お母さんとゲーム感覚で結婚した頭のねじが緩んでいる父と、まるで乙ゲーのヒロインのように甘い考え、綺麗事を並べる義理の母と、義理の母に似たヒロインな異母弟……。私達の幸せを壊したことを後悔するがいい。
最終更新:2017-08-13 20:24:26
24992文字
会話率:27%
才色兼備、その上化け物じみた魔力量と世にも珍しい魔力属性を持って生まれた姫、リシェラレータ。双子の兄が死亡したため次代の王に担ぎ出されるが・・・「王位なんて面倒なものいりません。あっこれ妹が好きそうな味、お土産に持って帰ろっと・・・、でなん
の話でしたっけ?」
王位を望まない幸薄姫が王位に就けたい親戚、王位を狙う異母弟とその母に囲まれて紆余曲折を経ながら最終的に幸せになる話。※ヒーローは暫く出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 20:57:23
3127文字
会話率:63%
「初めまして、お姉さま。わたくし、貴女様の弟君の恋人ですの」
――― 異母弟が死んだ。
私はその日、亡き弟に、無理やり向き合わされた。
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最終更新:2017-03-10 18:00:00
86696文字
会話率:29%
長年会話をしてなかった親子が、異母弟のしでかしたことによって、何年かぶりに会話をする話
よく、人物の表現がコロコロ変わります。
登場人物は、父と息子だけです。
最終更新:2017-03-08 15:20:17
2489文字
会話率:44%
マリアンヌは天上天下唯我独尊の我が侭令嬢であった。ある日、突然の天啓を受けるまでは。――『お天道様が見ているからね』。天啓を受けたからには悪行は鳴りを潜め、品行方正に生きる……、ということはなく、相変わらず選民意識高く自由気ままに生きていく
マリアンヌ。周りを巻き込み、面白おかしく暮らす彼女の前に現れるのは、王子に異母弟、騎士etc...、ついでにヒロインの可愛い女の子!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 13:00:00
56694文字
会話率:35%
和蝋燭・鬼灯堂に大叔父・幽玄が訪ねてきた。
幽玄は来月、輝夜の異母弟・影玄こと影夜が二十歳を迎えるにあたり、正式に宝月家当主になることを憂いていた。影夜は最近、魔道に走り本家は衰退をしているという。
そこで輝夜に新月祭にて影夜と技比べをして
当主の地位を取り返してほしいと頼んだ。
十数年前に宝月の名と家を捨てた輝夜は断ったが、師匠たっての願いに渋々これを受けた。
遡ること十数年前、輝夜の母、冴亡き後、わずか一年で輝夜の父・玄夜は後添えとして冴の侍女であった茜を後添えとした。それに当初は反感を抱いた少年輝夜であったが、その後、父から蝋燭作りの技法を学ぶと、父子、義弟との関係は修復していた。
宝月家は代々月読四天王の一派として、月の魔力を蝋燭に宿す「蝋燭師」の一族であった。
輝夜が十八歳の時、父はその裏の魔道の技法の呪いにより急逝し、その後を追うように茜も亡くなると家は茜の母・千に牛耳られた。
影夜を当主にと目論む千に疎まれる中、輝夜は誤って影夜に火傷を負わせてしまう。
そのせいで家を追われた輝夜は大叔父に三年間弟子入りし、一人前の蝋燭師となる。
二十二歳で鬼灯堂を開店するまでのプロローグ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 18:09:05
31217文字
会話率:64%
湖国唯一の剣女・楊珪己は、官吏補として礼部で働き、今はにわか楽士として琵琶を弾く。それもすべては直近にせまる芯国との調印式のためであった。
楊珪己と八年前の事変でつながる二人の青年、文官の李侑生と武官の袁仁威は、先日、それぞれの想いによって
楊珪己に口づけをした。だが、口づけをされた理由を考えることで、珪己は己の自信を失いつつあった。
そしてその日が来た。式のためにそれぞれが自分の役割を果たす中、楊珪己の中に己の運命を見出した新たな青年があらわれて……?
運命とは何なのか?
そしてそのとき二人の青年は、そして楊珪己に親しみを覚える皇帝とその異母弟のとった行動とは?
