叔父上は生きていた!
平治の乱で捕らえられ伊豆大島へ流された挙げ句反乱を起こしかけて討伐された筈の、源頼朝の叔父、鎮西八郎為朝は自害などするタマでは無かったのだ。
島での生活にも飽き、憎っくき平家を倒そうと志す甥っ子たちを応援するべく、
伝説の武将は鎌倉へ。
いきなり現れた叔父に「死んだハズだよ為朝さん」状態になった後の征夷大将軍・源頼朝と鎌倉殿の十何人かの運命は如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 17:10:10
5815文字
会話率:59%
白い水干、緋の袴。
腰には刀、頭の上には立烏帽子。
男装の踊り子、白拍子。
名は千鶴。
孤児だったところを、師匠の菊鶴に拾われ、白拍子となった千鶴は、ある晩、野盗に襲われる黒塗りの牛車を助けた。乗っていたのは、七条家の姫、鶯の君。
聞け
ば、鶯は、意に沿わぬ結婚を押し付けられ、家出をしてきたのだと言う。おまけに、その縁談相手が、「物の怪に違いない」と主張する鶯に頼まれ、千鶴は、成り行きで、その縁談を破談にするために、協力することに。
しかし、どうやら、その婚儀の裏には陰謀めいたものがあるようでーーー?
千鶴は、鼠の妖怪・旧鼠のナンテンや、安倍晴明の血を引く陰陽師・安倍公賢、謎の男・曽我惟任とともに、次第に、その渦中に巻き込まれていく。
鎌倉時代初頭の京を舞台に、歴史ファンタジーの幕開けです。
※歴史考証の甘さは、ストーリーの都合と作者の勉強不足によるものです。ファンタジーとして、暖かい目でご覧いただけると幸いです。
※R15は念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:00:00
434804文字
会話率:35%
今回は、日本刀全般の斬れ味を中心に、刀に関係する外装や逸話、武士の習慣、海外の刀との違い等の話題を広く採り上げて見たいと思いますので、宜しくお願い致します。
最終更新:2022-04-20 17:48:54
238407文字
会話率:4%
14世紀終わりの鎌倉時代末期の日本の田舎、村の女の子が歩いていると全身黒一色の男性からある人物を見かけなかったかと聞かれて似顔絵を見せられました。
カクヨム、にも投稿。
最終更新:2022-03-26 20:09:14
18595文字
会話率:52%
世に人国記なる書物がある。
日本各地の風俗・気質を纏めたもので地誌の一つとされる。
内容は基本的に辛辣、なかなかキツイ表現で批評されている。
しかしまた、それが面白くもある。
もっとも当該国・地域の方には不快な点があるやも知れぬ事ご留意願
いたい。
鎌倉幕府5代執権の北条時頼が書いたと言われるが、どうも室町時代末期の作のようである。
それでもゆうに400年は前の代物というわけになる。
一説には武田信玄の愛読書の一つだったとか言われるが、定かではない。
書き写しと()内は個人的な訳、他に簡潔に意訳したものと私評を載せる。
訳に関しては確たるものでは無いことをご了承願いたい。
また、評価Ptについては謹んで辞するものである。
なお、添付の令制国区分図はWikipediaより借用したものである。
週一回更新・全六十六回予定
よしなよしなに願う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 00:00:00
65631文字
会話率:1%
時は平安末期。平経盛(つねもり)の末子、敦盛(あつもり)。彼がその最期に見たものは。
最終更新:2022-03-14 23:32:10
6093文字
会話率:18%
『仮人生相談所』そこは自分の代わりに人生を生きてくれる場所。あるものは休むために、あるものは友人と遊びに行くために、あるものは親から逃れるために。十人十色の人々が集まる場所。そこの社長が私、三波真理火。そしてこの社唯一の部活鎌倉憑蚊。私たち
二人ならどんなことだってできる。
おっと今日もまた依頼人が来たようだ....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 19:49:11
2153文字
会話率:46%
エクトプラズムとは、19世紀末期に降霊会で盛んに行われた見世物だった。
霊媒師の鼻や口、耳から白色の煙や糸、布状の物質が伸び出し、呼び出した霊体に質量を与え、
