ある日目覚めたら、そこは見たことも聞いたこともない…異国でした。
ここは、どうやら転生後の人生。
私は大貴族の令嬢レティシア17歳…らしいのですが…全く記憶にございません。
有り難いことに言葉は理解できるし、読み書きも問題なし。
でも
、見知らぬ世界で貴族生活?いやいや…私は平凡な日本人のようですよ?…無理です。
“前世の記憶”として目覚めた私は、現世の“レティシアの身体”で…静かな庶民生活を始める。
そんな私の前に、一人の貴族男性が現れた。
ちょっと?訳ありな彼が、私を…自分の『唯一の女性』であると誤解してしまったことから、庶民生活が一変してしまう。
高い身分の彼に関わってしまった私は、元いた国を飛び出して魔法の国で暮らすことになるのです。
大公殿下、大魔術師、聖女や神獣…等など…いろんな人との出会いを経て『レティシア』が自分らしく生きていく。
という、ちょっと…長いお話です。
鈍感なレティシアが、大公殿下からの熱い眼差しに気付くのはいつなのでしょうか…?
※お話の進度は遅めです。
※この作品は他サイト様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 21:00:00
547345文字
会話率:56%
婚約者が妹と浮気。父親と彼の両親は味方になってくれない。
そうだ、家出しよう。
自分で幸せになると決めた裁縫師アメリアは、新天地で聖なる職人の美青年ルイスと出会い、運命を切り拓いていく。
そんなアメリアが幸せになることを望まない妹、シャーロ
ットの悪意から逃れることができるのか。
お仕事×恋愛そして家族をテーマにした幸せ探しの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 20:00:00
31949文字
会話率:49%
炎の女神エイデアリーシェを崇める国フランマテルムで、女神の巫女(リーシェン)であり女神の紅き剣であるカリタリスティーシア。
男神エイディンカを称え、神の巫覡(ディンガー)を最高の栄誉と地位としているグラキエス・ランケア帝国において神の巫
覡であり、神の蒼き槍であるプリメトゥス。
帝国よりの侵攻軍、若き総大将プリメトゥスと迎え撃つカリタリスティーシア、自らをも破壊する能力を持つ二人の闘いはフランマテルムの街に多大な被害をもたらすと思われた。戦うしか能力の使い道がないと蔑まれ続けたにも関わらず、自らを犠牲にしたカリタリスティーシアの献身や彼女の率いる私設騎士団員の犠牲により、エイディンカの神力を阻む結界が築かれた。それにより帝国の侵攻軍は撤退を余儀なくされ、国への侵略を長い年月阻まれる事となった。
神の権威を欲しいままに増長したフランマテルムの女神神殿の神官たちは、次こそは我々が…と先代とは違い侵略侵略を良しとしない、今や皇帝となったプリメトゥスの治める帝国へと武器を向ける。
帝国の炎の女神神殿に所属する若き神編術師フィリオラは、女神よりの警告を天啓として受けた、と皇帝プリメトゥスへ面会を求めて皇帝側近武官の前に現れる。
フィリオラを見て驚く皇帝側近武官にフィリオラが言った言葉は「久しぶりね」であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 20:00:00
230777文字
会話率:39%
目立たず。平穏に。平凡に。――それがなによりの優先事項。
騒動や事件に巻き込まれることを望まない令嬢、ラウノアは、ひっそりと過ごしながら生家を継ぎ、これからを暮らしていくのだと、そう思っていた。
しかしある日、やって来た伯父に、養女とし
て引き取ると知らされ、ラウノアが思い描いていた未来は呆気なく崩れ去る。伯父一家は快く迎えてくれたが、社交界では跡取りが家を出たと謗られ、否応なくラウノアは注目を浴びてしまう。
しかもそこに、生家の後継問題まで絡んできて――!?
落ち着いたと思ったら、今度は婚約話が舞い込み――!?
