銀河連邦宇宙軍に所属するカズキ・ヒューゲットは、戦闘中事故に遭い未知の惑星に漂着する。
ここがどこなのか?
人間型コミュニケーションデバイスであるエリス・ガラテアと共に故郷への帰還の術を得る為に、その惑星の知的生命体と交流を開始する。
最終更新:2022-01-07 14:00:00
32918文字
会話率:57%
<<人類は敗北してしまった>>
世界はある日、なんの前触れもなく唐突に別の世界とつながった。
人類はその時『人』とは違う知的生命体達と邂逅することになる。
互いに友好的な関係を築きかけた両者だが、平穏は長くは続かなかった。
どち
らが先に手を出したのか。それは歴史家の判断も揺れるところだ。
人族側の資料には『我々は裏切りにあった』と記されている。
魔族側の資料には『我々は奴らに騙されていた』と記されている。
双方は互いの主張を認めようとせず。火種は燃え上がり燃え広がり、それはもはや何者にも消すことはできない。
人族と魔族の戦いは数年間にわたって続き、人魔の血で血を洗うの戦いの末、それは魔族の勝利で幕を引いた。
敗北した人族の領地は魔族の占領下に置かれ、多くの人族は故郷を追われることになる。
人間界は魔族による占領下に置かれ、人はその管理下で肩を狭くして生きることを余儀なくされていた。
そんな時代の中、人族である【主人公】は魔族が社長を務める小さな会社に入社することになる。
これは(他の人族と比べて)魔族への偏見が薄い【主人公】が、様々な人や魔族と関わりながら、人として成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
49224文字
会話率:42%
銀河標準歴1150年に銀河連邦は新たな知的生命体との遭遇を果たした。その知的生命体は原子力やインターネットなどの科学文明を既に築いてはいたが、惑星を代表する統一政府はまだ成立しておらず、非民主主義国家も数多く残っていたため、銀河連邦として
すぐに国交を結ぶことはやめて、しばらく観察を続けながら接触の機会をうかがっていた。
第1部は発展途上の知的生命体を観察する使節団の日常を、不定期更新で描いていく予定です。第1部が終了する前に第2部(接触篇)、第3部(ボーイミーツ~)を開始&終了させるかもしれません。気長にお付き合いの程、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 16:51:40
32956文字
会話率:47%
管理者より見落とされてた星地球に管理者がやってくるお話。
地球の命を削り出し星の寿命を著しく損なわせる生命体に対し星に【魔素】と【魔力】を導入し今まで使えてた概念の幾つかを書き換えられ、知的生命体の数まで管理する【神】と称する存在の介入によ
り悪しき魂へのざまぁ溢れるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:00:00
415488文字
会話率:50%
ソフィア・マードックは、母国を離れ、アジアの島国へと帰化を果たし早数年。
立派に言葉を習得し、島国という異世界に溶け込み、馴れ親しんだ。食のマナー、島国人特有の空気感や雰囲気。
そんな中で、その島国には地球外知的生命体の侵略を受け始め
た。
これは、そんな地球外知的生命体とその対抗する戦隊との戦いを影から支える女性の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 01:00:00
804文字
会話率:12%
人類が天の川銀河から先へと足を延ばそうとした矢先に、珪素を主体とした未確認の生命体に襲われる。
その生命体はまるで人類を天の川銀河へと閉じ込めるかのように、銀河外縁部の船団を次々と襲いだす。
射手座方面軍に所属する主人公「天野 弘忠」は銀河
外調査船団の防衛隊隊長としてその日も任務に就いていた。
任務中のトラブルによって、全く違う法則で成立している宇宙との接点を見出し、そこで人類にとって初めてとなる知的生命体を発見。
人類は遂に見つかった知的生命体との交流を進め、認識してしまったために混ざった異なる宇宙の法則がもたらす影響に、振り回されながらも生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 20:04:03
39819文字
会話率:29%
かつてこの惑星に地球人の移民船が不時着し、共和国を建国してから百余年後の時代だった。この星固有の知的生命体、巨大亜人種パンゲアノイドの帝国が攻めてきた。パンゲアノイド兵の強靱さと帝国の物量を前に共和国軍はもはや壊滅、人類は滅亡の危機にあっ
た。