可視化、触れたりすることが可能になるという、所謂、物質化現象の事だった。
後にノ
ーベル生理学・医学賞を受賞する事になる学者が名付け親のこの現象は、
しかしながら、今日ではお粗末な物で、それらはほぼこの当時のまさに手品、奇術の見世物だった
のだろうとされている。
しかし、1944年。
戦局の挽回を目論む枢軸国勢力が投入したエクトプラズムによる兵器、
所謂「EP兵器」は本物だった。
過去の古戦場の霊体を「幽導素」として抽出、適性のある降霊兵を媒体にして、
線維化装置によって質量を与え、固体化。戦死者を兵器として蘇らせた。
大戦後もEP兵器は、わずか一名の降霊兵が突如として数百から数万の兵を召喚させる強力な
戦術兵器としての地位を確立させていた。
そして、それら古戦場の戦死者を呼び出すことの可能なごく少数の限られた降霊兵は、
どの国であっても、さながら軍事貴族のようにその技術を独占していたのだった。
主人公は降霊兵の適性は全く無い。
関ヶ原の軍団も、大阪の陣の戦死者も、鎌倉武士団も呼び出せないが、
EP兵器はよくエクトプラズム障害を引き起こし、小さな犯罪の加害者や被害者に質量を与え、
事件を引き起こしていた。
主人公はそれらを破壊する任務に就いてたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 14:07:00
1361文字
会話率:0%
鎌倉時代から南北朝時代。
最終更新:2022-02-28 15:50:49
345968文字
会話率:15%
通勤時、電車から見るまっすぐな道路が好きです。
その周囲のビルも電信柱も電線も、なにもかもひっくるめて。
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道、若宮大路もいいですよね。曲線の柔らかさもいいですが、直線の「まっすぐ」にも心が惹かれるのです。
最終更新:2022-02-24 14:08:11
247文字
会話率:0%
オリジナルの三題噺。(^ω^)
言葉遊びあり、下ネタあり、人情噺あり。
短編をシリーズにしていきたいのでよろしくお願いします。
最終更新:2022-02-14 20:00:00
593文字
会話率:55%
教師の優介は人気配信者に憧れる妹のキララとケンカでもみ合いとなり、ベランダから落ちてしまう。二人が目覚めたときには平安時代末期に転生していた。承認欲求の塊であるキララは転生してもバズることしか考えていない。優介はたった一人の家族を守るために
歴史の知識を駆使していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 11:00:00
289699文字
会話率:64%
平安末期。人を人とも思わぬ男が二人。一人は「平家にあらずんば人にあらず」と放言した平時忠。もう一人は天下人に上り詰めた源頼朝。年齢も立場も生い立ちも違う二人の共通点はただ一つ、傲岸不遜の智者であり、流罪人であったこと。源平合戦では前線に立
たなかった二人だが、裏では激しい駆け引きが行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:00:00
39307文字
会話率:74%
いじめを苦に自殺をした少年は、平安末期の梶原平三景時というオジサンに転生する。今度の人生は「どんなに嫌いな相手であっても、いじめ側(強い者)につく」と心に決め、源頼朝の側近として出世し、頼朝の死後には最高幹部である十三人の合議制のメンバー
にもなった。財産も地位も手に入れ、後は幸せな余生を送るはずだけ。しかし、「弾劾状(殺すリスト)」と「誅殺状(殺せリスト)」という、二つの文書が景時の人生を狂わせ、復讐へと駆り立てる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 11:00:00
126147文字
会話率:50%
公式企画のテーマ「流れ星」の童話をもう1作品駆け込み乗車的に何か書こうとして、でも真っ直ぐな感じの異世界恋愛に憧れて、ポチポチ書いていて、だが無情にも日付が変わり、公式企画は終了し、2022の大河ドラマは鎌倉だなぁとしみじみ思い、深夜のよく
分からないテンションのまま完成させた作品。