目立ちたくない理由があるラウノアは、目立たないようにと奮闘するが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 19:14:41
486160文字
会話率:32%
家出した少女、杜若苺來≪かきつばたまいら≫は吸血鬼に囚われてしまう。この世界で人間は食料だ。捕まったら最後──、と自分の運命を覚悟するも、この地の領主である冷血公ヴィクターに助けられた。
元の世界に戻してやろうとするが、家出してきた苺來は全
力で拒否をする。
何千年も生きてきたヴィクターにとって、人間の事情には多少詳しい。帰りたがらないマイラを少しの間だけ置くことにするが、想像以上に居心地の良いヴィクターの元で残りたいと苺來は考えていた。
人間が食料だと言うのであれば、愛玩≪ペット≫にしてもらって可愛がってもらうしかない、と──。
※タイトルはアレですが、えっち展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 18:25:38
41521文字
会話率:35%
その昔、魔道王オレゴンが突如現れ、世界を混沌と混乱へ落としました。
しかし、勇者であるカンナギ・レイカに世界は救われた。
世界は平和になりましたとさ。
平和の代表に勇者レイカは魔道王の呪いにより、不老不死の呪いを与えられ。長い長い悠久
の時を生き続けるのでした。
「もう、死にたい、誰か私を殺してお願い。」
そう願っているレイカの前に現れた。
治癒師はいったい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 18:00:44
204532文字
会話率:71%
救国の英雄ブライズ、あるいは剣聖ブライズ。
戦時中、独自の剣術で弟子を率いて国を救ったブライズは、剣聖としての記憶を持ったまま、国王キルプスの末子として転生する。
そんな彼も十歳になり、自由と剣術を求めて騎士学校の高等部へと飛び級で入学し
た……まではよかったのだが、なんとそこでは、大人の女性へと成長したかつての弟子リリ・イトゥカが教官を勤めていたのだった。
見た目は子供、中身は無敵のおっさんが、剣術と学園生活の両方を思いっきり満喫するぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 17:30:21
909941文字
会話率:40%
ブラック企業で過労死寸前になっている部長さんと、日本文化にすっかり染まってしまった異世界産まれ異世界育ちのエルフさんが、一緒に異世界を旅するだけの物語。
最終更新:2022-08-02 17:45:47
106037文字
会話率:43%
天使のような少女に殺しの現場を目撃されてしまった超一流暗殺者おじさん。
慌てて未遂で終わらせ立ち去ろうとしたところ、なぜかつきまとわれたあげく、家にまで転がり込まれてしまう。その日から、自称「記憶喪失の少女」と自称「平民おじさん」の、互
いの正体をひた隠しにした禁断の同居生活が始まったのだった。
ふぅ~、今日もたばこを持つ手が震えるぜ……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 14:21:46
117781文字
会話率:41%
地味で平凡な中級貴族令嬢、ハンナの結婚生活はみじめなものだった。
夫には愛人がいて、彼はハンナには指一本触れようとしない白い結婚。
おまけに正妻の座を狙った愛人に呪い殺されてしまう。
……はずだったが⁉
呪いの呪文は実は眠りの呪文だった
。十五年後に目覚めたハンナの前に現れたのは、かつて教育係として仕えていた年下の不遇王子。
『君が〝愛〟を教えてくれたあの日から、私の命は君のものになった。君を愛するためだけに生きると決めたんだ』
知らぬ間に有能ヤンデレ皇帝へと変貌を遂げた彼から、熱烈に求められて……あら? なんだか幸せになそうですわ。
☆ベリーズカフェ様にも掲載しております。
☆別タイトルのR18版をムーンライトノベルズさまに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 17:27:10
10707文字
会話率:37%
造物主によってつくられた、天界・人間界・魔界。
天界には、聖気を糧に生きる天使が棲み、魔界には瘴気を糧に生きる魔族が棲む。天使も魔族も、その性質のせいで互いの世界に踏み込むことが出来ない。
相容れぬ存在である二者は、人間界を挟んで双方
にらみ合い、気の遠くなるような年月が過ぎ――現世。
しびれを切らした天使が中立だったはずの人間に力を分け与え、己らの代理として魔界へ攻め入るように命じた。
その中でも、第一位階の正天使の加護を賜った人間を、特に『勇者』と呼んで、人間は何度も天使の加護を賜った者たちと一緒に魔界へと向かわせた。
