夢の中で青い月に見惚れていたユエ。
何処かに落ちていく感覚に意識を失うが、次に目覚めたのは見知らぬ岩場だった。
外国風の人々に電気のない生活。その代わり魔道具と神様からの加護の力が現実に作用する不思議な世界。
世話になることになったお屋敷に
は人に触れるのを極端に恐れるトラウマ持ちの青年が。
端々に現代の欠片を感じながら、トラブルに巻き込まれたりしつつ、この世界では少しズレた彼女と青年の距離は次第に縮まり――
彼が触れることを恐れる理由とは?
お気楽な性格故か緊張感に欠けるほのぼのファンタジー。たまにシリアスに。完結済。
※カクヨムにも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 11:00:00
468933文字
会話率:38%
生まれ落ちた場所、その運命により格差が決まる世界。
その中でもさらに格差が激しい闇の国――ヨウキョウの地に這いずり回る少年が一人。
鬼族のイズキは飢えを凌ぐ為に雨水を飲み、地べたに生えた草を食んで生活をしていた。
彼はやがて、生きるために盗
みをするようになり、常に暴力と死と隣合わせの生活を送るようになった。
そんなある日のこと、食料を盗んだ帰りのこと。
「ね、ねぇ……あなたは、だぁれ?」
少年は美しい翠色の髪と瞳をした――ちょっとたれ気味の耳の長いエルフの少女に出会う。
薄汚いこの国の中でもひときわ美しい花が咲いているような彼女に思わず見惚れながら、思わず歩み寄ってしまった。
それが、彼の新しい……花と血に濡れた道を歩むことも知らずに。
神話に根付く神々が造りし世界。そこで少年は何を感じ、どう生きるのだろう?
道は暗く、広がるのはただの闇のみ……。
それでも歩くと決めた。
自らの、意思のために。
ここに紡ぐは、哀れな男の復讐劇。
成し遂げられるか――それは天すら知ることはない。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 10:19:53
141056文字
会話率:47%
幽体離脱をした少女は、彷徨っているうちに豪邸へと辿り着く。見惚れていると、玄関から少年が出てきて…。
少女と少年、そして自由な神様によるお話。
最終更新:2020-06-14 10:00:00
50086文字
会話率:72%
サルヴァニル大陸暦、645 年。世界は未曾有の危機に襲われていた。六つの国を有するこの大陸に魔王が率いる軍隊が世界を滅ぼそうと攻めて来ようとしていたのである。
そして、舞台は変わりここ日本に世界を救う為に勇者となって戦う事になる一人
の少年の姿があった──。
『空からおっぱいが降ってこねぇーかな』が口癖の世界で最も健全におっぱいを愛する主人公。
高校二年生の神月流星(16歳)はある日、1000年に一度のおっぱいに見惚れてショック死で死んでしまう。
たが、童貞のまま死にたくない! おっぱいを揉んだことも無いまま死にたく無い!その怨念とも言える気持ちが女神の元に彼の魂を引き寄せた。
そして、女神は彼に言う。
異世界転生して勇者となり、魔王を倒して世界を救えばどんな願いでも一つだけ叶えようと……。
「じゃあ、ちょっくら世界救って来るんで! そしたら、女神様のおっぱいと結婚させて下さい!」
笑いあり! 涙あり! 熱き闘いあり!!
これは、ギャグ作品等では無い!
これは、熱き王道異世界──おっぱいファンタジーだっ!!
「良いかっ!? その汚ねー耳をかっぽじってよーく聞きやがれっ! 男には負けると分かってても闘わねーといけねー時があるっ! それは大切な仲間を傷つける奴が居る時! そして──俺の大切なおっぱいを泣かせる奴が居る時だあああああああぁぁぁぁぁ──っ!! 」
あの迷作を書いた、『空飛ぶチキンと愉快な仲間達』が全ての「おっぱいと王道ファンタジーを愛する人達」に送る!