加齢で腰痛に悩まされながらも華麗にお辞儀する家令がカレーを作ってからカレンダーに書き込む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 01:50:22
1411文字
会話率:28%
北条政子の演説について
最終更新:2022-01-07 21:47:36
1610文字
会話率:10%
史実にインスパイアされた
鎌倉北条氏 名越家を中心とした 時鏡の第四部です
名越の滅亡、鎌倉幕府の滅亡の予兆を描きます
最終更新:2021-12-31 16:50:53
2258文字
会話率:0%
鎌倉幕府 北条一族の歴史をベースにした小説
名越朝時と沙夜(時房の娘)を中心とした物語
史実をベースにしていますが、時間軸があっていなかったり、系図は追加・省略していたります。
学生時代に鎌倉北条氏を研究した事がベースになっています。
最終更新:2021-12-31 15:36:09
11295文字
会話率:0%
テストテストテストあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 21:09:15
19579文字
会話率:0%
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
主人公、北条義時の正室となる姫の前、継室(後妻)となる伊賀の方のキャストが、現時点(2021年12月22日早朝)で未発表です。
誰が演じられるのか、推理してみました。
最終更新:2021-12-22 07:22:32
1081文字
会話率:0%
来年、2022年のNHK大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」
そのドラマの主役、北条義時を主人公とした小説です。、
最終更新:2021-05-17 07:28:16
118845文字
会話率:13%
来年のNHK大河ドラマは、三谷幸喜氏脚本の
「鎌倉殿の十三人」
その主役となる北条義時を、英雄退場後の時代を担った人物という観点から書いた文章です。
最終更新:2021-03-30 07:39:55
10348文字
会話率:1%
元寇って知ってるかい?
昔、この日本で粋に暴れまわったっていうぜ。
鎌倉武士も世の中も荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ。
どっちもどっちも、どっちもどっちも!
最終更新:2021-12-19 21:08:32
25501文字
会話率:51%
鎌倉幕府設立者、源頼朝に「師父」と呼ばれた「千葉常胤」 時は1180年 平清盛により伊豆に流されていた源頼朝。
34歳で挙兵するも、石橋山(神奈川県小田原市)での戦いで平氏に敗れ、命からがら安房国に逃れたことから、歴史は動き出した。
鎌倉幕
府設立に尽力をした千葉常胤氏が挙兵を決めた時のことにスポットライトを当てた話
登場人物
源頼朝
千葉常胤
千葉胤正
千葉胤頼
千葉成胤
藤九郎盛長
その他多数
2017年 千葉文学賞応募の際、文字数制限のため、短く書き上げたものを、自分が納得するカタチに、連載にすることにしました。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:40:52
20079文字
会話率:53%
源頼朝に「師父」と呼ばれた「彼」の最後の時間。
そこに現れたのは………
☆エブリスタ 公式イベント
三行から参加できる『目を開けると、そこには』からはじまる物語を書こう
に参加中です。
最終更新:2016-11-19 00:48:35
1036文字
会話率:53%
異世界ヨーロッパ(中世)の森の中から異世界日本(鎌倉時代)の農村に転生してきたエルフの話。
目覚めた自分は人間の農夫、”持ち”が良過ぎれば村には居られなくなるが、元服した息子はともかく、嫁さんと娘には何かを残してから去りたい。
天災・政争・
魑魅魍魎溢れる世界で、和弓を携えたオッサンが生き抜く話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:00:00
774文字
会話率:25%
鎌倉より続く剣道最強の血統、「儀王」。
その中でも史上最強とされる、高校二年生「儀王扉」。
これは、彼の全国制覇への道、そしてその後の物語である。
最終更新:2021-11-23 13:30:33
6616文字
会話率:36%