六年間の薬学部生活を乗り越え、国家試験も合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。
前世の生涯は大学卒業後に病死で幕を閉じた。
言うなればペーパー薬剤師。
今世はその知識を活かして……あくまで趣味程度に小さな村で薬作りを
楽しんでただけなのに。
ある日山で倒れていた人を助けたら、それが大国の王子様で、酷い怪我だったはずが綺麗に治り、「治癒魔法使いに拾われるとは、相当運がよかったらしい」って。
今世は確かに魔法はある。
けれど治癒魔法はないはずなのに。
大国の王子様に「薬医に」と言われても。
まだそれも受け入れられてないのに、「運命の相手だ」と言われても……
※この作品は以前投稿していたシリーズを改変したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:12:09
330811文字
会話率:64%
神武東征をテーマにした古代史異聞。古事記、日本書紀、ホツマツタエ、そこに好みの設定をぶっこんでをごちゃまぜにした伝奇物です。基本、上記の書物をベースにしているので、考古学的な発掘による調査結果はあまり考慮していません。また初代天皇である神武
天皇やその他もろもろを取り扱いますが、あくまでもフィクションなので、天皇崇拝の極右の方々、日本神道やその他新興宗教信者の方々はすみやかに回れ右をしてください。登場する「マキムク」とは、奈良県桜井市の古代遺跡「纏向遺跡」に取材し着想を得ていますが、本作品とは無関係です。
本人は大マジメですが、広い心でゆるーく読んでいただけると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-25 01:10:41
36652文字
会話率:28%
今から80年ほど前、ヨーロッパから始まった第二次世界大戦は各地を焦土に変えながら大陸中に広まっていった。
連勝を重ねるドイツ軍は西方への侵略を進め、遂には大国フランスを破りイギリス海峡に達する。
目の前に横たわる狭い海峡の先には小
国のイギリスだけ、おそらくドイツは大陸の西を制したついで程度にしか思っていなかったかもしれない。国力においても物量においてもその島国よりも優っていたのだから。
対して海峡を死守するべく防衛体制を整えていたイギリス。そのとある街の臨時基地に英国屈指のパイロットと天才エンジニアがやって来る。かくして、第二次大戦で最大の空中戦、バトル・オブ・ブリテンが始まる。
※この小説は史実を元にしたフィクションです。実在する国、地名、団体、兵器などが実名で登場いたします。更に物語のために史実を多少歪めておりますが、あくまで個人の趣味で書かれたフィクションとして御容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:07:21
567647文字
会話率:56%
※この作品は、なろう読者に低評価を付けられまくっている作品です。評価が面白いくらい1か5に分かれます。似たような展開の異世界物に飽きてきた人にオススメ。
”誘い人”と名乗った男により、わけが分からないまま洞窟の中へ転移させられてしまうコ
セは、ダンジョン・ザ・チョイスという名のデスゲームに参加させられてしまう。
このゲームのルールはただ一つ――脱出しようとすること。
ゲームのようなシステムだらけの世界で、主人公は多くの選択を迫られながら戦い、生きていく。
水面下での、ゲームを仕組んだ者と参加させられた者達の攻防も描いており、話しが進むほどミステリー要素が増していきます。
サブ職業 隠れNPC サブ武器 スキル パーティーなど、ゲームのようなシステムを利用し、ステージを攻略していく内容となっています。
物語の大半は、HSPの主人公の独自視点で進みます。
HSPと言っても色々な人が居ますので、たくさんあるうちの一つの考え方であり、当然ですがフィクションだと捉えてください。
HSPの性質を持つ人間は、日本には五人に一人の割合で存在すると言われており、少しずつ割合が増えています。
”異常者”がこの作品のテーマの一つであり、主人公にとっての異常者とはなにかが話しのメインとなります。
バトル内容は基本的に死闘であり、そのため残酷な描写も少なくありませんので、お気をつけください。
第1章 異常者の定義
第2章 ワイズマンの歯車
第3章 龍意と神代文字
第4章 ケンシ
第5章 無情のレギオン
第6章 投稿を開始します!
