異世界から召喚された勇者のなりそこないであるサイトーとシマムラは、仕事をしくじり、ドブさらいをしながら隠遁生活を送っていた。
敵国の王女がオークション会場で出品されるとの話を聞いて一山お金を作ろうとサイトーは企む。
彼らが作るのは屍の山か、
金の山か、あるいは、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 00:12:24
6052文字
会話率:44%
女神様がおっしゃいました。「異世界転生についての簡単なアンケートです」こんな機会はもう無いかもしれない。「お願いします。転生させてください」「ダメです」「もう仕事したく無いんです」「とりあえずお話を聞かせて下さい」
最終更新:2017-04-25 19:30:01
1985文字
会話率:93%
規則に縛られた芸術の国で、画家になりたいピエリスは白と黒の絵を描き続けていた。宿屋で働きつつ我が道を突き進んでいたある日、アパートのオーナーに呼び出されてしまう。そこで受けたのは最終通告「次の新人公募展に出品して賞を取ってきて。ダメなら出
て行くように」
新人公募展の受付終了まで残り1週間。オーナーの言葉に焦りに焦ったピエリスは階段から滑り落ち……本だらけの不思議な部屋の扉にスライディングゴールしていた。何でも願いが叶うというその部屋。そこで願いを言った彼女が自室に戻ると、見たことがない木製のパレットがポツンと置かれていた。どうやらそのパレットには不思議な力があるようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 21:30:43
33990文字
会話率:40%
不死の魔法使いアークは人身売買がおこなわれる競売場でとある少女が出品されていることを知り、競売に参加する。そこでフルムと呼ばれる少女を全力で競り落とすと、自分の嫁にしようと画策する。常識はずれの魔法使いと少女が織りなすスローでハートフルスト
ーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 23:01:08
26387文字
会話率:48%
好きなものも、嫌いなものもない。
自分の事にすらどこか他人事な青年、樹は自分の人生にすら興味を失い
長年勤めてきた仕事を辞めてしまった。
明日食べる物にも困る生活の中で、自分の描いた絵をフリマアプリで出品してみる事を
思いつく。
失う物もな
い樹は取引のスムーズ化のため自分の電話番号を記載することにする。
(もしもこの絵を買いたいと思う方がいらっしゃったらこちらの電話に直接問い合わせをお願いします。×××-××××-××××)
一本の電話から始まる出会いが樹を変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 11:16:05
1419文字
会話率:15%
私立フルール友和学園。人里離れた山中の全寮制高校。ここでの学園生活は、「魔物」という脅威から切り離された、過不足のないものだと信じていた。少なくとも、蘇芳麻姫、小日向ロロナ、西崎理央、猿飛斬の四人は。しかし、夕食のカレー、それこそが四人の日
常を”異常”に変えるファクターになるとは、誰も知るよしもなかった……。痛快ホラーアクションラブコメ、何でもありの第三弾は小日向ロロナ編!
2016年度西南学院大学大学祭出品作
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 13:30:08
31250文字
会話率:58%
私立フルール友和学園。人里離れた山中の全寮制高校。ここでの学園生活は、「魔物」という脅威から切り離された、過不足のないものだと信じていた。少なくとも、蘇芳麻姫、小日向ロロナ、西崎理央、猿飛斬の四人は。しかし、夕食のカレー、それこそが四人の日
常を”異常”に変えるファクターになるとは、誰も知るよしもなかった……。痛快ホラーアクションラブコメ、何でもありの第二弾は西崎理央編!
2016年度西南学院大学大学祭出品作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 20:17:30
19524文字
会話率:53%
私立フルール友和学園。人里離れた山中の全寮制高校。ここでの学園生活は、「魔物」という脅威から切り離された、過不足のないものだと信じていた。少なくとも、蘇芳麻姫、小日向ロロナ、西崎理央、猿飛斬の四人は。しかし、夕食のカレー、それこそが四人の日
常を”異常”に変えるファクターになるとは、誰も知るよしもなかった……。痛快ホラーアクションラブコメ、何でもありの第一弾は蘇芳麻姫編!
