主人公の百崎郁人(ももさ きいくと)は陰キャな16歳の高校2年生。中間テストが終わったその日の放課後に、同じ制服を着たリア充陽キャカップルを目撃する。当然のように羨ましい気持ちを抱くのだが、女子生徒の顔をみて言葉を失った。
女子生徒は郁
人のよく知っている女の子ーーー親の再婚により妹となった百崎恋(ももさき れん)だったのだ。つまり義妹である。
兄として隣の男子生徒のことが気になった郁人は、さっそく相手のことを調べてみるのだが‥‥‥その生徒の周りには不穏な噂が‥‥‥。
義妹のことを心配する郁人は、それとなく彼氏のことを聞いてみる。しかし、そんなシスコン兄の態度に義妹は激怒しーーー不安を抱えた郁人は、陰キャ仲間に相談するのだが。なぜか「寝取ってしまえ」と助言され‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:09:03
21156文字
会話率:41%
自宅の部屋に引きこもって10年が経過した主人公の駿(すぐる)は、ゲーム三昧の怠惰な生活を送っていた。昼夜は逆転し、深夜のコンビニで買い漁ったジュースやスナック菓子でぶくぶくと肥え太って、10代の頃のスリムな体型は見る影もなかった。
そん
な毎日の繰り返しの中で、日課となっていることがあった。
それは世界を空想すること―――目を瞑って、眠りに落ちるまえに頭のなかで自由な世界を思い描く。もともとは現実の嫌な思考を追い出すために始めたことだったのだが……それがいつしか、空想した世界は鮮やかな色に染まり、駿が唯一輝ける場所となっていた。
空想世界での駿は、魔法を操る『殺し屋』であり、世界の創造主でもある。
現実の人物を空想世界の住人に投影し、チート級の能力『修正』を駆使して10年以上(引きこもりの年数と同じ)冒険しているのだが……。
サキュバスの少女を拾ってからこっち、現実と空想世界で小さな変化が起こり始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:35:38
100117文字
会話率:38%
#本製品は日本国内専用です。日本語が読めない人に見せても、多分、読めません。
#本製品を使用中に歯が痛くなった場合、多分、歯医者に行った方がいいです。
#本製品を使用中に万一『発火』などが発生した場合には速やかに本製品の利用を中止し、弊社サ
ポートセンターへご連絡ください。
#本製品を読んで不快感などがありましたら、医師または専門家にご相談ください。
#本製品はイメージです。パッケージと内容は一部異なる場合があります。
#本製品はフィクションです。実際にこのようなことを行うと犯罪となり処罰される恐れがあります。
#本製品を分解、加工などをしないでください。火災・感電・故障などの原因になります。
#本製品に可燃性のスプレーや罵詈雑言などを浴びせないでください。
#本製品をご使用の際には、(作者が泣かないよう)細心の注意を払ってください。
#本製品の登場人物は全員18歳以上です。
Qこれは鉛筆ですか?
Aいいえ、リンゴです。
Q...Yes, yes. OK! ...by the way, is it a pen?
A...Nooooooo!!! F*ck! F*ck!!! It is an apple! Apple!!
Qそうですか。でもこのリンゴ…実は鉛筆ですよね?
Aまさかとは思いますが、その「鉛筆」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
#本製品は食べられません。
#本製品の始まりは江戸時代、有力大名家に作者が献上したものが始まりとされている説が一般的です。当社は代々その伝統と製法を継ぎ、また更なる改良を繰り返してきました。是非ともご賞味ください。
#……本編は『ウェイン・アポカリプス』のほうです。そしてこっちは一話完結の短編集です。けど、まあ割と投げやり。なおコメディ成分多めです。
・多少のネタバレを含みます。
・月一(その月の1日に)の更新を目指します(目指す分には、別に……)。
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バックアップ目的でカクヨムに重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 21:09:01
45627文字
会話率:53%
双子を妊娠しました。でも、旦那が冷たい。育休も取ってくれない。さらに不倫まで。
最終更新:2024-04-30 20:00:54
10888文字
会話率:41%
魔女。
孤独な魔女。
森を、湖を守る自然の番人。
彼女達の存在は―――
キーワード:
最終更新:2024-04-21 10:00:00
194435文字
会話率:33%
主人公(しゅじんこう)伊中(いなか)汰祐(たいすけ)は学校の通学中にある1人の幽霊に出会う。そしたら突然幽霊と付き合うことに!?
