私には仲の良い友人がいて。
その友人は小説を書いていた。
ある日友人と私でキャラを二人考案し、そこから友人は物語を書いていく。
後に、その作品は友人にとって最高傑作で、私にとっての最高の物語となる。
これはそんな始まりから終わりを、一人の読
者として追い続けた、読み手の物語――――。
注意事項
その一
作中で触れる、物語の書き方、考え方は正しいモノではなく、あくまで一つの意見です。これをしたら、書いたら絶対面白くなると保証するものではありません。
その二
作中で登場する作品の概要は全て架空モノです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:07:27
18148文字
会話率:32%