※都市伝説や陰謀論などを元にしたり、実際にあった出来事などを用いた設定がありますが、あくまでフィクションとお考えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:31:12
2792776文字
会話率:51%
本作品は古典文学作品『虫愛ずる姫君』の翻案小説です。
毎度、馬鹿馬鹿しい噺を一席。
昔々のそのまた昔、今からおよそ千年昔の平安時代。
花の都のとある、お邸で大納言様の姫君が、御両親様たちから大切にされながら暮らしておられました。
この姫君
、美しく聡明で心優しい、端から聞くと正に完璧な貴族のお姫様なのですが、何の因果かとにかく虫が大好きなのでございます。
その上、化粧もしないし、召し使っている幼い男の子達と一緒になって貴族男性の目も気にせずに庭で遊びまわっております。
とにかくやることなすこと、もうメチャクチャ。到底、上級貴族の姫君とは思えないことばかりいたします。
これは、そんな奇妙な姫君にまつわるお話でございます。
それに加えてまずは、言うまでもないことでございますが、ご覧の通り本作品はあくまでも小説──すなわち、全くの作り話にすぎません。つまり、これから語られる話はあくまでも虚構の中のお話しでございまして、例えその内容がどのように尤もらしく聞こえようとも、それらは全て私が口から出任せ出放題の嘘八百を、無責任に並べ立てただけのシロモノに過ぎず、したがって現実世界におけるいかなる人物、団体、あるいは言説等々との関係は一切ございません。ですから皆様方におかれましても、本稿において語られる言葉の一部始終を決してお信じになられぬよう、切にお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:46:36
96425文字
会話率:22%
※自伝、懺悔、思い出話、或はチラシ裏に書いたような内容でござます。
成人式で久々に会った親友に案内された山が全てのきっかけだった。
そこから山という場所で起きた話等を実体験をモチーフにしたちょっとした話。
[これはあくまで身元バレ対策とし
て、フィクションを含んでいます、暴走行為を助長、犯罪行為を助長する事ではありません。走り屋に憧れている方、走り屋である方にこういう事があるから辞めましょうと警告するための物です。]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 10:43:06
52116文字
会話率:3%
『より善き世界のために、行動すること』。
『目の前に救える者がいるのなら、手を差し伸べること』。
迷宮管理者たちは、そんな掟の下――
調査ついでに、地上の世界で外法を揮う。
――ただし、それはあくまで『お手伝い』。
地上の人々が自らの意思で
、蔓延る悪を討つための。
およそ無敵の力を持つ迷宮管理者だが、
しかしそれとは知られないように、
四苦八苦しながら地上の人々を助けて回る。
変則チート能力者……と、そうでない者たちが織り成す群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
119531文字
会話率:38%
毎週水曜日、図書館のある敷地内のベンチで楽しげに読書談議をする若い男女がいた。
男性は王城に勤める役人と思われる貴族の青年で、相手の方はどこかの貴族の家のメイド見習いらしき、まだ少女といった方が適切だと思える女性だった。
いつし
か二人は互いに思い合うになっていたが、それを口に出したり感情を表すことはなかった。
二人が身分違いで結ばれることができないことなど一目瞭然だったからだ。
それ故にお互いに本名も住まいも伝えることはなかった。
そんな中、ちょっとしたすれ違いで、彼女は水曜日に図書館に現れなくなった。
彼女を探し出して謝罪したくても、彼女の居場所がわからない。それなら王都中の貴族の屋敷を調べてやると思ったが、彼にはやるべきことがあり、それを優先しなければならなかった。
それは母親が推し進めてくる縁談の阻止だった。
しかしその過程で偶然に想い人である少女と再会する。
そして二人は身分違いだけでなく、互いの両親が因縁の仲であることを知ってショックを受ける。
しかし、そんな辛い想いを隠しつつ、とある疑惑の解明に向かって二人は協力して行くことになる。
そして待ち受ける、二人の運命は……!!
クズ親のせいで辛い思いをして育った二人が、自己を犠牲にしても過去からずっと続いてきた犯罪を明らかにしていく、ちょっとだけサスペンス風の恋愛ものです。
ハッピーエンドで、ざまぁ有りです。作者は微ざまぁ専門なのですが、今回は過激なものはありませんが、微といはいえないかも……です!
