日本の北国、北海道
北海道の中心部、札幌より車で二時間のとある地方都市
間違っても都会ではなく、どちらかといえば田舎だが、さりとてド田舎というほど田舎でもない
そんな微妙な立ち位置の地方都市の端っこ、隣家よりも牧場が近い一軒家で一人
暮らしをする、とある中堅アラサーラノベ作家(独身)
雷鳴轟くある冬の嵐の日、落雷と共に彼の前に現れたのは、角と翼と尻尾のある、一人の美少女だった―――
短編「田舎暮らしのラノベ作家はドラゴン娘とラーメンを啜る」の連載版です。
書き溜めてから連続投稿する方針でいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:54:12
57503文字
会話率:38%
北海道の片田舎で一軒家一人暮らしを満喫する、とある中堅アラサーラノベ作家。
ある冬の嵐の日、轟音と共に彼の前に現れたのは…。
最終更新:2017-03-19 07:00:00
10781文字
会話率:34%
怪物として? ――それとも神として?
気が付けば神様転生する事になった主人公。
そこで来世の種族を決める事に。
主人公はドラゴンとヴァンパイアが大好きだった。
そんな訳で誕生した異世界初の【ドラゴンヴァンパイア】
ただし性別は両性
。
しかも、転生する異世界は古代ファンタジー。
転生した際に主人公の魂は変質し、価値観などが変わってしまう。
怪物となった主人公は人やモンスターを何の抵抗も無く殺し、その血を啜る。
やがて、主人公はある事から人々に崇拝されるようになり、神となる。
これは身も魂も転生した両性が、時には怪物として周囲を襲い、時には神として力を与え周囲から崇められ、国を作ったり子供を作ったりする創生ファンタジー。
タイトル変更しました。
旧題【ドラゴンとヴァンパイアの合体種族に転生!? しかも両性具有ってどういう事だよ!?】
2017/07/08 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングで7位に入りました。
カクヨム、ハーメルンでも投稿しています。
第2回 カクヨムWEB小説コンテスト最終選考落選作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 18:02:43
216401文字
会話率:43%
その国には、吸血鬼が住んでいる。
黒い月が出る夜に生贄として若い娘を一人差し出すよう要求し、何百年もその血を啜って生きている化け物に怯えて暮らすのが、生贄を送り出す儀式を担う村で暮らす娘、ネイラにとっては当たり前の事であった。
此度吸血鬼の
生贄として選ばれてしまった妹の代わりに生贄になるべくネイラは替え玉として吸血鬼の花嫁になる。しかし吸血鬼から下された要求は、妹の為に自分の命を差し出そうとしたネイラにとってあまりに奇妙な申し出だった……。
替え玉の花嫁をもらった吸血鬼と、その吸血鬼の花嫁になった一人の娘が永遠ではない時を生きる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 20:51:57
49956文字
会話率:49%
いつも気だるげで、やる気のない高校二年生の久高東間は、屋上で好物のコーヒー牛乳を啜っていた、そこに突然現れる黒い球 止まる時、そこに現れる謎の美少女 東間はその謎の美少女にあることを告げられる。
最終更新:2017-10-28 01:25:30
1788文字
会話率:36%
白羽の矢が戸口に刺さったその日から、マナカの世界は一変した。オチの村で催される三年に一度の狒神祭で、村に稔りと恵みを齎す狒々神様の嫁に選ばれたマナカは、家族の背信、明かされる村の秘密、幼馴染との淡い恋や親しかった人との別れを経て、その年の
最初の雪が降った夜、贄となるべくお山に登った。しかし、その山に居たのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 00:00:00
45467文字
会話率:34%
あの囚われし絶望から救われた。
あの呪われた運命を捨てられた。
あの怒りにまみれた炎を鎮められた。
あの出会った日が我を変えた。
我の火で地を焼き尽くそう。
我の牙で血を啜ろう。
我の爪で敵を引き裂こう。
我の翼で空を駈けよう。
その目から光が奪われるのなら。
その肌が血に染まるのなら。
その剣が重いのなら。
その口が物言えぬのなら。
この身体が燃え尽きようとも。
この言葉が奪われようとも。
この契約が果てるまで。
この暖かさが失われるその刻まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 09:35:33
9971文字
会話率:26%
夜を統べる吸血の王は、敬虔に神に祈る尼僧を愛し、自分の伴侶とするべく愛しい女の血を夜ごと啜る。血を吸われ女は官能に震えるが、神への愛を胸に男を拒絶する。
男は囁く。「いつまで強情を張るつもり?君が堕ちるのを待つよ、いつまでも」
女の首筋に舌
を這わせながら。
※あらすじ詐欺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 21:00:00
2754文字
会話率:34%
ここはとある世界の魔族領。
世界最強の軍勢である魔王軍。
その億千の魔族達を統べる男、『大魔王バーラル』は一人、孤独と戦っていた。