*この巻ではさらに恋や愛に焦点をあてていますが、生きること、戦うこと、武芸の本質にも迫っています。最終章には残虐描写があるのでご注意ください。
*2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 09:00:00
138105文字
会話率:34%
湖国唯一の剣女・楊珪己は、官吏補として礼部で働きながらも、武の道でつまずき己を見つめ直し、また新たに恋の道でも悩んでいた。
楊珪己と八年前の事変でつながる二人の青年、文官の李侑生と武官の袁仁威、そして皇帝の息女・菊花も、それぞれがそれぞれの
思いを抱えている。
しかし宮城では隣国との正式な開国に向けて着々と準備はすすめられており、歴史という大きな流れの中で皆が望む望まないに関わらず変化を余儀なくされていく。
また、皇帝の異母弟・趙龍崇は、突如皇帝に妃を娶るように勧めるが……?
*この巻ではより恋や愛に焦点をあてています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 15:05:28
105987文字
会話率:32%
満(みつる)には異母弟がいる。しかしその事実を知らされたのは、つい先日のことだった。
そして今日は、その異母弟が自宅へ引き取られることになっている。けれども、それを素直に受け入れる気が起きない満は、自宅を離れ、友人である海彩(みどり)の家を
訪ねていた。
※この小説はアルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 15:40:39
1854文字
会話率:43%
父は外に愛人と隠し子を作り、妻と娘を愛さなかった。毎夜帰らぬ父を嘆いて泣いた母は、失意のうちに死んだ。そんな時、偶然見かけた幸せそうな愛人親子。こんな運命は間違っている――その幸せは自分と母のものだったはずなのに。何も知らない一つ下の異母弟
に正体を隠して近づいたわたしは、密かに復讐をはじめることにする。 ※他サイト重複投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 00:24:11
69161文字
会話率:38%
風に舞う花吹雪が目に眩しい季節となりました。お兄様、その後天国にて、いかがお過ごしでしょうか。私どもも皆、お陰様でつつがなく暮らしております。さて、この度はお伝えしたいことがあり、筆を執らせて頂いた次第です---――
最終更新:2015-08-09 23:52:57
13812文字
会話率:35%
端的に言えば、異母弟の前で死んだ姉が別の形に生まれ変わってハスハスしながら守るおはなし。
更新は遅いです。
最終更新:2015-07-03 22:36:33
11259文字
会話率:28%
「暁のグラディエンス」番外編。
王国北部の大領ラナホルムの次期領首であるアルバ=アルベリウス・ハーンは、ある日腹違いの弟の存在を知る。
引き取るつもりで捜し出した弟は、母を亡くしており、貧民街で「子猫(キット)」と呼ばれ、幼い身空で孤独に生
き延びていた。
アルバはキットを屋敷に連れ帰り世話を始めるが、キットは誰の言うことも聞かず、やりたい放題に暴れまわる。
人間にはまるで興味を示さず、獣のように生きる異母弟を憂うアルバだが、何より案じていることは、キットが一切言葉を発しないことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 12:00:00
24437文字
会話率:34%
天正十年(西暦一五八二年)六月二日、世に言う本能寺の変で織田信長は命を落とした。六月十三日、山崎の合戦にて信長の甥、津田信澄が羽柴秀吉本隊を背後から襲撃、羽柴秀吉は討ち死にした。七月十七日、信長の嫡男である織田信忠の策により秀吉の異母弟、
羽柴秀長は捨て駒となり落命。八月十五日、羽柴家を継いでいた、信長の四男にして秀吉の養子、羽柴秀勝は姓を織田へと改めた。信長亡き後の織田家内部の争いの中で、静かに羽柴家は滅びかけていた。それを許せぬ男がいた。羽柴家の再興、そして織田家への復讐を心に誓い雌伏の時を過ごした彼は、天正十一年四月、織田両軍の戦いに乗じて秀吉の甥、三好秀次を奉じて挙兵する。……男の名は石田三成。後に戦国一の忠臣として、戦国最後の軍師として、そして豊臣家誕生の立役者として、歴史にその名を刻む人物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 18:16:36
65773文字
会話率:41%
