脱サラしてカフェを始めて3年目何とか軌道に乗った27歳
だが相変わらず人は来ず…ただひたすらにコーヒーミルで豆を挽く
そんな喫茶店には少ないが何人かの常連が訪ねてくる
女子大生 元華族 建築士 みんな見えない何かを抱えている…
だけどもここ
に来ると落ち着く…そんな不思議な場所…
庭にある楓の木になにか不思議な力があるのでしょうか?
喫茶店での何となくを書いた日常ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 10:00:00
2854文字
会話率:90%
人類軍との飽くなき戦争を続ける魔王軍は危機に瀕していた。
空を駆ける鉄の竜、大地を支配する鉄の馬、地平線の彼方から放たれる鋼鉄の雨。これらの機械兵器を操る人類軍を前にして、魔王軍は一発逆転を狙って異世界から救世主を召喚しようと試みる。
これで魔王軍は救われ――
「あの、事務しかできないんですけど」
「待って」
――ると思ったけどそんなことはなかったぜ。
現代日本にてごく普通に暮らしていた俺こと秋津アキラは突如としてトラックに撥ねられフライハイ、そのまま異世界に飛ばされ「魔王軍を救ってくれ」といきなり無理難題を突き付けられる。事務しかできない俺がそんなことできるわけないだろ! という叫びは「勿体ないから」という理不尽な理由で魔王軍の事務屋におさまる。
なんか帰れなさそうだから軍隊らしく兵站(へいたん)業務でもするかな! と思ったのだが……。
「……兵站ってなんだ?」
「はい?」
これは、前近代的な軍隊でしかなかった魔王軍が、紙とペンとインクを駆使していかにして変わっていたかを追う物語――
「とりあえずこれにサインを――」
「文字書けないです」
「えー……」
――だったらいいなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:32:54
729642文字
会話率:44%
さくらは美術館に行き、一緒に行ったなつきから、「ロシアの悲劇の皇女アナスタシアの肖像にそっくりだ」と言われる。そんなことから、渋谷のハロウィンにアナスタシアの仮装をして出場することになってしまった。しかし本番になると、なんだか本当に自分がア
ナスタシアになったような気分になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 18:54:45
9277文字
会話率:22%
「3」それは厄災の数字
世界は神ゼテロとヘロスによって創造された。
2大神によって世界は安寧に、そして豊かになった。
そんな折、創造された下等な生物でありながら、神に愚を弄した不届き者、後の冥神ゼファーが現れる。
顕現した3体の神々によって
世界は厄災に苛まれ、世界に破滅が訪れる。
それは、誰もが1度は読み聞かされるお伽噺。
そして現在。
仮初の平和を保つ世界は、数多の国が存在する混沌の時代。
そんな時代にある少年が生れ落ちる。
真名はリオン、クロム、ローズ
三重人格という奇異な少年は小さな体に大きな夢を抱いていた!「最強になりたい」「全ての知を得たい」「動物と楽しく暮らしたい」
は?
「「「全然ちげーじゃねぇーか!!!」」」
今日も彼ら?は夢を叶えるため旅をする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 02:02:06
6141文字
会話率:32%
世俗から切り離されるように建つ大きな家──そこはかつて挿絵画家である祖父が数多くの少女達と性交を重ねていた場所であった。『私』はこの家と自身に流れる血に囚われ、一人過ごして来た。しかし静止が日常であった『私』の世界は、たった一人の少女によっ
て崩壊した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 01:08:38
2905文字
会話率:19%
ここは現代とは違うパラレルワールド。その中で紡がれた全然違う歴史。その中でも輝く何人かの人物たちの歴史を教授が語っていく。
最終更新:2019-09-04 19:25:25
1477文字
会話率:32%
昔女の子に別れを告げた竜と、もう一度彼に逢いたい女の子のちょっと哀しい物語。
最終更新:2019-09-01 00:00:00
2831文字
会話率:12%
日本バンタム級タイトルマッチの最中、挑戦者である本田史郎は突然キャンバスへと沈んだ。
相手のパンチを受けたわけでもないのに突如倒れ込み昏倒してしまった本田は、救急病院に運び込まれるもそのまま帰らぬ人となった。
死因は脳出血であった。
しかし
、本田は自分が死んだことも知らずに目覚めた。
ダウンをしたのだと勘違いしていた本田は起き上がると、まだ戦えるとファイティングポーズを取るのだが、目の前にいる対戦相手がチャンピオンではないことに気が付くのであった。
よくわからないが、どうやらロイムと言う少年に生まれ変わったことを知った本田は、自分がこの世界では奴隷拳闘士と言う身分であり、定期的に開かれる拳闘大会で勝ち続けなければ生きていくことができないことを知る。
しかし、この世界の拳闘は現代ボクシングと比べると非常に技術の拙いものであり、ただ単に拳を振り回して殴りあうだけの物であった。
これならば体格が小さく不利と言われている自分でも、これまで培ってきた経験と知識を駆使すれば勝ち抜くことが出来ると、本田はこの世界でチャンピオンになるべく特訓を始めるのであった。
これは、ロイムと言う少年に転生したプロボクサー本田史郎が、奴隷拳闘士として異世界で成り上がって行く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 18:09:26
194959文字
会話率:27%
八五調のリズムは近代の詩人から現代のお笑いのネタでも成立しており、音としての耳馴染みが非常に良く、マイナス極を得意とする私にとっては黒魔法として究めたい分野なのです(笑)
最終更新:2019-08-23 08:23:51
