが、女子生徒の顔をみて言葉を失った。
女子生徒は郁
人のよく知っている女の子ーーー親の再婚により妹となった百崎恋(ももさき れん)だったのだ。つまり義妹である。
兄として隣の男子生徒のことが気になった郁人は、さっそく相手のことを調べてみるのだが‥‥‥その生徒の周りには不穏な噂が‥‥‥。
義妹のことを心配する郁人は、それとなく彼氏のことを聞いてみる。しかし、そんなシスコン兄の態度に義妹は激怒しーーー不安を抱えた郁人は、陰キャ仲間に相談するのだが。なぜか「寝取ってしまえ」と助言され‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:10:25
165885文字
会話率:39%
自宅の部屋に引きこもって10年が経過した主人公の駿(すぐる)は、ゲーム三昧の怠惰な生活を送っていた。昼夜は逆転し、深夜のコンビニで買い漁ったジュースやスナック菓子でぶくぶくと肥え太って、10代の頃のスリムな体型は見る影もなかった。
そん
な毎日の繰り返しの中で、日課となっていることがあった。
それは世界を空想すること―――目を瞑って、眠りに落ちるまえに頭のなかで自由な世界を思い描く。もともとは現実の嫌な思考を追い出すために始めたことだったのだが……それがいつしか、空想した世界は鮮やかな色に染まり、駿が唯一輝ける場所となっていた。
空想世界での駿は、魔法を操る『殺し屋』であり、世界の創造主でもある。
現実の人物を空想世界の住人に投影し、チート級の能力『修正』を駆使して10年以上(引きこもりの年数と同じ)冒険しているのだが……。
サキュバスの少女を拾ってからこっち、現実と空想世界で小さな変化が起こり始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:35:38
100117文字
会話率:38%
リンゴを見たら右折してしまうというリンゴ右折という現象が拡大し、宇宙をも巻き込んでいく。
キーワード:
最終更新:2025-03-24 11:16:43
713文字
会話率:0%
公爵家の長男として生誕したアイザック。
魔法も剣術も知力も無能な彼を。
だが世界は求めた。
最終更新:2025-03-19 00:47:13
3090文字
会話率:28%
伯爵家の娘であった私、エルザ・マインツは、ホール・ブランド公爵令息からプロポーズされて結婚した。
父母を失い、事実上、身寄りをなくしていた私は、喜んでブランド公爵家に嫁いだ。
ところが、義母ドミア公爵夫人の機嫌を損ねてしまった。
その結果、
義母からの壮絶ないじめを受け、私は山荘で静養することになった。
そこへ、腰の折れ曲がった皺くちゃのお婆さんが、訪問販売にやって来た。
赤いリンゴがいっぱい詰まった、大きな籠をかかえて。
でも、このお婆さんーー絶対にお義母様ですよね!?
どうしても、毒リンゴを私に押し付けたいようですけどーー。
いいんですか、そんなことして。
私は許しませんよ?
結果、私とお義母さん以外、みな死んじゃったんですけど。
そんなの、自業自得ですよね?
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 12:10:00
27028文字
会話率:17%
これは、スーパーで変なリンゴを買った、私の物語。
どこか変で、それは日常で、ゆったり、時が流れるだけのナニか。
事件?起きない。
転生?したいな。
なにも起きないから、それが、それだけが、日常だといえる。
きっといつまでもそうなの。明日も、
そのまた明日も。
はあ、変わり映えのしない面倒な人生。
すごくネガティブに捉えるのも、きっと、私のアイデンティティだから。
※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 19:13:30
29724文字
会話率:23%
ある雪の日、オコジョの「ゆき」は、変なものを見つけました。
キーワード:
最終更新:2025-02-24 18:11:45
1067文字
会話率:0%
このリンゴはきっと赤い
キーワード:
最終更新:2025-02-18 18:49:39
548文字
会話率:9%