天涯孤独の身であるハロルドはルダティア国の兵士として、撤退戦に参加していた。しかし、敵であるトリトン国の攻撃で作戦は失敗し負傷、ハロルドは死の淵に追いやられてしまう。そんなとき、戦場に似つかわしくない可憐な少女と出会う。ハロルドは少女を民
間人と判断し軍に帰還するよう取り計らうのだが、軍からは少女と少女の接触者に射殺命令が下されていた。
母国であるルダティアから見放されたハロルドは、自らを「ありとあらゆる武器を壊す兵器」と呼称する少女を利用し生き延びることと、元来の目的である戦争を終わらせるということを心に決める。そして、現状を打開するために考えた決死の嘘を貫き通すため、ハロルドは不条理な世界に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 19:37:33
209084文字
会話率:58%
突然嘘つきは処刑されるゲームに強制参加させられた。
人に言えない秘密を言わないと死ぬ、嘘をついたら死ぬ、10秒以内に言わなきゃ死ぬ。てきとうに思いついたことを言ったら死ぬって事。
それなら嘘つかなければ楽勝だ。簡単じゃないか。
この作品は
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 13:00:16
2490文字
会話率:66%
龍山辰馬は友達から童貞であることをからかわれ、思わず「俺にも彼女いるし」と言ってしまう。
やばいどうしようどうしよう! 勢いそのままに言ってしまった! これじゃあ見栄張り童貞(レジェンドオブバージン)なんてあだ名をつけられてしまう!
――彼女は私なの。ね、辰馬。
そんな俺の窮地を救ってくれたのは、車椅子に乗った美少女の梓川知佳だった。
それから俺たちはすぐにみんなの追及を逃れるため生徒会室に向かい、彼氏彼女としての整合性を取るため
――私が龍山くんのを入れていいって言ってるんだから、はやくして。
――わかった。じ、じゃあ。
これは車椅子に乗った美少女とその彼氏役をすることになった男子高校生のお話。
ちなみに辰馬は、元超人気子役美少女に一緒にトイレに行こうと誘われたり、裸族のお姉ちゃんと一緒にお風呂に入ったり、妖艶なエロスを漂わせる女教師に塩酸をかけられそうになったりもします。
知佳の秘密が明かされる時、辰馬はいったいどうなってしまうのか!?
ブクマ、感想、レビューお待ちしております。(切実)
カクヨム様でも投稿しております。
先が早く気になるという方はぜひそちらでお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 07:12:44
119670文字
会話率:42%
槙 翠(まき みどり) 彼女が引き起こした人生最初で最後の罪。死んでも守り抜きたかった彼女の秘密、それは誘拐した息子の事だ。
実の息子ではない槙 利之(まき りの)2人のストーリーを描いたほっこりするホームドラマであり、誘拐された夫婦のサ
スペンスストーリーである。 小説にとってどこにでもありそうな話だが、どこまで嘘が騙せるか、何故このタイミングで、彼女は誘拐を告白しようとしたのか彼女の意思は何か考えさせられる物語になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 16:49:42
925文字
会話率:0%
高校一年の松島航は、数学の小テストで最下位となったため、罰ゲームを受ける羽目になった。それは、本心とは真逆の言葉で、秘密を告白するというもの。航は、同じ教室の男子生徒しか聞いていないと思い、自分の秘密を、本心とは真逆の言葉で叫んでしまう。『
俺は、幼馴染のひかりが!大っ嫌いです!』
だが、偶然その時、隣のクラスにいたひかりは、その叫びを聞いてしまう。ひかりとの間に入った埋められない溝。航の本当の気持ちは、ひかりに届くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:03:04
8556文字
会話率:24%
嘘です。全ては吸えません。誇大広告ってよくないよね。
幼い頃に母親を亡くした少年は、ある事情から領主様のお屋敷にある秘密部屋で過ごす事になった。
そこで順調に育ち、少年は十歳に。十歳になると、全ての人が神様から『恩恵』を授けられる
ようになる。
少年はその中で、特異魔法に該当する『掃除機魔法』を得る。
やがて少年は青年へ。そして旅立つ事になる。
冒険者として『掃除機魔法』を活用していた青年は、いつの間にか掃除人《スイーパー》と呼ばれる存在に……。
掃除の匠が今日もどんな頑固な汚れもピカピカに! 追加料金は一切いただきません。悪者だって掃除しちゃいます。 オラオラ!!