勇者パーティーの最終目的は、魔族の頂点に君臨する、『魔王』の討伐。
しかし、何度挑んでも魔族たちの抵抗は凄まじく、魔王討伐が成功した試しはなかった。
歴史的偉業を成し遂げるため、より強力な勇者パーティーを作ろうと創立されたのが、聖騎士要請学園。
天使の加護を賜った子供らを貴賤なく集め、英才教育を施すその学園に、三人の子供が通っていた。
歴代でも目を見張るほどの素質を持った次代の勇者候補、少年シグルト。
人懐っこく愛嬌のある、慈愛の天使の加護を賜る少女マナリーア。
誰もが認める優秀さと天使のような心根を持つが、病弱故に勇者候補になることが出来ない、美少女アリアネル。
同じ学び舎で同じ目標を掲げて切磋琢磨する親友三人だが、それぞれ、互いに打ち明けられぬ事情があった。
「あ~ぁ……魔王様《パパ》、早く帰ってきてくれないかなぁ」
最も大きな秘密を抱えているのは、病弱少女・アリアネル。
ひょんなことから赤子の時に魔王に拾われた彼女は、魔界で魔族によって育てられ、人間たちの魔王討伐の歴史に終止符を打つため、勇者育成の学園に素性を隠して通っていた。
これは、種族を超えた親子の”愛”の物語――
※カクヨム様にも掲載しています。
※このお話はフィクションです。実在する人物や宗教、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 17:20:29
1078684文字
会話率:43%
世界でも類を見ないほど、階級制度が根強く残っているルキメテス王国の平民に生まれた俺は、貴族の命令で大量徴兵の対象となり、捨て駒として戦場で散る羽目になる。
親兄弟もいなくて、十七になっても恋人一人作ることすら出来なかった俺は、何一つ残せ
なかった。
毎日生きることに必死で、同じ境遇でも野心を燃やしていた幼馴染と違って、勉強だってしなかったし、魔法や剣を覚えることもなかった。
結果、幼馴染は戦場でも後衛に配属され、俺は最前線に配属。あっけなく、命を散らす羽目になるわけだ。
一寸先の死の気配を感じ、青い空を見ながら思う。
「くそ……一回くらい……貧乳ロリ美少女とお近づきになりたい人生だった……!」
――五十年後、まさか、底辺童貞だった俺が、伯爵家の令嬢に転生し、念願の『貧乳ロリ美少女』に仕えることになるとは。
※カクヨム様にも転載しています。
※このお話はフィクションです。実在する人物や宗教、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 08:00:00
8922文字
会話率:29%
何かと物議を醸した”祝言”から数か月――
ハーティア・ルナンは、相思相愛になれたとことで更に愛の重さを加速させるグレイの狂愛を一身に受けていた。
十四歳の少女にはなかなかハードな毎日が強いられていたが、ある日、目の前に見知らぬ長身スレ
ンダー美女が現れる。
彼女は北の果てに棲む白狼から派遣されてきたと主張し、グレイにハーティアの存在についての説明を求めた。
<夜>の事件後、様々な出来事が立て込んで、己の種族に詳細な顛末の説明をしていなかったことに気付いたグレイは、ハーティアを伴い、北の果てにある白狼の群れを訪れることを決める。
季節は冬。<狼>たちの繁殖期がやってこようとしていた――
※本編『<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る』の完結1周年記念の番外編です。少なくとも本編読了後を推奨します。もう一つの番外編『毎日が辛すぎるので、狂気の愛を振り撒く番を何とかしたいと思います』も読了するとなお◎。
※<狼>の愛は、一途で、重い。このグレイの発言を胸に、『胃もたれしそうな愛』と『背筋が寒くなる愛』の奇跡のマリアージュを楽しめる、心の広い方に読んでいただきたい作品です。
※カクヨム様にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
42821文字
会話率:45%
大学生のハルは、毎日同じような生活を送っており、心の中でどこか満たされない気持ちを抱えていた。そんな彼の元に、沖縄の親戚に会わないかという提案をされる。最後の夏休みということでしばらく沖縄で過ごすことを決意する。
沖縄での生活の中で、ハル
はサクラと出会い、二人の関係は少しずつ再び紡がれていく。ハルは自分の心に向き合い、サクラとの関係に終止符を打つのではなく、新たな形でのスタートを切ることを決める。そして、彼は沖縄での経験を胸に、自分の未来に向かって一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 14:32:46
5210文字
会話率:30%
『結婚をしよう』
彼は突然そんなことを言い出した。何を言っているのだろう?