友情、努力、勝利とおっぱいがいっぱい詰まった超パイ作!!
『拝啓、女神様! 間違った男を勇者にしたかもしれません!?』
ここに堂々開幕!!
君は女神の愛する胸の為に、世界を救う事が出来るか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 22:43:11
78218文字
会話率:42%
4月の初め、僕は桜並木の木漏れ日の下で昼寝をする女の子を見つけた。
その寝顔は花弁が川に着地してゆっくりと流れていくように穏やかで。その様子を見て僕は初めて異性に見惚れた。
最終更新:2020-06-09 21:35:40
1397文字
会話率:12%
人類は伝説を目の当たりにした、
毎時毎話投稿され続けたそれを目にした、
つまりめっちゃすごいじゃないかと感心した。
だが一体、何話くらい掛けるんだろうかよくわからないよね、
だから、今日はちょっと調べてみるよって計画伝説だから、
企画伝説的
に、その他世界の拡張をしにきた僕の文芸を、
見惚れよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:00:00
326文字
会話率:0%
私、渡辺葵はどこにでもいる高校生。
無人駅の田舎に住んでいることと、第一志望の高校を諦めたことを除けば——
中学生の時に、気になっていた男の子が自分に『罰ゲームの告白』をする話を偶然聞いてしまった葵。
その人と一緒の高校を受験することを諦
めて、第二志望の私立高校に入学する。
心に棘が刺さったままの葵が出会った二人の男の子。
相沢圭は、見惚れるくらい甘い顔立ちで、いつも頭をぽんぽんと撫でられる。
——「葵ちゃん、駅まで送って行く」「茹でたこみたいに真っ赤だね」
藍川裕太は、クールなイケメンと評判なのに、デコピンされて、いつも振り回される。
——「渡辺さん、人生損してるな」「あの無人駅、たぬきの駅長がいるんだろ?」
これは、恋になる前の恋に勘違いをして傷ついた女の子が、二人の男の子と関わり、勘違いに気付いて恋をはじめる、出席番号のはじまり「あ」の相沢君と藍川君と、おわり「わ」の渡辺葵の恋のおはなし。
◇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 11:00:00
59949文字
会話率:39%
世界最強の呼び声が高いルブルム王国騎士団。
中でも暗黒騎士ルシスが所属するパーティーは破竹の勢いで戦果をあげていた。
その原動力となったのは、敵を弱体化させる暗黒騎士の固有スキル『暗黒剣』だ。
ところがルシスの貢献はまったく理解されず、仲
間に裏切られダンジョンの深層に置き去りにされてしまう。
そこは「試練の神殿」と呼ばれる場所。
悪しき心の持ち主は二度と戻れないが、聖なる心の持ち主には大いなる力が授けられるという。
ルシスは見事に試練を乗り越え、光の女神の加護を受けて聖騎士へと生まれ変わる。
授けられたのは絶大な力。さらに聖騎士となったルシスの顔は、女性なら誰もが見惚れてしまうほど美形だった。
ルシスは旅の中で信頼できる真の仲間たちと出会い、世界を救う勇者へと成長していく。
いっぽう彼を切り捨てた騎士団は雑魚モンスターにすら苦戦するようになり、やがて壊滅の憂き目に遭う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 20:18:46
18441文字
会話率:32%
世界最強の呼び声が高いルブルム王国騎士団。
中でも暗黒騎士ルシスが所属するパーティーは破竹の勢いで戦果をあげていた。
その原動力となったのは、敵を弱体化させる暗黒騎士の固有スキル『暗黒剣』だ。
ところがルシスの貢献はまったく理解されず、仲
間に裏切られダンジョンの深層に置き去りにされてしまう。
そこは「試練の神殿」と呼ばれる場所。
悪しき心の持ち主は二度と戻れないが、聖なる心の持ち主には大いなる力が授けられるという。
ルシスは見事に試練を乗り越え、光の女神の加護を受けて聖騎士へと生まれ変わる。