「ケルヒ! 拭きが甘いよ! 全く、そんなんじゃ僕のように一流の掃除人《スイーパー》にはなれないよ!」
「え? 何それ?」
こんな男ではありますが、世界を救うかもしれません。
最初の数話だけ若干暗めですがその後からは基本的に明るい物語です。
カクヨム様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 22:31:10
107341文字
会話率:41%
一ヶ月前からバイト先に現れるようになったのは、透子がひっそり憧れつつも逢って言葉を交わすことはないだろうと思っていた男だった。
彼が名乗った名前も職業も、知っていたものとは全く違うもの。
あの名前が本当? それともこっち?
っていうか
あなたの恋愛対象、男性でしたよね?
訊いてしまえないのは、透子もまた彼には絶対に知られてはいけない秘密を抱えていたから。
嘘で始めた恋は、ホンモノになりますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 01:39:06
109281文字
会話率:50%
「裏切り者はいらい」
待ってよ、私はあの子を
イジメてなんかいない‼
“裏切り者”と呼ばれた
【雪花】の元姫
〈華表茉緒里
(とりいまおり)〉
俺達が新しい仲間だ‼
絶対に裏切らない
茉緒里を姫にした雨竜
〈傘萩礼哉
(か
さはぎれいや)〉
〈天城侑司
(あまぎゆうし)〉
あたしには信じてくれる仲間がいる。
真実を知った時、あなた達はどうする?
まぁ、後から気付いても遅いけどね。
精々、新しいお姫様を
大切にすれば?
暴走族物は独学なので
おかしな点があっても
見逃して下さいね(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 10:15:55
24162文字
会話率:33%
芸能人のゴシップネタを担当する雑誌記者・風祭遊輔。
ある夜バーで酔い潰れて目を覚ますと、後ろ手を縛られて床に転がされていた。
カウンターに腰かけているのは新しくバイトで入ったバーテンダー、富樫薫。
一見好青年に見える彼は、遊輔を見下しこ
う言った。
「週刊リアルなんて名前のくせに載ってる記事は全然リアルじゃない。大半はフェイクだ」
嘘が結ぶ二人の意外な関係とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 03:30:03
7993文字
会話率:58%
前回からの続きです。よろしくお願い致します。
最終更新:2021-05-31 12:42:49
1050文字
会話率:54%
「私、絶対死ねないんです」
かつて不発弾の爆発事故で従兄を亡くした女子学生、冴島一希。悲壮な覚悟を胸に、一流技術者への弟子入りを志願する。目指すは、不発弾の処理を担う民間業者。命がけの職業であり、女性の前例はない。
「お前をただ働きの
使いっ走りに任命する。感謝しろ」
門前払いをくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。十一年前に従兄の命を奪った「サラナ」の解体にも挑むが……。
「お前が言う『罪』ってのは何のことだ?」
師匠に動揺を見抜かれた一希は、涙ながらに爆発事故の経験を告白。自分のせいで従兄が死んだという罪の意識と、体に負った傷痕は今も消えていない。師匠は一希に責任はないと明言し、厳しくも親身に指導を続ける。
周囲の人々に支えられながら、自分のコンプレックスや偏見とも向き合う一希。徐々に弱みを克服し、人の手を借りる柔軟性も身に付けていく。
二年の修業を経て、師弟の関係はより親密なものへと育っていたが、二人には別れの時が訪れる。
ついに処理士となった一希は、絶体絶命のピンチのさなか、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知り……。
二つの血をめぐる硬派な人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。
【第9回ネット小説大賞応募作】
【希望的エンドです】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり】
【この改稿版はカクヨムにも掲載しています】
【改稿前の旧バージョンはこちら:https://ncode.syosetu.com/n4247fy/】
旧バージョンとの共通点・相違点:
●世界観は同じ
●登場人物の性格は(ほぼ)同じ
●ご好評いただいている濃厚な人間ドラマやリアリティ、没入感は健在
●過去の重大なエピソードを追加
●過去エピソードに伴い、主人公、冴島一希の死生観と行動原理が変化
●いくつかのエピソードを追加・削除
●各エピソードを加筆・修正
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:00:00
178504文字
会話率:48%
四月一日、エイプリルフール。