あくまでも異世界の話で、出てくる社会制度も薬も植物も料理も虚実が混ざっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
78579文字
会話率:21%
ある裕福な伯爵令嬢が、侯爵家の次男に熱烈な愛の詩を捧げられて婚約した。
その婚約者は大陸一と言われる金髪碧眼の美貌の貴公子で、しかも詩人としても人気の高い貴公子で、国内外のご令嬢やご婦人から人気があった。
そんな人気者がいくら裕福とは
いえ、高々伯爵家のしかもきつい顔をした可愛げのない令嬢の婿養子になることを、みんなは納得しなかった。
しかし、これは政略的な婚約なのだ。自分に文句を言われても困る。浮気者の婚約者なんて本当はこちらから婚約破棄したい、と伯爵令嬢は思っていた。
しかし、両家の親も浮気男も婚約の続行を望んだために、その後彼女は嫌々その男と結婚し、跡取りである息子を産む。
案外二人は上手くいっているのか、と誰もが思い始めた頃、馬車の事故で妻が侍従と共になくなった。
するとそれまで神妙にしていた婿が領地を好き勝手に運営するようになった。しかも使用人よ女性に次々手を出す始末。
そんなある日、領地内で幽霊騒ぎが起きる。最初はくだらない話と気にしなかった領地管理人の婿だったが、悪霊に祟られて大怪我を負う者達が続出して、やがて彼は窮地に陥るのだった。
✽✽✽✽✽
メインの四人の中の一名がクズの極悪人なのですが、残りの三人が善人かというとそうめもない少々ダークな話です。完璧な人間なんていないがモットーなので。
この作品は中世から近代ヨーロッパ風のイメージですが、あくまでも異世界の話。宗教、思想、倫理観、社会制度は全て作者の想像の産物です。それを承知の方に読んでもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:10:00
61723文字
会話率:15%
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとた
め息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
クローズドダークファンタジーです。
倫理観が欠如した描写が含まれますが、あくまで物語として楽しんで頂けますと幸いです。
最終更新:2024-11-22 00:53:28
46497文字
会話率:48%
あらゆる人間をそれと似ている動物と重ね合わせて見ることができ、また人間を物言わぬ動物に変えることすらできる能力を持った「私」。その能力はあくまで人付き合いをうまくするために使っていたがある日、「私」は猫の尻尾と耳をもった少女━━━━「ねこち
ゃん」に恋をしてしまう。
しかし彼女にも友達がいて、なかなか「私」のものにはならない。手に入らないその少女に業を煮やした「私」は、ある行動に出る。━━━━
どうしても手に入れたいものができてしまった超能力者の少女を描いた、ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:38:00
7856文字
会話率:18%
大陸最大の宗教国家『アリストス聖教国』は今から二百年前、魔女によって引き起こされた数々の厄災によって滅亡の危機に陥った。以後、聖教国の主権者たるアリステリア教会は、国民の平穏な生活を守るため、魔女を最大の異端存在として認定し、これの捕縛、
及び処刑に努めてきた。アリステリア教会の尽力により、聖教国の平和は今も保たれている。
しかしそれはあくまでも表向きの話。かつて魔女が厄災を引き起こしたという論理も、魔女に関する定義も、全てがアリステリア教会の虚言であることを彼女達は知っている。
故郷の村を焼かれた魔法使いの弟子・ミリーシャ。魔女の冤罪をかけられ、帰る場所を失った少女・アンナ。二人は東方にあるという『魔女の国』を目指して、教会の追っ手から身を隠しながら聖教国を旅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:11:48
114317文字
会話率:40%
[訳あり騎士×拗らせ王女。恋に踏み出せない二人のじれじれ純愛ストーリー]
流れ者の剣士であったリゲルは、突如として王命を受ける。それは――「王女アルテミシアが結婚したがらない理由を聞き出せ。もし一年以内にできなければ、そなたが王女と結婚
せよ」というもの。
リゲルは王女の近衛騎士として働くことになるが、内心乗り気ではない。彼には、流れ者として日陰の生活を続けていきたい事情があるのだ。実は彼の正体は、死んだことになっている亡国の王子レグルスだった。
また、リゲルがレグルス王子であった頃、即ち彼の故国が滅びる前、子供時代の彼と王女アルテミシアは会ったことがある。けれども十年を経て再会した今、王女のほうはリゲルとレグルス王子が同一人物だとは気づいていない。
さらに、生涯結婚しないと言い張るアルテミシアにも理由があった。「人を好きになるのがこわいの。私は不吉な子だから」
心の傷を抱える二人は、次第に惹かれ合ってゆく。しかし一歩恋には踏み出せない。訳あり騎士×拗らせ王女の、じれじれ純愛ストーリー。
(あくまで創作として、作者なりに設定した架空の世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
・なろうにのみ掲載。
・マイペース更新となります。