彼は身分がある人。私は親に売られてきたので身分なんてない。
愛人っていうこと?
いや、その前に大きな問題がある。
彼は14歳。まだ、成人の年齢に達して
はいない。
そして、私は4歳。年齢差以前に私、幼女だから!!
今、思えば私の運命はこのときに決められてしまったのかもしれない。
そんな私は16歳を迎えた。成人となる年だ。そして、私の前に一つの試練が与えられる。
自由を求める私。
何が何でも縛り付けようとする国の組織。
私の未来に待ち受けているものとは。
*表現に不快感を持たれました読者様はそのまま閉じることをお勧めします。
*プロローグは長いです。見切り発車です。
*誤字脱字は見直していますが、いつもどおりです。すみません。
*他のサイトでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 11:00:00
860769文字
会話率:44%
「好きです!私を貴方のお嫁さんにしてください!」
「悪いが君の想いに応えてやれない」
何度目になるでしょうか。こうしてヴァン様に告白するのは。そして、何度目でしょうか。こうしてヴァン様に断られるのは····でも!好きなのです!どうしよう
もないぐらい大好きなのです!
ですが、無常にも私が英雄の血族であるが故に、ヴァン様は私の手をとってはくれないのですね。英雄の血族の私に剣を持たなくて良いと唯一言ってくれたヴァン様。
私は貴方が生きる未来の為ならば、喜んで剣を取りましょう。
*内容に不快感を感じられましたら、そのまま閉じることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*アルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:00:00
176343文字
会話率:39%
加筆しました。
「ヴィネーラエリス・ザッフィーロ公爵令嬢!貴様との婚約は破棄とする!」
私の名前が呼ばれ婚約破棄を言い渡されました。
……あの?そもそもキラキラ王子の婚約者は私ではありませんわ。
しかし、キラキラ王子の後ろに隠れて
るピンクの髪の少女は、目が痛くなるほどショッキングピンクですわね。
もしかして、なんたら男爵令嬢と言うのはその少女の事を言っています?私、会ったこともない人のことを言われても困りますわ。
【文字数注意】
✷一冊の小説のようにお読みになりたい読者様はこのままお進みください。
✷連載形式でお読みになりたい読者様はアルファポリス様で投稿しております。
*n番煎じの悪役令嬢モノです?