主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。
中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。
四月馬鹿だろうか? と疑いながらも向かった
公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。
来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。
しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。
これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:37:13
7856文字
会話率:46%
本郷奏太(ほんごうかなた)は友達も彼女もいない、孤独な高校生。
奏太は自分が不愛想で無口な事を気にしている。
ある日、奏太が図書室で借りた本を開くと、一ページ目に可愛いメモが挟まっていた。
気になって開いてみると、メモには、ネタバレを含んだ
辛口のレビューが書かれていた。
メモは様々な本に挟まっていて、どれも面白く、次第に奏太はレビューを書いた犯人と話をしてみたいと思うようになる。
体育祭の時期になり、奏太は保健委員に推薦され、断ることが出来ずに決定してしまう。
体育祭の練習期間、奏太は怪我をした女子生徒を助ける。
その後、保健委員のミーティングで、奏太の助けた女子生徒が奏太に声を掛ける。
保健委員になった女子生徒は「花崎ひなの」という名前で、花崎の筆箱から覗いたメモ帳が、レビューのメモと同じ柄だと奏太は気が付く。
花崎は奏太がメモを挟んだ本を持っていることに気が付き、咄嗟に、その本を読んだことが無いと嘘をついてしまう。花崎は自分が犯人であることを隠し通そうとするが、二人は勉強をしている時、奏太は花崎の筆跡が、犯人のものと一致することに気が付き、花崎がメモを書いたのか、と問うてしまう。花崎は奏太に嫌われたと思い込み、奏太を避けるようになる。
悩んだ末、花崎は人間失格の本に手紙を挟んで奏太の机に置く。奏太も返事を書き、やりとりをするが、奏太は直接話をしないといけない、と決心をする。
奏太と花崎は顔を合わせ、懸命に互いの気持ちを言葉にする。
二人は同時に告白し、恋愛を成就させる。
(重複投稿をしています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 18:13:24
13555文字
会話率:39%
昔、こんな話をされた。
私はね。妖精が見えるの。ほら、今も見えているわ。
白くてうじゃうじゃとしたくさん飛んでる。
今までもこれからも俺は霊的な何かなんて信じるつもりはない。
と言うより信じていない。
そもそもおかしい話だ。何かが見えるだ
の、何かがそこにいるだの。俺からすれば、有名になりたい、自分はすごい人だと注目を浴びたという風にしか聞こえない。
だっていると言われても、そんなもの。見えていないのだから。
それは幻覚か思い込み、もしくは嘘。
じゃあ、ここで俺の横にいて、楽しそうにポテチを食っているこいつはいったい……なんだ?
黒い羽に小さな鋭い牙。黒くて先っぽが尖がっていて、硬いのか?柔らかいのか?触るな!と念押しされているよく動く尻尾。
彼女には何か秘密がある。
こうして始まる二人のドタバタ生活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:27:33
313646文字
会話率:45%
紺野村正は、学校へ通学している途中いつの間にか不思議な空間に居た。その空間は雲に浮いているそんな感じだった。そして、そこに現れた女性からとんでもない事実を言われる。「紺野君、残念ながら貴方は死にました。」訳も分からないまま、その場所に居た
人物によって、異世界へと落される。
村正はその世界で、雲海に居た女性の手引きで魔法学校クレア学園に入学することになる。
その学園で様々な人たちと出会う村正。彼が学園生活を送って行く裏で、世界に隠されていた秘密や闇が少しずつ動きだして行く。
世界に散らばっていた点が繋がり一つに纏まって行く。嘘と偽りと涙で紡がれた歴史の裏側が表に現れた時、彼がこの世界に落された意味が明かされる。そして、この物語における魔法の真実が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 14:18:38
1159938文字
会話率:58%
魔王軍の捕虜となった聖女クラリーネは、魔王と交渉し、魔王軍の一員となる。最初はクラリーネの事を疑いの目で見ていた魔王だったが、彼女の持つ力を目の当たりにし、すっかり信用する事に。だが、クラリーネにはある秘密があって……。
最終更新:2021-02-19 12:35:57
4653文字
会話率:21%
「な……! あ、あなた、獣人族だったの……!?」
私の新しい主人――魔女のリリエラ様はそう言って驚いた声を出した。
これで終わりだ、何もかも。私――獣人の奴隷パロムはがっくりと項垂れた。