200文字
会話率:0%
雨の日の別に珍しくもない出来事。
最終更新:2019-08-22 00:26:24
780文字
会話率:28%
とある国のとある街で、開演5分前にサーカス団員達が繰り広げる、意味ありげな内容の意味のない会話劇。
最終更新:2019-08-21 20:27:52
1588文字
会話率:52%
現代の医療技術が進み、特に日本の予防医学の発展は、多分世界トップクラス
で、最先端のMRI「磁気共鳴画像診断」の台数も人口比で世界一。
しかし、首都圏でもこう言う最先端予防医学の恩恵に預かろうとすると、
開業医さんで、大病院への紹介状を書い
てもらい、行ってみると、早朝のバス
で、9時頃に病院に着いても待合用の椅子は、ほぼ一杯、仕方なく折りたたみ
イスにすわり、昼になってもMRI検査室の前で待ち、空腹に耐えて、検査
終了が、午後14時、その後、内科外来で待って、診療が終わるのが午後16時
過ぎ。病気をみてもらうために言った病院で昼食も取れず、帰って体調を崩す、
なんて事が行われている。
泉田誠次は、八王子の郊外で、山野を走り回る元気な子供として育った。
父の泉田欽一は、昼間アルバイトして中央大学工学部の夜間部を卒業した
苦労人で、自分に厳しく、子供達にも厳しく、努力するように教育していた。
子供達も努力するように教育され、兄は、首都大学を卒業し臨床放射線技師
になり、弟も橫浜市大医学部に入り、医者の道を選んだが、血に弱く、外科
をあきらめ、メカ好きと言うこともあり、近代的な医療機器を使う、臨床
放射線科の医師として、画像診断をする医師になった。そして、新しい、
医療機械を使った高度臨床検査センター構想を考えていたが、2010年
には、首都圏では、既に、密かに、高度臨床検査に特化した施設ができた。
それに対して泉田兄弟が、挑戦して、新しい予防医療を開拓していくという
話。この後は、本文を読んで、皆さんも、それぞれ、考えて欲しいと・・・。
なお、この作品はアルファポリスに、重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 21:24:14
55318文字
会話率:1%
戦火の最中、混沌から抜け出そうと足掻く、少女と青年の物語。
言葉の通じぬ2人は小舟の上で奇妙な関係を紡いでいく。
クラシック音楽、チャイコフスキー作曲『舟歌』を基にした短編小説。
最終更新:2019-08-16 22:25:33
8015文字
会話率:4%
終戦記念日に向けて発信したエッセイの〆です。
最終更新:2019-08-16 08:49:13
1456文字
会話率:0%
これは神と世界と神により次世代の神候補として選ばれた人間の壮大な物語…になると良いなぁ
第1部 終わりの始まりの時
ダンジョン発生とその原因の神との出会い、まさかのチート恩恵とチートと知りつつもやる気を出さない主人公とやる気しか無いその友
人の物語
の予定
皆様、初めまして。ELCANOと申します。
なろうで小説を読むようになって幾星霜、数々のヒット作を楽しく読ませて頂きながら、自分でも書いてみたいなぁと思いつつ全く文才がない身の為躊躇しておりました。
そんな想いが爆発したのか、最近毎夜のごとく同じストーリーの夢を見るようになり、意外とドキワクする内容の(ような気がする)ため忘備録も兼ねてこちらに投稿してみようと思い、筆をとった次第です。
処女作となりますので、誤字、脱字、設定の矛盾などお目汚しが多数有ると思いますが、何卒ご容赦を頂ければと思います。
また、非常に多くの作品を読ませて頂いている関係上設定被りなど意識せずしてしまっている可能性も否定できませんので、お気付きの点が御座いましたら、お教え頂けると幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:41:35
3580文字
会話率:63%
※この作品は「エブリスタ」にも掲載されています。
最終更新:2019-08-11 14:44:43
54179文字
会話率:48%
18、19世紀を生きたドイツの哲学者イマニュエル・カントが現代の日本で目覚め、少しばかりの滞在を楽しみます。哲学の講釈話とかじゃないです。カントIF。いやカント雑学集。完全に自分のために書いています。
※「語り手」の視点が、話によって哲学
者カントと大学生律くんとの間で入れ替わります。各話タイトル参照。
※所々、フィクションに見えにくいフィクションが入ります。「ペリメニ」「アンタレス」「バッハ」「批評後の哲学的説教」の話は筆者による想像です。その他、事実に合わない描写や修正した方がいい点の指摘は大歓迎です。
※あとがき(ネタバレ注意):https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1622972/blogkey/2378434/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 05:01:12
49260文字
会話率:45%
どこにでもいる普通な高校生…とは少し捻くれた性格の主人公が事故に巻き込まれて何万年とタイムスリップ。しかも転生した身体は猫。何度も何度も繰り返し転生する中で主人公は何を思い、何を学ぶのか。(学ばないのか)
最終更新:2019-08-02 16:21:43
4756文字
会話率:5%
みなさんお集まりいただきありがとうございます。
本日のお噺は私から。
悪い子はお化けに食べられてしまう?
いいえ、それなら心配ご無用。
その子はすでに化け物なのですから。
最終更新:2019-07-30 23:47:33
2375文字
会話率:19%
近代土地の開拓や過疎化が進み妖怪達も住みづらくなったこの世の中。その中で日々模索し工夫を重ね何としてでも信仰を集めようと奮闘する妖怪達。そしてこれはその中のある1匹の物語
最終更新:2019-07-26 18:04:30
926文字
会話率:39%