授けられたのは絶大な力。さらに聖騎士となったルシスの顔は、女性なら誰もが見惚れてしまうほど美形だった。
ルシスは旅の中で信頼できる真の仲間たちと出会い、世界を救う勇者へと成長していく。
いっぽう彼を切り捨てた騎士団は雑魚モンスターにすら苦戦するようになり、やがて壊滅の憂き目に遭う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 20:26:54
18485文字
会話率:32%
「ヘレナ・ウルペース。お前との婚約を破棄させてもらう――」
公爵令嬢ヘレナ・ウルペースは、平民エミリアへの殺人未遂の冤罪で王子との婚約を破棄され、罪に問われる。
地位も名誉も婚約者の座も、全てエミリアに奪われた。
そんな中意地で参
加した舞踏会。そこで彼女は純白の男と出会う。男に見惚れ誘われるがままダンスの相手をするヘレナだったが、男の口は怪しく裂ける。
「エミリアを殺したくはない?」
それはまさしく悪魔の囁きだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 17:15:10
18036文字
会話率:44%
僕は死んだ
可愛い女の子に見惚れている間に殺されたのだ。
絶対許さん、あの木
そして僕は女神と出会う、顔も名前もなかった、そして少し話している間にどうやら転生する時間がきたようだ、僕は剣とファンタジーの世界にチート持ちでいけると思っていた
けど、そんなことはなく鑑定スキルと記憶持ちで地球に転生させられるだけだった。でも、今の地球には雑魚いモンスターがいっぱいいるらしく、生まれて15年後にダンジョンができるらしい。なら僕はダンジョンが出てくるタイミングで最強になってやろうと野心を抱きながら、外国の田舎村で紙オムツならぬ、布オムツをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 21:53:52
1009文字
会話率:0%
冷酷で有名なレオン・ツンデルと誰もが見惚れる美貌の持ち主リサは夫婦である。その二人には仮面夫婦であるという噂が絶えない。
だが、二人は仮面夫婦ではなくお互いが素直になれないツンデレであったのだ。お互いベタ惚れなのに何故か想いが伝わらない二
人を見守る従者達と相手の気持ちが気になり、気が気ではないツンデレな夫婦の話。
悪役令嬢も悪い噂も、ものともしない平和な二人のほのぼのライフ、いつか気持ちが伝わるはずである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 23:09:42
26463文字
会話率:50%
ある日、宮城蒼真は階段を踏み外し落ちてきた女の子を助ける。
その女の子は、最近隣に引っ越してきた女の子で!?
誰もが見惚れてしまうほどかわいらしい容姿を持っていた。助けたことがきっかけで、蒼真に猛アピールするようになった。彼女は絶対に作らな
いと決めていた蒼真だったが、次第に惹かれ始める。
女の子が嫌いなちょっと変わった男子が
後輩に、振り回されながら、惹かれていく
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 22:46:49
10751文字
会話率:25%
冒険者の多くがパーティを組む中、ソロでダンジョン攻略を続ける変わり者扱いの上級冒険者・グレン。
彼はいつものように挑んだダンジョンで、予想だにしない強力な魔物の襲撃に遭ってしまう。
死を覚悟したまさにそのとき、颯爽と現れたのは美しい女
騎士ソフィアだった。
華麗な剣さばきであっという間に魔物を撃破した美女の姿に、グレンは時を忘れて見惚れてしまう――なんてことはなかった。
なぜならグレンが彼女と出会うのは、これが初めてではなかったのだ。
『偶然、居合わせただけです』
その“偶然”という言葉を一体何度耳にしただろうか。もはや数え切れないほどの遭遇のたびにそう捨て台詞を吐いて風のように去っていくソフィア……いや、そんな偶然が何度も続くわけない! もしかして俺のピンチを助けてくれるあの人は――!?