「バレたらご主人様に嫌われてしまうと思って……」
私は蚊の鳴くような声で釈明した。
私は奴隷商人に売られた獣人の子ども。獣人は爪も牙もあって危険であるため、奴隷としては嫌がる人が多いという。結局私は耳と尻尾を隠したまま、人間の奴隷として魔女に買われた。だが結局それがバレた後も、リリエラ様は獣人でも全く構わないと言ってくれた。安心したのもつかの間のこと。「私」にはもっともっと大きな秘密があったのだ。
「私」は「私」ではなく、「僕」――つまり男の子だったのです。
獣人の、しかも男の子の肉は魔力が高い上に柔らかく、魔女が魔力を補給するためにはめちゃくちゃ効率がいいらしい。ずっと妹が欲しかった、とリリエラ様は言っていたし、もし男の子であることがバレたら追放されるか、もしくは肉として美味しくいただかれてしまう。なんとか誤魔化そうとしている「僕」をよそに、リリエラ様は一緒にお風呂に入ろうと言ってきて――。
男の子であることをひた隠しにする奴隷少年が、なんとかバレないように魔女相手に立ち回るサスペンス・スリラー小説(嘘)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 12:04:51
10516文字
会話率:31%
私、高月ちひろは今日長浜から彦根に引っ越して来た。
理由は彦根南高校に通う為。
本当は京都の高校に行きたかったが、父親の反対に合い断念。
従姉のあかね姉ちゃんに相談したら、彦根ならなんとかなるならそのまま受験勉強を続けなさいと言われ
勉強する。
無事に彦根南高校に合格して、再度父親に交渉した。
もちろん反対されたが、今度は父親が親戚の人達から猛反発に合う。
最後はあかね姉ちゃんとあかね姉ちゃんの叔父さんと叔母さんに因って完全外堀を埋められて、彦根南高校の進学が認められる。
彦根南高校の入学式も滞りなく終わり、教室に戻ると授業に必要なタブレットを塩津拓也君と一緒に職員室に取りに行く。
塩津君の話を聞く限り余吾先生の事があまりいいとは思っていないようだ。
私に対しては口調は悪いが優しくしようとしている感じはある。
それから数日後、余呉先生から文芸研究部に入部してほしいと頼まれる。
始めは断わっていたが、名前を貸すという条件で入部する事になる。
部室に行き入部届けを書いた後、塩津君とケンカする。
しかし、それがきっかけで塩津君の秘密を知ることになり少しだけ気になり出す。
途中、木之本君とまことちゃんが部室に来て仲良くなる。
次の日、小説を書くことに躊躇していた私に固定概念は一切気にせずに書けばいいと教えらて書く事になる。
一緒に帰る事なり、塩津君のお母さんに会い、なぜか気に入られる。
家に着くと塩津君がキーボードをプレゼントされる。
一か月後、木之本君と塩津君が昼休み流す放送の構成を考えていた。
まことちゃんはその構成を既に作っているが木之本君に頼られる存在になりたい為にわざと声をかけずにいる。
だが、塩津君が作ってしまいまことちゃんは激怒する。
それを見た私はジュースを買った後、教室に行き木之本君について話を聞く。
木之本君の思いは尊くそして誰よりも献身的なものと感じた。
次の日、特進クラスの加田君から告白される。
断るが相手も引き下がらないので塩津君と付き合っていると嘘を吐いて引いてもらう事になる。
その事を塩津君に報告する為に家に行くが塩津君は風邪を引いてその日は言わずに帰る。
次の日、その事を伝え彼氏役を引き受けてほしいとお願いする。
暫く考えた後、塩津君は彼氏役を引き受けてくれて、期間限定の恋人ができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:00:00
43837文字
会話率:42%
身近な人の秘密を探る名探偵である少年は、図らずも自らの想い人を調査することになる。
公私混同はいけないと分かっているが、何しろ彼女は学年一の美少女。しかし、代金を貰っている以上誠実に仕事をしなくてはならなくて…。
ちょっと変わった少年の青春
(?)ストーリー。
なろラジ大賞の応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:45:34
998文字
会話率:0%
俺という、駆け出し自称乱暴変人作家と凄い年下だが全く格上のティーン女「文豪」との不毛な論争が始まった。読者が知ってる表向きの世界で、善と悪、建前と本音、本能と理性を軸に、俺たちは言葉の真剣勝負を繰り広げる。だか、「楽屋裏で」俺が些細なことか
ら「本性」を見せてしまったために表の論争はそのままに、「裏」で甘いチーズタルトのようなオタクの夢のカリカチュアのような世界が始まってしまった-っ 最後? 物語の秘密というのとは別の意味で、一切、はなしたくありません。はなすけど、、、、はなすのが約束だからな。物書きは嘘つきでも、約束は髪が真っ白になってもはなさないとな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 18:54:10
8577文字
会話率:10%