真実の愛を見つけたとして、婚約者から婚約を破棄された聖女ジュリア。
王子のしくじりの詫びにどんな願いでもひとつ叶えてくれるという陛下に対してジュリアは、恋愛を解禁するよう訴える。
聖女は生まれてこの方お祈り三昧。しかも婚約者から蔑ろにさ
れていたせいで、デートひとつしたことがない。
「私は、バカップルになりたいのです!」
宣言したもののジュリアに恋人などいない。そんな彼女に手を差しのべたのは、王弟殿下。実は彼は昔からジュリアに想いを寄せていて……。
恋に憧れる夢見がちでまっすぐなヒロインと、好きなひとの幸せのためなら何だってやってしまうヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 20:04:53
8052文字
会話率:62%
ポンコツな王弟殿下との縁談を断りたくて、ロザリンドは他に好きな人がいると嘘をついた。
「私、ガーライル先生のことが大好きなんです」
けれど、その言葉がガーライル本人に伝わって、ロザリンドは彼から溺愛されるようになってしまった!
「俺も君と
仲良くなりたいと思っていた」「君を王弟殿下に渡したくない。俺は、君のことが好きだ」
これは、恋愛初心者の令嬢と無愛想な青年の、嘘から始まる恋物語。全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:14:54
9043文字
会話率:33%
わたし、羊獣人のメリリーヌ。ヤギ獣人の王弟殿下に恋文を送ったんだけど、どんなに待っても返事が来ないの。どうしてかしら?
しびれを切らしたわたしは、彼を直接問い詰めることにした!
これは、羊とヤギの少女漫画風ラブコメディ。
最終更新:2022-10-03 07:16:47
4012文字
会話率:28%
カレスンは分家の男爵家次男に生まれた。幼き日、本家の伯爵令嬢に一目惚れした。
伯爵令嬢の母は王弟殿下の姫君、高貴な血を引く令嬢とは身分がちがう。とうてい叶わぬ恋と諦めていたのだが。
政略結婚で伯爵家に婿入りしたカレスン、妻の異母妹の登
場に隠し子騒動、一難去ってまた一難、いつになったら妻と相思相愛になれるのか。初恋の成就はまだまだ遠い。
この話は自作の『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のスピンオフです。
あまりにぎゅうぎゅうに詰め込んだエピソードだったので、きちんと形にしたくなりました。
カレスン・バルトコル伯爵、果たして彼は不幸だったのでしょうか。まあ、貧乏くじを引きまくった生涯でしたが。
本編は遠い未来の話ということで、ジャンルをヒューマンドラマにしています。
この話は恋愛要素メインですし、恒星間宇宙船や元日本人の転生者を出す予定は無いので、異世界恋愛にしてみました。ジャンルのお引越しが必要になるかどうか、お冨にも分かりません。御了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 16:44:17
4614文字
会話率:10%
シルヴィア・ローランズ公爵令嬢は王太子フィリップと婚約していたが、フィリップの誕生日パーティーで婚約破棄される。
幼い頃より勉強やマナーのレッスンに明け暮れ、上手く出来なければ叱責が飛んでくる日々。
そんなシルヴィアとは対照的に当の婚約
者は王妃によって甘やかされており、勉強をさぼり遊び惚けていても何も言われない。
シルヴィアはこれまで理不尽に耐えてきた仕打ちが婚約破棄かと内心怒り狂ったが、表面上は婚約破棄を了承した。
彼女はパーティーから帰宅後、屋敷から抜け出して王都の酒場でヤケ酒をすることにしたのだが、ここで彼女に新たな出会いが訪れた。
※以前他サイトにて別名義で掲載していた作品を加筆・修正した作品になります(現在は非公開)。
他サイトに掲載していた時は、未完結のまま放置していましたが、なろうに掲載するにあたり完結まで執筆する予定です。