Sクオリファー・ワン・ラティアは十七歳の女性ラティア・メルティの霊魂・意思をアンドロイド筐体にインストールした人型戦闘兵器。
ラティアは押し寄せる五十四万のパンゲアノイド機甲師団に戦いを挑むべく、一人出撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 08:32:11
42958文字
会話率:45%
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そ
して、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
私たちの世界とターミナスで繋がる様々な異世界。各国の探検隊が持ち帰る探検報告は驚くべきものばかりですが、異世界にあるのは不思議な現象や変わった風習を持つ知的生命体ばかりではありません。実は、まるで私たちの世界と変わらないような風景も、動物
たちの営みも、沢山あるんです。
たとえば、ネコ。
他の地球上の動物たちと同じように、ネコも異世界で沢山見られます。ネコたちはやっぱり、ある世界では逞しく、ある世界ではノンビリと生きています。この番組では、そんなネコたちの姿を、この異世界ネコレポーター、ミニッツテイル・イワノヴァがお届けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 21:00:00
129138文字
会話率:40%
「人間やめてぇー……」が口癖だったごく普通のゲームオタク中二病こじらせ系女子17歳。
死んだら異世界で花になってた!?
おいおい、冗談じゃねーよ、ゼ○伝のトワ○リが連載始まったばっかじゃねーか!!
しかも2巻読みかけで昇天とかありえねぇ……
。
特殊な能力も無く、やる事もないのでやる気も出ない。
が、とりあえず色んなのと普通に喋れるみたいなんで相談乗るよ?
というか知的生命体と友達になれないとボッチすぎて死ぬかもしれない……。
あ、ちなみに子供は勘弁ね(*^ー゜)v
白く清楚な口の悪い花は何処へ行き、何に出会い、何を思うのか?
ヴァーチャル以外を愛せるようになるのか?
着地点などない!!行き当たりばったりの異世界ファンタジーが今始まる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 16:01:14
196895文字
会話率:58%
この世界には12の神器が存在する。神器はそれぞれが自身の担い手足る『人間』を選び、自身を扱わせる。そして人々は神器に選ばれた者を世界に、神に、選ばれし勇者として尊んだ。
そして神器創造以来、魔族の者が勇者に選ばれた事は一度も無かった。
ある
時、それを許せないと思った魔族達が徒党を組んで蜂起した。「我々は世界から知的生命体と認められていないのか!?人より長く生き知識を蓄え、肉体も頑強だ。魔力の内包量も遥かに優っている!勇者を打ち倒し、我々魔族がこの世界の守護者足り得ると見せ付け神器に選ばれるのだ!」
魔王軍の創設と人魔大戦の始まりである。
私?私はそうは思わないかな。人間はちょっと弱すぎるから専用武器でテコ入れしてあげるくらいで丁度良いんじゃないかな?
じゃないと知らないうちに絶滅してそうだしね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 13:33:30
108559文字
会話率:32%
『精霊』はマナを代謝して概念を支配する…有限な世界の中で共和を保ちつつ静かに、文明を築き上げてきた。
しかしある時、巨大な爆発が発生し、地中深くから地底都市が露になる。
なんと何気なく暮らす世界の地底深くは『人類』と呼ばれる高度知的生命体の
巣窟だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:44:51
3645文字
会話率:60%
未知との遭遇、人類ではない宇宙の知的生命体と地球との関りとはどのようなものかを人間の価値観とは違う目で未知の知的生命体から人類を見た場合を想像してみたらどのようになるか
最終更新:2021-09-06 00:00:00
5761文字
会話率:0%
『戦場は女のものだ。男は引っ込んでいろ』そんな言説がまかり通ってしまう地球外知的生命体、ヴルド人が銀河を支配する時代。地球人のエースパイロットである北斗輝星は、その類稀なる操縦技能をもって人型機動兵器"ストライカー"を駆
り傭兵として活動していた。
戦場では無双の活躍を見せる彼だったが、機体を降りればただの貧弱な地球人男性に過ぎない。性欲も身体能力も高いヴルド人たちに(性的に)狙われる輝星に、安息の日は訪れるのだろうか?