人族との長きに渡った戦争・・・人魔大戦も終結させちゃったし、めっきりこの王室へ訪れる客人(敵)も減ってし
まった。
魔王軍の配下も滅多に顔を見せないし、日がな毎日、右腕のセバスが入れる茶を啜る毎日・・・。
いい加減寂しさも限界を向かえた頃、悩み抜いた末に一つの妙案を思いつく。
かくして魔王バーラルは、かつて戦った男、『勇者ライゼル』に向けて連絡を取ろうと、動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:00:00
25068文字
会話率:29%
世紀の悪法・生類憐みの令利権によって権力の蜜を啜っていた希代の悪僧大僧正隆光であったが、将軍綱吉の死により失脚。
全ての栄誉を剥奪され江戸から追放される。
隆光の愛弟子・深井志道軒も師に連座し(+男娼漁りの発覚で)寺籍を奪われ、乞食身分に
転落する。
栄華から一転、江戸の最底辺にまで落とされた志道軒は一番弟子にしてホモ仲間の天才発明家・平賀源内と共に社会への復讐に挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 10:04:07
2236文字
会話率:52%
僕は夢見る。
友人の首に噛み付いて、彼を殺す夢を。
異能力を手に入れた人類の住まう都市、プネルターム。
その住民の一人、能力を持たずにプネルタームに住む一人のごく普通な男子高校生 日比野 双葉はある夢を見るようになる。
友人であ
る七沢 満を殺す夢、まるで自分が《吸血鬼》のように彼の首筋に歯を立てて、彼の血を啜り殺していたのだ。
そんな悪夢を見るなか、一人の少女に出会う。
「君の夢、食べてあげようか?」
今まで出会ったことがない、とても綺麗な、まるで妖精のように美しい少女に出会い双葉の平凡だった人生はいっぺんした。
友達を殺す夢を見る双葉と
夢を食べる能力を持つ謎の少女、
友人の夢で殺されてしまう満。
三人がたどり着く結末は、やがて世界を巻き込むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 15:50:16
1044文字
会話率:6%
「地を歩き呼吸する普く生き物のうち、人間ほど惨めなものはないよね、縦路くん」
「またしょうもない話ですね、黄道さん」
粛々と降りしきる雨景色を見下ろしながら、黄道は珈琲を啜った。縦路の言葉には興味がないようだった。
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最終更新:2017-05-09 21:27:39
4411文字
会話率:84%
軍旗を掲げろ、勝利の喝采を上げろ。
血に濡れ、身を焦がし、それでも戦い抜いた誉ある戦士たちよ。
勝利の美酒を煽れ、晩餐を喰らえ。
だがしかし、忘れるな。お前たちは戦場に生きる人《戦人》だ。
日々を戦いの中で過ごし、死と隣り合わせで生きる
全ての戦人よ。
戦え、戦え、戦え。
肉を貪り、血を啜れ。
腸を抉り、骨を噛み砕け。
戦場を駆け抜け、屍の道を築け。
勝利へ、勝利へ、勝利へ。
その勝利の果てに、求め、手を伸ばし、掴もうとした戦場の理想郷がある————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 02:00:36
17231文字
会話率:45%
吸血鬼について人間は、太陽が苦手だとか、人の生き血を啜るだとか、そういうイメージが多いだろう。
まあそういう吸血鬼もいるが、それはごく一部であって、僕みたいな吸血鬼の血が濃くないやつは寿命が長いことと、髪色が黒いということくらいであとは人間
と一緒のようなものだ。
でも人間側からしたら、吸血鬼自体が恐怖の対象らしく、この街で僕は遠巻きに見られる存在となっていた。
この物語はそんな吸血鬼の僕と、人間である彼女の出会いから別れまでを記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 00:37:22
4876文字
会話率:46%
魔女さんと生活を共にすることになったわたし。
今まですることのなかったこと、新しい経験をたくさんすることになります。
喋るネコにあったり、小人と仲良くなったり、一方で遺跡に行って大冒険、はたまた動物に変身してみちゃったりなどなど。
そして
今日も、美味しい紅茶を啜りながら日記のページを捲るのです。
______
~感想やブクマ、評価お待ちしております~
※タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 22:08:42
80114文字
会話率:39%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。
夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。
そんなあ
る日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。
寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。
アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード0。括目して読むべし!