*アルファポリス(朝露 花純名義)、カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:00:00
73072文字
会話率:37%
王弟であり、騎士隊の隊長を務めるラオウルは、突然狼の姿となってしまう。
どうしてこうなったのか、と混乱する中、彼を拾ってくれる心優しい人物がいた。それは、ラオウルが大の苦手だった女性だった。しかしながら、優しく飼育されるうちに、愛が目覚める
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:00:00
5958文字
会話率:25%
領地のない男爵家に生まれたミシュリーヌは3歳で聖女としての才を見い出され、神殿で暮らすことに。
それから15年。毎日のように神殿でお祈りをし、結界を張り続けた。なのに、従姉妹だと主張するリリーに立場を奪われてしまい国外追放を言い渡され
る。
隣国に渡ると治癒師もお手上げ状態だった大怪我をしていた王弟殿下を治癒魔法で治してしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 22:21:03
3537文字
会話率:57%
「オリビア・クリフォード子爵令嬢。おめでとうございます。竜魔王の生贄に選ばれました!」亡国の令嬢オリビアは隣国のエレジア国に保護され、王太子クリストファと婚約者を結んでいたが、叔父夫婦に虐げられ奴隷のように働かされていた。仕事の目途が付きそ
うになった矢先、突如グラシェ国の竜魔王の生贄として放り出されてしまう。死を覚悟してグラシェ国に赴いたのだが、そこで待っていたのは竜魔王代行、王弟セドリックだった。出会った瞬間に熱烈な求婚、さらに城の総出で歓迎ムードに。困惑するオリビアは、グラシェ国の使用人や侍女、城の者たちの優しさに裏があるのではないかと警戒するのだが、セドリックの溺愛ぶりに少しずつ心を開いていく。そんな中、エレジア国はオリビアの有能さに気付き、取り戻せないか画策するのだが。
これは「誰からも愛されていない」と絶望しかけた令嬢が、甘え上手の王弟に愛されまくって幸せになるまでのお話。
※甘々展開のハッピーエンドです(当分高めミルクティーにハチミツたっぷり+お砂糖五杯ぐらい)。※ざまあ要素在り。※全22話想定。※R15は保険です。
《主な登場人物》
オリビア(19)
|フィデス王国《亡国》の令嬢。エレジア国クリストファ殿下と婚約をしていた。
付与魔法と錬金術が使える。
クリストファ殿下
エレジア国王太子 オリビアと婚約をしていた。
セドリック
グラシェ国竜魔王代行、王弟。オリビアに求愛。
オリビア<<<<<<<<<<<<セドリック
聖女エレノア
エレジア国の聖女。異世界の知識がある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 13:12:16
127904文字
会話率:42%
ビビは婚約者である氷の王弟イライアスが大嫌いだった。なぜなら彼は会う度にビビの化粧や服装にケチをつけてくるからだ。しかし、こんな婚約耐えられないと思っていたところ、国を揺るがす大事件が起こり、イライアスから神の国から召喚される聖女と結婚しな
くてはいけなくなったから破談にしたいという申し出を受ける。内心大喜びでその話を受け入れ、そのままの勢いでビビは神官となるのだが、招かれた聖女には問題があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 07:47:40
10069文字
会話率:24%
「ねえ、君。聖女になってみないか?」
「……は!?」
貧乏子爵令嬢のユユアは、ポンコツな治癒魔法で命を助けた王弟殿下からそんな勧誘を受けた。ちょっと待ってください、聖女ってそんなに簡単になれるものなんですか!?