*不快感を感じられた読者様はそのまま閉じていただくことをお勧めします。
加筆によりR15指定をさせていただきます。
*2022/06/07.大幅に加筆しました。
*身に余る評価、腰折れ文にも関わらずありがとうございます。
2022/06/01.日間総合13位
2022/06/01-02.日間恋愛異世界転生/転移 1位
月間恋愛異世界転生/転移ランキング 最高14位 ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:02:25
66416文字
会話率:42%
留衣(るい)はある夜、光に包まれて知らない屋敷の庭にいた。
そこで出会った騎士団団長のトゥーイが言うには、留衣のいた所とは違う世界だという。
驚く留衣に、トゥーイは面倒そうにしていたが実は以前行方不明になった留衣の祖母のフミがここに来ていた
ことがわかる。
すでに亡くなっているフミに世話になったというトゥーイは瑠衣の面倒を見るというが、魔力を奪う体質なので絶対に触れないようにとキツく言い含められた。
そっけないトゥーイとの同居生活が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 10:00:23
15661文字
会話率:32%
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになっ
た。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 08:30:00
429684文字
会話率:39%
フランスのパリ8区。
凱旋門やシャンゼリゼ通りなどを有する大都市に、姉弟で経営をする花屋がある。
ベアトリス・ブーケとシャルル・ブーケのふたりが経営する店の名は<ソノラ>、悩みを抱えた人々を花で癒す、小さな花屋。
そこへピアニス
トを諦めた少女ベルが来店する。
心を癒す、胎動の始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 07:44:17
314690文字
会話率:43%
魔女に育てられたドラゴンが暮らす深い森。
星が満ちるある日一人の人間が落ちていた。
持ち帰って世話をするドラゴンに初めての感情が少しずつ芽生えていく。
前作の魔女に育てられたドラゴンと記憶のない人間の改訂版になります。
最終更新:2025-01-28 06:11:06
33192文字
会話率:48%
定命の者たちは神々によって鍛えられた武器を手に取り、神々に反逆した。 追放された男は、深海から来た謎の少女と出会い、その裏で知られざる物語に巻き込まれていく。天使か悪魔か?
最終更新:2025-01-28 03:21:48
341261文字
会話率:37%
様々な種族が行き交う世界の港町に大きな屋敷があった。
そこに住むのは両親をテロで亡くした少年ロザリオ。
魔法の研究が趣味の彼は、家に引きこもり黙々と魔法の研究をしていた。
そんなある日流石に家が荒れ始めた事を察したのか、掃除を始める。
だ
がどこから手を付ければいいか分からずじまいだった。
外には出たくない、だがなんとか片付けたいと考えを巡らせる。
そこで閃いたのは家政婦を召喚すればいいという結論だった。
早速家の地下室で魔法陣を描き召喚魔法を実行する。
それにより呼び出されたのは日本人のリツコ(香川理津子)だった。
事情を説明し家政婦になってくれと頼むロザリオ。
リツコは面白そうという理由の他に、働き先も見つかり嬉しそうにする。
その反応に拍子抜けするロザリオだが、とりあえずは生活出来そうだと胸を撫で下ろす。
だがリツコの行動の数々にロザリオはよけいに心労が増える事に。
これはハイスペック背伸びギャルと少年魔道士のどうでもいい日常のお話。
※※※
交流のある世界について。
・人界
主に人族が暮らす世界
・竜界
主に竜族やリザードマンが暮らす世界
・神界
主に神族や神様、天使が暮らす世界
・魔界
主に魔族や悪魔、妖怪が暮らす世界
・機界
主にアンドロイドやロボット、人間の技術者が暮らす世界
・水界
主に人魚や魚人、人間の船乗りが暮らす世界
・空界
主に有翼人や鳥人、人間の航空士が暮らす世界
・地界
主にドワーフや地底人、人間の鍛冶師が暮らす世界
・霊界
主にエルフや精霊、ダークエルフが暮らす世界
・獣界
主に獣人や亜人が暮らす世界
※※※
更新は月曜日になります。
爺さんと怪物少女が完結したので更新を始めていきます。
トーシローの小説ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 23:22:15
559902文字
会話率:57%
大国が世界を支配し、小国が点在する世界。
その大国の1つバルディスタに1人の女騎士がいた。
彼女の名はアレイシャ。
実力で中隊長に上り詰めた彼女に1つの任務が下される。
その任務は辺境の谷に出る黒竜の討伐。
だが任務の最中謎の攻撃により
、その命は深い谷底へと消えた。
国はアレイシャを殉職とし、新たな中隊長を選出する。
谷底に消えたアレイシャの死体はそのまま行方知れずとなる。
国の誰もがその名を忘れようとしたそのとき、彼女はその姿を現す。
歴史から消されたその名を人は再び思い出す。
憎しみに焦がれ、あの任務の日から荒廃した世界にその刃は突き立てられる。
「お前は国に嫌われていた、だから消された」それは信じていた人の言葉。
彼女をそれでも慕う者達とその憎しみを果たすために、彼女は再び剣を取る。
***
更新は木曜日になります。
毎日の更新は無理なので、気長に見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 18:41:18
376774文字
会話率:49%
以前の小説が完結したため、新規の小説を始めました。
今回は魔王が異世界でのんびりと暴れ回るお話です。
かつて一つの世界が滅亡した…。
世界を滅ぼしたのは一人の少女だった。
その少女は絶望の果てに全てを滅ぼす事を選択したのである。
なぜ少
女は世界を滅ぼしたのか。
それは勇者と魔王という人々の虚言の果てに見た現実だった。
世界を滅ぼした魔王は引きこもってしまった。
誰もいなくなったその世界で、従者と共に暇そうに暮らしているのだ。
魔王とはなんだろうか?