最初の数話は連日投稿しますが、その後はかなりゆっくりな更新となること、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 11:09:17
42662文字
会話率:23%
つい最近まで普通の村娘だったシェリエン。祖国の和平条約のため、彼女は姫として元敵国である隣国へと嫁ぐ。震えるシェリエンに、夫となる王子は言った。「これが俺の妻か。小動物のようだな」――彼女の花嫁生活は始まったばかり。
(・政略結婚がテー
マの一つであるため、最低限の性描写が必要となる可能性があります。そのためR15指定をしていますが、基本的にはほのぼのを予定しております。
・あくまで創作として、作者なりに設定したファンタジー風の世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
マイペース更新の作者です。生存報告は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 16:40:06
135198文字
会話率:19%
王城図書館に勤務するアメリーが偶然にも出会ったのは、どこか具合の悪そうなこの国の第二王子。気遣うアメリーに彼が放った言葉は「――ねえ、君。煙草持ってたりしない?」
その日から彼女の、病的で妖艶な第二王子との奇妙な逢瀬が始まった。
(あくま
で創作として、あまり細かいことは気にせず作者なりに設定した欧風のファンタジー世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
・王政は残りつつも、近世〜近代に近いイメージ
(現代社会と完全に同じものという設定ではありませんが、喫煙描写が含まれるためR15指定をしています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 16:18:07
37265文字
会話率:22%
この作品のタイトルを見て、「なんだ西洋ファンタジー系か」とか「異世界系は時代遅れだろ」だとか、「異世界ものはもう飽きた」などと思った方はいないだろうか。
この作品は、ファンタジー系大好き!という方にはもちろん、西洋ファンタジー系はもう飽き
たよ、という方にもオススメしたい。なぜなら、この作品は、主人公が様々な異世界を旅する冒険譚だからだ。
異世界。あまりにも多様性に溢れた言葉であろう。
一般的には、異世界ファンタジーというと、西洋ファンタジーが用いられる事が多い。
しかし、SFや近未来だって立派なファンタジーだし、それらが描かれる世界も、異世界と言えよう。
もっと言うなら、この我々が存在する世界でなければ異世界なのだ。
呪術◯戦も、鬼◯の刃も、言ってしまえば異世界なのだ。だって僕らの住む世界には、呪術や鬼は(たぶん)存在しないのだから。
なら、異世界にも我々が住む世界と似通った世界があってもよいではないか。
私はそう思う。
と、まぁそんな様々な側面を持つ異世界という異世界を主人公が旅をする、というのが、本作の醍醐味である。
もちろん、異世界と本作の主人公の住む世界を行き来するわけで、きちんと主人公の住む世界の方でも、ストーリーを展開していく予定である。むしろ、終盤はそっちに焦点をあてると思う。
なので、この作品の土台となるのはあくまで西洋ファンタジーである、という点においては勘弁被りたい。そこだけは、許して欲しい。
さて、最後にあえてもう一度だけ言わせてもらおう。
この作品は、「主人公が様々な異世界を旅する冒険譚」である。
カクヨムでも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:00:58
15866文字
会話率:49%
私には仲の良い友人がいて。
その友人は小説を書いていた。
ある日友人と私でキャラを二人考案し、そこから友人は物語を書いていく。
後に、その作品は友人にとって最高傑作で、私にとっての最高の物語となる。
これはそんな始まりから終わりを、一人の読
者として追い続けた、読み手の物語――――。
注意事項
その一
作中で触れる、物語の書き方、考え方は正しいモノではなく、あくまで一つの意見です。これをしたら、書いたら絶対面白くなると保証するものではありません。
その二
作中で登場する作品の概要は全て架空モノです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:07:27
18150文字
会話率:32%
とある世界。
様々な種族が存在する場所で、吸血鬼と呼ばれる存在は、忌み嫌われていた。
強大な力を持ち、自分の体を霧に変える事ができて、不老不死。
そして何よりも一番の特徴は。
人間の血を吸って、力をつけるという特性。
吸血鬼が生きるだけなら
血を吸う必要はないものの、その特性故か、血を吸う事である種の欲求が満たされるように出来ていた。
だから、吸血鬼は嫌われ続けている。
これはそんな吸血鬼と、とある人間が織りなす愛の物語――――
(注意事項)
一部吸血鬼と設定に独自の解釈を盛り込んでいますので、これ吸血鬼じゃないよ、と言う事があっても、あくまで本作のみの設定ですのでご了承くださいませ。
なので、日光に当たると死ぬ、とか水の上を渡れない、などは本作においては該当しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 03:24:34
12234文字