勧誘を断り切れず報酬に釣ら
れ王都に出てきたユユアは、マイペースな王弟殿下に興味を持たれ、振り回されながらも仕事を全うしていく。聖女と呼ばれるような力を持っていないのに、聖女のふりをしながら。そして、国には刻一刻とスタンピードの影が迫っていた。
聖女?な治癒師の子爵令嬢と、国最強の魔法師王弟殿下が織りなすラブコメです。
※全21話。本編執筆完了しているので、毎日17時~22時の間くらいに投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 19:33:04
87813文字
会話率:47%
公爵令嬢のポーラは、長年片想いしている王弟殿下アルテュールが隣国の王女と結婚するかもしれないという噂話に衝撃を受ける。更に追い討ちをかけるようにポーラ自身にも縁談が舞い込んでしまう。立場上、政略結婚が避けられないのならせめてその前に大好きな
アルテュールとの思い出だけでも作りたい。そう考えたポーラは幼馴染であり彼の甥でもある王太子殿下の成人祝いのパーティーでどうにかしてアルテュールに媚薬を盛ろうと決意する。調薬スキルを駆使して『心が開放的になる』媚薬を作り上げ、迎えた決戦の時。媚薬を盛られたアルテュールはポーラの前に跪く。媚薬のせいで囁かれる愛を信じられずに逃げ出した公爵令嬢と、どこまでも追いかけてくる王弟殿下の攻防が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 06:00:00
202047文字
会話率:45%
絵を描くのが大好きな田舎の令嬢ネリー・ラヴィルニーはある日、王家主催の舞踏会へ招待される。
その舞踏会は次期王を決めるための試練の場だというのだが、父は彼女を送り出すのに心配で胃が痛い。
なにせ、王族を神官以外が描けば呪いをかけたと疑われ
ても仕方ない国だと言うのに、ネリーは『描きたい』という衝動のまま行動しかねないからだ。
そしてその心配は現実に。
「こういうやり方は好きではないんだが」と、王族を描いてしまった絵を盾にされ
「描かせてくださるのですか? いくらでも?」と、報酬に釣られ、ネリーは王弟イアンと試練に挑むことになる。
※世界観については、ふわっとしています。ご容赦くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
28362文字
会話率:49%
侯爵令嬢のマリアンヌ(三歳)。両親と共に王子の誕生祝賀に参加したが、王宮の庭園の中で迷子になってしまった。不安で泣いているところを助けてくれたのが、レオンと名乗る優しい男の人。ビビっときたマリアンヌは、「わたくちをあなたのつまにちてくだしゃ
い」と逆プロポーズをする。
10年たったら妻にしてくれると快く応じてくれたが、実はレオンは王弟殿下。お世継ぎ問題もあり、二人の婚約は王と侯爵夫妻以外には内緒なのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 21:30:45
8789文字
会話率:55%
伯爵令嬢のアシュリーは、前世で魔族の黒ウサギだった記憶をもつ。王弟である侯爵に見初められ婚約するが、彼は魔族を滅ぼした勇者の子孫で――!?
前世のせいかウサギ(小動物?)のようなアシュリーが、なぜか侯爵の許にいる魔獣を魔術師たちと協力して助
けつつ、飄々とした侯爵の心をとろかしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:00:32
113027文字
会話率:36%
娘の婚約者が王弟殿下に決まった。その喜ばしいはずの日に公爵夫人のロゼリンダはショックのあまりに倒れてしまう。なぜなら王弟殿下が「攻略対象」だから。
娘が5歳の時に前世の記憶を取り戻していたロゼリンダ。記憶の中のあるゲームのストーリーを回
避するために思いつく限りの対策をしてきた。けれど、娘の婚約と同時にそのほとんど全てが無駄な事だったと悟ってしまう。前世の記憶に振り回された数十年の月日は長く、後悔は重かった。気持ちを整理し、自分自身を見つめなおすためにロゼリンダは一人旅を決意する。
R15は念のため。
※これは短編小説「君の席は私の隣」「私の名前は君専用」「私の可愛い君におやすみ」から派生したフィリーアローゼの母,ロゼリンダの物語です。
「の」シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s7798g/)初の連載小説になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:54:41
63186文字
会話率:51%