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
<アルファポリス第三回歴史時代小説大賞最終選考作品>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 22:07:09
95282文字
会話率:45%
俺はどこにでもいる普通の高校生。
両親は海外出張中で、可愛いと評判の妹と二人暮らし。
隣の家に住む幼馴染が、毎朝勝手に起こしに来ていたのだが、
ある日、突然トラックに轢かれたら、異世界で最強の勇者に転生していて……
とか、そんな設定、も
うクソくらえだ!
なんの努力もせずにハーレムになる
ラノベの主人公全員死ね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 07:00:00
110631文字
会話率:38%
吸血鬼。
そう呼ばれる伝説上の生物がいる。人の生き血を啜り、超能力を使い、強い力を持ち、夜に生きる。
吸血鬼にも様々な種族がおり、そのほとんどが魅力的な美しい姿をしていると言われている。
彼らが美しいのは、人を惹きつけて殺すため。
その美貌の引力に逆らえなかった者に待ち受けるのは、死あるのみである。
ただ、例外もある。
この話はその例外となってしまい、最強の吸血鬼の弟子になり、師匠が頭を抱えるほどのトラブルメーカーになった女の話である。
※宗教批判的、犯罪擁護的、差別的な文章がありますが、創作上の設定であり、あくまでフィクションですので、ご拝読いただく際はご留意ください。
※コントラクト読者様へ
以前掲載していた「コントラクト」を改稿したものです。以前は主人公語りだったものを書き直しています。登場人物と設定に若干の変更がありますので、お楽しみいただいたり、あるいはガッカリされるかもしれませんが……。
具体的には、インド編から徐々に話が変わり、イタリア編から設定が変更されてローマ編から結構変わります。基本的なテイストはそんなに変わってないかもしれません。
ちなみにエンディングは大幅な改稿をし、前作とは違うエンディングを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 07:12:09
404712文字
会話率:51%
きっと誰かが解決してくれる、本気を出していないだけ、そんな思いは通用しない。
とある青年は後悔を知り、悲しみを知ったからこそ、この異世界で戦う...
「もう二度と面倒事はごめんだったんだが...」
そんなことを呟きながら。
最終更新:2017-03-21 22:21:08
4956文字
会話率:54%
この世界と自分に絶望している少年間上 和人。
和人はいつも通りに帰宅し、自宅で料理を作ろうとした瞬間、見知らぬ場所に連れて来られた。そこに闇の女神と名乗る少女が現れ、和人に告げる。
「私を貶め、自分等だけ甘い汁を啜る他の神々に復讐する手
伝いをして欲しい」
女神に自分と同じ絶望を感じた和人はその女神の頼みを聞き入れ異世界に旅立つ事にする。そこは剣と魔法の世界。尋常ならざる強さを持った和人はその世界でどう生きて行くのか・・・
Twitterやってます。@yoshikazu19981です。フォローお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 15:43:53
248270文字
会話率:53%
広大な面積を誇るライグローク大陸の征服を目論んだ魔王が、勇者達によって倒されて早1000年。
魔王が散り際に残した呪いは未だ大陸を蝕み続けており、魔物や迷宮を絶え間なく生み出している。
よってライグローク王国は常に冒険者を募り、目覚ましい戦
果を挙げた英雄には惜しみなく富を与えた。
しかし毎日多くの冒険者が傷付き倒れ、志半ばで命を落としていっており、今日も大陸は生物の血を啜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 00:44:33
31933文字
会話率:20%