最終更新:2024-04-08 23:52:01
1933文字
会話率:29%
地球、日本に、葉木木葉という中学生の少年がいた。
彼はあるチート能力を持っているが、その能力に頼らずにひっそり生きることを信条として生きていた。
……そんな彼は、ある日、先輩である由良川ラムとともに異世界へと飛んでしまう。
日常の
中に魔法が存在する異世界《ミカロイア》。
ミカロイアで彼らはリンゴという不思議な少女と出会い、彼女とともに冒険をはじめることとなる。
その冒険は、木葉の周りの人間、異種族、そして世界全体を巻き込む大きな物語となるのだが。
彼は、それをまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 01:54:49
21804文字
会話率:42%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
日常でふと感じた事や思ったを書いていきます。
リンゴがあります。
リンゴを知らない人にリンゴを説明しなさいと言われた時、
酸味があってジューシーな食べ物です。
赤くて丸い果物です。
青森で栽培されています。
等々、人によってとらえ方が違
って面白い。
それを楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:24:54
3435文字
会話率:0%
好きだった駄菓子:うまい棒/カルミン/長方形のチロル/クッピーラムネ/のしいか/フェリックスくんガム/カニパン/青リンゴサワー/モロッコヨーグル/マンボ/チョコたん/おとくでっせチョコ/ふわふわ/チーズあられ/花串カステラ/あんこ玉/にんじ
ん/かば焼きさん太郎/キャベツ太郎/フルーツの森/粉ジュース/チョコバット/ベビースター/かっぱえびせん/トンガリ/ミニコーラ/ボンタンアメ/クリームラスク/ビッグカツ/餅太郎/変な粉/変なジュース/変なせんべい/変なチョコ/変な飴/変なゼリー……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
1921文字
会話率:0%
二つのリンゴがありました。さて?
最終更新:2024-03-16 18:29:27
702文字
会話率:82%
「顔は良いが目が死んでいる」とよく評される男アルマは、今日も皇国防衛軍の隊員として働いていた。だがある日突然『稀代の天才』である防衛軍人事部長グラン・ニコラスから『問題児部隊』の隊長を任される。その問題児部隊がやがて「最強のプラトーン」と呼
ばれることを、アルマは知らない。
※「カクヨム」にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:59:58
67567文字
会話率:47%
「女の子に嫌われてるから苦手なんだよね。大丈夫、わたし男になったよ!」
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会
の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見ていたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
体が大きく無愛想で、ギルドメンバーの女性陣から疎まれていたと知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼がギルドを追放されたと聞いて「男になって助けに行こう!」とトンチンカンな作戦を立て軽率に実行。
魔法使いにお願いするも、呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
バルザのつらい出自を知ったり、仲間を集めてギルドを結成したり。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
↓こちらの作品の改稿版です
https://ncode.syosetu.com/n2648im/
●1話 2,000字程度
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●主人公が悩んだり、落ち込んだりする展開があります。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。
●AI生成イメージ画をこっそり公開中
https://kakuyomu.jp/users/kaijari_suigyo/news/16817330666743651058
●カクヨムで先行公開中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663668341697折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
101627文字
会話率:37%
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見て
いたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
ある日バルザがギルドを追放されたと知ったリディアは、彼を「ざまぁ」させるための作戦を立て、軽率に実行に移してしまう。
体が大きく無愛想でギルドメンバーの女性陣から疎まれていたのを知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼を助けに行くために、まず魔法使いに頼んで男にしてもらうことに。
しかし呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
●カクヨムではもうすぐ完結!