2016年度西南学院大学大学祭出品作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 15:57:27
30104文字
会話率:52%
「冬の童話祭2017」出品作品です。
積もりに積もった雪をモグラが雪掻きするお話です。
最終更新:2016-12-18 13:32:36
3042文字
会話率:23%
冬から春へと季節がめぐらなくなった国。
そこには人々の心から生まれた闇(やみ)があったのです。
2人の兄妹が女王のもとをおとずれ、そして、季節めぐる塔へ。
小さな紡(つむ)ぎ手のつづる言葉が、みなさんにもとどきますように。
冬の童話祭2
017出品作品です。
※文字数が約1万9000文字とあるのは、多めにルビをふったからです。
※「うさぎの森」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 12:15:26
16303文字
会話率:29%
冬の女王が塔から出てこなくなり、春の女王が現れない。
王様がお触れを出したものの、季節は巡るのか。
冬の童話祭2017出品作です。
最終更新:2016-12-16 00:00:00
3452文字
会話率:34%
裏野ハイツ。愛嬌のあるおっさん、うらなりの青ビョウタン、仲の良さそうな家族には大人びた物静かな少年。そして世話焼きの大家の婆さん。引っ越してきた私は住人たちの不自然な死に次々と遭遇する。彼らはなぜ死んだのか。なぜ死ななくてはならなかったの
か。そして残された者は。夏のホラー2016出品作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 13:12:18
26299文字
会話率:36%
裏野ハイツ203号室。
空室のその謎とは。
200文字小説です。
最終更新:2016-07-08 01:40:19
186文字
会話率:0%
『クリプロ2016』に出品させていただいた、琴音くんからみた、クリスマス前の出来事。
奏ちゃんは間接的にしか出ていません。
最終更新:2016-12-03 20:22:35
4837文字
会話率:46%
初出店のハンドメイドフリマについて。
最終更新:2015-10-12 08:46:16
2256文字
会話率:37%
彼女は歩みだしていた。かつて失った誇りを再びその手に取り戻すために。
アーカンタージュとは、そして白い鳥の意味とは?
モーニングスター大賞出品作です。応援よろしくお願いいたします!
最終更新:2016-09-30 23:42:14
19992文字
会話率:56%
底辺冒険者ジェスは、可憐な子爵令嬢マリアに恋をした。彼女は華やかな貴族の一人娘で、金も力も持たないジェスにとっては住む世界が違う存在で、近づくことは許されない。やがて彼女に婚約者があることを知ったが、どうしても諦めることができなかった。
数年後、子爵家は取り潰された。両親の死後、一人残されたマリアも投獄され、奴隷として競売に掛けられることとなった。街を離れたジェスは冒険者として偉大な成功を収めていたが、マリアの出品を聞きつけると街へと急いで戻った。オークション会場に駆けつけたジェスは、やっとの思いで稼いだ全財産と引き替えに、奴隷となってしまったマリアの身柄を手中に収めた。これはマリアの愛を手に入れようと決意して、そのためにどんなことでもすると覚悟し、あらゆる手段を講じ、いくつもの試練を乗り越えて、ついに望みを叶えたジェスの物語。
先日短編として投稿したものと内容は同じですが、四万字あるため、分割して投稿し直したものとなります。なおカクヨム様にも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 20:11:21
40013文字
会話率:42%
キス禁止!
当作品は【世界が満たされる時、最も美しいキスシーンを。】企画出品作品です。
ハッシュタグ「セカキス」で作品検索かけてもらえば、色々な作者さんによる素敵な作品がたくさんヒットしますので、是非ともご高覧の程を。
【短編
No.2】2016.9.13 初掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 16:23:21
1681文字
会話率:86%
咎人の汚名を受けて姿を消した男。
それを追うは同郷の姉弟。
逃げ続ける日々に倦んだ男は、刃に想いを乗せて二人を待つ……
当作品は【世界が満たされる時、最も美しいキスシーンを。】企画出品作品です。
ハッシュタグ「セカキス」で作品検索か
けてもらえば、色々な作者さんによる素敵な作品がたくさんヒットしますので、是非ともご高覧の程を。
【短編 No.1】2016.8.27 初掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 00:00:00
6514文字
会話率:28%
僕は一羽のカラスに恋い焦がれる。
彼女は意地と愛嬌で今日も軽やかに宙を舞う。
勉強会企画
【世界、満たされた時にキスを】
出品作品です。
様々なキスシーンを描いたこの企画の作品は【セカキス】でご検索くださいませ。
8月29日
ご指摘
頂いていた誤字修正いたしました。
またちょこちょこご指摘された部分を直してます。
物語に対して致命的な欠陥などは、今更どうしようもないので、次回作より活かさせて頂きます。
完璧なのは可愛くないでしょ? が口癖なのでお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 06:26:31