前世の記憶をもつ公爵令嬢のフィリーアローゼはギルベルと王弟殿下と結婚を誓い合った。誓い合ったのは確かだが……婚約するの早すぎじゃないですか?フィリー可愛さに暴走したギル兄様と、ギル兄様に踊らされて若干悔しいリシュルト公爵と、もう王太子妃に
はなりたくないフィリーが織りなす、ある夜の一幕。
※「君の席は私の隣」 https://ncode.syosetu.com/n2811hm/の後日(?)談です。
前作、読んでもらった方が楽しんでいただけると思います。
※ギル兄様とフィリーが初々しくイチャイチャするだけのお話かもしれない……(焦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 13:38:17
9693文字
会話率:61%
癒しと浄化の力を持って生まれたシャーロットは王城で暮らし始めてから休みなく働いてきた。休暇を打診して一年、手に入れたのは休暇ではなく王弟殿下からの溺愛だった。
最終更新:2022-02-06 19:31:28
7916文字
会話率:25%
メナは、勉強ができる女の子で魔導士の特性をもっていた。彼女は主席で王立大学の幼年学部に入学したが、王子によって身分が違うといじめられ、心を壊されかけてたところを大学の教授に救われている。彼女はここで、教授の養女となり、リオーネという名前を与
えられ、彼のもとで魔法を学ぶことができた。そして二十歳になり、研究場所を城に移したことで、大人になった王子に見つかる。だけど王子は、大人になったリオーネに惚れて、彼女につきまとい始めた。
子供のころにうけたイジメの記憶が、リオーネを苦しめ、研究の邪魔にもなってしまっているなかで、彼女を助けたのは王の弟で、王子の叔父だった。
「彼女は俺の恋人だ。手を出されては困るな」
二人の関係は、王弟が、リオーネを助けるためについた嘘から始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 17:14:51
39772文字
会話率:40%
本来ランツェ伯爵家を継ぐための婿を迎えねばならないリューリ・ランツェ。しかしリューリは突如現れた寄生虫のような一家に伯爵家を乗っ取られてしまう。そんな彼女が窮状を訴えるために頼ったのは、子どもの頃に夢の中で邂逅したザカリィだった。しかしそ
の後リューリは突如として前世の記憶を思い出す。そして、やばい状況になったことに気が付いた。夢の中で出会ったザカリィはリューリを破滅させようと企むラスボスだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:00:47
137197文字
会話率:50%
ある理由から王弟の婚約者であるリリアは、双子の妹であるアリアからずるいずるいと言われていた。
そんな妹はとある手段でリリアの婚約を奪うのだった……。
世界観等適当です。つっこみは心の中で、ゆるく読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2021-12-22 16:55:29
43919文字
会話率:19%
「マーティン様。私たちの婚約を解消いたしましょう」「ま、まままま待て。僕がしているのはそういう話ではない」「そのセリフは握ったままの妹の手を離してからお願いします」
異母妹と継母に虐げられて暮らすセレスティア。ある日、今回の人生が5回目で、
しかも毎回好きになった人に殺されてきたことを思い出す。いつも通りの婚約破棄にはもううんざり。今度こそ幸せになる…はずが、ループを重ねたせいで比類なき聖女の力を授かってしまう。そんなとき現れたのは一度目の人生でも仲良くなった眉目秀麗な王弟殿下。好きになりたくないのに、彼のペースに巻き込まれていく。あの、恋はまにあっていますが聞いてますか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 20:03:53
154688文字
会話率:48%
田舎の下級貴族の娘、リゼは、魔法学校の卒業パーティーを控えていた。
リゼには、心に決めた人がおり、将来の約束をするダンスの相手は必要ない。王弟殿下、侯爵令息、伯爵令息から申し込まれるものの断っていた。
パーティー会場では、高級貴族令嬢達にダ
ンスの相手がいないことでイヤミを言われ、絡まれるものの、その貴女達のお相手って…。
でも、この令嬢達には普段から嫌がらせをうけていたので、ちょっとザマアミロって思ったけどね。
結局、私のダンスのお相手は、あの方だったり。
でも、私は、田舎でスローライフってやつを満喫している勇者のお嫁さんになるのよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:19:06
4506文字
会話率:33%