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3000PVありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:03:10
48477文字
会話率:39%
とあるダンス教室で美少女に見惚れる僕の悲しいお話。
最終更新:2020-03-13 19:23:09
460文字
会話率:0%
“キャバクラ幕府”と描かれたTシャツに見惚れた誠悟(せいご)は、勘違いで彼女に振られてしまう。
絶望の淵に立たされ当てもなく彷徨う誠悟の前に現れたのは、ネタが空を飛ぶ怪しい寿司屋だった。
あやしい企画の参加作品です。
最終更新:2020-02-16 08:00:00
4648文字
会話率:30%
友達の結婚式に出席した。
とても綺麗で見惚れてしまうほど。
私もいつか素敵な人と結婚するのかな。
なんて想いを馳せて勝手に顔がにやけてしまうけれど、それは一瞬だ。
だって。
そもそも、彼氏いない問題。
スタートラインにも立っていない。
ダメじゃん、私。
藤川結衣(26)
女子高女子大→保育士の私は、出会いに飢えています(>_<)
**********
このお話は、他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 12:57:53
26761文字
会話率:35%
眉目秀麗で、誰もが見惚れる素敵な騎士さま。そんな彼と婚約したメアリーは幸せ者だった。
しかし彼には既に心に決めた女性がいて、それを内緒で婚約破棄するように言われる。
耐えきれなくなったメアリーはその場から逃げ出してしまった。挙句、最悪なこと
に魔王と名乗る男に拉致られてしまう。
──とても懐かしい感覚を覚えた時、彼女は全てを思い出す。
本編を無事に終えることができました!ありがとうございます!今後は蛇足編をあげたりあげなかったりします。
※本作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 09:11:55
65009文字
会話率:39%
レユアン。始まりの巨人の亡骸と語られ、人と魔族の終らぬ闘争が続く大地。
その地上にて、嘆きに暮れる女が一人。
「どうしてこうなった……どうして……」
紫水晶の瞳に茶色の長髪。
切れ長の目元ははっとする程に流麗で、手足は長く肉付き良くもし
なやかな肢体。
誰もが見惚れる絶世の美女。
ーーその女、以前は男だった。
何の因果か女性となってしまった熟練の傭兵、エグゼが剣と魔法の幻想世界を成り行きで引き取った奴隷の少女、トウカとともに生きる。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:20:02
129900文字
会話率:29%
――え? 吹奏楽部?
ぼく別にそんなん興味ないし。平穏無事にこれからの高校生活を過ごそうと思っていたんですが……。
玉城マイクは、カナダ人とのハーフの美少年。
プラチナブロンドの髪に、誰もが見惚れる碧眼の持ち主。
ところが、半年近
く想い続けていた女の子には振られ、傷心の彼に、思いも寄らぬ提案が持ちかけられる。
――吹奏楽部に、入らないか?
当初は断ったものの、幾つもの出会いを経て入部を決断する彼に、険しくも、これ以上ないほどに楽しい学園生活が待っていた……。
■基本的に主人公がモテまくる恋愛テイスト強めの青春ものです。
■R15描写が入る話には『*』マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 00:00:00
101513文字
会話率:29%
ちょっと推しに弱い高校生、宮野拓海はひょんなことから美人で評判の先輩、韮崎文乃に目をつけられる。けれど、彼女は問題児としても校内に名前を響かせていた。人をからかいまくる爆弾のような人物として。
「先輩、こっちばっかり見てないで手を動かしてく
ださいよ」
「ごめん、拓海君の一生懸命なところかっこいいなって思って見惚れてたよ」
(落ち着くんだ。ただ、からかおうとしてるだけだ。そうやって気を持たせようとするだけだ)
「わたし、そういう人好きだよ」
ガタッ
これは、そうやってズルく僕の心を弄ぶ先輩とのラブコメだ。
この作品はカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 18:00:00
101556文字
会話率:54%