学園恋愛RPGの世界に転生した俺は悪役の異母弟になっていた。どう考えてもバッドエンドしか見えない未来を覆すため俺は暗躍を始める。そしてラスボス戦で……
最終更新:2014-08-11 19:03:34
7129文字
会話率:22%
私はコウジュ・ローディア・リュミエール、19歳。18歳が成人なので、もう行き遅れです。えぇ、分かってますとも。凡庸な容姿と並のスペックで、父からは冷遇され、母はすでに亡く、側室からは蔑笑で見下され、異母妹には憐れみと嘲りを向けられ、自分の
乳母親子には忌々しげに睨まれて見捨てられた。…全部いっぺんにやってこなくてもいいと思うのよ。それらは10年前の事で、そのおかげでディーと出会えたけど許せるわけじゃないのよ。ディーが迎えに来る、と言ってくれたから開き直ってやってこれた。あと、何故か懐いてきた異母弟と親しくなった兵達の存在も、確かに理由ではあるわ。……夢見がちなのは事実だけれど、それが心の支えだったのよ。一人寂しく朽ちて行ってもかまわない。ただ、見捨てたんだったらほっといてほしいだけなのよ…。※※『ある少女の嫌われ事情』と同じ世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 21:25:45
5096文字
会話率:30%
「何があろうと、私は逃げたくない」比類なき神力と武才、絶世の美貌を与えられた少女麗蘭。孤児として育ちながらも、自分には人にない特別な『宿命』があることを感じ取っていた――大国の侵略にあえぐ帝国の『皇女』であり、天帝に仕える『神巫女』でもある
麗蘭が、己が使命に目覚め仲間と共に成長していく物語。【荒国に蘭】では、麗蘭は皇女という自分の身分を知らず、都を離れて山奥で暮らしている。世にも美しい邪神『黒龍』やその異母弟『邪龍』などの敵、仕えるべき天帝『聖龍』と出会い、戦いの道へ進む決意を固めてゆく。
(※本作品とは別に、「荒国に蘭」リメイク版があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 14:30:56
37359文字
会話率:44%
15世紀、偉大なる皇帝のもとに隆盛を極めるインカ帝国=タワンティン・スーユ。皇帝の歳の離れた異母弟カパック・ユパンキは将軍となって、国土を大きく拓くために活躍する。遠征先で出会う様々な部族。そして農民の娘ミカイとの恋が、彼の運命に大きく関わ
っていく。
現代の高校生、小町と由隆の夢に彼らの記憶が蘇って……。
インカの歴史記録書(クロニカ)の片隅に記されたある将軍の記録をもとに創り上げた物語。
この物語は、ブログ(現在閉鎖)で公開した経歴があり、
現在改訂前のものを、別サイトでも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 03:54:18
202499文字
会話率:25%
赤い髪と瞳を持つ少女、リィズは、オーラジン王国では忌み嫌われる存在だった。そんな彼女に王子の花嫁になってほしいと王都からの使者が訪れた。二つ返事で承諾したリィズだった。そんな彼女を待っていたのは、『氷の王子』と呼ばれるアブサルークだった。
花嫁としての教育を王妃からの直々に受けるリィズだったが、いじめにも等しい指導にくじけそうになるのだった。しかし、アブサルークへの対抗意識とアブサルークの異母弟であるエテミドの励ましで、何とか乗り越えようとしていたのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 15:36:30
18757文字
会話率:58%
精霊が住む世界で生きる小さな子供の話。
主人公カエンは、夫を愛するあまり母親としての役割を果たさぬ母親達からの暴力を、異母弟と支えあって耐えながら生きていた。
鏡のように自分と同じ異母弟と自分の父親以外には殆ど名前も呼ばれずに過ごしていた主
人公の前に現れたのは、彼が何よりも欲しがっていたものを与えられながら、それを受け入れていない子供だった。
※シーンはありませんが、暴力(虐待)に関する表現があります。
サイトに掲載した話を推敲して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-19 06:48:51
19383文字
会話率:23%
『蛍狩り』から数ヶ月後、中学3年生の秋。ゆずると直久、そして、数久たちの祖父が死んだ。九堂家当主を決めるその座に突如として現れたのは、ゆずるの実父と異母弟だった。
最終更新:2008-02-16 21:20:08
38249文字
会話率:33%