勇者とはなんだろうか?
そんな終わらない問いを続ける少女は立ち上がる。
そして一言言い放った。
「暇なんで異世界でも滅ぼしに行きますか」
こうして魔王と呼ばれる少女の壮大な暇潰しが始まるのである…。
***
更新ペースは少し、というか大きく落とします。
とりあえずマイペースで見ていただければ幸いです。
新しい小説を始めたので今後は偶数の日に不定期更新となります。
こんなトーシローの小説でも読んでくれる人全てに感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:00:06
439290文字
会話率:48%
異世界転生して魔王討伐したという夢を見た三十路の井ノ原理恵子は現実に帰り、元のしがない大学職員に復職した。理恵子は生活していく中で、自身を取り巻く人間関係に違和感を覚え始める。それは理恵子を知る、おじさま達が異世界で出会ったおじさま達とくり
そつなのだ。理恵子は異世界で出会ったおじさま達の事を思い返しながら彼らに翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 23:12:01
41466文字
会話率:62%
三十路手前のフリーター寿光は目が覚めたら黒髪美少女アンナ・カラスに転生してしまった。アンナは子供の頃に遊んだドラクエ知識のお陰で幼くして大賢者級の魔法使いになり、世界の誰もが想像がつかない大冒険とおじさま達からのアプローチに翻弄されて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:08:18
180048文字
会話率:63%
上尾誠司は曰く付きの土地問題を専門で取り扱う弁護士である。
彼の行く先々では必ず悲劇が待ち構え、依頼を受ける度に彼の心は蝕まれいった。
そんな中出会ったのは10歳以上年の離れた売れない小説家の山女宮子であった。
宮子は彼の苦しみを唯
一理解し癒やしてくれた生まれて初めての存在だった。
上尾は自身の心の支えになった宮子と共に依頼に向き合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:31:21
53649文字
会話率:60%
これまで大陸を統べていた〝彩(さい)王朝〟が崩壊し、六つの国に分裂して5年。
覇権を争った戦争も一応の終息をむかえたものの、国内が疲弊するとともに野盗や魔物の出現による治安の悪化で各国もその対応に悩まされていた。
そんな中、〝青の国〟
中央政府は除隊した兵士たちを様々な仕事に就かせ、一般人では困難な仕事にあたらせることで、国内の不満や不安を解消させようとしていた。
〝配達士(ポストマン)〟もそのひとつで、元〝青の国〟兵士トウマ・ライナスは手紙を詰め込んだ鞄や腰の刀とともに、人々の手紙を届けるためにはるか遠方の地へと赴いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 23:02:47
854056文字
会話率:53%
「鬼嫁になれ」。意味がわからないまま頷いたら『鬼嫁』にされちゃった⁉︎
静かで謎めいた鬼と何となく前世の記憶がある大雑把少女の異種族ほのぼの?恋愛譚。にしたい。
恋愛オンチの2人が迷走しながら平和な夫婦を目指す話。です。
最終更新:2025-01-27 21:00:00
138717文字
会話率:21%