●1話 3,000字程度 全31話
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●第23話以降仲良くしています。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
83762文字
会話率:47%
八歳の時、両親が事故死したことで、ショックを受けたリンコは、記憶が所々欠落している。
故郷を離れ伯父夫婦に引き取られたが、三月の或る日、満開の桜の夢を見て、十一年ぶりに故郷を訪れた。
その夜開催された桜祭りで再会した人物により、記憶を取り戻
したリンコは、全てを理解した。
リンコの時間が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:32:40
9321文字
会話率:29%
欠陥だらけだった実家に残したまま忘れていた懐かしいレコード、カセットテープの存在を、谷本幾夫(たにもといくお)は妹の静子(しずこ)から知らされる。
小学5年生だった幾夫は、1学年先輩である6年生の城崎遥(しろさきはるか)に、ほのかな憧
れを抱く。それは「恋心」といって差し支えない。しかし、小5の男児の恋心は、本心とは真逆の行動に現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
56670文字
会話率:29%
『お前は勇者の足手まといだ。』
勇者パーティの仲間にそう言われ、を確かにな…と思い悲しげはあるが幼馴染である勇者アビーの元を去ったラビィ。
気づいたら、何故か後ろにアビーがいて、突然『勇者を辞める!!』とか言い出すし……と思いながら
も結局一緒に冒険をすることとなった。
しかし、ラビィはあぶっなかしくよくアビーに助けられてしまう。そのことで、少しアビーに申し訳なくなってしまったり……。
※残酷描写と書かれていますがそんなにいれるつもりはありません。基本、ゆったりしています。
そして、ボーイズラブとも書いてありますが大体は冒険しています。ところどころはいってくる感じです!!(R15も似たような感じ)それを踏まえてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 18:25:19
6736文字
会話率:41%
人の罪は知恵の実を食べたときから始まった。結果として、それは様々な情動を得て調和し、或いは不和を起こした。争いによって練磨された精神は、いつの日からか共存の夢を見るようになる。
誰かから奪うことのない、奪われることのない世界にするために
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 07:38:03
1501文字
会話率:85%
全ては、神が行った奇跡。そう信じるような世界に転生してしまった僕くんのお話。
神が救うときは、必ず神のおかげなのよ。リンゴは、赤いからリンゴなの。
最終更新:2024-01-10 14:24:00
4148文字
会話率:60%
りんごが大好き、自称「探偵」の凛子(りんこ)は、ひょんなことから「リンゴの精」プルプルに「リンゴ落下事件」の解明を依頼される。プルプルは凛子に代わって留守番をし、彼女はリンゴの村へ向かうのだった。途中不思議な事件に首を突っ込みながらも、よう
やく目的地に着いた彼女は、ついに原因を突き止める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 00:33:15
5177文字
会話率:0%
「え、死んだはずなのに……私、ぴんぴんしてる……まるでゾンビだ……」
主人公、影ヶ谷 きらり(かげがや きらり)は、目が覚めるとゾンビになっていた。
肌の色や体調は生前そのものだが、身体の一部に違和感を覚えるきらり。
服をまくると、腹
に、バウムクーヘン大の穴があいていた。しかし、その身体に一切の傷跡は無く、穴の周りは肌色の皮膚に覆われている。まるで、最初からそうであったように。
浮世離れした出来事に現実逃避を始めるきらり。
自分の穴の開いた腹の中に菓子や道具をはめ込んだり、腹筋してみたり。
そしてきらりは、ある事に気が付く。
「あれ、私……力強くね?」
ゾンビになったことで、彼女の隠されたパラメータが解放されたのかもしれない。
「何だこの全能感……今ならリンゴとか片手で潰せそう」
彼女は、空腹ではなかったが、夕飯時でもあったため、リンゴその他食材を調達するため、スーパーに向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:00:00
26349文字
会話率:25%
夢の中のリンゴを追って
最終更新:2023-12-24 04:14:09
961文字
会話率:24%
信頼できない語り手は、語られることは真実であると思い込む人間心理の弱さを叩きのめす。言葉だけでも愛を語ることが、どれほど効果的か。自然と人は、言葉の存在をアプリオリに受け入れる。
ここにリンゴがある、と書いたけれど、本当はないのかもしれな
い。リンゴがあると言葉に出しただけで、現実との写像はないのかもしれない。けれど象徴空間のみで存在しうる文字列の中で、その判断は不可能だから、想像力は言語空間を支える形で広がるしかない。
言葉のままに思考するということなしに、言葉は成り立ちようがない。言葉を真偽不明の宙吊りで置いたまま、文章は読めない。
文に信念があるか信頼できるか、ということがすぐに問題になるのは、信じることでしか、実際文は成り立たない弱さを教えてくれる。都市宗教は文学的で、文字の重さに、信というものを乗せ続ける。なんじ、信じることから始めよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:34
2603文字
会話率:41%