カクヨム様でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 17:16:11
715850文字
会話率:59%
近未来。
行き過ぎた少子化対策により数が増えすぎた子供。
その数を減らすため地球連合政府は過酷なエクストリームドッジボールによる殺人を合法化。
少年たちは日々望まぬ死闘の中で命を散らしていった。
それから半年後、宇宙から高度な科学文明を持つ
人型知的生命体インベーダーが襲来。
インベーダーの持つ超高性能AIファーザーが公平な戦争として地球人類に提案したのがドッジボールによる勝負。
地球連合政府が任命したドッジボール地球代表コーチはニートの皆口弾次。
彼こそマンガの読み過ぎとドッジボールのやり過ぎにより人生が狂った男。
母なる地球の意思ガイアは自らを侵略から守るため、歴史や創作の中から英雄たちを小学生として召喚し、新たな地球代表として弾次の元へ集わせた。
今ここに地球の命運を賭けた宇宙一苛烈なエクストリームドッジボールが死闘の幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 10:32:07
26565文字
会話率:41%
俺、山下浩一郎は就職活動が上手くいかずに悩んでいた。大学からの帰り、駅の壁面広告ポスターにふと目がとまった。
「現実を変えたいあなたへ 夜行列車ツアー」
参加条件 お持ちのスマートフォンに以下のアプリをインストールしてください
動
作環境
必要OS Idroid《アイドルイド》 7.2以上 aOS《アオス》 9以上
必要メモリ 20G以上
参加費 4泊3日3万円
参加したツアーで乗った夜行列車がついた先は、見知らぬ星。地球から遠く離れた知的生命体の存在する文明国。ただし地球と違うのは、知的生命体には複数の種族があること。街の外には地球の動物と似て非なるモンスターが姿を見せること。
そこでツアーの案内人が言う。
「10億メル貯めるまで、あなた方は地球に戻ることはかないません。ただし、戻るときには1メル=1円換算で貯めた分だけお渡しします。一つ注意をしていただきたいことがあります。ここはあなた方が生活する地球と同じ時が流れています。今もあなた方はここで生きています。ここはゲームの中のような世界ですが死んではおしまいです。」
スマホアプリを軸にシステム化されたゲームの世界で、モンスターを倒して得られるお金を貯めることになる。もともと、ゲームが好きでMMORPGの世界に住んでみたいと思ったこともある俺が、この世界に順応するのに時間はかからなかった。そんな中、魔法スキルとシステム外スキルの併用でチート級のコンボを繰り出せることを発見し、なんとか生きぬいて地球への帰還を目指す。
レベルも上がり、新しい職業も得てゲームになれてきたある日、明らかにこの星の物ではない、機械獣に遭遇する。そして、この星に構築されたシステムに対抗しようとする、地球人によるレジスタンスの存在を知る。俺は、そのレジスタンスに参加協力することになる。
果たして、俺の未来はどうなっているのか。無事に地球へと戻れるのか。
最終話の構想は出来ています。最後まで頑張って書き上げたいです。
この作品は「アルファポリス」「http://attakakoori.livedoor.blog/」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 16:41:43
167299文字
会話率:34%
様々な知的生命体が文明の興亡を繰り返す惑星『ネツァク』に生を享けたアイン。
しかし、さすがに七回も人生を歩むのは退屈なので、造物主たる神を殺したら世界も終わるという神話を立証する事にした。
これは人間の飽くなき挑戦などではない──
崇拝される神の傲慢を暴く、悍ましき脅威と化した転生者の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:02:04
707文字
会話率:50%
空原みみ子は年金を下ろした帰り道で、住宅街の坂に上に白い龍を見た。
龍に誘われるように他家の敷地に踏み込み、大岩の門から行った異世界は、滅亡の危機に瀕していた。
空は厚い雲に覆われ、地は荒れ果てていたが、いくつかの樹木が生きていた。
植物