7703文字
会話率:29%
海に面した田舎町・朝凪町に暮らす高校生の谷崎優子は、その日とある絵画と出会う。商店街の一角にある町民のための小さな作品展に出品されたその絵は、作者の意向で1ヶ月の展示を終えた後に処分されることになっていた。作者の恋人を描いたとされるその絵は
、なぜ出品され、そしてなぜ処分されるのか。余命1ヶ月の絵とその作者・三島舟平を巡って、優子の平凡な日常はカラフルに色付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 03:27:03
11020文字
会話率:45%
―――ザザッ、ピッ〈暗闇に浮かび上がるモニター〉
こんにちわ。
俺は江尾 旦、よろしくな。
出来れば面倒事は避けたいタイプ。高校ではのんびり生活したい。中学時代の出来事が原因でそんな風に思ってた。そんな俺が部活必須の高校に入学し、選んだ部
活はUBC、放送部だ。しかも…
『活動内容:年間行事の撮影、音響整備、毎月のテレビ朝礼で流す番組の撮影・編集、年二回の大会への作品出品、その他学校内雑務等。※入部した場合、年間行事はほぼ部活動に費やされます。クラスの活動にはほぼ参加できません。例:クラスごとの集合写真に映れない、修学旅行でクラスの友達と行動できない等
その為、教室での思い出が欲しい方への入部はお勧めできません。部室:一階南階段手前』
なんて部活動紹介に乗ってる部活。幼馴染の愛生 満智は、俺が仕事が多そうなこの部活を選んだことを不思議がってた。でも、俺にはばっちり下心があったんだよ。
で、入部してどうかっていうと…部長にこれだけ言わせてほしい。部活の活動内容はもっと詳細に書くべきだってな。まさか放送部に入部して人間じゃない奴らの雑用まで請け負うなんて、思わなかった。普通誰も思わないよな。だから最初は参った。『非日常』がすぐそこに転がってる。でも『日常』はのんびり進んでくわけだ。とにかくギャップがすごい。俺、自分で言うのもなんだけど思春期真っ盛り。多感なお年頃ってやつ。
…まぁ、ここでグチグチ言っても仕方ないけど。とりあえず…これも何かの奇縁ってやつだ。俺らの青春、のんびり眺めてってくれよ。…見えてるんだろ?
――――ザザ―ッ…ザ―…〈以降砂嵐のみ〉
カメラを回していた部長は満足げに笑っている。その笑顔が怖い。入部して早半年、俺は今度は何をやらされたんだろう。突然自分のこれまでを振り返れと言われてリハ無しで挑んだ俺すごい。そして最後の指定された一文が色々な不安をこれでもかと煽ってくる。
「部長…俺は『誰に対して』日常を観察して!なんてストーカーほいほいなこと言ったんですか?」
「細かく聞きたい?」
「…いや、いいです。」
怖いって。本当に何させられたの俺。…でもなぁ。
「部長、あと5分くらいで心の準備して聞きますから答えてください、細かく。」
「私あんたのそういう図太いとこ好きだわー」
しょうがない、これが俺の青春時代だからな。楽しもう。はぁ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 22:35:15
2330文字
会話率:40%
セミリアルタイムで追っかける案件が発生しているので、タイトルを変更しました。
敬われ奉るられる事を望む人ほど、まぁ、有り体に言ってしまえば「大切に大事にしてもらいたがる」ような人ほど、よくよく見れば危ういメンタルバランスをしているもの
です。
ここでは、主にヤフオクの出品者や落札者といった人たちを話題の中心にして、一見困った人たちとの接し方や距離の取り方について述べて行きます。
ぶっちゃけ、物書きとしてのリハビリやメンタルバランス維持の為の軽い毒吐きも兼ねているので、できるだけ毎日更新を心がけますが、間が空くことがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 21:00:00
30325文字
会話率:11%
とあるオークション会場。そこは、非合法、非合理、非売品、非現実といわれる曰く付きのあらゆるものが売られる。そこには、生物、非生物も関係ない。そして、このオークション会場では、一切の嘘偽りはない。出品者落札者共に。
そんな闇オークションの会
場で、そこのオーナーがある品を出品する。それは、愚者の雫という、誰がそんなもの好んで欲しがるのか分からない品だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 16:23:55
1171文字
会話率:24%
男が女にひったくりをした。その理由は女が犯したある罪であった。
この世の闇を具現化した奴隷オークションに出品された女に対する憎悪が爆発する男の心理描写にも注目。
最終更新:2016-05-22 04:23:00
1440文字
会話率:64%
ある日、硝子の像と結婚すると言い出したラザルス王子。
王子の乱心に驚いた父王は、頭を冷やさせようと王宮の離れに謹慎するよう言いつけた。しかし王子は、そこにまで硝子の像を持って行きたいとごねた。王子に根負けし、硝子の像と像を世話する侍女と
して、たまたまその場に居合わせた下働きのエディスが、硝子の姫君の世話係に指名されたのだが……。
6話程度の短いお話です。
以前、とある投稿企画に出品した作品を修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 21:00:00
20337文字
会話率:41%