会話率:22%
あくまで趣味で想像したFDVRMMORPGの設定をひたすら書く場所です。
小説をお求めの方は気分次第で書くのでそっちを見てくれれば幸いです。
なお、完全に自分の中で考えたものですので「○○に似てる」などといわれても何とも言えないのでご
りょうしょうください。
再三お伝えしますがひたすらに設定を書くだけです矛盾点などあるかもしれないですが、大目に見ていただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 16:38:09
1835文字
会話率:0%
令和の時代において、しがない大学生だった俺は戦国の世で武士の息子に転生した。
しかし、そこは俺の知っている過去の世界とは少しばかり様子が違うようで…
この小説は日本の戦国時代と良く似た、しかし確実に違う世界で起こる戦国時代小説風ファンタジ
ー小説です。
歴史物やIF物をご期待の方には合わない可能性が有りますので御注意下さい。
また、地名、人名は架空の名前を使用しますが自然物(植物、動物)や産物(料理、工芸品)、また宗教(細かな宗派については架空)について読み手も書き手も混乱を避ける為、現実世界と同様の名前を使用する予定です。
登場人物の言葉遣いに関しては読みやすさ、分かり易さ重視とするつもりです。あくまで娯楽としてお楽しみ頂ければと思います。(お楽しみ頂けるレベルの作品を提供できるよう努力致します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 06:00:00
646954文字
会話率:55%
「珠に瑕な彼女、玉に傷な僕」
「女装潜入」――――――
それは、男の娘と学園ハーレムモノを組み合わせた、まったく新し……くもないジャンル…‥。
家訓プラス似合うからという理由で女学院に女装して通うことになってしまった瑞祈。新生活の
始まりに相応しい空の青さとは反対にブルーな気持ちで迎えた初日、彼は衝撃の出会いをする。……物理的にも。
一見すると完璧な才媛。その実、とっても困ったせいへk……趣味を持つミカに見初められた瑞祈は玉砕(物理)せずに過ごせるだろうか。
*pixivに書いたもの(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2302319)タイトル変えてを持ってきました
*エロではありません。エッチかもしれませんがエロではありません。あくまでエッチ、つまり「変態」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:21:06
128911文字
会話率:40%
若きグレーゼ侯爵ベレンガリオが半年間の遠征から帰ると、愛するグレーゼ侯爵夫人ジョヴァンナがまるまると太って出迎え、あまりの出来事にベレンガリオは「お前とは離婚する」と言い放ちました。
しかし、ジョヴァンナが太ったのはあくまでベレンガリオへ向
けられた『呪い』を代わりに受けた影響であり、決して不摂生ではない……と弁解しようとしますが、ベレンガリオは呪いを信じていません。それもそのはず、おとぎ話に出てくるような魔法や呪いは、とっくの昔に失われてしまっているからです。
仕方なく、ジョヴァンナは痩せようとしますが——。
愛している妻がいつの間にか二倍の体重になる程太ったための離婚の危機、グレーゼ侯爵家はどうなってしまうのか。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:00:00
52023文字
会話率:44%
あらすじ
昔から、この村には人間と悪魔が共存していた。しかし、悪魔には二つの種族が存在していた。ひとつは外来種と呼ばれる悪魔の世界から現世に渡ってきた成人済みの悪魔たち。性格もさまざまで、犯罪者のように凶悪な者もいれば、穏やかにスーパーで
働く者もいる。彼らは現世のさまざまな職業に従事している。そして、もうひとつの種族が在来種だ。人間の赤子として生まれるはずだったが、突然変異で悪魔になってしまった者たちで、なぜ彼らが生まれるのか未だ解明されておらず、実験対象として生まれてすぐ施設に送り込まれる。そして、成人すると施設から自由になることができる。
この村には、悪魔との「10年契約」という言い伝えがあった。契約者は10年間、悪魔に何でも言うことを聞かせられるが、契約が終わるとその悪魔に食べられてしまうというものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 02:21:41
3737文字
会話率:54%
突如、世界各地にダンジョンと呼ばれる地下空間が出現して4年。群馬の片田舎に住む新田兄妹は、ある事情から互いに少しだけ蟠りを抱えながらも、平穏に暮らしていた。しかし兄の失職により、状況は一変。更にそこへ諸々の事情が重なり、兄妹は力を合わせてダ
ンジョンを攻略していくことになる。
※いわゆるチート無双や、配信無双のような爽快感のある攻略ではなく、コツコツやっていく感じになるかと思います。現実の日本社会に忠実に準拠した世界ではありません。あくまでファンタジー&フィクションということを念頭に置いてお読みいただけると幸いです。1話あたり2000~2500字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 03:00:00
222699文字
会話率:49%