を育てるのが得意なみみ子が幹に手を当てると、頭の中にイメージが流れ込んできた。異世界の知的生命体は樹形植物だったのだ。異世界の樹木と意思疎通ができたみみ子は、凭浜高司(よりはまのたかつかさ)と名告る大樹に頼まれる。
千年に渡って大地を覆っている雲を散らし、青い空を取り戻して欲しい。
みみ子は、手助けすると約束した。その場の勢いだ。
だが、世間は侮れない。ババアが<異世界>なんて言っても、真面に相手にされない。ボケ老人とは思われたくない。詐欺師呼ばわりもごめんだ。
みみ子は、世間からあぶれた老人たちを誘って、異世界の復興を目指す。
たとえ世間からは、イカレタ老人集団だと後ろ指を刺されようと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 09:54:00
243264文字
会話率:22%
世界の管理者(前任)により世界の調和が乱れ、数多のフロアに世界が分解されては再駆逐され続ける世界。これに不安を感じた世界の管理者(現在)は自我の強い魂を持つ知的生命体を連れてきて、力を与え開放、統治、維持をさせようと考えた。結果的にその試み
は大成功だったものの、維持がうまく行かず国ができては滅ぼされ、人類連盟国も崩壊し難民だらけの地獄とかす。そんな中主人公が転生?(転移?)してくる。残り僅かな希望である主人公の能力は...チートのようなそうで無いような地味だが強い、へっぽこ高校生の国立て直し記録である。*デカイ=強いという脳筋思考によって始まった今作はたして上手くまとまるのでしょうか?ダンジョンマスターのハードモードと思っていただいて結構です。
作者大好き迷宮づくりX異能これは強い!!と作者は思っているのでのんびり気ままに話更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 05:47:51
3725文字
会話率:38%
果てしなく広がる大宇宙。無数の銀河団が存在している。その中の星には、かつてから叡智を携え、優れた技術力を持ってきた星が無数に有る。しかし残念な事に、そのほとんどの知的生命体は星の寿命と共に消えてしまう。そんな中、星の寿命を逃れる事で、手に
入れた叡智を存続し続ける。その数少ない星の中には他の惑星生命体に友好的な意識を持って過ごしている星が有った。
恒星系にあるハビタブルゾーンには、知的生命体がある惑星が、無数に存在してきた筈だ。進んだ文明を持つ惑星、生命が芽生えたばかりの惑星。その中で、生命体が有り発展途上の惑星に対して文明を与えようとする惑星があった。
選ばれし星。その惑星は、惑星ノアーナといい、双子星連星リターナと共に長い年月を経て、高い技術力の文明を築き上げた。
惑星(ほし)探しをして叡智を与える行動を、その種族の間ではRJ又は、RJ計画と呼び、暫くの間は生涯で1度だけの任務行動と決められていた。それは1名、もしくは数名によって行動をとる。
行動後は、その惑星はRJ完結リストとして厳重に管理していた。主人公ラムル(♀)はRJ計画で宇宙に出る。親友達やAIメカと共に様々な障害に対応しようとする。
ある時代、連星リターナは、侵略目的に他方からやってきた自立移動惑星G15に応戦し、その後リターナは敗戦、壊滅させられた。その亡骸は今現在、ノアーナの小さな衛星リターナとして歴史を刻む事となった。
この争いでの安全保障条約をG15と締結、その条件として侵略兵器を持たない惑星とする事を命ぜられ難を逃れた。
ノアーナは、連星リターナ壊滅以降、兵器を捨て最低限の自衛兵器とノアーナ自体を守る為の強力なステルスを開発、その後は人々個人にまでもステルスを纏って生きる事が常となる。リターナの壊滅以後、ノアーナはステルスの惑星として歴史を歩んで来た。リターナを失ったのと同時期にノアーナで生まれたのがRJ計画であった。生命体を持つ惑星を探しては叡智を与え管理する。RJ計画は思想などではない、命ある惑星の行く末を見守り、平和な宇宙であり続ける為の行動なのだと受け継がれていった。昔、リターナとノアーナで考えられた計画がここで実を結んだのである。
偶然発見した惑星(ほし)、父親が過去にRJを実行した惑星(ほし)だった。疑問を解決すべく動く主人公ラムル達。そこには思わぬ事実が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 17:00:00
312426文字
会話率:61%